「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」の稼働が非常に好調です。
一撃性も非常に高く、数万発をあっという間に獲得できる可能性がある魅力的な台であると言えます。
パチンコは基本的に「ボーダーライン以上回る台を長く打つ」ということが、勝つための秘訣です。
これは基本的に揺るぎようのない事実ではあることは分かってはいるのですが、今回は、そういうのはどこかに置いておいて、ホールのデータから見える傾向や特徴を分析し、その結果をお伝えします。
《分析データ》
- 総初当たり回数:1769回
- のべ台数:350台(50台分×1週間)
これらのデータを1つ1つ手入力、分析を行っているので、出玉だけでなく、台の傾向、(にくじるなりの)狙い台まで導き出していきます。
人によっては「オカルト」と捉えるような内容になる可能性もありますが、本記事でお伝えする内容は、全てホールで実際に起こった実戦データから導き出したものとなります。
いつもスロットの分析で行っているような、いろいろなデータを出していきますので、楽しんで見られる人のみ読み進めていってください。
100%信じてしまうような方は、読まないことをオススメします。
本記事は、おおまかに以下のような構成になっています。
- 前半:ホールデータで見る各種数値公開
- 後半:数値を利用した狙い目、立ち回りポイント
収支については当方では責任が取れませんので、実際にどこを信じて、どこを信じないかはお任せします。
※スペックなどについては、以下の新台評価記事をご参照ください。
【Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点
ちゃんとしたパチンコの勝ち方の方が知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
【パチンコの勝ち方】養分から抜け出すための6つ立ち回りポイント!
本来はオカルトチックなことはあまり信じていないのですが、ボーダー以上回る台があまりない以上、何らかの判断基準が欲しくなるのです。
そんなときの判断基準に役立ててみてください。
まあ、正直なところ、いろいろな角度から分析結果をお伝えしますが、「すげーアホみたいに分析してるじゃん!」と思うだけで、信じなくてもいいと思っていますwww
台選択に迷った際に、「そういえばにくじるがこんなこと言ってたな」くらいの感覚で、参考にする程度で利用できる方のみ読み進めてください。
m(_ _)m
また、本機時は動画でも詳細に解説しております。
おそらく動画の方が分かりやすいかと思うので、時間と環境が許す方は動画での確認をオススメいたします。
ユニコーンを題材にしたショートアニメを公開しましたので、チェックしてみてください。
ユニコーンを打ったことがある方ならクスっと来る内容となっておりますので、チェックしてみてくださいね。
(^^)v
《ご注意》
本記事の内容を100%信じきってしまうような方は読まないようにしてください。
あくまでもサンプルとして取得したデータを分析した結果から、独自の狙い目などについてお伝えしているだけにすぎません。
そのため、他のサンプルを取得した場合や、皆様が実際に行かれるホールで同様のことが起こる保障は全くないどころか、全く違った結果を示す可能性すらあります。
そういったことを踏まえて、エンターテインメント記事的に捉えて頂ければ幸いです。
「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」データ分析条件
今回は、以下の条件でデータを分析していますのでご確認ください。
- 総初当たり回数:1769回
- のべ台数:350台(50台分×1週間)
- 出玉は削られる分も考慮し、初当たりは400球、2連目以降は1350球で算出
- 千円(250球)あたり16回転で算出
- 出玉は2パターンで算出して合わせている
条件の中で、最後の出玉と回転数について補足しておきます。
「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」のボーダーラインは、等価交換で18.4回転なのですが、今回はとりあえず16回転で設定しています。
これは、当たり時の獲得出玉などを上記の条件で算出した場合、実際には最初に見たホールデータで16回転付近の台が多かったことから、決めた値となっています。
※全体データでは少し違います。本文内でお伝えします。
冒頭で「パチンコは回る台を長く打つことが勝つ秘訣」とお伝えしましたが、後でお伝えしますが、実際のところ「ボーダーを上回る台を見つけること自体が困難」である現実があるのです。
そういう現実的なことも踏まえて、「狙い目や波などが無いのかという部分も、立ち回りに組み込んだ方が良いのかもしれない」という気がしたので、今回、実験的にデータ分析をしてみたわけです。
続いて最終的な出玉について。
今回データ分析したホールのデータでは、パチンコの正確な出玉は分からないため、スランプグラフでの目視でも確認しています。
スランプグラフを目視した結果と算出数値が近い場合は、16回転付近に設定されていることが分かり、差がある場合は、16回転より回ったり、回らなかったりということが判定できるようにしました。
ガンダムユニコーンホールデータ分析
ホールデータを集計、分析すると、様々なことが見えてきますので、まずは出てきたデータを1つずつ確認していきましょう。
実際の当選確率や確変突入率
最初に、公表されている数値と実際のホールデータでは、どれくらいの差が出ているのかを確認してみましょう。
《Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンデータ》
- 通常時の当選確率:1/319.7
- 確変突入率:60%
以上の点を1769回の初当たりデータで確認すると、以下のようになりました。
《Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンホールデータ》
- 通常時の当選確率:1/313.9
- 確変突入率:52.9%
確変突入率が低い値になっているのは、おそらく「確変当選⇒即落ち」をホールデータ上は確認できないことが原因であると思われます。
また一部、データ履歴の中に「大当たり⇒1回転当たり(その後、連チャンする台も終了する台もある)」という履歴があり、その部分を確変中の履歴に含めなければいけない可能性もあります。
※この部分についてはホールごとに違ったり、不確定要素があるため、今回は1回の当たりとしてカウントしています。
1/313.9に関しては、誤差の範囲内ではあるのですが、それ以外の要因として転落時にデータカウンターがクリアされない可能性もあるかと思います。
※ホールによって変わる可能性があるので、不確定ですが・・・。
ガンダムユニコーン大当たり分布
ガンダムユニコーンの大当たり分布を確認していきます。
今回は、100回転ごとにわけて集計しましたのでご確認ください。
- 0~99回転:576件(32.6%)
- 100~199回転:388件(21.9%)
- 200~299回転:247件(14.0%)
- 300~399回転:150件(8.5%)
- 400~499回転:149件(8.4%)
- 500~599回転:77件(4.4%)
- 600~699回転:49件(2.8%)
- 700~799回転:41件(2.3%)
- 800~899回転:28件(1.6%)
- 900~999回転:17件(1.0%)
- 1000回転以上:47件(2.7%)
※最大ハマりは1818回転。但し集計外の別のデータで2000越えは確認しています。
このデータを見ると、少し気になる部分が出てきます。
「大当たり⇒1回転当たり」の履歴の部分があるので、不確定な部分があるとはいえ、100回転以内の当選割合が高いのです。
計算すると、1/319.7の確率で99回転以内に当選する確率は「26.6%」です。
にもかかわらず、ホールデータでは32.6%と、かなり高い数値を叩き出しています。
※1回転履歴を除くと0.5%程度下がるが、それでも高い数値
参考までに累積数値を499まで確認して見ると、以下のようになります。
※計算値(ホールデータ)の順に記載
- 0~99回転:26.6%(32.6%)
- 100~199回転:46.3%(54.5%)
- 200~299回転:60.7%(68.5%)
- 300~399回転:71.3%(77.0%)
- 400~499回転:79%(85.4%)
今回のデータを見る限りですが、他の319機種より当たりやすい可能性があるのかもしれません。
※他の機種が確率通りであるならば。
さらにもう少し掘り下げて、各%の差を確認すると以下のようになります。
- 計算値:26.6(差19.7)46.3(差14.4)60.7(差10.6)71.3(差7.7)79
- ホール:32.6(差21.9)54.5(差14.0)68.5(差8.5)77.0(差8.4)85.4
これを見る限り、100回転以降の他の部分の分布に関しては、そこまで大きな差がないのです。
そうなると、やはり99回転以内の当選率の高さは気になってしまうのです。
ガンダムユニコーン連チャン分布
ガンダムユニコーンの継続率は、メーカー発表値で約81%となっております。
転落機としての細かい計算はしませんが、単純に81%継続の確変機であるとして計算した場合、おおよその連チャン数は約5.3回程度になるはずです。
では、実際に確変に突入した場合に、どれくらい連チャンをしているのでしょうか。
今回はデータ上の分布となるので、単発は判断できないので2連チャン以上のみの集計を行いました。
また何度も言うようですが、「大当たり⇒1回転当たりの履歴」は、連チャン中ではなく、1回転で当選したものとして算出しています。
総確変突入回数:937件
- 2連チャン:158件(16.8%)
- 3連チャン:139件(14.8%)
- 4連チャン:122件(13.0%)
- 5連チャン:93件(9.9%)
- 6連チャン:92件(9.8%)
- 7連チャン:58件(6.2%)
- 8連チャン:37件(3.9%)
- 9連チャン:41件(4.4%)
- 10連チャン:36件(3.8%)
- 11連チャン:35件(3.7%)
- 12連チャン:22件(2.3%)
- 13連チャン:19件(2.0%)
- 14連チャン:17件(1.8%)
- 15連チャン:17件(1.8%)
- 16連チャン:11件(1.2%)
- 17連チャン:7件(0.7%)
- 18連チャン:6件(0.6%)
- 19連チャン:5件(0.5%)
- 20連チャン:4件(0.4%)
- 21連チャン以上:18件(1.9%)
※最大連チャンは38連。
これらを計算すると、平均連チャン数は「6.51回」となります。
流石にこの数値がかなりかけ離れていることを踏まえると、実際にはデータ上、単発に見えるデータであっても、そのまま転落している当たりが多数存在しているであろうことが想像できるのではないかと思います。
ただ、計算が間違っていなければですが、それでも想定より連チャンしているような数値である気がします。
猛者が38連とかしてしまっているデータがあったりすることも原因かもしれません。
詳細については分かりませんが、ガンダムユニコーンは、設計値よりも連チャンに期待できる台なのかもしれません。
ガンダムユニコーン最終出玉分布&勝率
ガンダムユニコーンの出玉分布を確認します。
冒頭でもお伝えしましたが、回転率などを調べるために計算値とスランプグラフの目視で出玉を確認しましたが、ここでの出玉は「スランプグラフの目視」での結果であることを確認しておいてください。
また単位は1000球単位とし、―1000~1000に関しては±0として表記します。
《ガンダムユニコーン出玉分布》 ※対象350台
- 7万発以上:1台
- 6万発以上:2台
- 5万発以上:1台
- 4万発:7台
- 3万発:11台
- 2万発:16台
- 1万5000発以上:20台
- 1万発以上:17台
- 5000発以上:27台
- 1000発以上:29台
- ±0:15台
- ―1000発以下:26台
- ―5000発以下:53台
- ―1万発以下:37台
- ―1万5000発以下:35台
- ―2万発以下:44台
- ―3万発以下:9台
現在稼働率が非常に高いことも影響して、1日で2万発以上吸い込む台が1/7台以上もあり、15000発以上吸い込む台が、約1/4台ほどある状況です。
トータル的な勝率は、1000発以上の勝ちを勝ちと判定すると約37%となります。
参考までに350台分の全体の差玉で言うと、約68万発のマイナスとなっており、等価換算で272万円ほどホール側が勝っていることになります。
※1台当たり7700円程度
となると、やはり打たない方が良いと感じてしまうのかもしれませんが、それは狙い目などを絞っていくことで改善できる可能性があると思っているので、後半の記事も読み進めてみてください。
ガンダムユニコーンのホールでの回転数
ガンダムユニコーンのボーダーラインは、等価交換、かつ出玉削りなしで18.4/千円で、交換率3.33円なら19.8回くらいになります。
では、現実のホールではどうなっているのでしょうか?
今回集計したホールは、等価交換、非等価が分かっているとことだけでなく、不明なところまで含めてデータを取っています。
冒頭でお伝えした条件で算出しているだけでなく、出玉削りなどは分からないため、100%正確な数値とは言い切れませんが、そこまでかけ離れた数値にはならないと思うので、参考にしてみてください。
《ガンダムユニコーン回転数》
全体平均:16.7回
- 22.4回以上(2.5円でもボーダー越え):1台
- 20.6回以上(3.03円でもボーダー越え):1台
- 19.8回以上(3.33円でもボーダー越え):3台
- 19.3回以上(3.57円でもボーダー越え):3台
- 18.5回以上(等価でもボーダー越え):20台
- 17回以上:98台
- 16回以上:139台
- 15回以上:68台
- 14回以上:14台
- それ以下:3台
今回、等価のホールが複数入っているとは言え、「ボーダーライン以上回る台を長く打つ」ということが勝つための秘訣とはいいつつも、見つけること自体が難しいということは分かったのではないかと思います。
また、今回は9件のホールのデータ1週間分を分析したことになるのですが、各ホールともにお宝台(ボーダー以上に回る台)は、なかなか見つけにくいことも分かりました。
参考までに以下にお宝台の割合を記載しておきます。
※今回は18.5回以上の台数で判定
- ホールA:5/42台
- ホールB:10/84台
- ホールC:4/35台
- ホールD:1/42台
- ホールE:0/28台
- ホールF:0/28台
- ホールG:1/28台
- ホールH:7/35台
- ホールI:0/28台
あともう1つ。
今回こういった集計を初めて行ってみて分かったのですが、少なくとも今回データを取ったホールに限って言えば、ほぼ「回った台は翌日回転数が落ちている」ということです。
もちろん、打ち手の技術の差はあるとは思いますが、「21.3⇒15.8」とか「22.9⇒16.1」とかは流石にないと思うのです。
釘はいじってはいけないルールがあったような気がするのですが、なぜこんなことが起こっているのでしょう。不思議です。
このように、結局のところ優良ホールであれば状況は変わるのかもしれませんが、そうでもないホールでは、下手すると1週間全く打てる台がないレベルの釘調整となっており、回る台を打てる環境がほぼないとすら言えるホールもあるわけです。
つまり、ガンダムユニコーンで勝ちたいと思った場合には、
- 超優良ホールを見つけて回る台を長い時間打つ
- 狙い目を見つけて美味しいところを打つことで勝ちにつなげる
という2種類の立ち回りになるのではないかと思います。
超優良ホールを見つけられない、近くにないという人のためにも、狙い目がないかどうかを掘り下げて分析してみたいと思います。
ガンダムユニコーン狙い目・立ち回りポイント
以下の内容については、あくまでもホールデータを分析した結果になりますので、結果が伴うものではないことはご了承ください。
あくまでも、「打つ台が複数あったときに判断する参考材料として使えるかもしれない」という程度のとらえ方でお願いします。
台自体の良し悪しはあるのか?
パチスロであれば設定に依存しやすいので、出ない台が毎日でないことがあるのは不思議ではないのですが、設定のパチンコではどうなのでしょうか?
「なぜか島であの台だけ毎日凹んでいる」という台を、過去に何度か見たことがあるので確認して見たいと思います。
今回は、50台1週間ずつのデータがあるので、5勝している台と5敗している台の割合を確認してみようとおもいます。
《好不調台判定》
- 5勝以上:3/50
- 5敗以上:19/50
なかなか悲惨な結果がでました。
もちろんボーダー以下の台が多いので、負ける台が多くなるのは予想してはいたのですが、思った以上に差がついてしまいました。
連日負けている履歴が多い台に関しては、避けた方が良いのかもしれません。
大勝ちしている台、大負けている台の特徴は?
ガンダムユニコーンを打つ人の多くは、「連チャンしまくって大勝ちしたい」と思って打っているのではないかと思います。
そのためには、大勝ちしている台と大負けしている台の特徴を知っていることは、立ち回りの役に立つはずです。
それぞれ一体どんな特徴があるのでしょうか。
今回は、中間を抜いて以下の条件でデータを抽出し分析してみます。
- 大勝ち台:最終差玉が1万発以上になっている75台
- 大負け台:1万発以上負けている125台
《大勝ち台75台の基本データ》
- 総初当たり回数:492回
- 確変突入回数:306回(62.1%)
全体の確変突入率が52.9%であることや、「確変当選⇒即落ち」がデータ上見えないにも関わらず、このような数値となっているので、かなり高い数値であると言えるのではないでしょうか。
《大負け台125台の基本データ》
- 総初当たり回数:538回
- 確変突入回数:229回(42.5%)
やはり大負け台は確変突入率自体も低くなっています。
ボーダー以下の釘が多いから負けるということも、もちろんあるのですが、確変突入率が悪くて大負けしている台が多いとも言える結果となりました。
続いて、最大連チャン数についてはどうなっているでしょうか。
やはり出玉を出すためには、連チャンがカギとなるはずです。
確変突入率にはかなり大きな差が出ましたが、連チャンに関してはどうなっているのでしょうか。
やはり勝つためには突出した連チャンが必要となるのでしょうか?
《最大連チャン数の平均》
- 大勝ち台:17.36回
- 大負け台:5.12回
とんでもなく大きな差が出てしまいました。
少し詳細な情報をお伝えすると、大勝ち台の中で最大連チャン数が1桁の台は4/75台しかなくて、内3台は9連が最高です。
もう1台のみ他の台とは違って最高5連チャンという低い値なのですが、この台は回転数と初当たりは非常に優秀な台であったため13000発勝ちとなったに過ぎません。
大半の大勝ち台は、やはり10連を超える連チャンを最低1度はやらなければ厳しいと言えるでしょう。
逆に大負け台で10連以上している台は、12/125台となっています。
10連以上しても負ける可能性はあるものの、確率が下がっていることは間違いないと言えるでしょう。
また、大勝ち台の最大連チャン数の平均は17.36回でしたが、大負け台の最高連チャン数は14回が1台あるだけで、平均値に到達していません。
目指すべきところは15連以上というラインなのかもしれません。
朝から打つ場合の狙い台はあるのか?(終日稼働版)
朝から打つ場合、どんな台を狙えば良いのでしょうか?
最終差玉が1万発以上になるような台を掴むために、過去の履歴を確認することとします。
但し、今回のデータが1週間分となっているので、1日目や2日目で万発越えをしている台はデータがないことになります。
今回は基本的には直近2日前までのデータを、以下のように分類して集計してみました。
以下、大負けは1万発以上の負け、負けは9000発以下の負け、大勝ちは1万発以上勝ち、勝ちは9000発以内の勝ちとして表記し、±0は勝ちに含めて集計しています。
以下、前々日⇒前日の順で表記しています。
《当日万発超え台となった過去2日のデータ履歴》
- 大負け⇒大負け:2台
- 大負け⇒負け:2台
- 大負け⇒勝ち:5台
- 大負け⇒大勝ち:1台
- 負け⇒大負け:4台
- 負け⇒負け:4台
- 負け⇒勝ち:1台
- 負け⇒大勝ち:2台
- 勝ち⇒大負け:7台
- 勝ち⇒負け:2台
- 勝ち⇒勝ち:4台
- 勝ち⇒大勝ち:5台
- 大勝ち⇒大負け:3台
- 大勝ち⇒負け:2台
- 大勝ち⇒勝ち:4台
- 大勝ち⇒大勝ち:1台
いくつか集中している部分があるので、そこをさらに掘り下げてみます。
今回は4台以上の事例があった7つのパターンを分析していきます。
- 3:大負け⇒勝ち:5台
- 5:負け⇒大負け:4台
- 6:負け⇒負け:4台
- 9:勝ち⇒大負け:7台
- 11:勝ち⇒勝ち:4台
- 12:勝ち⇒大勝ち:5台
- 15:大勝ち⇒勝ち:4台
問題となるのは、2日間の履歴があった場合の勝率だと思います。万発超えが狙えたとしても勝率が低ければリスクが高くなるはずです。そのため1つずつ確認します。
今回は万発以上ではなく、勝ち負けだけで判断することにし、±0は先程の項目同様に判定としては使いますが、当日の結果として±0の場合は除外しています。
《大負け⇒勝ちパターンの翌日》
- 勝ち:8台(42.1%)
- 負け:11台(57.9%)
《負け⇒大負けパターンの翌日》
- 勝ち:7台(36.8%)
- 負け:12台(63.1%)
《負け⇒負けパターンの翌日》
- 勝ち:8台(47.0%)
- 負け:9台(53.0%)
《勝ち⇒大負けパターンの翌日》
- 勝ち:9台(50.0%)
- 負け:9台(50.0%)
《勝ち⇒勝ちパターンの翌日》
- 勝ち:5台(62.5%)
- 負け:3台(37.5%)
《勝ち⇒大勝ちパターンの翌日》
- 勝ち:6件(42.9%)
- 負け:8件(57.1%)
《大勝ち⇒勝ちパターンの翌日》
- 勝ち:5台(38.4%)
- 負け:8台(61.5%)
全体のトータル勝率が約37%であることを考えると、だいたいその数値以上になっていることが分かりますが、狙い目としてはより勝率が高いものを狙いたいところです。
そのため、今回は以下を朝一の狙い目、狙い台としたいと思います。
《ガンダムユニコーン朝一の狙い台(終日稼働版)》
- 第一優先:前々日「勝ち」前日「勝ち」台
- 第二優先:前々日「勝ち」前日「大負け」台
- 第三優先:前々日「負け」前日「負け」台
※「勝ち」「負け」は1万発に満たない勝ち負け。「大負け」は1万発以上の負け。
この条件で打つことで、大勝ちできる可能性を最大限生かしながら、勝率が高い台を狙えることになります。
※あくまでも今回のデータではということになりますが・・・。
朝から打つ場合の狙い台はあるのか?(一撃離脱版)
大当たり分布の項目で、理論値よりも実際のデータの方が100G以内の当選が高いということはお伝えしました。
※理論値26.6%に対して実測値は32.6%
ということで、朝一でサクッと当てて勝ち逃げしたいという人のために、朝一の当たりが早い台について分析してみたいと思います。
まず、朝一台で99回転以内に当たる台を確認します。
- 111/350台(31.7%)
ここでも理論値を超える数値は健在のようです。
では、朝一の当たりが早い台には、どんな特徴があるのか暴いていきましょう。
但し、一週間のはじめに早い当たりを計測している台については、前日に関する分析ができないので、分析項目によって分母が変わりますのでご注意ください。
朝一当たりやすい台はあるのか?
特定の台が、朝一の当たりが早いということはあるのでしょうか?
朝一早い当たりが1台×1週間で何回あるかを確認していきます。
- 0回:6台(12%)
- 1回:9台(18%)
- 2回:15台(30%)
- 3回:10台(20%)
- 4回:8台(16%)
- 5回:2台(4%)
- 6回:0台(0%)
- 7回:0台(0%)
特定の台が早い当たりが多いと言い切れるのかは、なんとも言えない部分はあるものの、1回の履歴がある台の2回目や2回ある台の3回目あたりは狙ってみるのも良いのかもしれません。
逆に一週間以内に4回の履歴がある台は、5回目の可能性が著しく低くなるので、別の候補台を狙った方が良いのかもしれません。
朝一早く当たった台の翌日は?
朝一当たりが早かった日の翌日の状況を見てみます。
計算通りであれば、過去の数値に引っ張られないはずなので、31.7%に近い数値が出るはずです。
《早く当たった翌日》
- 2日連続早く当たった:29台(30.5%)
- 翌日は早く当たらなかった:66台(69.5%)
この結果を見ると、ほぼ同等の数値に収まっているので、前日の初当たりが早いことが、翌日の初当たりの早さには影響しにくいことが見て取れました。
前日の収支と翌日の朝一当たりの関係は?
収支が悪いと翌朝当たりが早いとか、そういった偏りがあるのかどうかを確認してみます。
※勝ち負けの判定については、先の項目でお伝えしている判定方法と同じ
《朝一初当たりが早かった台の前日収支》
- 前日大勝ち:23件
- 前日勝ち:22件
- 前日負け:19件
- 前日大負け:37件
「ガンダムユニコーン最終出玉分布&勝率」のところでお伝えした分布を踏まえると、そもそも大負けの台数が多いことが分かり、そこまで比率に対して出現率に大きな差があるようには見えません。
よって、前日の収支との因果関係は少ないと言えるような気がします。
前日の最終回転数によって朝一当たりに変化はあるか?
前日の最終回転数によって、翌日朝一当たりに変化はあるでしょうか。
《朝一当たりの早い台の前日の最終回転数》
- 0~99回転:39台
- 100~199回転:18台
- 200~299回転:13台
- 300~399回転:11台
- 400~499回転:6台
- 500~599回転:3台
- 600~699回転:1台
- 700~799回転:3台
- 800~899回転:2台
- 900~999回転:3台
- 1000回転以上:3台
閉店時間などの問題で、前日の最終回転数が少ない回転数となることが多いのは当然であるため、少ない回転数の台数が多くなるのは必然であるかと思います。
ただ気になるのは、前日深いハマりで終わっている台です。
最終履歴のハマりが深い台だけに絞ってさらに見てみましょう。
《前日最終履歴と朝一HIT率》
- 700~799回転:3/6台(50.0%)
- 800~899回転:2/5台(40.0%)
- 900~999回転:3/9台(33.3%)
- 1000回転以上:3/11台(27.2%)
※合計値:11/31台(35.4%)
1000回転以上のところは少し数値としては、全体数値の31.7%より低いものの、他は高い数値となっています。
前日最終ハマりの台は、他の台に比べて少しは早い当たりに期待できる割合が高くなるのかもしれません。
朝一当たりが早い台まとめ
朝一早い当たりが期待出来そうな台としては、以下のポイントが狙い目になる可能性があると言えるかもしれません。
《朝一台狙い目ポイント》
- 過去1週間の履歴で1~2回朝一早い当たりがある台を狙う
※1週間で2~3回になる台が多いため - 前日最終ハマりが700回転以上の台を狙う
※特に700~900回転の数値が高い結果になっている
ハイエナ出来そうな台はあるのか?
朝から打てない方は、仕事帰りなどにホールによって打つ方もいるかと思います。
そこで、初当たり3回までの出玉と初当たり4回目以降の出玉差を出して分析してみました。
4回目からの出玉分を確認することになるので、台としての終日の収支がどうなるかは問題ではなく、3回目が終わったところから打った人の収支に着目して分析します。
※もちろん初当たり回数が3回未満の台は対象外とします。
※仮想収支は「3回目の大当たり終了後0回転の台を打った」と仮定し、データがあるところまでで算出。
《3回目終了時の状況》 ※対象件数:296台
- プラス収支:127台
- プラマイ0:21台
- マイナス収支:148台
初当たり3回終了時状況別、最終差玉分析
今回の条件として3回の初当たりを取りきった状況から、仮想ハイエナをするという条件でデータを分析しています。
では、3回目の大当たり終了時点での状況別にハイエナした結果どうなったかをそれぞれ確認します。
今回は-1000~1000球に関しては収支「プラマイ0」にしました。
大負け台:57台
- ハイエナ大勝ち:5台(8.8%)
- ハイエナ勝ち:15台(26.3%)
- プラマイ0:8台(14.0%)
- ハイエナ負け:25台(43.9%)
- ハイエナ大負け:4台(7.0%)
負け台:91台
- ハイエナ大勝ち:15台(16.5%)
- ハイエナ勝ち:22台(24.2%)
- プラマイ0:9台(9.9%)
- ハイエナ負け:25台(27.4%)
- ハイエナ大負け:20台(22.0%)
プラマイ0台:21台
- ハイエナ大勝ち:4台(19.0%)
- ハイエナ勝ち:4台(19.0%)
- プラマイ0:3台(14.3%)
- ハイエナ負け:6台(28.6%)
- ハイエナ大負け:4台(19.0%)
勝ち台:76台
- ハイエナ大勝ち:17台(22.4%)
- ハイエナ勝ち:9台(11.8%)
- プラマイ0:11台(14.4%)
- ハイエナ負け:23台(30.3%)
- ハイエナ大負け:16台(21.1%)
大勝ち台:51台
- ハイエナ大勝ち:12台(23.5%)
- ハイエナ勝ち:7台(13.7%)
- プラマイ0:5台(9.8%)
- ハイエナ負け:10台(19.6%)
- ハイエナ大負け:17台(33.3%)
では、差を見るために割合だけ並べてみましょう。
なかなか面白い数値になりました。
ポイントをいくつか見てみます。
まず、「ハイエナで大きく勝ちたい」という場合には、段階的に数値が上がっているので、出来るだけ勝っている台を狙った方が良いことが分かります。
しかし、勝ちの項目では数値が逆転しているので注意が必要です。
また負けに関しても面白い現象が起きています。
大負け台に関しては、さらに追い打ちをかけるような大負けになる割合は少ないように見えます。
ただ、大負けしている台に関しては、そこから大負けするまで追う打ち手が少ないため、負けのレベルで打たれなくなり、このような結果になっているということも見落としてはいけません。
逆に大勝ちしている台は、そこで勢いが止まったかのように大負けしてしまう割合が多くなることが分かります。
ただ、この現象も先程の大負けと同じように、「凄く出ている履歴があるからもっと出るかも」と打たれる割合、追ってしまう割合が高いことによって、起こっている可能性があります。
ちなみに、勝ち負けだけを見ると、以下のようになります。
勝 負
大負け台:35.1、50.9
負け台: 40.7、49.4
±0台: 38.0、47.6
勝ち台: 34.2、51.4
大勝ち台:37.2、52.9
※全体: 37.1、50.6
実はどの状況で打ってもそこまで大きな差がないレベルであると言えるのに、その内容が違うという感じのようです。
もっと狙った方が良いところはないか?
念のため、もう少し細かく区切って見てみます。全体数値(37.1%、50.6%)とかけ離れた数値があれば、より狙いが定められるからです。
全て記載すると長くなるので、こちらで気になった部分だけを抜粋して記載します。
《3回までの差玉による勝敗抜粋》
- 20000~29999球:負け率58.3%(しかもほぼ大負け)
- 15000~19999球:負け率61.1%
- 4000~7999球:負け率60.0%
- 3000~3999球:勝ち率56.2%(しかもかなりの台が万発越えの大勝ち)
- 1000~2999球:負け率61.9%
- -3000~-5999球:負け率63.6%
- -7000~-9999球:勝ち率52.1%(しかも負け率が34.7%と低い)
ここまで細分化してみると、特徴的な部分が見えてきたかと思います。
今回のデータ上のことなので、実際にどうなるのかは何とも言えない部分はありますが、参考にしてみてください。
《ハイエナ狙い台ポイント》
- 第一優先:3回までの履歴で差玉が「3000~3999球」(2500~4500球でも可)
- 第二優先:3回までの履歴で差玉が「-7000~-9999球」
データの関係上1000球単位で見て区分けしましたが、3000の方は範囲が狭いので前後500球広げても問題ありません。
※データ上は2500~4500球の方が勝率は上がっている
また今回は3回目を区切りにしたので、もし4回目以降の当たりがあった場合には、3回目まででチェックしてみるなど、使いたい方は臨機応変に活用してみてください。
追加分析:万発越え当たりが発生している回転数
YouTubeへコメントを頂いたので、今回は8連以上の当たりとなった回転数の分布を調べてみました。
- 0~99回転:87回(31.5%)
- 100~199回転:56回(20.1%)
- 200~299回転:37回(13.4%)
- 300~399回転:22回(8.0%)
- 400~499回転:28回(10.1%)
- 500~599回転:11回(4.0%)
- 600~699回転:9回(3.3%)
- 700~799回転:11回(4.0%)
- 800~899回転:5回(1.8%)
- 900~999回転:2回(0.7%)
- 1000回転以上:8回(2.9%)
これを全体の大当たり分布と比較すると、多くの区間でほぼ同じような数値になっていることが分かります。
少しだけ数値が高い区間としては、
- 400~499回転:10.1%(全体分布では8.4%)
- 700~799回転:4.0%(全体分布では2.3%)
これくらいの差しかありません。
そのため、ちょっとだけ期待度が高いかもしれませんが、当たらなければどうにもならないですし、数値的な差としても微々たる差であるので、重視しなくても良いかと思われますん。
Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン狙い目、立ち回りハイエナポイントまとめ
基本的に確率が同じ台であるため、「分析して意味があるのか」半信半疑で始めましたが、みなさんはどのように受け止めたでしょうか?
基本的には冒頭からお伝えしているように「ボーダーライン以上回る台を長く打つ」のが正しい勝ち方だと思います。
ただ、今回分析した通り、ボーダー以上回っている台自体が非常に少ない現状を考えると、少しでも何かしらの根拠があった方が良いと思うのです。
今回の分析は、「オカルト」だったり「波理論」的な感じになっているかと思われます。
そのため、まったく違う結果になる可能性も多分にあるので、信じる、信じないはお任せします。
最後に、ホールで使えるように、今回お伝えしたポイントを全てまとめておきますので、参考にしてみてください。
《勝つために重要となるポイント》
- 大勝ちするためには10連以上の連チャンがほぼ必須。できれば15連以上が欲しい。
《狙い台を決めるための情報》
- 1週間単位で見て、負けが多い台は避けた方が無難(5敗以上台19/50台あり)で、
逆に5勝以上できる台も少ない(3/50台しかない)かも!? - 終日での勝ちを狙う場合、以下の順位が良いかも!?
・第一優先:前々日「勝ち」前日「勝ち」台
・第二優先:前々日「勝ち」前日「大負け」台
・第三優先:前々日「負け」前日「負け」台
※「勝ち」「負け」は1万発に満たない勝ち負け。「大負け」は1万発以上の負け。 - 朝一早い当たりだけを狙う場合、以下を参考にすると良いかも!?
・過去1週間の履歴で1~2回朝一早い当たりがある台を狙う
※一週間以内に4回の履歴がある台は、5回目の可能性が著しく低くなるので注意
・前日最終ハマりが700回転以上の台を狙う
※特に700~900回転の数値が高い結果になっている - 仕事後など途中からのハイエナなどを狙う場合、初当たり3回までの出玉で判定できる可能性があるかも!?
・3000~3999球:勝ち率56.2%(しかもかなりの台が万発越えの大勝ち)
※2500~4500球でもOK
・-7000~-9999球:勝ち率52.1%(しかも負け率が34.7%と低い) - 朝一台に限らず計算値より100回転以内での当選割合が高いので100以内を狙うハイエナはありかも!?
以上のようになりました。
何度も言いますが、あくまでも今回のデータではそうなっただけであって、全く当たらない可能性は十分にあります。
ボーダー以上の台が見つからないときに、何らかの指標があれば選びやすいと思い分析してみただけに過ぎませんのでご了承ください。
信じるか信じないかはあなた次第ということで、よろしくお願いします。