「CR花の慶次X~雲のかなたに~」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:CR花の慶次X~雲のかなたに~
- メーカー:ニューギン
- 導入時期:2016年11月
- タイプ:V-ST確変機
初代花の慶次~雲のかなたにの演出等を継承した新基準Ver.
当時の懐かしさも残しつつ、映像は刷新されていて全く新しい花の慶次となっています。
出玉獲得までの流れ
確変突入率50%を突破し、65%の確変を引き続けることで出玉を増やす仕様
当選確率
- 通常時の当選確率:1/319.68
- 高確率時の当選確率:1/137.68
- 賞球数:4&1&3&15 10C
- ラウンド別出玉数
16R:約2240個
7R:約980個
4R:約560個
3R:420個
もののふRUB:約390~1230個
当選時の内訳
- 通常時
7R確変(次回):50%
7R通常(100回転):50% - 右打ち中
16R確変(次回まで):50%
もののふRUB16R(次回まで):1%
もののふRUB12R(次回まで):1%
もののふRUB10R(次回まで):3%
もののふRUB8R(次回まで):4%
もののふRUB6R(次回まで):5%
4R確変(次回まで):1%
3R通常(時短100回まで):35%
初稼働の状況
中途半端な時間からだと、タイミングが合わずなかなか空かないので、朝から出動してみることにしました
。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
ミドルスペックは当たらない時はMAX機並に当たらないので、それなりに覚悟していたのですが、初当たりは9000円でゲット!!!
まぁ~
単発でしたけど
・°・(ノД`)・°・
この時短中に無駄な単発連打して2000発ほどまで伸ばし、しばしの間遊べましたが、最終的に投資が3万円まで膨れ上がる始末・・・。
明らかに負けフラグたっていたのですが、とりあえず確変に入れて少しでも連チャンしてくれればと思って打っていました。
なんとか願いが通じたのか、最終11000発で捲れました。
(;´▽`A“
筐体関連
新枠ReLf採用
筐体上部に解放式レルフラッシュ搭載
筐体左下に※リンケージレバーあり
あとは「フェイスオブ慶次???」があります。
(;´▽`A“
まあ、慶次は別にフェイスオブ化しなくてもいいのかなあと感じる出来でした。
演出関連
なんとなく懐かしいなと思える演出が多数ありました。
賛否両論あると思いますが、キセルの信頼度は今回かなり高めではないでしょうか!
金色系予告は金が2個絡もうとも普通に外れるので、チャンスくらいに思っていると気持ち的に楽だと思います。
特にボタンを押さないと出て来ない金色系セリフ予告が一番あてにならないです。
出玉関連
確変大当たりの50%が2400発なので、少ない連チャンでもわりと多くの出玉を得ることができます。
全体の継続率が65%なのですが、時短中の引き戻し等、間違うとアッと言う間に1万発、2万発なんてことがありえます。
逆に確変に入れても即落ちしてしまうと、2000発以下の出玉で終わってしまうので、己のヒキ次第で出玉に相当な差が出てしまいます。
これが新基準スペックの出来る範囲なんでしょうね。
個人的総評
このスペックであれば、突入も継続率も同じ確率の確変機で良かったのではないかと思ってしまいます。
とりあえずヘソ大当たり時の振り分けに負けても100回転の時短が付いてることは、唯一の救いだとは思いますが、やはり50%⇒65%は、あまり魅力的に感じないのです。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~4か月
- 適正台数予測:4~6台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
50%突入からの65%では、打ち手側として魅力がありません。
せっかくの雲の復刻であるにもかかわらず、初代慶次の爆発力がまったくない状態はいただけません。
スペック面でももう少し慶次らしさを出してください。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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(*^^)v