「CRF.真花月」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:CRF.真花月
- メーカー:SANKYO
- 導入時期:2015年1月
- タイプ:確変機
- 別スペック
1/297.3(4R通常時短100回)ミドル
1/89.9(時短20回付)甘デジ
今回は1/199ライトミドルをメインとして、紹介します。
当選確率
- 通常時の当選確率:1/199.8
- 高確率時の当選確率:1/57.8
- 確変突入率:51.5%
- 確変継続率:51.5%
- 賞球数:3&1&10&15 10C×賞球15
- ラウンド別出玉数:
16R:約2360玉
4R:約580玉
当選時の内訳
- 通常時(ヘソ)
16R確変:9.9%
4R確変:21.8%
突確:19.8%
4R通常:48.5% - 右打ち中(電チュー)
16R確変: 51.5%
4R通常: 48.5%
初稼働の状況
※今回の稼働は1/199で行っていますので、以下はそのスペックについての感想になります。
スロットで負債を抱えた状態でこの台に辿り着きました。
初当たりは運良く9.9%の16R確変を引き、ワンセットで終わったのですが、その後の30回転の時短で16Rを引き戻し、次は4R通常。そのまま打ち続けると4R通常・・・からの連続で4R通常!!!
ギブアップ
(*゜▽゜ノノ゛☆
収支はトントンで終えましたが、その前のスロット負債がいけなかったですね。
負け(;´▽`A“
筐体関連
この機種右打ちの時がたまらないですね。
写メでは分かりにくいかもしれませんが、盤面右下のアタッカー回りの写真です。
- 左:電チュー
- 右:アタッカー
となっているのですが、そのアタッカーの上のところに出っ張りが、ガラス側と筐体側についていて、その位置に球が来ると急激にスピードが落ちます。
その結果電チューやアタッカーが開いたときには、一気にぼこぼこと球が入ります。
ヾ(≧∇≦*)ゝこれ気持ちいい。
そのため無駄球がほとんどなく、快適に右打ちが出来るのです。
またこの仕組みであるため、振分けがどれくらいあるのか分かりませんが、当たりとしては16Rであるのに、実質4Rの当たりだった場合、5~16Rの一瞬パカパカするあの時でも右打ちしていると球が入り出玉が少し増えてしまうのです。
(●´艸`)
このアタッカー回りは良いですね。
(○´∀`○)
演出関連
最近の台のようなごちゃごちゃした感じは少な目で、昔ながらのパチンコを思い出す感じでした。
画面もかなり綺麗でぼーっと打てる機種なのかもしれません。
出玉関連
この機種は16Rで2400発の大量出玉を得ることが出来ますが、確変継続率が低いのと、転落時が4Rであるため、良い方に偏れば良いのですが、逆はかなり悲惨なことになります。
一撃2万発やっている強者もいましたし。
(;´▽`A“
稼働継続はこの出玉関連がネックになるのではないでしょうか。
個人的総評
ここ最近のSANKYOは非常に勿体ないと思います。
SANKYOは球の動きを楽しませる、これまでにない面白いアイデアをバンバン出してきている印象です。
- モーレツ宇宙海賊のガチタイム
- スターウォーズ
- スロットのファフナー(これはちょっと違いますけどね)
- 真花月の右アタッカー回り
しかし全てにおいて言えることが、スペックが微妙。これが本当に勿体ない。
モーレツのガチタイムは、スペックが良ければもっと稼働継続も期待出来たはずであるのに勿体ないところです。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
それ以降はバラエティへ - 適正台数予測:0~2台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
確変率がこれだけ上がってしまったご時世だと、50%程度の機種はあまり稼働が付かないかもしれません。
落ちるときが4Rでなければ、まだなんとかなったかもしれませんが、突確⇒4R落ち、4R確変⇒4R落ちなども当たり前のように発生する確率であるとやはり打ち手は敬遠します。
球の動きを面白く見せる本来のパチンコの楽しみを、様々なアイデアで提供してくれているのは素晴らしいのですが、肝心の出玉を提供出来るスペックを検討していただきたいところです。
メーカーさん、次回作頑張ってください
m(_ _)m
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(*^^)v