【Pギンギラパラダイス夢幻カーニバルHTK319ver.】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点

「Pギンギラパラダイス夢幻カーニバルHTK319ver.」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

にくじる

319は、突破できないと地獄なのよね

台の基本情報

• 機種名：Pギンギラパラダイス夢幻カーニバルHTK319ver.
• メーカー：サンスリー
• 導入時期：２０２１年４月
• タイプ：突破型一種二種混合ST機
• 確変突入率：約５２％
• 確変継続率：約８５％
• 遊タイム（天井）：なし

出玉獲得までの流れ

1. 1/319.7を当てる。大半は３０回転の電サポが付く「ギンギラタイム」に突入する
   
2. 「ギンギラタイム」３０回転中に1/49.5を当て、「カーニバルRUSH」へ突入させる
   
3. 「カーニバルRUSH」８０回転で1/49.5を当て続けることで連チャンさせる
   ※一部１００００回時短の夢幻ＳＴあり
   

当選確率

• 通常時の当選確率：1/319.7
• 高確率時の当選確率：1/49.5
• 賞球数：１＆３＆４＆２＆１５　１０C
• ラウンド別出玉数
  １０R：約１２６０個
  ６R：約７００個
  ４R：約４２０個
  当選時の内訳

通常時

• １０R確変ST（８０回）：１％
• ６R確変ST（３０回）：５０％
• ４R確変ST（８０回）：３％
• ４R確変ST（３０回）：４６％

右打ち中

• １０R確変ST（１００００回）：１２％
• １０R確変ST（８０回）：６３％
• ４R確変ST（１００００回）：３％
• ４R確変ST（８０回）：２２％

初稼働の状況

天井がない台なので、ちょっと怖かったのですが、５００回程度で当てることができました。
（;´▽｀A“ もっと早く当てて欲しい

突破型なので、３０回転が重要！

周りは結構入れているので、なんとか入れたいところ・・・

すると・・・

どぅーん！

ブラックアウトして当選！

めでたくRUSHに入れ、５連で終了となりました。

筐体関連

ステージ上の波の部分は、ギンパラを象徴している感じで良いかと思います。

思ったよりヘソに入らないのは、ちょっとがっかりですが・・・。

他にも、サンバモチーフ台であるので、にぎやかな感じの役モノになっていますが、当たるとき以外はあまり活躍していないような気もしました。

演出関連

演出に関しては、好き嫌いがあるような気がしますが、以下の点は気になってしまいました。

• スーパーリーチへの発展頻度が低い
  ※打ち始め３００回転で１回しかスーパーに発展せず
• チャンス目の煽り頻度が高い

総合すると、煽りだけが起こりまくって、肝心のスーパーリーチに発展しないことが多く、期待出来る時間が少ないというバランスになっている気がしました。

319でこのバランスだと、打っていてしんどいと個人的には思いました。

出玉関連

出玉に関しては、突破型となっているので、突破できなかったときはかなり厳しい展開になってしまうので、怖さがあり、打つことを敬遠してしまいそうです。

ただ、突破した時の連チャンは、周りを見ていても結構続くことが多く、さらに１０R比率が７５％となっているため、出玉感としては結構良いのかもしれません。

個人的総評

「ＧＰ（ギンパラ）」を無限∞にして、無限ＳＴ１００００回とするなど、随所に工夫は見られて良かったのですが、個人的には、演出バランスや出玉を含めて、３１９は手が出しにくいと感じました。

来月出るライトミドルがどうかというところです。

出来れば、２０１４年に出した「強ミドル２５９」に近い感じにして欲しかったですね。

稼働継続予測と適正台数予測

• 稼働継続：０～２か月
• 適正台数予測：０～１台
  ※250台規模のホールとして予想

次回作改善要望

ギンパラシリーズに関しては、過去の強シリーズが良かった気がしていますので、他の台との差別化をはかる意味でも、そっちに合わせる形にしてもらった方が良いのではないかと思います。

演出に関しても、特に319は通常時が長いことを考えるとバランスが重要ですので、バランス調整をしっかりして欲しいと思います。

メーカーさん、よろしくお願いします。
ｍ(_ _)m