「PフィーバークィーンⅡ」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★★(7点)
- 演出面:★★★★★★★★(8点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
《ひとこと》
安定した面白さ。今回は遊タイムも付いて、より遊びやすくなりましたね。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために抑えておくべきポイント》
- 左右対称盤面ですが、右のスルーにはセンサーが付いていないので注意!
- 天井到達でデータカウンターがカウントする状況を確認しています。2周目の天井は発動しないはずなので、天井スルー後に追わないようにホールデータ状況を把握しましょう。
台の基本情報
- 機種名:PフィーバークィーンⅡ
- メーカー:SANKYO
- 導入時期:ジェイビー
- タイプ:甘デジST機。遊タイム(天井)搭載機。
※低確率292回転で時短100回転の遊タイムへ。
出玉獲得までの流れ
- 1/99.9を当てる
- 8回転ST中に1/12を当てるか、その後の時短中に1/99.9を当て続けることで連チャンさせる
当選確率
- 通常時の当選確率:1/99.9
- 高確率時の当選確率:1/12
- 賞球数:3&2&4&13 8C
- ラウンド別出玉数
10R:約950個
4R:約380個
当選時の内訳
通常時、ST、時短中共通
- 10R確変(8回転ST+92回転時短):13%
- 4R確変(8回転ST+92回転時短):3%
- 4R確変(8回転ST+32回転時短):84%
初稼働の状況
初当たりは3回ほど引いて、単発、3連、単発でした。
収支はちょっとマイナスでしたが、楽しむことはできました。
筐体関連
アタッカーの幅が広いので、大当たり時のこぼしが少ないので良いと思います。
また、下皿が非常に大きく作られており、甘デジの出玉を受けられるので良いと思います。
ただ、左右対称盤面で、右スルーにはセンサーが無かったのは少し残念です。
ホールの釘調整の状況によっては、右を使うこともあるため、右も使える状態にしておいて欲しかったです。
1つ気になる点としては、ホール側の設置の仕方なのかもしれませんが、遊タイム突入時にデータカウンターがカウントされてしまう事象を確認しています。
遊タイムをスルーしてしまい、再度低確率292回転に到達を狙ってしまう可能性が出てしまうと思われます。
2周目は天井が発動しないはずなので、ホールと打ち手でトラブルにならなければ良いのですが・・・。
演出関連
伝統の演出はそのままに、演出状況を選べるようにされているので良いと思います。
- クラシックモード:予告演出なし
- クィーンモード:演出を楽しみたい
リーチが進むにつれて期待感が高まるあの音は、やっぱりたまりません。
出玉関連
最近では大量出玉が期待できる甘デジもありますが、フィーバークィーンは昔のまま変わらずの出玉感です。
物足りないという方もいるかもしれませんが、クィーンはこのままで良いのかなあと思います。
個人的総評
新鮮味はないかもしれませんが、フィーバークィーンシリーズの伝統を守っており、安心して楽しめるので良いと思います。
個人的には好きな機種であるので、長期稼働させ、次のクィーンがでるまで持たせて欲しいところです。
ホール側は、天井付きということで絞りがちですが、長く使える機種であることは間違いないので上手く使ってください。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:6か月~1年
- 適正台数予測:1~2台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
伝統そのままで継続していただく現在のスタイルで良いと思います。
大きく変えるよりも、「台が古くなったから新しく取り換えるための新台」くらいの感覚で使える台にしていただければ嬉しいです。
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