「Pとある科学の超電磁砲」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★★(7点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
突破がキツイかも!?
ただ一撃を狙えるポテンシャルはあるので好みが分かれそう。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
大当たり中は、止め打ちをした方が無駄玉は減らせるかもしれませんが、複数セット当たり時のV入賞を逃さないことを優先し、打ちっぱなしの方が良いかもしれません。
台の基本情報
- 機種名:Pとある科学の超電磁砲
- メーカー:藤商事
- 導入時期:2022年1月
- タイプ:突破型ST機
- 確変突入率:7%(時短突破込みで約50%)
- 確変継続率:ST継続率は約80%
- 遊タイム(天井):なし
出玉獲得までの流れ
- 1/239を当てる。
- ほぼ時短100回転となるので、その間に1/163の当たりを引き当てRUSHに突入させる
- ST100回転以内に1/68を引き続けることで連チャンさせる
当選確率
- 通常時の当選確率:1/239
- RUSHチャレンジ中の当選率:1/163
- 高確率時の当選確率:1/68
- 賞球数:3&1&5&15 10C
- ラウンド別出玉数
大当たりの出玉は、大当たりアタッカーとその他の5個賞球の入賞口によって構成されています。
そのため、ラウンド表記の形式ではなく表記します。
・初当たり時の出玉:410個
・連チャン中の出玉:650個、2000個、3350個、4700個
当選時の内訳
通常時
- 410個RUSH突入(ST100回転):7%
- 410個RUSHチャレンジ(時短100回転):93%
右打ち中
- 4700個(ST100回転):1%
- 3350個(ST100回転):10%
- 2000個(ST100回転):39%
- 650個(ST100回転):50%
※払い出し個数表記なので、実際にはもっと少ない出玉になります
初稼働の状況
時短突破が難しく、やっと3回目で突破することができました。
他の新台も合わせて、そこまでにかなりの投資を強いられていたので
何とか出さなければならない状況だったのですが・・・
すんごい出たっ!!
ヾ(≧∇≦*)ゝ ヒキ弱なのに奇跡起きた!!
慶次のせいでやばかったので助かりました。
(;´▽`A“
筐体関連
筐体の上の部分が出ているので、データの半分くらいは見えなくなるのは、もう少しなんとかして欲しかったところ。
特に打ちにくいということはありませんでした。
演出関連
演出は、「Pとある魔術の禁書目録」を打ったことがある方であれば、テイストは似ているので受け入れやすいのではないかと思います。
「禁書目録」では、演出モリモリであっても外す印象がありましたが、今作は、そこまでのひどさは感じませんでした。
ただ、時短中になにも起こらずに駆け抜けることも多く、時短突破がカギとなるゲーム性なだけに、ここで期待させない作りにしてしまったのは問題である気がしました。
あと、「禁書目録」のSTの最初は「リミットブレイク(限界殺し)チャンス」がありましたが、今作にはありません。
あのブラックアウトする気持ちよさは、残しておいて良かったのではないかと思いました。
出玉関連
2000発以上の出玉を上手く作り出したという点においては、やはり藤商事の開発力の高さ、発想力の凄さを見せてくれたのではないかと思います。
※3回1セットを上手く活用している
しかし、突破の部分はもう少し何とかして欲しかった気がします。
計算値としては50%なのかもしれませんが、やはり突破が厳しい印象です。
自分だけでなく他の台の履歴でも、突破できない履歴が多く、苦戦している傾向が見て取れました。
とは言え、かなりの爆発力があることも確認できたのは良かったです。
個人的総評
STに突入するまでのハードルが高いように感じました。
周りもかなり苦戦していた状況を踏まえると、もう少し入りやすくして欲しかったところです。
また時短中の演出が弱い、少ないなど、期待することもさせてくれない演出の部分は気になる部分です。
本機の肝となる部分であり、打ち手が当たることを願っている場面になるので、打ち手の気持ちの部分をもう少し汲み取ったバランスにして欲しかったところです。
とは言え、大量の出玉を作り出す仕組みなど、常に新しいことにチャレンジしてくる開発は流石だと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~4か月
- 適正台数予測:4台程度
※250台規模のホールとして予想
好き嫌いが結構分かれる台である気がするので、大量設置では稼働維持が難しくなる気がするので、少数台で稼働状況を見ながら調整していくと良い気がしました。
次回作改善要望
もう少しSTに突入しやすい設計にして欲しいです。
また時短中の演出バランスもよろしくお願いします。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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