「デジハネPA交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION ZERO」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★(4点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★(4点)
ライトミドルと違い、天井性能を上げたのは〇。でも突破率落としちゃダメだし、小冊子に低い突破率を表記しないのは、メーカーのスタンスとしてどうなの?
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
- 遊タイム(天井)は低確率250回転消化で379回転時短なのでやめ時注意。
- 低確率時なので、前回連チャン時にはカウンターに注意。
- データカウンターが天井でクリアされる店舗を確認しているので注意。
台の基本情報
- 機種名:デジハネPA交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION ZERO
- メーカー:サミー
- 導入時期:2021年1月
- タイプ:突破型ST機甘デジ。遊タイム(天井)搭載
※低確率250回転消化で379回転時短
出玉獲得までの流れ
- 1/99.9を当てる。
- 当選時の99%は40回転の時短に突入するので、そこで1/99.9を当てると確変STへ。
※時短突破率は、残保留を含めた44回転で約36% - ST100回転以内に1/68.1を当て続けることで連チャンする
※継続率:約78%
当選確率
- 通常時の当選確率:1/99.9
- 高確率時の当選確率:1/68.1
- 賞球数:1&3&4&10 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約870個
6R:約520個
3R:約260個
当選時の内訳
通常時
- 10R確変(時短100回転):1%
- 3R通常(時短40回転):99%
右打ち中
- 10R確変(時短100回転):50%
- 6R確変(時短100回転):12.5%
- 3R確変(時短100回転):37.5%
初稼働の状況
初当たりは・・・
天井でした!
(・∀・)どや
で、結果は・・・
当ててST入れたらそのまま抜けました!
(・∀・)クソ引き
筐体関連
ライトミドル版と同じ筐体であるので、ニルヴァーシュが踊り狂います。
見慣れれば可愛いものです。
演出関連
映像はかなり綺麗です。特に背景はかなり綺麗だと思いました。
ライトミドル版でも指摘した点は、特に改善されることもなく、時短中など緑保留であってもリーチすらかからないのが、そのまま継承されていたのはがっかりでした。
出玉関連
ライトミドル版で指摘した天井の短さは、甘デジでは改善されていたのは良かったです。
これにより、天井到達=確変ST期待度98%に跳ね上がったわけです。
しかし、なんで通常時の時短回数を40回転まで削ってしまったのか?
ライトミドル1/199に対して、時短100回転であれば、甘デジ1/99に対しての時短は50回転のはず。
そこをあえて40回転に落としてきたことで、突入率が約36%まで落ち込むのです。
※ちなみに残保留込みの44回転で36%ですが、40回転だと33%
これを打ち手は支持するでしょうか?
個人的総評
天井は良かったですが、時短回数を減らしたのは致命的です。
しかも、そういう悪い情報は小冊子や台の説明書には表記していないのです。
※約36%は実際に計算して出しています。
打ち手が離れるような情報を意図的に出さないのは、メーカーのスタンスとしてどうかと思います。
個人的には、天井が狙える状況であれば打ちますが、それ以外では流石に手が出ないと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- 適正台数予測:0台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
打ち手が離れるような情報を意図的に出さないようにするより、そうならないような台に仕上げるべきだと思います。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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