スマスロ「L主役は銭形4」のホールデータを分析し、設定6や高設定挙動、さらにはハイエナ狙い目&期待値について、分析した結果をお届けいたします。
《本記事で分かること》
- 主役は銭形4の設定6(高設定)の挙動&分析結果
- ハイエナ狙い目&期待値
- 使えるもの、使えないものも含めた様々な分析数値
今回もいつものように100台分のデータを分析しました。
- 通常ゲーム数だけで約39万ゲーム
- AT初当たり回数:1056回
- 台数:100台
上記サンプル件数での分析となっていますので、データの偏りはあるかもしれませんが、ある程度の傾向は見えるはずです。サンプルが少ない分、細かい部分まで分析することを重視しているので、その点ご了承いただける方のみご覧ください。
また、本機に関しては、データから「ガッツ」を把握できない関係上、推測する部分も多く、予想の域を出ない部分も出てきてしまいます。
銭形4は、ひょっとするとかなり甘い機種である可能性があるのよね。
なんでですか?
実はこれまでの分析ではなかったんだけど、無差別で取得した全体データの差枚がプラスなのよ。一撃でドカンと出てたりする台も多いからね。。
つまり、ホール側の利益が出ていない可能性が高い台なのですね。
あっ、この記事長いんで、動画での視聴がオススメですよ。
ホールで確認するようのポイントは、記事の最後にありますので、チェックしてみてくださいね。
新台評価記事の併せてチェックしてみてね。
《新台評価時の記事はこちら》
【L主役は銭形4(スマスロ銭形)】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点
今回は、以下の条件を設定して分析をしていますので、その点ご了承いただける方のみご覧ください。
《条件》
仮想ガッツは以下の通り
- 150G以内当選を天国A(199ガッツ)以上と判定 ※但し一部例外あり
- 151~550Gまでを通常C(899ガッツ)~通常F(299ガッツ)と判定
- 551G以上を通常AB(1399ガッツ)と判定
- 30G連に関しては、以下の条件で設定
レア役延長を考慮した35G以内当選を30G連当選と判断
連チャン(差枚数をグラフで確認)があり、その後ちゃんと連チャンしている
差枚数が足りない場合、ゼニロボ起動による30G連当選の可能性については、連チャン状況を見て都度予測判定。
次回当たりが199G以内の当選であること。当日最終履歴で次回当選を確認出来ない場合は都度判断。
※「30G連成功⇒超逮捕RUSH」は天国当選確定
※150G以内でも良いが念のため、ここでは199とした
また30G連に突入したものの非当選の場合は、データ上は現れないので考慮していない30G連に関しては初当たりとはカウントしない。
天国当選での枚数引継ぎにより出現している30G連について判断できない&失敗だとデータにも表れないので、ハイエナ実戦時は注意が必要 - 一撃1000枚以上判定はスランプグラフの目視による。また30G連を含んだ場合、一連の連チャンをまとめて1回とカウントする
- ガッツを残してAT当選⇒残りガッツでAT当選した場合の判断はデータ上できていないため、一撃として判断。
《参考情報:有利区間リセットタイミングについて》
- 完走するとリセットされ、有利区間開始時に30G連スタート
但し、非完走状態であっても、自力によるゼニロボ起動の場合は、有利区間を維持したまま30G連に突入する模様。
L主役は銭形4 設定6挙動に特徴はあるか?
項目ごとにチェックして、高設定を掴むために重視すべきポイントがあるのかどうかを確認していきましょう。
AT初当たりで設定6は見抜ける?
現状公開されている設定差として、データ分析で使える情報は「AT初当たり」しかありません。
AT初当たり確率(公開値)
- 設定1:1/367.9
- 設定2:1/365.3
- 設定3:1/348.3
- 設定4:1/329.0
- 設定5:1/314.5
- 設定6:1/305.8
今回設定6データについては、4台分のサンプルがあるので、数値を確認してみることにします。
《設定6AT初当たり確率》
- 1/360.0
このデータだと、設定2~3の数値になってしまっています。
但し、個別にデータを確認すると、1/280代のデータが2台あり、他の2台の数値が悪すぎて(1/460~500程度)足を引っ張っている状況でした。
そのため、AT出現率から設定6を見抜くのは難しいのかもしれません。
さらに、設定6を除いた全体平均でも、1/366.4という数値になっており、公開されている設定差であるとはいえ、実戦上は、初当たりから設定を見抜くのは難しい機種であると言えるかもしれません。
各モード選択率で設定6は見抜けるか?
主役は銭形4の通常時は、いくつものモードが存在しています。
今回は、冒頭でお伝えした条件を元にモードを予測して、滞在比率を算出したので、確認してみましょう。
《設定6以外の設定不明データ全体平均》
- 通常AB滞在率:31.2%
- 通常C~F滞在率:39.3%
- 天国A以上滞在率:29.5%
《設定6平均》
- 通常AB滞在率:21.7%
- 通常C~F滞在率:56.5%
- 天国A以上滞在率:21.7%
数値で見る限りは、特に「通常C~F滞在率」に大きな差がみられるように感じました。
つまり、天国A以上に上がっていなくても、そこまで深いハマりになりにくいのが、高設定の特徴なのかもしれません。
※もちろん通常ABで早く当たっている部分も含まれているでしょうけど
※もう1つの可能性として、高設定ほどガッツ獲得率や獲得数が多いという可能性も
ただ、天国A以上の数値が設定6の方が低くなっているのは、気になるところ。
サンプルが少ないことや、仮想でモード推測をしていることが原因である可能性も否定できないので、参考程度に押さえておくと良いでしょう。
一撃率で設定6を見抜けるか?
高設定ほどATが伸びるということはないのでしょうか?
AT中の上乗せだけでなく、データからは判断できない通常ABのAが選択されていて、BIGが確定する率が高ければ、ATも伸びやすいはずです。
そこで今回は、1回のATでの出玉が1000枚を超えている割合を算出しました。
ATの差枚はスランプグラフの目視で行い、AT初当たり回数に対する割合で算出しています。
《設定6以外の設定不明データ全体平均》
- 一撃率:10.4%
《設定6平均》
- 一撃率:16.7%
こちらもサンプルとしては少ないので、数値がブレる可能性は高いものの、一撃1000枚以上を狙える割合は、高設定の方が高い可能性が見えたような気がします。
要因としては、先程挙げたような部分になるかと思われるので、参考にしてみてください。
主役は銭形4 設定6判別まとめ
正直なところ、今回の分析で見えた「L主役は銭形4設定6判別」は、「データからの判別はかなり難しい」ということです。
つまり、運よく示唆画面を確認したりしないと、設定6や高設定を確信して打てる状況にはなりにくいということだと思います。
今後、何らかの情報が開示されれば、データ判別に使えるのかもしれませんが、現時点で言えることは、設定狙い自体が難しいだろうということです。
さらに、冒頭でもお伝えした通り、100台の全体データがプラスになっているのは、分析史上初めてです。
新台導入から2週目のデータを取得したので、ホール側もある程度分かって設定を入れている時期にもかかわらず、このような結果になっていることを考えると、そもそも主役は銭形4に設定を入れる可能性が低い気がするのです。
よって、設定6判別の分析は行ったものの、本機に関しては、設定狙い機種ではなく、ハイエナ狙い機種として打つ方が良いのではないかと考えます。
まあ、推測で出している部分が多いので、何とも言えないんですけどね。
設定56でちゃんと負けている台もあるので、設定を入れれば出るってわけでもなさそうですしね。
L主役は銭形4ハイエナ狙い目分析
高設定判別に関しては、難しい部分が多いことが分かりましたが、「ハイエナをする」とした場合はどうでしょう?
主役は銭形4に関しては、有利区間移行時と30G連時に関しては、前回モードを参照しませんが、それ以外のAT当選時に関しては「前回モードを参照する」という仕様になっているようなので、データ分析することで何らかの傾向が見て取れる可能性があるので、そのあたりについても探っていければと思います。
当選ゲーム数分布からハイエナ狙い目を探る!
では、実際の当選ゲーム数分布を確認してみます。
※朝一履歴と30G連当選と判断した当たりは除外しています。
- 0~99G:212件(23.5%)
- 100~199G:197件(21.8%)
- 200~299G:71件(7.9%)
- 300~399G:55件(6.1%)
- 400~499G:74件(8.2%)
- 500~599G:60件(6.6%)
- 600~699G:56件(6.2%)
- 700~799G:59件(6.5%)
- 800~899G:49件(5.4%)
- 900G以上:70件(7.8%)
分布を見る限り、199G以内の当選率が高い以外は、それほど特出した数値になっているところはなく、狙い目としてピンポイントで狙うというよりは、最悪天井まで行くことを想定した立ち回りが必要になってくると言えるような気がします。
今回取得したデータの1ATあたりの平均獲得枚数は616.2枚となっていたので、仮に1000Gまでハマることを想定すると、約400G回せる計算となるので600G程度から狙えることとなります。
但し、分布図を見ても均等に近いレベルの分布であるため、途中で当たることが十分期待でき、トントンのラインとなる600Gよりも手前から狙っても問題ないように見えます。
とは言え、注意しておきたいのは、一撃で数千枚出ているデータも含めた数値が616.2枚なので、基本的にはもう少し少ない期待獲得枚数になるはずです。
細かい数値までは分かりませんが、途中で当たる部分と一撃数千枚の稀な当たりを相殺しても、やはり600Gくらいからは狙って良いのではないかと思われます。
※もちろんガッツが貯まっていれば、もっと早くから狙える
※とは言え、実際には落ちていることは稀でしょうけど。
当選ゲーム数別一撃率
通常AではAT当選時に執念ポイントがMAXになりBIGゲームが確定します。
ということは、通常Aだけは期待獲得枚数が大きくなるはずで、おそらく当選ゲーム数別の期待獲得枚数にも差が出ると思うのです。
ここでは、1000枚以上の一撃を出せたATの当選ゲーム数分布について、確認しようと思います。
以下は一撃1000枚以上出せているATの回数を純粋に集計したものです。
- 0~99G:20件(21.1%)
- 100~199G:28件(29.5%)
- 200~299G:5件(5.3%)
- 300~399G:4件(4.2%)
- 400~499G:8件(8.4%)
- 500~599G:3件(3.2%)
- 600~699G:7件(7.4%)
- 700~799G:7件(7.4%)
- 800~899G:4件(4.2%)
- 900G以上:9件(9.5%)
上記のようになりましたが、重要なのは当選した場合の一撃率だと思いますので、算出してみました。
- 0~99G:9.4%
- 100~199G:14.2%
- 200~299G:7.0%
- 300~399G:7.3%
- 400~499G:10.8%
- 500~599G:5.0%
- 600~699G:12.5%
- 700~799G:11.9%
- 800~899G:8.2%
- 900G以上:12.9%
ゲーム数はガッツとリンクしているわけではないので、あくまでも予想でしかありませんが、「100~199Gの天国A以上想定当たり」と「600G以降の通常AB当たり」に関しては、やはり数値としては、他の区間よりは高く見えます。
しかし、実際に打っていてもそうなのですが、通常AB確定状況での当たりで、執念ポイントMAXの恩恵を受けられないことが多いように思えるのです。
※個人的にはポイントMAX経験なし。
よって、多くの場合は「通常B」を選択させられていることが多く、ハマったからといって一撃で出せる割合は低いように思えてしまいました。
つまり、結局のところ、ATに突入した50Gである程度のヒキを発揮して、何とか出玉にしないと厳しいように思えるわけです。
たまに執念ポイントがたまっててラッキーくらいの感覚で打たないと、精神的にもキツイ思いをする気がしています。
前回の滞在モード別「当選分布」
前回の当たり状況から狙いやすいポイントがあれば、ハイエナに使えるはずです。
主役は銭形4のモード移行(有利区間移行時、30G連時、AT当選時)に関しては、「AT当選時は、前回のモードを参照してモード移行をする」という仕様になっているので、何かしら特徴がある可能性があるのです。
ここでは各予測モードを活用して、前回のモードごとに当選分布を確認してみます。
今回は、30G連として判断できるところ以外は、有利区間が継続していると判断して、さらに朝一データを除外して集計してみました。
前回「通常AB確定」後の当選分布
最初は100%通常ABでの当選が確定する「900G以上の当選の次の当たり」を確認します。
※30G連判定は除く
- 0~99G:17件(26.2%)
- 100~199G:16件(24.6%)
- 200~299G:6件(9.2%)
- 300~399G:3件(4.6%)
- 400~499G:4件(6.2%)
- 500~599G:6件(9.2%)
- 600~699G:7件(10.8%)
- 700~799G:1件(1.5%)
- 800~899G:1件(1.5%)
- 900G以上:4件(6.2%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:26.2% (23.5%)
- 100~199G:24.6% (21.8%)
- 200~299G:9.2% (7.9%)
- 300~399G:4.6% (6.1%)
- 400~499G:6.2% (8.2%)
- 500~599G:9.2% (6.6%)
- 600~699G:10.8% (6.2%)
- 700~799G:1.5% (6.5%)
- 800~899G:1.5% (5.4%)
- 900G以上:6.2% (7.8%)
900G以上なのでサンプル数が少ないとは言え、200G以内の当選率が若干高いことと、700G以降の数値が低くなっていることが分かります。
900G以上でゼニガダッシュによりポイントを獲得して持ち越しているという可能性もありますが、「900以上ハマり後の即ヤメ台の天国狙いハイエナ」を行ったり、内部モードが良い可能性を信じて400Gくらいから打つのはありかもしれないと感じる結果になりました。
前回「推定通常AB」後の当選分布
続いて、推定通常ABと思われる「551G以上の次の当たり」データを確認してみます。
- 0~99G:52件(23.9%)
- 100~199G:52件(23.9%)
- 200~299G:27件(12.4%)
- 300~399G:15件(6.9%)
- 400~499G:18件(8.3%)
- 500~599G:13件(6.0%)
- 600~699G:12件(5.5%)
- 700~799G:9件(4.1%)
- 800~899G:9件(4.1%)
- 900G以上:11件(5.0%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:23.9% (23.5%)
- 100~199G:23.9% (21.8%)
- 200~299G:12.4% (7.9%)
- 300~399G:6.9% (6.1%)
- 400~499G:8.3% (8.2%)
- 500~599G:6.0% (6.6%)
- 600~699G:5.5% (6.2%)
- 700~799G:4.1% (6.5%)
- 800~899G:4.1% (5.4%)
- 900G以上:5.0% (7.8%)
551G以上になると、全体数値と似たような数値に落ち着きました。
となると、前提が前提なのであくまでも推測にはなりますが、同じ通常ABと予測して確認したにもかかわらず、数値が違うということを踏まえると、公表はされていないものの、「内部モードだけでなく実際の当選ゲーム数も参照している可能性」を否定できない結果になった気がしています。
実際に打っているとガッツを確認できますが、「通常ABだったから次は早い当たりが期待できる」というよりは、先程の900G以上ハマり後の結果から「ゲーム数ハマり後のハイエナ」の方が優先度は高い結果になった気がします。
前回「推定通常C~通常F」後の当選分布
今回の分析条件で「151~550Gまでを通常C(899ガッツ)~通常F(299ガッツ)」と判定しているので、その次の当たりの分布を確認してみます。
- 0~99G:58件(20.9%)
- 100~199G:60件(21.7%)
- 200~299G:19件(6.9%)
- 300~399G:17件(6.1%)
- 400~499G:27件(9.7%)
- 500~599G:16件(5.8%)
- 600~699G:18件(6.5%)
- 700~799G:24件(8.7%)
- 800~899G:12件(4.3%)
- 900G以上:26件(9.4%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:20.9% (23.5%)
- 100~199G:21.7% (21.8%)
- 200~299G:6.9% (7.9%)
- 300~399G:6.1% (6.1%)
- 400~499G:9.7% (8.2%)
- 500~599G:5.8% (6.6%)
- 600~699G:6.5% (6.2%)
- 700~799G:8.7% (6.5%)
- 800~899G:4.3% (5.4%)
- 900G以上:9.4% (7.8%)
この分布を見る限り、推定通常C~通常Fの次の当たりに関しては、ちょっとハマりの割合が高いように見えます。
推定モードによるものなので確定ではないものの、前回モードを参照するとは言っても、沖スロ的なモードが降格しないというタイプの機種ではないような気がしました。
前回「推定天国A以上」後の当選分布
前回当選が150G以内の推定天国A以上の次の当たりの分布を確認してみます。30G連は含んでいません。
- 0~99G:57件(21.7%)
- 100~199G:59件(22.4%)
- 200~299G:20件(7.6%)
- 300~399G:12件(4.6%)
- 400~499G:18件(6.8%)
- 500~599G:20件(7.6%)
- 600~699G:15件(5.7%)
- 700~799G:20件(7.6%)
- 800~899G:19件(7.2%)
- 900G以上:23件(8.7%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:21.7% (23.5%)
- 100~199G:22.4% (21.8%)
- 200~299G:7.6% (7.9%)
- 300~399G:4.6% (6.1%)
- 400~499G:6.8% (8.2%)
- 500~599G:7.6% (6.6%)
- 600~699G:5.7% (6.2%)
- 700~799G:7.6% (6.5%)
- 800~899G:7.2% (5.4%)
- 900G以上:8.7% (7.8%)
天国だけを狙うのであれば別ですが、700G以降のハマりの数値が少し高くなっているので、ハイエナとしては避けた方が無難なのかもしれません。
「推定30G連⇒天国⇒次の当たり」当選分布
30G連の後(失敗、超逮捕後に関わらず)は天国当選が確定している状態なので、さらにその次の当たりについて確認してみます。
- 0~99G:7件(30.4%)
- 100~199G:6件(26.1%)
- 200~299G:1件(4.3%)
- 300~399G:1件(4.3%)
- 400~499G:1件(4.3%)
- 500~599G:5件(21.7%)
- 600~699G:1件(4.3%)
- 700~799G:1件(4.3%)
- 800~899G:0件(0.0%)
- 900G以上:0件(0.0%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:30.4% (23.5%)
- 100~199G:26.1% (21.8%)
- 200~299G:4.3% (7.9%)
- 300~399G:4.3% (6.1%)
- 400~499G:4.3% (8.2%)
- 500~599G:21.7% (6.6%)
- 600~699G:4.3% (6.2%)
- 700~799G:4.3% (6.5%)
- 800~899G:0.0% (5.4%)
- 900G以上:0.0% (7.8%)
サンプル数が非常に少ないので、どこまでの信頼度があるかは未知数ですが、30G連の次の次は狙ってみても良いと思えるデータになりました。
HIT率が高いだけでなく、狙うゲーム数も短く、ガッツで短縮することでやめ時を早めることもできるはずなので期待値としても高くなるはずです。
なので、30G連履歴を確認出来た場合、次回は当事者が打つことはほぼ間違いないですが、その次の当たりの予測天国率(ここでは199G以内)も56.5%と高いので即ヤメ台は狙っても良い気がしました。
さらに、それ以降のハマりも600G以内での当選率91.4%と非常に高いデータとなっているので、中途半端なゲーム数の台は狙える気がします。
実際に自分で打っているときも、30G連後の次の当たり後即ヤメではなく、もう1回天国部分だけでも追って良いのではないかと思いました。
「150G以内当選の手前の当たり」当選分布
最後に逆側からも確認してみましょう。
銭形は即ヤメ台も多いので、狙える可能性もあるはずです。
- 0~99G:64件(24.6%)
- 100~199G:42件(16.2%)
- 200~299G:14件(5.4%)
- 300~399G:19件(7.3%)
- 400~499G:26件(10.0%)
- 500~599G:19件(7.3%)
- 600~699G:19件(7.3%)
- 700~799G:15件(5.8%)
- 800~899G:15件(5.8%)
- 900G以上:27件(10.4%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:24.6% (23.5%)
- 100~199G:16.2% (21.8%)
- 200~299G:5.4% (7.9%)
- 300~399G:7.3% (6.1%)
- 400~499G:10.0% (8.2%)
- 500~599G:7.3% (6.6%)
- 600~699G:7.3% (6.2%)
- 700~799G:5.8% (6.5%)
- 800~899G:5.8% (5.4%)
- 900G以上:10.4% (7.8%)
別の項目でも確認した通り、900G以上ハマりの次の当たりが早い割合が高いことが確認できました。
また「前回100~199G」の区間での割合が低いのは気になるところ。
先程の「30G連の次の次」の結果を踏まえると、それらも含んだ数値の分布なので、「30G連の次の次」を除外すると、もっと数値が低くなることが予想されるのです。
試しに次の項目で集計してみることにします。
「150G以内当選の手前の当たり(30G連がらみ除外版)」当選分布
- 0~99G:57件(22.6%)
- 100~199G:41件(16.3%)
- 200~299G:14件(5.6%)
- 300~399G:19件(7.5%)
- 400~499G:26件(10.3%)
- 500~599G:19件(7.5%)
- 600~699G:19件(7.5%)
- 700~799G:15件(6.0%)
- 800~899G:15件(6.0%)
- 900G以上:27件(10.7%)
上記の数値を全体の当選率と比較して見ると、以下のようになります。
※カッコ内が全体
- 0~99G:22.6% (23.5%)
- 100~199G:16.3% (21.8%)
- 200~299G:5.6% (7.9%)
- 300~399G:7.5% (6.1%)
- 400~499G:10.3% (8.2%)
- 500~599G:7.5% (6.6%)
- 600~699G:7.5% (6.2%)
- 700~799G:6.0% (6.5%)
- 800~899G:6.0% (5.4%)
- 900G以上:10.7% (7.8%)
199G以内の当選率が40%を切る38.9%となりました。
よって、30G連が絡まず、前回の当たりが0~199Gの台については、優先度を低くしても良いのかもしれません。
立ち回りに使えるかもしれない参考情報
実際に自分が打っていて、これは注意した方が良いという内容をお伝えしておきます。
緑帯は無視していい
主役は銭形4では、ゼニガダッシュ中の帯の色でなんらかの示唆をしているようですが、緑帯に関しては、実戦上、ヒキの問題はあるかもしれませんが、毎回通常ABの区間までハマっているので、追わない方が良いと判断しています。
帯はメニューでも確認できるので、緑は無視で赤以上なら狙っても良いかと思われます。
累積2400枚を狙える状況なら狙うのもあり
データとスランプグラフで確認をする必要があるものの、AT抜け後即ヤメ台の場合、天国当選で出玉が累積表示されます。
30G連が確実に見抜けるわけではないので、100%とは言えないものの、累積2400枚オーバーでの30G連を狙うという立ち回りはありかもしれません。
但し、下限値からの2400枚である点に注意しなければなりませんし、さらに途中で見えない有利区間リセットがある可能性を考慮しなければなりません。
よって、不確実ではあるものの、HITした時の恩恵が大きめなので、ダメ元で天国区間のみ狙ってみるのはありかもしれません。
L主役は銭形4設定6&ハイエナ狙い目まとめ
AT初当たり確率は、良ければ好材料かもしれないが、実戦上、初当たり確率だけで設定6を見抜くのは困難だと感じました。
ハイエナに関しては、中途半端なゲーム数で捨てられている割合が低いことから、即ヤメ台狙いのハイエナが現実的な気がします。
特に「前回900G以上ハマりの次」や「30G連の次の次」の天国狙いや、「30G連の次の次」の天国抜け後中途半端なところでやめられていた場合には、狙ってみても面白いかもしれません。
以下、今回の内容をまとめておきますので、ホールで参考にしてみてください。
《設定6判別のポイント》
- 高設定ほど「通常C~F滞在率」が高い可能性あり。全体で約39%に対して、設定6は約56%でした。
※データでの予想なので、実際のゲーム数では151~550Gでの当たりを指す
《ハイエナ狙い目ポイント》
- ゲーム数だけで見たハイエナ狙い目は600G~。但し、ガッツが貯まっていればこの限りではなく、もっと早くから狙って良い。
- 前回900G以上ハマり後即やめ台の天国狙いはありかも!?
- 前回900G以上ハマり後400Gくらいから狙うのはありかも!?
※通常AB後のハイエナを狙うのは全体分布と比較して変わらないので注意 - 30G連履歴を確認出来た場合、次回は当事者が打つことはほぼ間違いないですが、その次の当たりの予測天国率(ここでは199G以内)も56.5%と高いので、即ヤメ台は狙い目かも!?さらに、それ以降のハマりも600G以内での当選率91.4%と非常に高いデータとなっているので、中途半端なゲーム数の台は狙い目かも!?
- 累積2400枚オーバーを狙うAT後即ヤメ台の天国のみ狙いはありかも!?
《ハイエナ狙い目参考情報》
- 内部モードだけでなく、実ゲーム数も参照している可能性あり。
- 前回推定モード通常C~F(ゲーム数151~550G)の次の当たりは、深いハマりになる可能性が若干アップするデータになったので注意。
- 前回推定天国A以上の150G以内の当選の次の当たりは、深いハマりになる可能性が若干アップするデータになったので注意。
- 30G連が絡んでいない前回199G以内の当たりの次の当たりは、早い当たりの割合が低かったので、優先度を低くしても良いかも!?
- メニューでも確認できるゼニガダッシュ中の帯の色は、緑は無視して良いはず。
※実戦上、通常ABでしか確認できていない。(というか自分はBのみ)