「Pアナザーゴッドポセイドン-怒涛の神撃-」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
通常時の球の動きが、工場の生産ラインを見ているみたいで楽しい。
それが良い評価になるかは人によって違うと思いますけどね。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
- 遊タイム(天井)搭載:低確率959回転で時短19回転
台の基本情報
- 機種名:Pアナザーゴッドポセイドン-怒涛の神撃-
- メーカー:メーシー
- 導入時期:2021年1月
- タイプ:一種二種混合突破型ST機。遊タイム(天井)搭載
※低確率959回転で時短19回転
※突破率50%、継続率83%
出玉獲得までの流れ
- 1/319.68を当てる
- ほぼ時短5回転の当たり(アトランティスゾーン)になるので、5回転+残保留4回で1/13.49を当てる(突破率50%)
- 19回転+残保留4回転で1/13.49を当て続けることで連チャンさせる(継続率83%)
当選確率
- 通常時の当選確率:1/319.68
- 高確率時の当選確率:1/13.49
- 賞球数:3&1&6&3&15 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約1400個
6R:約840個
2R:約280個
当選時の内訳
通常時
- 6R(19回転):1%
- 6R(5回転):99%
右打ち中(電チュー小当たり)
- 10R(19回転):80%
- 2R(19回転):20%
右打ち中(電チュー直撃当たり)
- 2R(19回転):100%
初稼働の状況
ハマりながらもなんとか当たりを引き当てたのですが、
結局突破だけして駆け抜け。
もう一度当たりを引こうと打ってみたのですが、天井まで追うほどの勇気も資金もなく断念しました。
筐体関連
本機の一番の特徴と言えるのが、通常時の球のルートです。
2014年に出たSANKYOのCR Fスター・ウォーズを思い起こさせるような、球の動きを楽しむことが出来る仕様となっております。
個人的には、工場の生産ラインのような作りと動きを楽しめるので、その部分は悪くはないのですが、そのルートを漏れた球が無駄玉になることと、ルートに入っても最終的に2/10しかスタートチャッカーに入らないため、イライラする人も多いと思います。
演出関連
3D液晶のせいなのか、少し映像が荒く見える気がしました。
またこの筐体の音は、結構迫力がある感じで打ち手に響いてくるので良いと思います。
出玉関連
初当たりの出玉が、他の機種に比べて少なくないのは良いと思います。
突破した時も連チャンすれば、80%がMAX出玉となるため、出る時は出ると思います。
ただ、19回転+残保留4回転で1/13.49は、意外と引けない感じで、あっさり抜けてしまう台が多く見受けられました。
さらに天井も同様に当たり確定ではなく、19回転+残保留4回転の抽選を受けられるだけなので、結果的に当選率が83%となってしまうのもいただけません。
実際に、天井スルーの台も見かけたので、そこはもう少しなんとかして欲しかったところです。
個人的総評
工場の生産ラインのような球の流れは、面白い感じに作られていたと思います。
無駄玉にイラつく人もいれば、そこを楽しめる人もいると思うので、評価は分かれるかもしれませんが、そういう台も必要だと思います。
ただ天井に関しては、できれば当たり確定レベルにして欲しかったと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~3か月
- 適正台数予測:1台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
今回の球の動きを活かしたガチ抽選システムなんかが出来たら面白いかもしれません。
あとは、319はちょっと当たりまでが重いので、このスペックで出玉だけを少し削った感じのライトミドル機ができたら打ってしまう気がしました。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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