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【Pシンデレラブレイド】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点 ※内部仕様・仕組み解説あり

Pシンデレラブレイド6

「Pシンデレラブレイド」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

Pシンデレラブレイド1

《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点

  • 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
  • 演出面:★★★★★★(6点)
  • 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
にくじる
にくじる

スロットの周期抽選をちゃんとパチンコで再現しようとしたのは凄いですわ。

ネコ美
ネコ美

藤商事のパチンコ開発陣は、いろいろ生み出してきますよね。

《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》

  • スペックは少し特殊ですが、液晶右下のカウントが少なくなっている段階では絶対にやめないようにしましょう。
  • 画面に「注意」が表示されている際には、右打ちはしてはいけない
    ※当たりが消滅する可能性あり。下の画像のようなテロップが出ます。
    Pシンデレラブレイド7

にくじるchバナー2

台の基本情報

Pシンデレラブレイド9

  • 機種名:Pシンデレラブレイド
  • メーカー:JFJ
  • 導入時期:2022年9月
  • タイプ:特殊
  • 確変突入率:約40%
  • 確変継続率:約97%
    ※おしりペンペンタイムBONUS継続率約91%とBATTLE MODE勝率約65%の合算値
  • 遊タイム(天井):36回転(おしおきチャレンジへ)
  • 簡易ボーダーライン:18.5回(等価)、~22.5回(2.5円)/250球

出玉獲得までの流れ

  1. 以下の3つのルートのいずれかでRUSHに突入させる(詳細は記事最後の内部仕様&仕組みで)
    1:36回転天井到達時のおしおきチャレンジに成功
    2:1/685のおしおきチャレンジ直行ボーナスで成功
    3:1/14.7当選時の一部
    Pシンデレラブレイド17
    Pシンデレラブレイド16
  2. 91%のおしりペンペンボーナスと65%のバトルモードをループさせながら出玉を獲得する
    Pシンデレラブレイド8

当選確率

  • 通常時の当選確率:1/14.7
  • おしおきチャレンジボーナス確率:1/685
  • 賞球数:1&5&3&7
  • ラウンド別出玉数
    通常時2R:10~20個程度
    おしりペンペンチャレンジ2R×3回:約420個
    おしりペンペンRUSH中:約140個

初稼働の状況

Pシンデレラブレイド10

ヒキ弱こそ力を発揮しそうなスペックではあるので期待したのですが
そこはヒキ弱!

ちゃんと1/14.7をめちゃくちゃ引き倒します。

 

10数回引いて最初に引いたのは、もはや36回転目前での1/685の当たり。

Pシンデレラブレイド11

どこで引いとんねん!
ヾ(`□´メ

しかもペンペンいけないし。
_| ̄|○

また10回以上リセットされ、やっとたどり着いた初天井

このチャレンジを見事突破!
ヾ(≧∇≦*)ゝ

何度か転落の危機に陥りながらも

つないで、つないで・・・

 

Pシンデレラブレイド14

万発突破!
キタ──m9(^Д^)──!!

とりあえずまくって終了。

筐体関連

Pシンデレラブレイド18

いつもの藤商事の筐体なので、ボタンバイブが凄いだけでなく、エアーも搭載されております。

さらにペンペン棒やブレイド役モノが搭載されており液晶と連動しているのは良いと思います。

操作性に関しては特に問題なかったです。

演出関連

Pシンデレラブレイド3

演出は仕組みにも関係していますが、スロットのシンデレラブレイドの世界観を再現できていたと思います。

可愛いキャラのおしりペンペンできるだけでなく、一部のキャラはアーマーブレイクが出来、水着にもなってくれるので、ファンにはたまらないのではないでしょうか。

ただ、「敵襲」はかなりの確率でリセットに結び付いてしまうので、退屈はしにくいもののイライラする頻度は非常に高い通常時になってしまっているので、好き嫌いは分かれるのではないかと思いました。

出玉関連

Pシンデレラブレイド19

おしりペンペンまで到達するのは、思ったより大変な印象を受けました。

また97%の継続率とは言え、91%と65%の合成であるため、意外と簡単に転落しそうになってしまうので、如何に65%をやれるのかが重要である気がしました。

個人的総評

Pシンデレラブレイド4

よく上手いことシンデレラブレイドの周期抽選を再現したなあというのが、率直な感想。

遊タイムの仕組みをこんな感じで使うとは、予想できませんでした。

その分、通常時にイライラする頻度が高くなってしまったのは、仕方のない部分かもしれませんが、好き嫌いは分かれる台でしょう。

打つ側としては、「数回だけチャレンジする」みたいな打ちからも出来ると思うので、バラエティーにあったら重宝するような気がしました。

ネット上の声ピックアップ!
※SNS上の声を要約、抜粋してピックアップしています。記事を書き上げてから調べていますので、個人的な感想とは全く違う可能性があります。ご了承ください。

全然36回転いけないわ。
敵襲きすぎてツライ
RUSH入るとかなり面白いわ!
ストレスが凄いわ

稼働継続予測と適正台数予測

Pシンデレラブレイド5

  • 稼働継続:1~3か月
  • 適正台数予測:0~1台
    ※250台規模のホールとして予想

次回作改善要望

これからもいろいろな仕組みで打ち手を驚かせて欲しいです。

メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m

Pシンデレラブレイド内部仕様・仕組み解説

Pシンデレラブレイド15

本機の仕組みを簡単に言うと、遊タイム(天井)の仕組みを活用して、スロットの36回転周期抽選を再現した機械であると言えます。

さらに他にもRUSH当選契機が存在しており、36回転に到達しなくてもチャンスはある仕様となっています。

当選契機は主に3つあります。

  1. 36回転天井到達時のおしおきチャレンジに成功
  2. 1/685のおしおきチャレンジ直行ボーナスで成功
  3. 1/14.7当選時の一部

36回転天井について

Pシンデレラブレイド13

そもそも遊タイムはルールとして「通常時の確率分母の2.5~3倍の回転数で発動可能」という決まりがあります。

おそらく開発者は、なんとかしてスロットのシンデレラブレイドを再現しようとして、遊タイムを利用することを思いついたのだと思います。

36回転周期とするために、逆算的に1/14.7という数値したわけです。

1/14.7は当たりとなり、2Rの少ない出玉を得て天井がクリアされます。これがリセットの仕組みです。

36回転に到達すると、遊タイムが発動するため右打ちになるわけです。

ここで発生する「おしおきチャレンジ」では、1回転+残保留2回転で「おしりペンペンRUSH」突入を狙います。
※トータル突入率が40%なので、逆算的に1個当たりの期待度は15.7%の当選率であると予測されます。

1/685のおしおきチャレンジ直行ボーナスについて

Pシンデレラブレイド2

実際に自分も引きましたが、スロット演出が発生してシンデレラ図柄が揃うとシンデレラリーチへ発展し、成功すればおしおきチャレンジに直行します。

「おしおきチャレンジ」は先ほどの解説と同じはずです。

1/14.7当選時の一部について

敵襲時は、出玉の少ない2R当たりが出てきます。
※スタートチャッカーの左側でちょっとだけ出玉を獲得できます。
Pシンデレラブレイド12

ただこの時の一部で「おしおきチャレンジ」に突入するようです。

詳細は定かではありませんが、約2%程度のようです。

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