「麻雀格闘俱楽部 真」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★(3点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★(3点)
頑張って対局に勝って、52枚獲得するためのATとか流石に酷い!
《初打ち・初心者向け!最低限押えておくべきポイント》
天井は777Gを超えた対局で、格闘倶楽部ボーナスに当選するのでやめ時注意
台の基本情報
- 機種名:麻雀格闘俱楽部 真
- メーカー:コナミアミューズメント
- 導入時期:2021年1月
- タイプ:差枚数管理型AT(純増約5枚)
ゲーム性について(出玉獲得までの流れ)
- 通常時は、まずリプレイやレア役を引きまくってテンパイさせることを目指す。
- テンパイ後もリプレイやレア役を引きまくって、ツモ運を上げる
- ツモ運が上がった状態で、リプレイやレア役を引いて対極に勝利する
※麻雀で上がった時の役が、「格闘倶楽部ボーナス」の獲得枚数になる。そのため1回の「格闘倶楽部ボーナス」の最大枚数は480枚。 - 「格闘倶楽部ボーナス」を消化しながら、できるだけ四神図柄を揃える
- 「四神闘技場」に行く前に、STタイプのツモ運を上げる区間があるので、5G以内に小役を揃え続けて、できる限りツモ運を上げておく
※ここでしくじると、「四神闘技場」はほぼ絶望的 - 「四神闘技場」で対局に勝利すると「格闘倶楽部ボーナス」に復帰できる
※この時も上がり時の役で枚数が決まる - 「四神闘技場」と「格闘倶楽部ボーナス」を繰り返し、「四神闘技場」を4回クリアすると「黄龍乱舞」「真格闘倶楽部RUSH」へ。
- 「黄龍乱舞」で初期枚数を決定し「真格闘倶楽部RUSH」へ。
- 「真格闘倶楽部RUSH」では、ベル以外の役で、画面中央下の対局までのカウントを減らして対局へ進み、勝つことで上乗せをし、完走を目指す
基本的な打ち方
目押しレベル
色目押しが出来れば問題はないが、リール自体の視認性はあまり良くないので注意。
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール黒バー、または真バーを上段付近に目押し
- 右リールを適当押しして、スイカがテンパイした場合は、中リール黒バー、または四神図柄を目安にスイカをフォロー
AT中など打ち方注意ポイント
ナビや液晶指示に従えば良い。
「!」の時はレア役フォロー手順で消化
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- 天井:有利区間移行後777Gを超えた対局で勝利
- 恩恵:格闘俱楽部ボーナス
やめ時
四神闘技場、AT終了後即やめでもOKなはずですが、下記の状況が起こったので参考にしてやめ時を決めると良いと思います。
※未確定ですが、AT終了後の1回目の対局で、対局状況が良くないのに当たったことがありました。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
格闘俱楽部ボーナス終了画面
- オレンジマンだけがいる:偶数設定確定
- オレンジマン+数名:設定3or5or6確定
点数結果画面
- 実写オレンジマン(後ろを向いている):設定4or6
- 実写オレンジマン(正座している):設定5or6
- 実写オレンジマン(寝っ転がってズラをはずしている):設定6
リミット到達画面
- 女流雀士集合:設定1or5or6
- 二階堂姉妹:設定2or3or6
- KONAMI麻雀格闘倶楽部(左から藤崎、佐々木、高宮、前原プロ):設定4以上
- ミスター麻雀(小島武夫):設定6
四神闘技場終了画面でコナミコマンド(上上下下左右左右PUSH)時の画面
- G1優駿倶楽部1(羽生まこ):設定5以上
- G1優駿倶楽部1(羽生まこ&姉のまどか):設定4or6
- 実況ビンゴ倶楽部1(黒バニー):設定3以上
- 実況ビンゴ倶楽部1(白バニー):設定2or4or5or6
注目すべき設定差
いろいろと細かい設定差があるものの、使いにくいものが多い。
そのため、基本的には設定確定パターンで絞り込んでいく方が良いと思われます。
四神闘技場終了画面でコナミコマンド(上上下下左右左右PUSH)時のボイス
「私のタイプはね。えへへ。ひ・み・つ」は設定差が大きめなので判別に使える
- 設定1:5%
- 設定2:1%
- 設定3:1%
- 設定4:10%
- 設定5:10%
- 設定6:10%
初稼働の状況
初当たりから天井。
ボーナス中に1回「四神図柄」を揃えたので継続したものの、出玉は酷いありさま。
もう1回当たるところまで続行したところ、次の当たりでは「四神図柄揃い」は0回にも関わらず、準備STを毎回頑張って、なんとか真格闘倶楽部RUSHまで持ち込む。
これだけ頑張りまくったにもかかわらず、600枚くらいしか出なかったのでヤメ。
筐体関連
特に打ちにくいということはありませんでした。
演出関連
演出はいつもと同じような感じで新鮮味はありません。
少し気になったのは、画像が少し荒いのか、折角の女流雀士が映像としてくぼやけているような印象を受けました。
使いまわしているだけなのかな。分かりません。
出玉関連
本機の問題は、圧倒的に出玉関連の部分です。
点数の1/100が獲得枚数となるので、5200点で上がると52枚のATとなります。
四神闘技場とボーナスの行き来の間に、減る区間もあるので、もはや獲得枚数なんて微々たるものです。
さらに、四神闘技場を4回もクリアするのはかなり難易度が高く、めちゃくちゃ大変にもかかわらず、やっと到達した真格闘倶楽部RUSHでも、完走にはほど遠い枚数で終わらせてくれます。
こんな出玉設計で打つ気になりますかね?
麻雀の点数を活かすなら、せめて52枚じゃなくて52Gだと思うのです。帳尻合わせるなら純増枚数で調整すれば良いだけです。
高設定なら出るのか分かりませんが、流石にないですわ。
個人的総評
出玉設計のひどさが全てを物語っています。
コナミアミューズメントでリリースした1つ前の台「ガールズケイリン」もそうでしたが、流石にもう少しなんとかしてもらえないと打っていられないと思います。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0か月
- 適正台数予測:0台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
凄く頑張っているのに出玉が付いてこないのは、打っていて厳しいです。
もう少し出玉設計をなんとかしてください。
あと、もう少しリプレイ確率上げて欲しいと毎回思います。テンパイしなくてイライラするので・・・。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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