「新世紀エヴァンゲリオン シト、新生PREMIUM MODEL」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★★(7点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
暴走モードに突入すれば、ミドルスペックと同等の小当たりRUSHとなるので魅力的!
台の基本情報
- 機種名:新世紀エヴァンゲリオン シト、新生PREMIUM MODEL
- メーカー:ビスティ
- 導入時期:2020年3月
- タイプ:小当たりRUSH付き甘デジ確変機
出玉獲得までの流れ
- 1/99.9を当て、60%の確変に入れる
- 時短を含め右打ち中に、確変を引きながら10%で突入する暴走モードへ入れる
- 小当たりRUSH中は、ミドルスペックと同等の小当たりRUSHになるので大量出玉を狙う
※ミドル機と同様「新生モード」も搭載。仕組みについてはミドル機の記事か、以下の動画をご覧ください。
新生モードの仕組み解説動画
当選確率
- 通常時の当選確率:1/99.9
- 高確率時の当選確率:1/45.7
- 賞球数:3&1&4&10&11 10C
- ラウンド別出玉数
4R:約400個
2R:約70個
当選時の内訳
- 通常時
4R確変:50%
2R確変:10%
4R通常(20回転時短):40% - 右打ち中
2R確変(暴走モード)10%
4R確変:50%
4R通常(20回転時短):40%
初稼働の状況
2019年パチンコ台 勝手にランキング!【個人的ベスト10】で、個人的ナンバー1となった機種の甘デジ版。
演出バランスが非常に良いミドル機でも楽しめたので、甘デジではちより楽しめると思って打ちたかった台でした。
しかし、設置が少なく打てる機会が無い中、やっと打つことが出来たのです。
初打ちでは、暴走に入れることができなかったので、さらに記事にするのが遅くなりました。
(;´▽`A“
2回目の稼働でやっと暴走モードも体験。
暴走を堪能できたのは26回転だけですが、甘デジでありながら、ミドル機と同等の小当たりRUSHは、やはりたまりません。
ちょっとだけプラスでやめておきました。
(*^^)v
筐体関連
筐体に関しては、初号機の色や枠色が変わっただけで、ミドル機と同じです。
特に打ちにくいということはありませんでした。
演出関連
演出バランスが良かったミドル機の演出をそのまま持ってくるかと思いきや、少し変更されている点があります。
確認できたのは以下の2点。
- 通常時からの2R確変時は「レイ覚醒モード」「アスカ覚醒モード」の専用演出あり。
- 時短後は専用ステージへ移行
1に関しては、何の機種かは分かれましたが、昔の機種に搭載されていた演出が復活していているので、打ったことがある方は、懐かしさを感じるでしょう。
2に関しては、ちょっと滞在時間(回転数)が長く、甘デジの確率を考えると、もっと滞在回転数を短くすべきだと感じました。
※一番長い時では、時短後で40回転以上滞在。
演出バランスは良いですが、1つ1つのリーチ演出は長めなので、甘デジとしてはちょっと間延びした感じを受ける人もいるのではないかと思います。
出玉関連
出玉トリガーは「暴走モード」に集約されています。
暴走モードに入れば、ミドルスペックの小当たりRUSHを堪能できるので、非常に爆発力がある甘デジと言えるでしょう。
ただし、暴走モードに入れるためには右打ち中の10%に限定されるため、突入できなければ4Rの確変機となり、爆発力はない機種と言えるでしょう。
そのため、好き嫌いは分かれるのかと思います。
個人的総評
個人的には、「演出バランス」「暴走モード」の2つがあるため、打てる機種であり、打ちたい機種でもあります。
ただ、「暴走モード」に入れられなければ、4R確変機となってしまうため、かなり厳しい戦いになるはずなので、好き嫌いははっきりしてしまうのかなあと思います。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2~6か月
- 適正台数予測:1台
※250台規模のホールとして予想
甘デジバラエティーコーナーに長く置いて欲しいですね。
次回作改善要望
甘デジにミドル機を同等の小当たりRUSHを搭載したのは、非常に良かったと思います。
ミドルスペックのときにも思いましたが、「ウリが明確にあってセールスしやすい台」であるように見えます。
※本機であれば「甘デジなのにミドルと同じ小当たりRUSH搭載」
つまり、おそらくですが打ち手のことだけでなく、セールスのことも考えて開発しているのではないかと思うのです。
セールス先行で、誇大広告的になるのはあまり良くないですが、打ち手にもメリットの多い開発の仕方ならば歓迎です。
メーカーさん、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
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