「戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~西国参戦編」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~西国参戦編
- メーカー:オリンピア
- 導入時期:2014年6月
- タイプ:擬似ボ+ART(2.0枚)
戦国乙女シリーズの第二弾。今作は前作と異なり初当たりがARTに!打ち手のニーズを多く取り入れた新乙女の登場!
前作ではボーナス中の抽選によりARTへ突入していた仕様を一新し、周期抽選を採用!
乙女アタックでは倒した武将の分だけ上乗せ(乙女ストック)が行われます。また初期ゲーム数も自力での決定のため、他のART機よりも最初からG数があることも多い仕様。
基本的な打ち方
目押しレベル
色目押しが出来るレベルであれば問題ない。
通常時
- 左リールバー狙う
- スイカが滑ってきたら、中右バーを狙ってスイカをフォロー
立ち回りのポイント
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
天井
- 通常時1059G
※恩恵:乙女ボーナス(白7)+ART - 乙女くじによる周期抽選20回目
※プレミアム乙女アタック(対戦相手が全てコタロウorシロ)
やめ時
ART後やめ。周期カウンターの数値が0に近い場合は、周期の抽選結果を確認してやめ。
設定差・設定推測
弱レア役(弱チェリー、スイカ、弱チャンス目)の短縮数値による設定示唆
- 40短縮:設定4以上
- 60短縮:設定6
その他の要素にも、多数設定差はあるものの、判別しにくい部分がある。
注目要素としては、全体的に当たりが軽いほど高設定の可能性が高まる。ここで言うあたりは、以下のもの。
- ARTの初当たり
- 乙女アタック
- 乙女ボーナス
初稼働の状況
何度も稼働しています。
実は、フリーズも何度か引いているのですが、全く大量出玉を獲得したことはないです。
前作の乙女に比べ、マイルドな仕様になっているため、手が出しやすいと感じますが、その反面、爆発力にかけます。
体感上ですが、300~400Gあたりの周期で当たることが多いような感じがしており、付近の台があると、ついつい手を出してしまっています。
※責任を負うことができませんので、自己判断でお願いします。
筐体関連
通常のオリンピア筐体。リール前にも透過液晶があり、目を引きます。
少し気になるのは打ーWinの画面切り替えの遅さです。これはサイト側も同様に、重いような気がします。
演出関連
100Gの周期抽選でありながら、一気に100短縮したり、乙女アタックに単純に熱くなれるなど、個人的には非常に好みの台です。
戦国乙女たちが多数いるため、ファンにはたまらないかと思われます。また楽曲も良いものが多く、ART中もテンションが上がるので、良いと思います。
出玉関連
前作はほとんどARTい入れられず、怖くて打つ機会があまりなかったのですが、今作はその怖さを排除してくれているので打つ機会は多くなりました。
しかし、打ちやすくしずきた分、爆発力もそぎ落としてしまった感があり、フリーズですらかなりのがっかり出玉を叩き出しました。
ATではなくART機であるため、出玉スピードが遅いのとリプレイの多さが気になるところではありました。
爆発力が無い分思ったより稼働が伸びなかったのは残念ですね。
個人的総評
導入前にPVを見た限りでは、前作の乙女の良くないところを実際に打ち手に確認し、それらを改善するように制作したようです。
これらの試みは非常に良いと思いますので、他のメーカーも真似していただきたいところです。
もう少し爆発力があったら、おそらくもっと稼働は伸びたのではないかと推測します。
他の部分に関しては、結構良いと感じました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2か月~4か月
- 適正台数予測:バラエティーに1、2台は残して欲しい台。
※150台規模のホールとして予想
バラエティーには長期設置しておきたい台です。
次回作改善要望
規制により出来ないのは分かっていますが、純増の多いATの乙女が見たかったですね。
打ち手の意見を取り入れてくれる姿勢は、非常に有難いので、今後もこのような感じで作っていただけると嬉しい限りです。
メーカーさん、次回作頑張ってください。
m(_ _)m
記事下部にある「TAGS」も活用して見て下さい。
#の付いている各タグをクリックすると、そのくくりの記事だけが、ピックアップされますよ。
(*^^)v