「大海物語with T-ARA」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:大海物語with T-ARA
- メーカー:SANYO
- 導入時期:2014年10月
- タイプ:擬似ボ(AT)
大海物語がスロットになって登場。擬似ボーナスが連打するパチンコの確変を再現!目押しも不要なので誰でも気軽に打てる仕様。
擬似ボーナスは基本的に20回のベルナビで100枚を獲得。
※それ以上ナビするボーナスもある
奇数揃いは確変、偶数は通常となり、確変となれば次回ボーナスが確定。
確変には内部的に複数の継続率があるため、高継続率であれば大量出玉も期待できる!?
基本的な打ち方
全リールフリー打ちでOK
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井
なし
やめ時
内部モードなどもないため基本的にはどこで止めてもOK。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
注目すべき設定差
- ボーナス初当たり確率
設定1 1/199.50
設定6 1/141.48
初稼働の状況
2回ほど打ちましたが1回目は確変を引けず、ボーナス1回で断念。2回目にやっと確変を引けましたが、2連で終わり終了しました。
目押し不要であるため、退屈感はぬぐえませんでした。
個人的に気になる部分を以下に列挙したいと思います
筐体関連
パールフラッシュなどパチンコと同じように再現。
打ちにくい等は特に感じませんでした。
演出関連
スーパーリーチに行かない場合の、リーチの溜めがなくサクっと止まるため単調な時間が続きます。また、魚群も過度な期待は出来ないのかもしれません。
目押しの必要が無く、かつチャンス目の頻度もそれほど多くないので、スロットを普段から打っている人には物足りなかったり、単調すぎる展開のせいで長く打つことが困難ではないかと感じました。
出玉関連
100枚を基本としたボーナスの連打になるのですが、100枚では60G前後しか回らないため、次のボーナスを引くのに追加投資が必要になります。
つまり確変を引かない限り出玉には期待できません。
またその確変も継続率も高いところは、おそらくなかなか引けないため、まとまった出玉を得ることが難しく、低設定ではかなりきつい展開が想定されます。
個人的総評
スロットを普段から打っている人には厳しいと思います。
通常時に目押しがないため、通常時があまりにも単調すぎることと、出玉の期待が持ちにくいため、もう一度打ちたいという気になりにくいと思います。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- 適正台数予測: 1台または見送り
※150台規模のホールとして予想
次回作改善要望
パチンコユーザーをスロットに引き込む役割かもしれませんが、これではスロッターには厳しいです。
目押しなしでも打てるけど、目押しすると利点がある(設定推測に役立つ、ボーナスを早く察知できる)などあれば、まだ多少ましだったかもしれません。
※ちょっと違いますがカイジ2の逆押しみたいなイメージ
またスーパーに発展しない場合、あまりにもあっさりしていて、単調さを後押ししています。
目押しなしの機種はただでさえ単調になりがちなので、そこを演出でカバーするか、または単調さを我慢してでも得られる出玉が多い必要があると思います。
それらのバランスが取れていない場合、その機種は短命に終わると思われますので、そのあたりのバランスをうまく取った機種を次回は期待します。
メーカーさん、次回作頑張ってください。
m(_ _)m
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