「CR Fスター・ウォーズ」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名：CR Fスター・ウォーズ
- メーカー：SANKYO
- 導入時期：2014年12月
- タイプ：突破型確変機（８保留）
ゲーム性について
スターウォーズの最新作！今作はダースベイダーが主役。
原作ではありえないバトルが繰り広げられるので、ファンにはたまらない作品となっている！？
スペックは1/149と1/199
今回の実戦は1/199であるので、こちらについて書いていきます。
当選確率
- 通常時の当選確率：1/199
- 高確率時の当選確率：1/199
※厳密には通常時：1/199.8と確変時：1/198.2 - ST確変突入率：51.0％
- ST確変継続率：80.2％
- 賞球数：3＆1＆10＆12 8カウント×賞球12
- ラウンド別出玉数
16R：約1350玉
4R：約340玉
当選時の内訳
- 通常時(ヘソ、電チュー合算)
16R確変：28.2％(次回まで)
４R確変：52.0％（100回）
突然時短：19.8％（100回） - 右打ち中(電チュー)
16R確変：50.5％(次回まで)
４R確変：29.7％(次回まで)
突然通常：19.8％(0回)
わかりにくいと思うので、少し補足します。
通常時はヘソ、電チューに交互に入る８個保留方式で、ヘソ側では６％程度、電チュー側では５０％程度が次回まで継続する確変となります。
実際にはヘソ、電チューに交互に入賞するため合算した確率としては
- 16R確変（次回まで）：28.2％
- 4R確変（１００回転）：52％
- 突時（１００回転）：19.8％
確変中は右打ちで電チューのみの入賞となり
- 16R確変（次回まで）：50.5％
- 4R確変（次回まで）：29.7％
- 突時（０回転）：19.8％
というように時短状況が変化するのです。
このため実際の流れとしては、「通常時に28.2％の16R確変を引き当てる」か「残りの約72％を引いて、その後の100回転の間に1/199を当てる際に突時以外の当たりを当てる」という流れで確変に突入させることで、初めて８０％確変の恩恵を受けれることになります。
ポイントとしては、通常時の「４R確変：52.0％（100回）」は確変と言えど、「通常時：1/199.8と確変時：1/198.2」とほぼ一緒の確率であるため、通常時の４R確変は、突破型と同じ扱いになることです。
初稼働の状況
初当たりでめでたく28.2％を引き当て、５連チャンしたところでオビ＝ワンにやられまして、約５０００発程度の出玉を得ました。
しかし次の当たりは4R確変で、１００回転中に当てられず、そのまま終了となりました。
※確変とは言え１００回転限定だから、突破型なのです。
筐体関連
盤面上にはいたるところにクルーンやら回転体など、振分け箇所などがいろいろあり、他機種では見られない同時に無数のパチンコの玉が動き回る様子は、ちょっと見ているだけで楽しいと思います。
このような盤面であるため、あまりヘソに球が入らなくても、ストロークでどうにか出来る台ではありません。
演出関連
映画では見ることが出来ないバトルなどファンにはたまらないかもしれません。
ただ確変中（右打ち中）は、おそらくですがリーチになれば当たり自体は確定するようで、（突時でバトル負けで終わる可能性もある）逆に言えば当たらなければリーチすらかからないのでドキドキ出来にくい印象でした。
※ひょっとすると自分がリーチを引けなかっただけかもしれませんが。
あとは若干役モノが眩しかったですね。
出玉関連
この出玉関連の部分がこの機種の稼働にかかわるところだと思います。
通常時と確変時の確率はほぼ同じであるため、最初に16Rを引ければ良いですが、基本的には１００回転以内にもう一回1/199を引く必要があり、その時点で初めてスタートラインに立てる機種です。
これは許容できる人とそうでない人がいるはずなので、稼働予測はちょっと難しいと感じました。
また打ってない方が気になることだと思いますが、確変中の出玉の減り具合と所要時間についてです。
時間はかなり高速消化であり、上にも書きましたが、当たらない限りリーチにすら行かないので、保留がどんどん消化されるのでそんなに気になるレベルではなく、他の確変機と同じような感覚で自分は打つことが出来ました。
出玉の減りについては、右打ち時の電チューにあたる右上にも入賞口があります。ここへどれくらい入る調整になっているかで、かなり状況が変わるような気がします。
自分が打った台では２００ハマっていても上皿は維持していて一番はまった４５０超えの際には流石に上皿が崩壊していました。そんな状況のなかで、８０％の継続率で出玉を出していく機種でした。
個人的総評
個人的には玉の動きが見れるのが素直に面白いと思いました。
また確変中の確率が悪くても消化スピードが速いので気にならなかったのは良かったです。
※その分リーチにならないのでドキドキは少ない。
打てるか打てないかで言えば、たまに一発当てて確変に入れられるかを試してみたくなる台、といったところでしょうか。
終日打つのはちょっと怖い印象であるのと、映画をほとんど見ないため、スターウォーズに思い入れがないためです。今度見てみます。たぶん・・・
※追記
スターウォーズの新作映画が公開されるようです。
もうほとんどホールに残っていないのは、少し残念ですね。ちょっと打ちたいです。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続：２～４か月
- 適正台数予測：１～４台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
バトルを楽しめる状況が少ないかと思います。そこに到達するハードルをもう少し下げて欲しいところで。
また、この台のように純粋に球の動きが楽しい台は、なかなかないと思うので、引き続きこういった試みをしていただけたら、打ち手としては楽しめます。
メーカーさん、次回作頑張ってください
ｍ(_ _)ｍ
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