「パチスロ笑ゥせぇるすまん絶笑」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★(5点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★(4点)
前作でも思ったことだけど、上乗せ難易度高すぎない?あと福ゾーン難しすぎ!
《初打ち・初心者向け!最低限抑えておくべきポイント》
前作と異なり、「笑うポイント」は有利区間開始時にリセットされるので注意
台の基本情報
- 機種名:パチスロ笑ゥせぇるすまん絶笑
- メーカー:サンスリー
- 導入時期:2020年10月
- タイプ:差枚数管理型AT(純増約2.8枚)
ゲーム性について
- 通常時は、規定ゲーム数到達、またはCZ「福ゾーン」での自力当選でAT突入を目指す。
- AT「ドンドンRUSH」では、枚数上乗せや「ドンドンアタック」を上乗せし、出玉を増やす。
ゲーム性に関連した演出について
- 欲望モード:規定ゲーム数の前兆的な役割
期待度は「磯部錦一<ケント・ピンカー<我間真知子」の順で高くなる - ドンドンアタック:AT初期枚数決定ゾーンで3種類の上乗せ方法がある
・ドーンチャンス:「一撃<カウントアップ<連撃<連打」で上乗せ期待度が高い
・黄金激笑:STタイプの上乗せ。「パワー、スピード、バランス、波乱」がある
・千日千笑:最上位上乗せ:30枚×80%継続率+ドーン玉7個 - ドンドンRUSH:純増約2.8枚のAT。「ノーマル<真<極」の順で獲得期待度が高くなる
※極の期待枚数は1000枚を超えるようですが、自分は500枚にも到達できませんでした。
基本的な打ち方
目押しレベル
色目押しが出来れば問題ない
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール上段付近バーを目押し
- 中リール適当押し
- 左中でスイカがテンパイした場合は、右リールはバーを目安にスイカをフォロー
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- 天井:699G
- 恩恵:AT当選
《参考:モード別の天井》
- 通常A:699G
- 通常B:499G
- 引き戻し:449G
- 天国:99G
やめ時
- AT終了後、または99G
※天国モードへの移行は、全設定共通で20.3%
ただし、AT終了画面の状況で、次回AT当選ゲーム数が示唆される場合があるので、その際はその都度判断。
- キャラ無し:デフォルト
- マスター:次回500G以内にAT当選濃厚
- マスター&喪黒:次回300G以内にAT当選濃厚
参考:「パチスロ笑ゥせぇるすまん絶笑」で勝つためのポイント
あくまでも個人的に感じた「勝つためのポイント」をまとめておきます。
新台の段階で判断しているため、必ずしも正しいとは限りませんのでご了承ください。
- 適切なタイミングで、強レア役を引けることが重要。
タイミングがズレてしまうと、高設定でも厳しい展開になってしまう。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
- AT終了画面でのランタン
青炎大ランタン:設定1否定濃厚
黄炎大ランタン:設定2否定濃厚
緑炎:設定4以上濃厚
赤炎:設定5以上濃厚
虹炎:設定6濃厚 - モグビジョンでのセリフ(通常時)
「よくぼうをみたすのです」:設定5以上濃厚
注目すべき設定差
AT当選率に設定差がある
設定1(1/346)~設定6(1/221)
初稼働の状況
あまりにも何も起こらな過ぎたため、3回も打つはめになりました。
結果、1回「黄金激笑」に突入させることができました。
ただ、何度もドーン、ドーンさせたにも関わらず枚数的にはたいしたことなく、3回トータルできっちり負けまくりました。
筐体関連
前作「笑ゥせぇるすまん3~笑撃のドーン~」と同じ筐体。
特に打ちにくいということはありませんでした。
演出関連
前作「笑ゥせぇるすまん3~笑撃のドーン~」の記事を見ても分かりますが、似たような画像が見受けられるかと思います。
つまり、演出の多くは前作の使いまわしです。
そのため、新鮮味はあまりないと言えます。
ただ、追加した部分に関してはパロディーも多いので、思わずにんまりする部分も多いかと思います。
※特に「聖闘士星矢 海皇覚醒」「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」を打ったことがある方はにんまりするはず。
出玉関連
今作の問題は出玉関連にあると思います。
実は前作でも全く同じ感想を持ったのです。ただ、前作に関しては設定が入っていたり、どこかで間違ってしまうと、とんでもなく出てしまうことは確認しています。
そのため、今作も出まくってしまう可能性はあるものの、3回打ってみて確認ができなかったので、かなり厳しい設計であることは間違いないと思います。
個人的に特に問題だと感じたのは、以下の3つです。
- 福ゾーンの難易度:紫だと強レア役以外まず当たらない。
- AT中の笑うレベルの存在
- 天国移行率の低下(全設定共通20.3%)
福ゾーンについては頻繁に突入するものの、ほぼ紫が選択されてしまうためどうにもなりません。
AT中の笑うレベルは画面右下に表示されるのですが、レベルが低い時の場合、強レア役であっても何も起こらないことがほとんどで、どうにもならないままATが終了してしまうのです。
※前作も同じ。上の写真では「笑」が表示されている部分です。
結果、AT突入時の初期枚数決定ゾーンで、ある程度の差枚を獲得しないとどうにもならない仕様となります。
さらに追い打ちをかけるように「天国移行率」を下げてしまいました。
前作では、設定変更後は40%以上、ART終了後は25~62.5%でしたが、今作は20.3%となっています。
この変更により、「朝イチ狙わなくなる」「AT後即やめ率が上がる」という2つの稼働低下を引き起こしてしまいます。
これはホールにとっても、打ち手にとってもマイナスに働くのではないかと思われます。
個人的総評
パロディー要素なども多く含まれているので、本当は打ち込みたい機種ではあるのですが、あまりにも出玉を出せるビジョンが見えないため、打てない気がしてしまいます。
規定があるのは分かるのですが、もう少し何とか出来たような気がするのです。
出玉関連のところに書いた3つの点が、もう少し打ち手に寄り添ってくれるだけでも、かなり印象は違ったのではないかと思います。
AT初期枚数100枚ばっかりでは、やっぱり厳しいです。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- 適正台数予測:0~1台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
出玉関連のところに記載した3点を何とかして欲しいものです。
強レア役を引いたにも関わらず、タイミングが悪かったために上乗せが無いというのは、前作から続く厳しい設計だと思います。
なかなか引けない強レア役を引いたのに何もないというのは、やはり打ち手としては「じゃあどうすればいいのさ」と思ってしまうのです。
ほとんどのATがノーマルATとなってしまうだけでなく、上位ATでもちゃんと引くものを引かなければならないので、出せるイメージができないのです。
これでは、また打ちたいと思えなくなってしまうと思いますので、なんとか改善して欲しいです。
せっかく面白そうなパロディー演出を堪能できないのは、勿体ないですし残念でなりません。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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