「パチスロ蒼天の拳4」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★(5点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★(5点)
う~ん、チャンスゾーンなど、いろいろ気になるポイントが・・・。
高設定打てば違うのかなぁ~
《初打ち・初心者向け!最低限押えておくべきポイント》
- AT後は高確率などの可能性もあるので、即やめはしない方が良いかも!?
- 100Gごとに「羅龍盤高確率」突入抽選があるのでやめ時注意
- 強チェリー後はCZ or ATの可能性が高いので即やめ厳禁
- 有利区間ランプ消灯で設定変更の可能性大。
※クレジット上の「―」 - また設定変更時は内部モードが良いところからスタートするはず
※おそらくCZの1枚モード否定。50%で3枚モードかAT高確スタート
台の基本情報
- 機種名:パチスロ蒼天の拳4
- メーカー:サミー
- 導入時期:2022年3月
- タイプ:差枚数管理型AT機(純増約2.7枚)
ゲーム性について(出玉獲得までの流れ)
- レア役でモードを上げ、CZやAT当選を狙う
- CZは前後半に分かれている。前半を突破できず終わることも多い。
・前半「双龍門チャンス」:各リールに対応したパネルを押し順ナビで選択する
・後半「双龍門バトル」:前半で対戦相手が選ばれた場合のバトル。勝てばAT - ATは特化ゾーン「双龍の刻」からスタート。最終的に押し順で差枚数を決定する
- メインAT「上海遊戯」では消化中のレア役で「蒼拳ボーナス」当選を狙う
※ボーナス中のレア役でバトル抽選を行い、バトルに勝てば特化ゾーンストック - AT終了後に「再起の試練」が発生することがあり、成功すればAT復帰
基本的な打ち方
目押しレベル
- 色目押しが出来れば問題ない
目押しを習得したい方は、以下の記事と動画を参照してみてください。
【スロット目押し習得講座】パチスロ初心者でも目押しを身に付けるやり方・手順・コツ
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール枠上~上段付近に羅龍盤orバーを狙う
- スイカが枠内にある場合には、スイカ成立の可能性があるので中右に羅龍盤orバーを狙ってスイカをフォロー
※チェリー(弱・強・最強)判別のために、中右は羅龍盤を狙うと良いかも。最強チェリーは7枚の払い出し。弱、強はリプレイ
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- 通常時1200G消化でAT当選
※液晶右上で確認
やめ時
以下を考慮してやめると良いかも
- AT終了後(有利リセットしてもしなくても)はおそらく内部モードが良いところからスタートする
※おそらくCZの1枚モード否定。50%で3枚モードかAT高確スタート - 上位ステージにいないこと
- レア役(特に強チェリー)を引いていないこと
- 液晶がざわついていないこと
- 100Gごとに羅龍盤高確移行抽選があるので、ゲーム数が近くないこと
有利区間リセットについて
- 有利区間ランプの場所:クレジット上の「―」
- 設定変更判別:消灯で設定変更の可能性大
- ランプの点灯&消灯について
点灯:AT開始時
消灯:設定変更時、AT終了時の一部
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
AT終了画面
- 拳志郎:設定3以上
- 軍服宋武:設定6
蒼拳ボーナス終了画面
- 美福庵主:高設定示唆(強)
- エリカ:設定2以上
- 軍服宋武:設定5以上
- 五爪の龍:設定6
サミートロフィー
- 銅トロフィー:設定2以上
- 銀トロフィー:設定3以上
- 金トロフィー:設定4以上
- キリントロフィー:設定5以上
- 虹トロフィー:設定6
注目すべき設定差
AT初当たり確率
- 設定1:1/379.3
- 設定2:1/363.6
- 設定3:1/345.3
- 設定4:1/313.8
- 設定5:1/290.5
- 設定6:1/271.2
初稼働の状況
朝一から数回当たりは軽かったものの、まとまった出玉にならず
挙句61枚獲得してATが終了したりしたものの、
当たり自体は重くないので、設定が悪くないのかもしれないと思って打っていたのですが・・・
そんなことはありませんでした。
(°∀°)b ←さすが
一気に深いところまで連れていかれ、出玉崩壊&追加投資
(゜―Å)
しょぼ出玉でヤメました。
筐体関連
いつもの筐体なので、打ちにくいということはありませんでした。
演出関連
演出に関しては、絵はかなり綺麗でしたが、おそらく搭載されているであろうあの脳に刺さる音を聴くこと自体が難しそうなのは残念でした。
※周りからも聴こえなかった
また強チェリーなどを引いても、カウントダウンなどがなく、どこまで打てば良いか、最初のうちは判断に困りました。
他には、期待度が高い、内部的に高確であろうステージに到達したとしても、レア役が重く設計されているのか、何もできずに終わることが多いため、逆に苛立ってしまうことが多いように感じました。
※低設定を打ったからかもしれませんけど。
出玉関連
本機の問題点は、出玉に関係した部分が多いと感じたので、以下に挙げてみます。
- レア役が重い
おそらく小役確率が羅龍盤高確込みで設計されていて重くなっていると推測
これは過去の蒼天2だかでも指摘したような記憶が・・・。 - 強チェリー以外ではほとんど当たらない
低設定だったからという可能性はあるものの、強チェが来なければ退屈な投資時間に。
但し、強チェを引けば、ほぼ何かしら起こるのは良かったです。 - CZ前半の仕組みが厳しい
やっと引いた強チェリーなどで、CZに当選したとしても、2/3がハズレであることがほとんどで、あっという間に終わるのは本当にイライラさせられました。バトルにすら発展させないのは流石にひどく、入ったとしても難易度の高いSTタイプのバトルには、なかなか勝つことができずイライラ。あっという間に負けることもあれば、あと1回で勝てるとこまで行って負けることもあり、最終的に1回も勝つことはできませんでした。
- 特化ゾーン最後をしくじるとイライラ
「双龍の刻」で各リールに枚数を乗せていくものの、最後は3択。
特に「荒天」の場合、左に偏る仕様で右を取って50枚上乗せで終わるなど、乗せても最後がダメなら意味がないのは厳しい - AT中の上乗せまでの過程がキツイ
レア役で7揃い高確⇒7を揃える⇒ボーナス中にレア役で死合抽選⇒勝てばストックそもそもレア役が重く、何もできない中で、レア役を重ねていくことは非常に難しいと感じました。結果、ほぼ最初の特化ゾーンで獲得する枚数が全てみたいになるのは、問題だと思いました。
個人的総評
低設定を打ったからかもしれないので、本来の面白さを体感できていない可能性はあるものの、低設定でもある程度楽しめる状況を見出せなかったのは問題だった気がします。
通常時は、強チェリー頼みになってしまっているのに、何百ゲームも何も来ない。やっと来たと思ったらCZ前半で終わる。
これは精神的にかなりキツイです。
羅龍盤高確でのチェリー出現率で全体の出現率を調整しているのだとしたら、蒼天2と同じ過ちを犯していることになります。
※蒼天2でもほぼ同じ感想書いていますので。
ある意味、ちゃんとシリーズを継承しているのかもしれませんが、良くないところは改善して欲しかったです。
高設定っぽい台は、当たりまくっていたので楽しいかもしれませんが、ホールがメインで使うのは低設定なので・・・。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~3か月
- 適正台数予測:1~2台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
出玉関連のところに書きまくったので、そのあたりを改善して欲しいです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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