「Pガールズ&パンツァー劇場版」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
ヘソ賞球1個なのね
(;´▽`A“
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
- ST中は「Vを狙え」の後にラウンド獲得演出が入るので、打ち出しは止めた方が良い。
- ヘソ賞球が1個なので、浅いところからの天井狙いは思ったよりお金がかかるかも。
- 遊タイム(天井)は、低確率500回転消化で時短200回で、到達=当選なのでやめ時注意。
台の基本情報
- 機種名:Pガールズ&パンツァー劇場版
- メーカー:平和
- 導入時期:2021年5月
- タイプ:ライトミドル突破型一種二種混合ST機。遊タイム搭載機。
- 確変突入率:約54%
- 確変トータル継続率:約83%
- 遊タイム(天井):低確率500回転消化で時短200回
※到達=ほぼ当選確定
出玉獲得までの流れ
- 1/199.8を当てる
- ほぼ電サポ1回転の当たりとなるので、1+4回転で1/7.2を当て戦車道に突入させる
- 時短(6回転または200回転)+残保留4回転で1/7.2を当て続けることで連チャンさせる
当選確率
- 通常時の当選確率:1/199.8
- 高確率時の当選確率:1/7.2
- 賞球数:1&8&10 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約900個
9R:約810個
8R:約720個
7R:約630個
6R:約540個
4R:約360個
当選時の内訳
通常時
- 10R(200回転):1%
- 10R(6回転):2%
- 4R(1回転):97%
右打ち中
- 10R(200回転):15%
- 10R(6回転):35%
- 9R(200回転):1%
- 9R(6回転):4%
- 8R(200回転):1%
- 8R(6回転):4%
- 7R(200回転):1%
- 7R(6回転):4%
- 6R(200回転):1%
- 6R(6回転):4%
- 4R(200回転):3.5%
- 4R(6回転):26.5%
初稼働の状況
200回転回したところで見事当選。
しかし、突破は叶わず。
_| ̄|○
STに突入させるために打ち続けるも、ヘソ賞球1個であるため投資がかさみます。
240回転ほど回したところで当選。
突破のために保留を貯めていると・・・
レインボーキタ──m9(^Д^)──!!
でも、実際に当たったのはその手前の保留。
当然のようにレインボーの保留分もラウンド消化後に当たり
そこから都合6連チャン。
投資分には足りなかったですが終了。
筐体関連
役モノが稼働すると、隠れていた可愛いキャラクターを見ることができます。
前作の「ペラ住殿」のようなインパクトはないので、話題になりにくいという点ではマイナスなのかもしれませんが、これはこれで良いと思います。
演出関連
赤系が絡む予告であっても、弱いリーチに発展することが多く、最終的にどのスーパーリーチに発展するかの方が重要である気がしました。
逆に全てのポイントで熱い演出が選ばれないと当たらないという演出バランスではないようなので、発展先が良ければ期待が持てるのは良かったと思います。
ST中の演出に関しては、魅せ方をもう少し変えて欲しかった気がしました。
今作のSTは5回分の抽選を2回のバトルとして見せています。
そのため特に2回目のバトルで弱い演出が選択されると、5回分の抽選分全ての期待度が下がってしまいます。
昨今は、出玉速度も注目されてしまうことから、このようにまとめたのかもしれませんが、5回分の抽選の期待感を削いでしまうような方向性は、あまり良くないと感じました。
出玉関連
- ライトミドル機
- ST継続率約83%
- 遊タイム(天井)搭載
これだけの情報を見ると、甘い機種であるような気がしますが、
実際には「ヘソ賞球1個」「アタッカー10個賞球」となっているので、そこまで甘い機種ではありませんでした。
ヘソ賞球1個に関しては、他の賞球部分の釘をしめられてしまうと、本当に投資が早くなってしまいます。
※自分が打った台は、ヘソ以外の賞球はほぼ期待できない状態でした。
逆に言えば、メーカー側は一見甘そうで、気軽に打てるライトミドルスペックにしているので、ホール側も利益が取れるポイントがあり、上手く作ったのかなあとも思いました。
個人的総評
打つ側としては、特に1個賞球が厳しく感じてしまったものの、ホール側の利益という点では、いい落としどころだったのかもしれないと感じました。
「天井を狙ったけど、思ったよりお金かかったし、思ったより出玉にならなかった」ということも、結構起こりそうな気がします。
悪くはないですが、個人的には、前作の「ペラ住殿」に匹敵するような、話題になる役モノだったら、より良かったかなあと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2~6か月
- 適正台数予測:1~3台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
スペックに関しては、打ち手、ホールによってとらえ方が変わると思うので、このスペックが支持されるかどうかを確認し、今後の開発につなげて欲しいと思います。
演出関連のところで書いたSTの魅せ方については、高速消化がウリの機種でないならば、ちゃんと期待感を持続させる方向で見せて欲しいと思います。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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