「P V王 GLC」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:P V王 GLC
- メーカー:西陣
- 導入時期:2019年6月
- タイプ:突破型ST機・甘デジ
液晶機でありながら、当選の告知は液晶で繰り広げられる「羽根モノ演出」
羽根モノは、昔の西陣の台であるため、往年のパチンコファンには、たまらないのでは!?
スペック違いとして1/199のライトミドルが2種類(MCとXA)ありますが、今回は甘デジタイプについて評価いたします。
出玉獲得までの流れ
- 初当たりを獲得する(確変なし、通常当たりのみ)
↓ - 右打ち40回の時短中に、当たり(1/79~1/89)を引く
↓ - 20回転ST+60回時短中に当たりを引き続けて出玉を獲得する
当選確率
- 通常時の当選確率設定1:1/89.90
設定2:1/88.68
設定3:1/87.50
設定4:1/86.23
設定5:1/82.96
設定6:1/79.92 - 高確率時の当選確率設定1:1/28.25
設定2:1/27.86
設定3:1/27.49
設定4:1/27.09
設定5:1/26.07
設定6:1/25.11 - 賞球数4&1&3&13 10C
- ラウンド別出玉数9R:約1050個
3R:約350個
当選時の内訳
- 通常時
3R通常(時短40回):100% - 右打ち中
9R確変(20回ST+60回時短):5%
3R確変(20回ST+60回時短):95%
初稼働の状況
何も予備知識なしで、見たことがない台があったので打ってみました。
初当たりは少しハマってしまいます。毎度、確率分母を超えてくる甘デジに腹が立ちながらも、何とか当たりを獲得します。
しかし、この台は突破型なので、40回転中に当てなければ、意味がありません。
当然、当たりません!
(・∀・)
もう一度初当たりを取りますが、時短中に当たるはずもありません!
結果、3回目の当たりで、何とかSTに入れることが出来、数回連チャンしたものの、投資をまくることはできず、甘デジの連敗が飛んでもないことになっております。
(゜―Å)
筐体関連
筐体に関しては、特に打ちにくい等はありませんでした。
演出関連
リーチの後の当否を、全て羽根モノ風にしたところは、良かったのではないかと思います。
しかも、その羽根モノが昔実際に稼働していた台というのも、良い案だと思います。
パチスロのドリームクルーンのパチンコ版みたいな感じではありますが、登場する羽根モノの種類も豊富であるので、結構楽しめると思います。
ただ、通常時の異常なまでの同色煽りは、やり過ぎかと思いました。
出玉関連
個人的には、あまり出せなかったので、そう感じるのかもしれませんが、もう少し突破率と連チャン率が高いと、より打てるような気がします。
個人的総評
甘デジとしては悪くないと思いました。ライトミドル版だと、ひょっとすると最終ジャッジまで行けないことが続くと、イラついてしまうのかもしれません。
同色煽りが多いのは、少し気になったので、そのあたりのバランスは、もう少し何とかして欲しかったところではあります。
ただ、設定を付けたのは大きなマイナスポイントです。
個人的には結構好きですが、導入が少ないのが残念です。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~3か月
- 適正台数予測:0~1台
※250台規模のホールとして予想
個人的には好きですが、一般受けする台ではないのかもしれません。設置してあるホールは、バラエティーにひっそりと残しておいても良いとは思います。
次回作改善要望
通常時の同色煽りの頻度の調整は、必要だと思います。
難しいでしょうが、透過液晶の奥に本物の羽根モノがあって、ガチ抽選みたいにしたら、かなり面白そうです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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