「アカメが斬る!」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
※本機に関しては情報が少ないため、実体験での推測を多く含んでいます。ご了承ください。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
《にくじるのひとこと》
大半がゲーム数での当たりになりそう。もう少し当選契機のバランスが取れてればよかったかなぁ
《初打ち・初心者向け!最低限抑えておくべきポイント》
- 百の位が奇数のゲーム数が規定ゲーム数チャンスの模様
※特に画面左下の数字が赤い時はチャンス - AT後、即前兆に行くことがあったので注意。(体験したのはガセ前兆でしたが本前兆もある可能性あり)
台の基本情報
- 機種名:アカメが斬る!
- メーカー:七匠
- 導入時期:2020年11月
- タイプ:ゲーム数上乗せ型AT(純増約4枚)
ゲーム性について
- レア役でCZ(ナイトレイドチャレンジorエスデスゾーン)を狙いつつ、規定ゲーム数消化し、ボーナス当選を目指す
- ボーナス中の抽選でATを目指す
- AT「アカメチャンス」では、規定ゲーム数を消化することでバトルに突入させ、バトル勝利で特化ゾーンを獲得する
※ATには強弱があり、リール下のランプで確認できる。赤が上位モード - 3種類の特化ゾーン(アカメチャンスin温泉、革命の刻、エピソードボーナス)で上乗せをしながら出玉を増やしていく
基本的な打ち方
目押しレベル
色目押しが出来れば問題ない
通常時の打ち方・リール配列
- 左上中段にバーを狙う
- 右リールを適当押ししスイカがテンパイしたら、中リールバーを目安にスイカをフォロー
ボーナス中の打ち方
- 基本はナビ通りに消化。狙え系指示が発生した場合も従う
- 「!」ナビ発生時は、通常時と同様の手順でレア役をフォローする
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- 天井:有利区間移行後の通常時997G消化
- 恩恵:ボーナス。
※参考:500Gを超えたボーナスは、内部モードが優遇される可能性が高い模様
やめ時
- ボーナス後、AT後に有利区間の消灯を確認したら即やめでOK
- 有利区間継続は規定ゲーム数が優遇されるので状況に応じて判断。
ボーナス後:400G以内にボーナス当選
AT後:300G以内にボーナス当選
その他の点として、最低限AT終了後はBETを押し前兆演出「作戦会議ゾーン」への突入の有無は確認すること。
また、AT後の「ナイトレイドステージ(画面右の表示赤文字)」は、内部高確の可能性があるので、そこまで回してやめるのはありかもしれません。
※ナイトレイドステージでレア役を引いたところCZに突入したため。
※実体験での推測を多く含んでいます。ご了承ください。
ハイエナ狙い目(暫定版)
- 天井:有利区間移行後の通常時997G消化
- 恩恵:ボーナス
- ハイエナ・狙い目:通常時200~250G以上
※但し有利区間が継続した場合は早めのボーナスが期待できるので注意。 - ボーナス後:400G以内にボーナス当選
- AT後:300G以内にボーナス当選
《有利区間ランプについて》
有利区間ランプは、クレジット表示「321」の上の部分の「●」です。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
注目すべき設定差
現状設定推測に関する情報は、ボーナス合成(設定1~6:1/303~1/256)以外は、ほぼ出ていません。
そのため、予測される設定差としては、ボーナスに直結する
- 規定ゲーム数振り分け
- CZ突入率
このあたりになるかと思いますが、詳細は不明です。
ただ、ボーナス・AT終了画面に関しては、かなりの種類が用意されているようです。
特に他の機種でも示唆要素として出されている「花咲ナミ」に関しては、最高設定の可能性が高いと思われるので、注意しましょう。
初稼働の状況
初当たりは700直前のREG。
REG中は何も起こらなかったので、ATは諦めていたのですが、まさかの復活当たり。
AT中は、2回ほど「アカメチャンスin温泉」に突入させ、約700枚ほど獲得できました。
次の当たりはCZからのBIG。
BIG中にバーを揃え、ATを獲得するも、上乗せもなく駆け抜けて終了しました。
次を追うのは怖かったのでヤメ。
筐体関連
個人的な好みで言えば、筐体のフォルム、見た目は結構好きです。
特に打ちにくいことはないのですが、ちょっとクレジットを落とす時の音が大きめなので苦手です。
演出関連
アニメは見たことが無いので分かりませんが、デフォルメキャラなど可愛いです。
通常時は、比較的淡々としている印象で、煽り過ぎる感じが無いのは良かったです。
ただ、少し配慮に欠けるというか、分かりにくい部分があったので、そこは演出でフォローした欲しかったです。
具体的には、AT中はゲーム数とレア役に関する部分です。
AT中は内部の規定ゲーム数に到達すると、バトル「イェーガーズバトル」に発展するのですが、レア役を引いた場合は規定ゲーム数を内部的に減算しているようなのです。
※下の写真の「19」の部分
しかし、打ち手からするとレア役を引いても何も起こっていません。
結果、「せっかくレア役引いたのにヒキ損」と思ってしまうのです。
今回の方式を使うのであれば、打ち手にも分かりやすい表現、演出にすべきだったと思います。
出玉関連
出玉に関しても、先ほどの項目にも関連してしまいますが、レア役は減算ではなく直接乗せて欲しかったです。
※小冊子を見直すとゲーム数上乗せはあるようですが、結構レア役を引いたにも関わらず乗せることはありませんでした。
結局、レア役で減算しても、バトルで勝てなければ上乗せが無いので、がっかりしてしまうのです。
実際にレア役を何度か引いてバトルには行くものの、バトルに負けまくって駆け抜けてしまいました。
他にも、低設定だけに限られるのかは分かりませんが、多くの当たりが規定ゲーム数になってしまう気がしました。
すると、通常時が消化ゲームになってしまうのです。
さらに、これも低設定に限ることなのかもしれませんが、ボーナスだけ放出してATに突入できず、データ上タワーが連続している台が多数見受けられました。
どれくらいでボーナスを突破できるのか分かりませんが、低設定でもメインATを楽しめる設計であって欲しいところです。
個人的総評
正直なところを言うと、「短時間稼働なので、良いか悪いか判断は付かないものの、積極的に打ちたいかと言えば、そうでもない」という感じです。
これはひょっとすると「情報開示」も影響しているのではないかと思われます。
現時点では、設定推測に関する情報はほとんど開示されていません。
例えば、「ボーナスからのAT当選率」などが分かり、その数値が高ければ、また打とうと思えるかもしれません。
しかし、タワーが連なるデータを見てしまった人は、それだけで台を判断してしまう可能性があると思うのです。
稼働率を上げるためには、情報の出し方も重要なのではないかと思います。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~3か月
- 適正台数予測:0~1台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
レア役などの処理については、打ち手に分かるような配慮が必要だと思います。
内部で何をやっているかを表現してくれていないと、「無駄引き」と感じてしまうからです。
また、本機はおそらく「魔法少女まどか☆マギカ」や「押忍!サラリーマン番長」のようなボーナスからATを目指す台を目指して作られたものだと思いますが、1つ忘れてはいけない点があると思うのです。
それは、今の規則では2400枚という上限が決められているということです。
ボーナスを突破しさえすれば夢があるような昔の規則ではありません。
そのため、できるだけメインATに到達できる仕様が望ましいと思います。
突破率をかなり高めるか、直接ATに行くような台を期待しています。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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