パチスロでは、多くの人が負けているという現実があります。
全員が勝っていては、ホールは新台を購入できませんし、店員の給与や店舗維持ができないからです。
しかし、一部のユーザーは勝つことができています。
では、なぜ勝つことが出来ているのでしょうか?
そこには6つのポイントがあるのです。
今回は「パチスロで勝つための6つのポイント」について、初心者から上級者まで分かるように解説いたします。そのため、非常に基本的なことについても触れることになりますので、ご了承ください。
ちなみにですが、にくじるはもちろん負け組、養分側の人間(豚)なんですよね。
いろいろな原因があるのですが、今回記事にしていることが徹底できないから負けているんですよね。
(;´▽`A“
本記事は非常に長いので動画でも解説しています。
記事よりも分かりやすくなっているかと思いますので、時間と環境が許す方は動画での確認をオススメいたします。
また「パチンコ勝ち方、立ち回り」も必要な方は、以下のページにありますので、併せてチェックしてみてください。
パチスロで勝つための6つのポイントとは?
パチスロで勝つためには「6つのポイント」があります。以下の6つです。
- 知識
- 技術
- 店選び
- 状況判断
- メンタル
- その他(上記に入れらないけど重要なポイント)
これらを徹底することができれば、勝てる可能性は飛躍的にアップすることになります。
ただ、負けているほとんどの方が、全てを徹底することが出来ていないはずです。
全部が徹底できたとしても、毎日勝てるわけではありませんので、徹底できなければ負ける日が増え、結果的に大きな負債を抱えるようになっていくのです。
1つ1つ解説していきますので、自分の立ち回りと比較してみてください。
パチスロの勝ち方ポイント1|必要な知識を持とう!
パチスロで勝つためには「必要な知識」を持つことが重要です。
パチスロで勝つために必要な知識は、大きく分けると2つあります。
- 台のスペックに関する知識
- 店の傾向に関する知識
台のスペックに関する知識
パチスロには「設定」があるため、台に関する知識不足は、そのまま負けやすい状況を生み出してしまいます。
つまり、パチスロで勝つためには、必要最低限の知識は必須ということです。
では、一体どのような知識を持っている必要があるのでしょうか?
《パチスロで勝つために必要な知識》
- 設定差のある部分、設定示唆要素
- リセット恩恵
- 天井、天井恩恵
- やめ時
- 消化時間
勝つための知識1|設定差のある部分、設定示唆要素
パチスロで勝つための基本は、「高設定を長く打つ」ということが基本となります。
逆に言えば、「低設定を打つ時間を極力短くする」ということでもあるわけです。
そのため打ちながら設定を判別していくことが、勝つことへの近道と言えるでしょう。
では、どうやって設定判別していくのかというと、機種により異なる設定示唆要素を把握したり、カウントしたりしながら打っていくということに尽きます。
台によって異なりますが、
- 設定が確定する演出や役
- 設定を示唆する演出や役
- 設定差が設けられている演出や役
これらが設けられています。
ボーナス確率、レア役の出現率、チャンスゾーンへの突入率、特定の演出などから、設定を絞り込んでいくことになるのです。
設定を絞り込んでいくとしても、その知識が無ければ見落としてしまったり、カウントしなかったりして、結局、高設定を捨てることになってしまいます。
「低設定は早く見切り、高設定を長く打つ」ためにも、台の知識を持つか、攻略サイトなどを確認しながら打っていくと良いでしょう。
当サイトでも、設定差などの注目すべきポイントを記載するようにしています。
ただ、分かりやすくするために、あまり使い物にならないところや、設定差があっても微妙な差である場合には、あえて記載しないようにしているのです。
なので、細かい設定差も確認したい場合は、他の攻略サイトを見てみてください。
うちは、初心者にもやさしい、分かりやすいサイトを目指しているので。
エヘッ(〃⌒∇⌒)ゞ
また、機種によっては1枚で「立ち回り支援シート」を用意している機種もありますので、必要に応じて利用してみてください。
スロットの一部の台では、一番低い設定1であってもフル攻略で機械割が100%を超える台も存在します。俗にいう甘い台です。
※通常設定1は100%未満でないと、店側に利益がでない
フル攻略には、ビタ押しなどの目押しスキルが要求されることが多いので、自信のある方は、そういった機種だけを専門に打ち続けるという方法もあります。
このような立ち回りをしていく場合には、設定推測があまり関係なくなってくるかもしれません。
※設定1で機械割100%を超えるので、ホール側も設定1をメインに使っているため。
立ち回りに使えるオススメ機種などは、以下のページで随時更新していますので、参考にしてみてください。
厳選!今打つべき!おすすめパチンコ・パチスロ台一覧!
勝つための知識2|リセット恩恵
リセット、設定変更時に恩恵がある機種が存在します。
朝一は、設定変更時に恩恵がある台を狙うことで、勝率を上げることが出来るというわけです。
設定変更時に恩恵がある機種はいくつも存在するので、どの台から打つべきか優先順位をつけておくと、より勝ちやすくなるでしょう。
優先順位は、他の打ち手の動きと絡めて考え、人気がある台を優先的に消化するなどの工夫も必要です。
立ち回りを上手く行うことで、朝一の恩恵を複数台で受けることも可能となり、勝率を上げることにつながるでしょう。
勝つための知識3|天井、天井恩恵
多くの機種では天井を搭載しています。
天井ゲーム数と恩恵に関する知識を持っていないと、中途半端なところでやめてしまい、ハイエナされてしまう可能性があります。
パチスロ打ちとしては、天井の知識は最低限持つべき知識であると言えます。
天井に関しては、以下のページにまとめてありますので、ホールで徘徊する際のおともにしてみてください。
勝つための知識4|やめ時
パチスロは台ごとに適切なやめ時が存在します。
AT終了後即やめだったり、天国抜け後やめだったり、台ごとに適切なやめ時が存在するのです。
正しいやめ時を知っていれば、無駄に出玉を消費する可能性を下げることができます。
当サイトでは、各機種ごとに「やめどき」を記載していますので、立ち回りの参考にしてみてください。
勝つための知識5|消化時間
意外と見逃し勝ちなのが、消化時間です。
消化時間にはいくつかの種類があります。
- 時間単位の回せるゲーム数
- ATなどの消化時間
- 穢れなどの蓄積ポイントが放出されるまでの時間
例えば、天井を狙っている場合、自分が1時間に何ゲーム回せるかを把握しておくことで、天井到達時間の予測が立ちます。
フルウェイトで回すことが出来れば、1時間で850G程度回せますが、ゆっくり回す人では700Gということもあるでしょう。
閉店時間が迫って天井を狙っている場合など、打ち続けて良いのかの判断に役立つので知っておいた方が良いでしょう。
さらに天井で突入するAT消化にどれくらいかかるかを想定しておくことで、閉店時間を考慮した立ち回りもできるようになります。
もちろん上乗せの状況次第で展開も変わり、かかる時間もかわるので取り切れないこともあるでしょう。
ただ、予測をしているか、していないかで、無駄な投資を避けることができるようになりますので、これらの時間を把握、予測することは大切だと言えるでしょう。
見逃しがちなのが、「穢れなどの蓄積ポイントが放出されるまでの時間」です。
具体的な例で言えば、「聖闘士星矢 海皇覚醒」の不屈ポイントは、小溢れを確認してから不屈MAXを放出するまでに6時間かかった経験があります。
この経験があったため、星矢の不屈ポイントを確認しても、閉店まで6時間以内であれば打たないことにしています。
このように機種によって異なるポイント放出までの情報を持っていることで、残り時間を計算して打って良いか判断ができます。
消化時間をしっかり知った上で立ち回りをしていきましょう。
店の傾向に関する知識
パチスロの出玉率は、基本的には設定に依存します。
設定は店側が投入するもので、人が介在することになります。人が介在ということは、そこに傾向があらわれてくるのです。
店の傾向を読むことで、高設定を掴める確率を上げることができるので、店の傾向を読むということは、非常に重要であると言えるでしょう。
では、どのようなところに注目していけば良いのでしょうか?
設定が入る台や場所の傾向を見抜く
店によって異なりますが、なんらかの傾向や法則性がないか、データから見抜けないか確認していきましょう。
店長が変わることで傾向が変わることもありますし、客側に見抜かれたからと、法則を変えて設定投入してくることもありますから、通っているホールについては、なるべく毎日チェックすることで、精度を上げることができるはずです。
では、どのようなところをチェックすれば良いのでしょうか?
参考までにいくつかの例を挙げておきます。
《設定の傾向を見抜くポイント》
- メイン機種の設定状況はどうか?
- 特定の機種に頻繁に設定が入っていることはないか?
- 凹み台を上げる傾向はないか?
- 数日凹んだ台を上げていたりしないか?
- 特定の場所(角台、角3台、トイレへの通路など)に設定が入る傾向はないか?
- 特定の末尾が出ていないか?
- 出た台は据え置くのか?下げる傾向にあるのか?
- ハマり台は据え置いて宵越しが狙えるのか?狙えないのか?また狙えない時、下げ傾向か上げ傾向か?
- 店内の特定箇所への掲示機種を出していないか?
- メールやLINEで示唆していないか?
設定の入る日に注目する
パチンコホールでは、イベントが規制されているため、大々的に告知ができない状況になっています。
しかし、ホールも集客ができないことには売り上げが上がらないため、何とかしてお客様を集めようと必死です。
その必死な部分を見逃してはいないでしょうか?
- 特定の日(ぞろ目、特定末尾、月末など)に出している
- 特定の曜日に出している
- 旧イベント日に出している
- メールやLINEで特定の告知をした日は出している
- キャラの誕生日などに該当機種を出している
1日単位でデータを見ていても見えないかもしれませんが、より広い範囲で見ることで「出す日」を見つけることができる可能性があります。
近隣ホールのデータをチェックし、設定が入る日を見つけ出してみてください。
店の傾向ってなかなか見抜けなかったりしますよね。
(;´▽`A“
なぜなら、設定に素直に出ているのかがデータ上では判別できないものが多いからです。
設定を入れる店かどうかを判断するには、設定に素直にでるAタイプをチェックし、それから他の機種を確認すると良いかもしれませんよ。
(^^)v
パチスロの勝ち方ポイント2|最低限の技術を持ち実行しよう!
パチスロで勝つ確率を上げるためには、技術も必要です。
一番重要なのは「目押しスキル」です。
ビタ押しを含むフル攻略で、機械割が100%を超える機種という台もありますから、ビタ押しができないよりは出来た方が良いと言えるでしょう。
ただ、ビタ押しを要求されない機種の方が多いです。
パチスロで勝つためには、コインロスを起こさない程度の「最低限の目押しスキル」は持っておくべきでしょう。小役をこぼせばこぼすほど、負ける可能性が高くなっていくのです。
もう1つは、早く消化できるスピードです。
高設定は理論上、回せば回すほど勝てる金額が上がることになります。
まわすスピードが遅い人と早い人では、収支にどんどん開きが出てきてしまうということです。
《参考例:機械割105%台を終日まわす》
- 9000G回せる人:差枚1350枚。等価換算27000円プラス
- 7000G回せる人:差枚1050枚。等価換算21000円プラス
1日の稼働で同じ設定を打ったとしても、6000円もの差が付いてしまうことになるのです。
10日間同じことが続けば、6万円。30日なら18万円もの差が付くことになるわけですから、高設定を早く回せるかどうかが、以下に重要であるかが分かるかと思います。
ここで注意したいのが、リール1周押しができない機種です。
基本的に小役をこぼしているようでは意味がないので、小役を奪取しつつ早く回す必要があります。
しかし、1周押しができない台(メーカー)は、打ち方に工夫をすることで、スピードを上げるのです。
- 別のチェリーを探し、交互に狙うことで、スピードを上げる
- 変則押しをすることで、目押し頻度を下げ、スピードを上げる
- 演出によって、小役フォローの有無を判断し、スピードを上げる
スピードを上げる技術を使うか使わないかは、状況次第ですが、早く消化できるスキルは持っていた方が、何かと役に立つかと思います。
高設定は理論上、ゲーム数を消化すればするほど勝ち額が増えますが、間違って低設定をぶん回すと、負け額がどんどん増えますので注意してくださいね。
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パチスロの勝ち方ポイント3|店選びは妥協せずに!
パチスロで勝つためには、店選びはとても重要です。
今回お伝えする「パチスロで勝つためのポイント」の中で、最重要レベルであると言えるでしょう。
パチスロの出玉は、理論上設定に依存しますが、その設定がそもそも入っていないホールで、高設定を探しているようでは、低設定を数多く打つことになってしまうため、結果的に負債をかかえることになるでしょう。
では、その店選びにポイントは、どのあたりにあるのでしょうか?
《パチスロで勝てるお店の選び方》
- 設定が入る店である
- 設定の入る傾向が分かる店である
- 立ち回りに使いやすい店である
「設定が入る台や場所の傾向を見抜く」の項目で解説したように、設定が入る店であっても、傾向を見抜くことができなければ、自分が高設定を掴むことができないため意味がありません。
ただ、設定が入っている店で入る傾向を把握していたとしても、競争相手が多すぎて座れないのであれば、これもまた意味がありません。
最終的には、「立ち回りに使える店であるかどうか」という点を、最終チェックとして行っておくと良いでしょう。
「立ち回りに使える店」を見つけていく場合、必ずしも「高設定が入っていなければならない」というわけではなくなります。
例えば、以下のようなホールであっても、使えるホールとなるのです。
- 基本的に設定を据え置くホール→宵越し天井が狙い目
- リセットの傾向が分かる→朝一恩恵台が狙い目
- 打ち手のレベルが低い→お宝台が見つかる可能性がある
高設定が入り、立ち回りやすいホールが一番ですが、自分が勝てる可能性が高くなるホールを優先的に選ぶようなホール選びをすることで、パチスロで勝てる可能性が上がると言えるでしょう。
他にもホール選びの際に注意したいポイントの1つとして、「貯玉の利用」があります。
交換率にギャップがない店舗であれば、気にする必要はありませんが、ギャップがある場合には、貯玉利用を最大限に活用すべきだと言えるでしょう。
一日に使える貯玉数に制限があったり、貯玉を使える時間が制限されていたりと、様々なルールがありますので、最大限貯玉を活用して勝てる可能性を上げていきましょう。
パチスロの勝ち方ポイント4|適切な状況判断を!
パチスロを打っている間にも、状況は刻々と変わっています。
そのため、適切な状況判断をして、状況に応じた行動をしていく必要があると言えるでしょう。
適切な状況を判断するためには、常にまわりの状況に気を配っていなければ判断ができません。
広い範囲の状況を判断できる能力があればあるほど、勝てる確率を上げることができると言えるでしょう。
またパチスロの場合は、時間、状況に応じて瞬時に判断しなければならない状況が発生しやすいです。
そのため、常にいくつかの選択肢を用意しつつ、周りの状況を気にしながら打ち続ける必要があります。
- 朝一はどんな動きをすれば良いのか?
- 天井を狙えそうな台が空いた場合、移動するのかしないのか。
- 高設定投入が見込まれる日には、どんな動きをすれば良いのか?
- 自分の台が高設定の可能性が残っている状況で、良さそうに見える台に移動するのか?
パチスロで勝つためには、ホールの傾向も踏まえた上で、かつリアルタイムで状況を判断して行動をする必要が出てくるのです。
さらに、パチスロではパチンコでの立ち回り以上に、ライバルのレベルが高くなるので、判断や行動が一瞬遅れただけで、おいしい台をおさえられてしまいます。
そのため決断力も重要と言えるでしょう。
他にも「なんか知らないけど全く当たらない」という日はあるかと思います。
高設定もつかめないし、どんな台を打っても状況が好転せず、悪化するばかり。
そんなときには、別の選択肢を用意しておいても良いと思います。
具体的には以下のようなことです。
《今日は引けない!そんなときの選択肢》
- 家に帰る
- 時間を変える
- 台や店を変える
- レートを変える
4つの「かえる」です。
高設定を打っていたとしても引けなければ負けますし、フル攻略で機械割が100%を超える台を打っていても、引けなければ負けます。
期待値は稼げるかもしれませんが、現金的にはマイナスなのです。
これに耐えられる人は打ち続けても良いですが、引けないならば帰宅して、また別の日に打てばよいのです。
それでもあまり打ちに来れない人は、「どうしても打ちたい」と思うかと思います。
そんな方は、上記以外の「変える」を選択してみてください。
「時間を変える」は、食事休憩をしたり、用事を済ませるなどして、時間を変えます。
設定に素直なAタイプなどは、ある程度動いていれば高設定が分かりやすい状況になります。低設定を回避できるため、勝てる可能性も上がるのでオススメです。
「台や店を変える」は、文字通りその台はやめて、別の台や店舗に移動します。パチンコへの移動という方法もありだと思います。
「レートを変える」は、どうせ引けないならば、低貸しなどに移動して投資を最小限にして楽しむ方法です。
理由は分かりませんが、引けない日はやっぱりあります。
そんなときの選択肢を持つことも大事だと言えるでしょう。
本当は帰宅した方がいいのに、やっぱり打ちたくて打ってしまうんですよね。
凄く分かります。
(;´▽`A“
それで負け額を上乗せすることが多いので、今回挙げた方法も活用して、上手く立ち回ってくださいね。
(^^)v
パチスロの勝ち方ポイント5|メンタルは超重要!
パチスロ・パチスロで勝つためには、「メンタル面」も重要です。
打っていると熱くなってしまって必要以上に投資してしまったり、周りが当たりまくってイライラしたりすることは、誰でも経験があるのではないかと思います。
メンタル面でのポイントは以下の通りです。
厳密にはメンタルに分類とは言い難いものも含まれますが、記事の構成上、ここに入れた方がいいものも含めてあります。
- ストイックさ
- 冷静な判断
- 忍耐力・信じる力
- やめる潔さ
- 後悔しない、引きずらないメンタル
- 心の余裕
- 目的のズレ
簡単にですが解説していきます。
パチスロにおける「ストイックさ」とは
パチスロにおける「ストイックさ」とは、「根気強く、妥協せず勝てる台を探し回る」「打ちたい衝動を抑える」というようなことです。
ハイエナ稼働をするときなどは、特に「ストイックさ」が重要となるでしょう。
負けている多くの人は、打ちたい台を打ったり、打たずに探すことを選びません。
ストイックに勝ちにこだわるのではなく、打つことを楽しんでしまうのです。
勝つことを最優先にする場合には、ストイックに立ち回るほど価値が近付くと思って行動すると良いでしょう。
別に勝ちにこだわらないのであれば、打ちたい台を打って良いと思います。
実際、自分自身もストイックに立ち回っていないから負けているわけです。
(;´▽`A“
パチスロにおける「冷静な判断」とは
「冷静な判断」ができなくなると、負ける可能性がどんどん高くなります。
ストイックな立ち回りに似ている部分もありますが、打ちたいからと打ってしまったり、根拠がないままダラダラと打ち続けたりして、収支を気にしないで打ってしまうわけです。
冷静に見た時、本当にそれでよいのかどうか、自問自答すると良いでしょう。
パチスロにおける「忍耐力・信じる力」とは
「忍耐力、信じる力」は大事ではあるのですが、パチスロに関しては、根拠に基づいた「忍耐力、信じる力」が勝つために重要と言えるでしょう。
お店の傾向を見抜いて打つ台を決めたものの、高設定示唆要素的に弱いと、自分の判断を信じられなくなってきます。
もちろん信じないことで結果的に良い方向に転ぶこともあります。
しかし、根拠がしっかりしているのであれば、「信じて粘る」ということも必要なのです。
どれくらいの確度で決めたのかにもよりますが、「忍耐力・信じる力」も勝つために必要になると思います。
実は、結構確率が高いと踏んで選んだ「ハナビ」を信じることができず捨てたことがあります。
朝一即REGを引いたものの、いきなり800Gハマって何も当たらなかったため捨てたのです。
結果、ハナビの島はおそらく全6で、自分が打っていた台は5000枚出てしまったのです。
(゜―Å)
信じ切れなかったから仕方ないんですけどね。
┐(´―`)┌
パチスロにおける「やめる潔さ」とは
先程の忍耐力とは真逆になるかもしれませんが、やめる潔さも必要です。
「適切な状況判断を!」のところで書いた「かえる」という手段を取れる勇気をもてるかどうかです。
高設定であっても、「今日は引けないからやめよう」という潔い決断です。
また、負けている状況に陥って、少し出玉が出来た時にやめられるかも重要です。
「この出玉を元に取り戻そう」として、出玉を崩壊させてしまったことがある方も、結構多いのではないでしょうか。
また「打たない理由」よりも「打つ理由」を探してしまう人は、特に注意しましょう。
- どうせしょぼい出玉だから打ってしまおう
- ちょっと遠いけど天井が狙える
- この台なら一発当てれば逆転のチャンスがあるから打つ
- Aタイプでもハマった後は連チャンすると信じて打つ
- ここから逆転するには、爆裂機を打つしかないから打つ
- 前にこの状態から逆転出来たから打つ
- 周りの台が出ているから打つ
- 周りの人が辞めないから打つ
- ハイエナされたくないから打つ
- 他が悪くても〇〇(小役や特定役など)の確率だけは良いから打つ
- 負債は抱えているけど、新台がやっと空いたから打つ
上に挙げた例だけでなく、様々な理由を付けて、打たない理由よりも打つ理由を見つけにいってしまうと、より悲惨な結果になることが多いので注意してください。
負けている状態であっても、そこでやめられる潔さは、結構重要なので適切な判断をしていくようにしましょう。
パチスロにおける「後悔しない、引きずらないメンタル」とは
なんらかの理由で台を移動したとします。
あなたがやめた台に、次に座った人が出しまくったとします。
このとき「やっぱり打っていれば良かった」「なんで人が変わった途端に挙動が変わるんだよ!」と思う方も多いでしょう。
しかし、移動したことを後悔しても始まりません。
後悔して引きずったところで、現実は何も変わりませんし、過去を変えることもできないのです。
あなたが打っていたところで、同じような結果になったとは限りません。
イライラしながら打つのと、楽しみながら打つのと、どちらがあなたのしたいことなのかを考えてみると良いでしょう。
気持ちはよ~く分かるんですよね。実際イライラしますし・・・。
(;´▽`A“
ハイエナで万枚出されたこともありますし、前任者がアホほど出しているデータ上設定6のAタイプを、一気に設定1付近まで落としたことも何度もあります。
なかなか難しいですが、なるべく心を揺さぶられないようにしましょうね。
(^^)v
パチスロにおける「心の余裕」とは
パチスロを打つ時に「心の余裕」がないと「冷静な判断」ができにくくなります。
一番分かりやすいのが、「お金の余裕がない状況」です。
お金に余裕がない時は、心の余裕もなくなり、判断力が鈍るからこそ余計に負けやすくなるわけです。
まわりが出まくってても、イライラせず平常心を保つことで、自分の状況を客観的に見ることもでき、適切なやめどきも見えやすくなるでしょう。
パチンコにおける「目的のズレ」とは
「あなたは何のためにスロットを打っていますか?」
この問いの答えが「目的」になるわけです。
人それぞれ目的が違うとは思います。
- 稼ぎたい
- 楽しみたい
- 新台、好きな台を打ちたい
- ホールで友達とお話したい
- 暇つぶし
様々な理由を持ってホールに行っているかと思います。
しかし、負け額が増えてくると、この目標を見失ってしまうのです。
多くの場合が、「取り返したい」という理由に変わってしまい、本来の目的とズレてきてしまうのです。
例えば、打ちたい台を打つという目的でホールに行って打てたのに、そこでマイナスになったことにより、他の台で取り返しにいくわけです。
楽しみたい人がホールに行った場合、楽しむ対価としてお金を払っただけです。
他のアミューズメントでは当然のことであるはずのことが、動く金額が大きいことと、稼げている人がいるという現実があるがために、目的を見失っていくわけです。
「スロットで勝つ」というところを一番の目標とするのであれば、「楽しむ」とか「打ちたい」といったものが、一番の目的にはならないはずなので、自分の目的が何であるのか、もう一度振り返ってみると良いかと思います。
とは言え、楽しみながら勝ちたいですし、好きな台を打って勝ちたいですよね。
(○´∀`○)うん、めっちゃ分かります。
ただ、ちゃんと長期スパンで勝っている人の大半は、一番の目的を「勝つこと、稼ぐこと」としています。
勝つためならば遠征もするし、過去の知り合いの中には、朝方の4時くらいから並ぶというガチプロもいました。
なかなかそこまでストイックには出来ませんよね。
(;´▽`A“
パチスロの勝ち方ポイント6|その他の勝つためのポイント!
ここまでの項目に割り振りにくいポイントをまとめてお伝えします。
パチスロで勝つために重要なポイントがまだまだありますので、しっかりチェックしておいてください。
投資上限を設定する
パチンコ、パチスロを打つ人の中には、投資上限を決めることなくホールに行ってしまう方も多いかと思います。
結果、財布の中身が無くなるまで打ち続けてしまい、予想以上に負けてしまうのです。
投資上限を決めておけば、それ以上負けることはありません。
- 1日、1回の稼働での投資上限
- 月単位での投資上限
というように、使って良いお金の範囲で上限を決めておくと良いでしょう。
収支を1日単位で見ない
収支を1日単位で見てしまうと、負けている限り打ち続けることになります。
5万投資して、3万円分の出玉が出来たとしても、そこでやめるという選択肢が無くなってしまうのです。
収支を長い目で見た場合には、今日は2万負けになってしまったけど、月単位では勝っているというような状況も起こります。
負けていれば、翌日以降により引き締めたストイックな稼働を心がけても良いですし、打たないという選択肢も出てくるはずなのです。
負けを取り戻そうとすると熱くなり、冷静な判断ができにくくなりますので、収支は1日単位で見ない方が良いと思います。
もちろんですが、収支表はアプリなどを活用して付けるようにしましょう。
時間をつぶす、人を待つような稼働にしない
友達や恋人などと一緒に打ちに行くと、「待つために打つ」という状況が発生しやすくなります。
これは時間つぶしのための稼働でも同じです。
どちらも同じですが、「自分のやめどきを無視した稼働」となってしまうので、マイナスに働く可能性が高くなる行動なのです。
「待っている間に天井が近付いてきてしまって、結局投資がかさみ過ぎた」なんてことにならないように、自分のやめどきでやめられる稼働を心がけましょう。
攻略法を買うのは無駄な出費と知る
パチスロの攻略法を購入するほど無駄なことはありません。
詳しくは以下の記事に書いてありますが、攻略法はほぼ存在しませんし、あったとしても売って知れ渡り使えなくなるよりも、自分で使ってひっそりと稼ぎ続けた方が儲かるに決まっています。
そうではなく売ることで稼ごうとしている時点で、使える攻略法なわけがないのです。
パチスロ・パチスロに攻略法は存在するのか?ゴト、バグ、攻略法の違い
遠隔などを疑うより他に目を向ける
スロットで言う人は少ないとは思いますが、当たらないと「遠隔だ」と騒ぎ立てる人がいます。
遠隔は昔はありましたが、今はほぼ無いと断言できます。
理由は、「遠隔をすることでのリスクが大きすぎる」ということです。
遠隔をするためには、現行の機械の改造、または追加で装置を1台1台付ける必要が出てきます。つまり導入コストがかかるのです。
さらに、遠隔がバレてしまうと、営業許可の取り消しとなり、逮捕、罰金刑が科されます。
この状況で遠隔をやる理由があるのでしょうか?
台の入れ替わりも激しい中、1台1台改造し、とんでもないリスクを負ってまでやる必要がないのです。
設定6の台であっても、何千枚も吸い込んでしまうことだってありますし、逆に設定1でも何千枚も出てしまうことはあるのです。
遠隔を疑うくらいなら、今回の記事でお伝えした内容を読み返して、立ち回りを見直すことに目を向けてみてはいかがでしょうか。
遠隔を疑いたくなるようなこともあると思います。
ただ、世の中には98%、95%を連続で即落ちさせたり、天井ジャストゲームで強レア役引いて天井が発動せず当たったり、
そういう人(ブタ)もいるってことですよ。
(゜ーÅ)
詳しくは、以下の「あるある」のページを見てみてください。
パチスロでの勝ち方まとめ
とんでもないボリュームになってしまいましたが、「パチスロで勝つための立ち回り」について解説いたしました。
すべてを実行するのは難しいかもしれませんが、1つずつできることを増やしていくことで、勝つ確率、可能性はアップしていくはずです。
また、今回はパチスロについて書いているため触れませんでしたが、パチスロが良いときもあればパチンコが良いときもあったりするので、打ち分けるという方法もあります。
「今はパチスロが良い」「今はスロットが良い」というように、時期によって変わるのです。
これは業界全体での場合もあれば、店舗によって違うこともあります。
いずれにしても、勝ちにつながりやすい行動を取り続けることで、勝てる可能性は上がりますので、この記事を参考に立ち回ってみてください。
徹底できれば、勝ちは近付いてくるはずです。
長くなってしまいました。
(;´▽`A“
自分自身は、サイト運営のために新台を収支度外視で打ちますし、それでなくても、今回書いたような内容を徹底はできていないため、めちゃくちゃ負けています。
(゜ーÅ)
つまり、パチスロでの勝ち方を知っていても、実際の行動に反映できていなければ意味がないということです。
今回の内容を徹底できれば、かなり勝ちに近付くことは間違いないはずなので、ぜひ参考にしてみてください。
(^^)v
パチスロで勝つために使えるページまとめ
記事の途中でも紹介していますが、パチスロで勝つために使えるページを最後にまとめておきます。
スマホのお気に入りなどに登録して、ホール内ですぐ見ることが出来るようにしておくことをオススメいたします。
スロット(パチスロ)天井リスト一覧
【パチンコの勝ち方】養分から抜け出すための6つ立ち回りポイント!