「P犬夜叉2」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★(5点)
- 演出面:★★★★★(5点)
- 出玉面・スペック:★★★★★(5点)
この台、データ上はあまりにも単発率が高く見えるのですが、入ったら楽しいですね。
しかも、「倍チャンス」で出玉が倍増するチャンスがあるのでドキドキできます。
P犬夜叉⇒ぴーいぬやしゃ⇒ぴぬやしゃO(≧∇≦)O
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
右打ち中、準備完了後は演出を見せられているだけなので打たなくても問題はないはず。
台の基本情報
- 機種名:P犬夜叉2
- メーカー:ディライト
- 導入時期:2022年9月
- タイプ:変則ST機
- 確変突入率:現状不明
- 確変継続率:2連目以降は79%
- 遊タイム(天井):なし
- 簡易ボーダーライン:14.9回(等価)、~23.9回(2.5円)/250球
出玉獲得までの流れ ※推測部分あり
- 1/99.9を引き当て、最終決戦チャレンジに突入させ、V入賞させる
※1/319.7のチャレンジボーナスを当て、14%のストックタイム突入当たりでも可 - ストックタイム突入後の1回転+残保留4回転で突破する
※突破率未公開。計算値と実戦値がかけ離れていて怪しい部分 - 2連目以降は引き戻し込み(ラストチャンス)で約79%の継続率
※この部分も単純に1回転+残保留4回転で1/5.7を引けば良いという感じではなさそう
当選確率
- 通常時の最終決戦チャレンジ当選確率:1/99.9
- 高確率時の当選確率:1/5.7
- 最終決戦チャレンジV入賞確率:約1/3.5
- 賞球数:1&3&15 10C
- ラウンド別出玉数
9R:約1260個
3R:約420個
2R:約280個
当選時の内訳
通常時(最終決戦チャレンジによるV入賞時)
- 3R+ストックタイム:100%
通常時(1/319.7チャレンジボーナス当たり)
- 2R+ストックタイム:14%
- 2R:86%
右打ち中(V当たり)
- 9R+ストックタイム:60%
- 3R+ストックタイム:40%
右打ち中(特図当たり)
- 9R+ストックタイム:100%
初稼働の状況
初打ち時は、何度か最終決戦チャレンジに行きながらも
なかなか突破できず苦戦。
やっと突破したストックタイムはあっさりスルーして、心が折れてしまいましたとさ。
( ゜ρ゜ )
別日での第2戦。
何度目かの最終決戦チャレンジで突破し
やっと1回目を突破!
ここからはかなり面白く、ストックして倍チャンスでドキドキ!
※1回も成功しませんでしたけど・・・。
上手いことストックを繰り返し、7000発ほど獲得して終了。
うん、余裕で負け!
(*゜▽゜ノノ゛☆
筐体関連
最終決戦チャレンジの役モノは、前作から進化して
よりV入賞率がアップしたようなので良かったと思います。
筐体上部に剣がぶっ刺さっていて、データがちょっと見えにくいのは、ひょっとすると単発履歴を隠すためなのかと思ってしまいましたが、全部覆っているわけではないので、許容範囲なのかなあとは思いました。
演出関連
通常時の演出に関しては1/99.9の当たりを狙う台でありながら、「強めの予告⇒クソ発展先」という展開が多く、もう少し演出バランスは上手く調整して欲しかったと感じました。
ストックタイム中の演出は、「たぶんダメだろうな」と思える流れだとほぼダメなので、逆にもう少し期待させて欲しいと感じました。
特に1回目の突破に関しては、おそらく突破率が低いので、何も期待できない展開でスルーすることが多いです。
通常時の演出とストックタイム中の演出の状況が、真逆のベクトルになっているように感じたのは残念なところでした。
出玉関連
まず、現時点で1回目のストックタイム突破率が公開されていないのは、そもそもメーカーの姿勢としてどうかと感じてしまいました。
普通の打ち手であれば、継続率79%の台と誤認してしまうでしょう。
とは言え、1/99.9でドキドキ出来ますし、連チャン中は頻繁に「倍チャンス」で役モノチャレンジが訪れるので、ドキドキ感だけでなく出玉にも期待できるのは良かったと思います。
個人的総評
演出バランス、突破率非公開と目に付く部分も多々あったので、そういう意味では、印象として良い台ではありませんでした。
最低限の情報は開示した方が良いと思います。
隠すことによって打ち手の楽しみが増えるのであれば隠した方が良いですが、不利益を被りそうな部分を隠すことは、信用にかかわってくると思うのです。
メーカーにとってのお客様はホールなので、ホールに利益を与えることにはなるでしょうが、最終的に遊戯するのは我々ユーザーです。
ユーザーの心が離れれば、長い目で見た時にホールの導入台数に響きます。
せっかくYouTubeでユーザーと近いメーカーになってきているのですから、誠実な情報開示をして欲しかったです。
と、いろいろと気になる部分はあるものの、1/99.9で訪れる役モノチャレンジはドキドキできますし、大量出玉を狙える可能性があるとなると、困った時に1~2回チャレンジするような打ち方は頻繁にしてしまいそうです。
前作も同じような打ち方をしていたので、今作でも同じように打ってしまうんだろうなあとは思っています。
ネット上の声ピックアップ!
※SNS上の声を要約、抜粋してピックアップしています。記事を書き上げてから調べていますので、個人的な感想とは全く違う可能性があります。ご了承ください。
- ガチ抽選役モノが楽しい!!
- 役モノチャレンジってホントに1/3.5か?デキレなん?
- よくわからないけど暴走キタ──m9(^Д^)──!!
- 突破したらコレ楽しいわ!
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~3か月
- 適正台数予測:1~3台
※250台規模のホールとして予想
バラエティーコーナーに1台程度設置するには、上記以上に長く設置しても良いと思います。
次回作改善要望
隠さねばならないようならば、隠さなくても良いスペックで作っていただきたいです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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(*^^)v