導入から高稼働を維持している「パチスロ北斗の拳 天昇」
ホールの設定状況も良く、今後ホールの主力になる可能性が高い機種として注目されています。
今回は、そんな「パチスロ北斗の拳 天昇」の高設定確定台を約7700G打ってきましたので、台の挙動についてお伝えしていきます。
※後日、参考データとして、約6500Gの確定系演出が一切出なかったデータも追記しました。
今回の記事は、未だ不明点が多く、推測部分も多く含みます。
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解析から判明している高設定判別要素
現時点(2019年11月)では、高設定判別する要素は、確定系の示唆演出しか開示されていません。
小役の設定差が分からない状況であるため、確定系演出に頼った判別となります。
- サミートロフィー
- AT終了後のキャラ
- 獲得枚数表示
- 北斗揃い時に突入するバトルボーナス開始画面の背景
詳細に関しては、下記ページでご確認ください。
【パチスロ北斗の拳 天昇】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、立ち回り、改善点
高設定確定台の挙動からの考察!
高設定確定台の挙動やスランプグラフを確認し、「高設定台はどんな挙動をするのか?」「どんな特徴があるのか?」について考察していきます。
大当たり履歴と設定示唆演出の確認
以下、大当たりの履歴を、朝イチから順番に記載していきます。
- 246G断末魔⇒激闘2戦目負け
- 238G断末魔⇒5セット9ラウンド713枚
- 639G断末魔⇒3セット6ラウンド489枚
- 396G世紀末⇒3セット6ラウンド509枚
※トキ出現456確定 - 385G世紀末⇒4セット10ラウンド702枚
※456枚出現 - 291G世紀末⇒激闘1戦目負け
- 96G断末魔⇒8セット12ラウンド961枚
- 701G天井⇒激闘1戦目負け
- 天井スルー恩恵200ゾーン⇒7セット11ラウンド890枚
※設定2否定 - 236G断末魔⇒激闘3戦目負け
※金トロフィー - 430G断末魔⇒4セット13ラウンド636枚
- 438G断末魔⇒5セット12ラウンド827枚
- 217G断末魔⇒激闘2戦目負け
※銅トロフィー - 237G断末魔⇒ 8セット17ラウンド1090枚
- やめ
レア役の出現状況(マイスロデータ)
マイスロのレア役の状況についてお伝えします。
取りこぼしをカウントしているのか定かではありませんが、各レア役の数値を記載しておきます。
- スイカ:1/98.67
- チャンス目:1/86.48
- 弱チェリー:1/82.76
- 中段チェリー:1/213.78
※追記
「設定示唆無しデータ」「AT直撃時の推定設定5データ」と比較すると、設定6の弱チェリー確率は、かなり高いような気がしています。
- 推定設定6:1/82.76
- 推定設定5:1/107.84
- 推定低設定:1/104.34
高設定確定台(おそらく6)スランプグラフは?
以下がスランプグラフです。確認してみましょう。
動画で確認したい場合にはこちら
今回の挙動を動画で確認したい方は、こちらの動画をご覧ください。
高設定稼働データから推測
1度天井には到達しているものの、初当たりが軽いだけでなく、激闘ボーナス突破率も高いことが分かるかと思います。
「初当たりが早い」ということは、本来であれば「昇舞魂が貯まりにくい」という状況であるはずなのに、突破率が高いのです。
これはネット上で公開されている設定6データでも、同じような状況になっていることが見受けられます。
※そのグラフを見て、今回の台も6ではないかと推測しています。
「昇舞魂が貯まりにくい」はずなのに、「勝率が高い」という相反する状況で推測できることは、以下のようなものがあるような気がします。
- 過去の北斗同様レア役に設定差がある
- 昇舞魂の小役レベルへの振り分け率が高い
- リゼロ方式で、最初から少ない勝ち数で勝利できる激闘ボーナスが存在する
※リゼロ方式の可能性は低いと考えています。
いずれにせよ、激闘ボーナスをスルーしまくるような台は、設定が低い可能性の方が高くなるような気がします。
実際、データを見て頂ければ分かるかと思いますが、2連続で激闘ボーナスを失敗していません。おそらくたまたまであるとは思いますが、立ち回りの参考にしてみてください。
《推定設定5!5000GでAT直撃2回データはこちら》
追記:設定示唆なし稼働との比較
記事の後半に、6500G回して、一切、設定確定系演出が出なかった稼働を追記してあります。
比較していただくと分かりますが、レア役には設定差がありそうな感じがします。
《推定設定6データ》
スイカ:1/98.67
チャンス目:1/86.48
弱チェリー:1/82.76
中段チェリー:1/213.78
《示唆無しデータ》
スイカ:1/104.34
チャンス目:1/90.05
弱チェリー:1/104.34
中段チェリー:1/193.33
特に気になるのは、弱チェリーの出現率です。
サンプルが少ないので、なんとも言えませんが、気にしておくと良いかもしれません。
※過去の北斗シリーズも、レア役に設定差があるので、あるのは間違いないでしょうね。
確定系設定示唆演出に注目してみる
現時点では確定系演出に頼ることが、設定判別への近道であることは間違いありません。
サミートロフィーは、出現時に音がなるので、見落とすことはないとは思いますが、AT終了画面でのキャラクター示唆は、「PUSHボタン」を押さないと確認できないため注意が必要です。
打っている時には、出来るだけ早く設定判別を行い、低設定であれば回避する必要があります。
そのため、今回注目したいのは、その出現頻度です。
サンプルが少ないので、一概には言えませんが、今回の稼働を基準とした示唆演出の頻度で言えば、14回のチャンスがあり5回の示唆演出があります。
※うち1回はAT中の456枚
もう少し条件を付けて、高設定ということに限定するならば、14回中4回の示唆。456枚を抜かせば3回となります。
すると3.5~4.6回に1回くらいは高設定示唆が出ていることになるのです。
※追記
AT2回直撃台(設定456確定。推定5)で見ると、13回中2回の高設定示唆が出現しています。
朝から5回の当たりの状況を見つつ、高設定示唆演出が出ない場合には、やめるかどうかを考えるという打ち方もあるのかもしれません。
※サンプルが少ないので、最終判断はご自身でお願いします。
追加予測:偶数と奇数で差がある?
AT2回直撃台を推定設定5とした場合に、気になる点がありました。「断末魔ゾーンの突入率」です。
設定6と比較した場合に、推定設定5は、突入率が低いと感じました。マイスロ数値としては、以下のようになっています。
- AT直撃2回推定5:1/259.27
- 推定設定6:1/170.12
詳細に関しては「AT直撃データの記事」にまとめてありますので、必要であればご確認ください。
その他、気になったポイント「AT直撃」
上記以外に気になったことがありました。
島全体で、高設定挙動に見えた台は2台ありました。
自分の台と隣の台です。
隣の台で起こったことの中に「AT直撃」があります。
通常時に突然「赤7を狙え」の指示が出ます。(上の写真がそうです。後日自力で出しました)
結果、揃ってAT直撃というのが2回ありました。
ちなみに自分の台を含めて、見える範囲の6台くらいの範囲で、AT直撃は隣の台だけでした。
挙動もかなり良かったので、おそらく高設定ではないかと思います。終日良い挙動をしていましたから。
現時点では、AT直撃に関しての設定差は不明なので、参考程度にしておいてください。
《AT直撃に関する考察はこちら!》
参考|設定確定系演出が一切出なかった稼働(6500G)
高設定とは逆に、約6500G回して、一切確定系演出が出なかった稼働の内容についてもお伝えします。
最終的な設定が全く分かりませんので、参考になるのかは未知数ですが、体感的には高設定ではないと感じました。
大当たり履歴と設定示唆演出の確認
以下、大当たりの履歴を、朝イチから順番に記載していきます。
前回の推定6の稼働では、CZまでは記録しませんでしたが、今回は記録しておきましたので、併せて記載しておきます。
- 251G断末魔「強敵3つ揃い」で、いきなりレインボーレベル10⇒1戦目で終わり天昇ラッシュへ
⇒3セット4ラウンド297枚 ※キャラはボタン押し忘れ。 - 238G断末魔スルー
270G世紀末あたり⇒283激闘(93%1戦目負け) - 82G 断末魔スルー
286G 世紀末スルー
517G 世紀末スルー
633G 断末魔⇒639激闘(何も引いていないのにハンとのバトルに勝つ。天井ストッパー?)
⇒6セット13ラウンド1091枚 サウザー - 325G 世紀末スルー
529G 断末魔⇒539G激闘
⇒5セット9ラウンド844枚 ヒョウ - 232G 断末魔スルー
366G 世紀末スルー
606G 断末魔611激闘 初戦負け(小役レベル6で負け) - 79G 断末魔スルー
230G 断末魔⇒242G激闘
⇒6セット12ラウンド883枚 シン - 106G 世紀末⇒117G激闘 初戦負け(バトルレベル50%+55%のレア役を引いたのに負ける)
- 260G 世紀末⇒269G激闘
⇒9セット13ラウンド1084枚 ヒョウ - 231G 断末魔スルー
274G 世紀末⇒283G激闘 2戦目負け - 290G 世紀末⇒299G激闘
4セット9ラウンド676枚 シン - 233G 断末魔スルー
332G 断末魔スルー
430G 断末魔スルー
470G 世紀末15Gバトルなしで継続するも、結局スルー
636G 断末魔⇒644激闘 初戦負け - 235G 断末魔⇒激闘 初戦負け
- 225G 世紀末⇒242G激闘 初戦負け(初戦負け3連発)
- 83G 断末魔
293G 世紀末
346G 断末魔
506G 断末魔
630G 断末魔⇒640G激闘(またもや、何も引いていないのにハンとのバトルに勝つ。天井ストッパー?)
⇒7セット13ラウンド1040枚 シン - やめ
レア役の出現状況(マイスロデータ)
マイスロのレア役の状況についてお伝えします。
取りこぼしをカウントしているのか定かではありませんが、各レア役の数値を記載しておきます。
- スイカ:1/104.34
- チャンス目:1/90.05
- 弱チェリー:1/104.34
- 中段チェリー:1/193.33
スランプグラフは?
以下がスランプグラフです。確認してみましょう。
稼働データから推測
打ちながら感じていたことですが、レア役は少ないなと思いながら打っていました。
※具体的な数値の比較は、ページ上部、推定設定6の部分で比較しています。
かなり高確率で勝てるバトルを失敗している状況もあったため、「引きが弱いだけで、ひょっとしたら高設定の可能性もあるのかな」と思い打ち続けました。しかし、設定を示唆するものが無かったため、全く持って設定は分かりません。
推定6では、あれだけ出た確定系演出が出ないということは、低設定なのかもしれません。小役確率を比較した場合でも、今回の方がデータが悪いので、最終的には、プラスで終えてますが、上の設定ではないと判断しています。
まとめ
パチスロ北斗の拳 天昇の高設定確定台の挙動と考察についてお伝えしました。
現時点では、細かい解析が出ていないため推測部分が多い内容となっています。そのため、今回の内容について、責任を負うことはできません。
挙動や考察を立ち回りのヒントとして活用していただければ幸いです。
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