「戦国パチンコP義風堂々!!~兼続と慶次~2」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
※注意
今回の記事に関しては、状況的によくわからない要素が含まれていますのでご注意ください。のちに判明把握できた場合には、補足修正します。
甘デジ版「義風堂々2」の評価記事はこちら!
【P戦国パチンコP義風堂々!!~兼続と慶次~2N-X(甘デジ)】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点
台の基本情報
- 機種名:戦国パチンコP義風堂々!!~兼続と慶次~2
- メーカー:ニューギン
- 導入時期:2019年10月
- タイプ:ライトミドル一種二種混合機
2スペックあり。大きな差は通常時のヘソの賞球数
- M6-X:1個賞球。その代わり大当たり中は15個賞球
- M3-X:3個賞球。その代わり大当たり中は13個賞球
それ以外は、そこまで大きな差はないため、今回は、現時点で導入が圧倒的に多いM6-Xを取り上げることとします。
基本的には1/199.8を引き、1プラス保留の4回転の計5回転で1/9.14を当てて、RUSHに入れることを目指す。RUSH突入後は、ほとんどの場合で10回転+4回転保留で1/9.14を当てて、連チャンさせるゲーム性。
当選確率
- 通常時の当選確率:1/199.8
- 高確率時の当選確率:1/9.14
- 賞球数:1&3&9&15
- ラウンド別出玉数
実質9R:1260個
実質6R:840個
実質3R:430個
3R:410個 - RUSH突入率:約44.5%
- RUSH継続率:82%
当選時の内訳
- 通常時 ※カッコ内は時短回数
9R当たり(100回):1%
3R当たり(1回):99% - 右打ち中(小当たり時)
9R当たり(100回):10%
9R当たり(10回):40%
6R当たり(10回):5%
3R当たり(10回):45% - 右打ち中(特図2直撃)
9R当たり(10回):100%
初稼働の状況
初打ちは、あまりにも回らなくて、千円でやめてしまいました。釘が悪いと判断したためです。
別の店舗へ移動し、再度稼働開始。しかし、ここでも回りません。最初に打った店よりは回るので、続行。ゲージ自体が悪いのかと思いましたが、記事を作成する時点で分かりました。
そう、賞球が1球なのです。
何とか当てたものの、突入させることが出来ず。
結果、「天下無双HYPER義風ボーナス」当選確率1%が当たるのですが、その後が良く分かりませんでした。
なぜか、当たりが継続するのです。都合3連続で9Rが続けて出続けました。この原因が良く分かりません。特図2が連チャンしたのでしょうか?
その後はRUSHに突入し、2回程度連チャンして通常時に落ちました。
良く分からないですが、義風堂々単体では勝てました。ええ、その前にスロットで大きな負債を抱えていたので、この日は余裕で負けです。
追記
動画を編集していて気が付いたのですが、初当たり後、次の当たりにつながるまでの間に、画面左下で数字が回っています。
数字が揃った後に連チャン演出が来ていることから、おそらくですが保留内に当たりがあるときには、連チャン演出が選択されるのではないかと、推測しています。
ただ、この流れの中に、特図2の当たりが絡んでいるのかは、正直、初打ちの段階では、判断できませんでした。
稼働動画
初稼働の状況を動画にまとめました。具体的な展開が見えると思いますので、見てみてください。
チャンネル登録もよろしくお願いします。
筐体関連
ReLF(レルフ)筐体。リンケージレバーの付いた枠。
特に打ちにくい等はありません。バイブは結構気持ち良いと思います。
演出関連
リンケージレバーが飛んできて、押し込めるのかと思いきや、消えるのはちょっとイラっとします。
また、元々花の慶次で出てきていた直江と、ビジュアルが違い過ぎて、単純に戸惑います。まあ、これは原作側の問題なので、仕方ないところですね。
良かったのは、初代「花の慶次~雲のかなたに~」で使われていたリーチ時のBGM「デケデケデン、デケデケデン」が採用されているのは、嬉しいところです。
出玉関連
ライトミドルとしては、出玉感もそこそこあるので、比較的打ちたくなる台になる要素は持っていると思います。
ただ、懸念事項もあります。1個賞球と突入率が他のライトミドル(シンフォギア等)と比較して、若干低く設計されている点です。
1個賞球は、思いのほか球の減りが早く感じます。そのため、打ち続けることが怖くなってしまう打ち手が多いように感じます。
個人的総評
なぜここまで似たスペックであるのに2種類作ってしまったのか?ここに疑問を感じます。
1個賞球はホールにとってはメリットが多いように見えますが、球の減る速度が速すぎて、打ち手に敬遠されるように思えました。
もし1個賞球であるならば、もう少しゲージを甘くするなどの対応が必要である気がします。おそらく2スペックともにゲージが同じであるため、3個賞球に合わせての対応なのでしょう。
その分大当たり時の出玉で調整したのは分かりますが、個人的には3個賞球のものだけでよかったのではないかと感じてしまいました。
2スペック用意したために1個賞球の導入が増えてしまったのは、個人的には残念です。
ただ、それでも個人的には好きなタイプのライトミドルであるので、打ってしまいそうです。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2~4か月程度
- 適正台数予測:1~3台程度
※250台規模のホールとして予想
個人的には、ホール側が上手く使って、もっと長く運用して欲しいところです。
次回作改善要望
似たようなスペックを出すのであれば、もっと差をつけて出すか、1スペックに絞って欲しいと思います。
過去に似たようなスペックを同時リリースした台を見てみると、ホールにとって儲かりやすい方が導入される傾向が強いです。
メーカーのお客様はホールであることは理解していますが、最終的に遊戯するのは私たちです。出来れば甘い台を打ちたいと思うのです。
リリース時にどうすべきかを、検討した上でリリースしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
m(_ _)m
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