「Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか(パチンコダンまち)」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
※現在、非常にヒキが悪い状態で、この日打った台すべてにおいて全く当たりを引けなかったため、新台評価に関しては周りの状況を参考にして評価しております。そのため、写真についても少ない&熱くないものばかりになっております。いつか当てたら追加しますのでご了承ください。
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当てることができたので、画像追加しました。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
気にならない人は気にならないのでしょうが、評価以上にいくつか気になる点マイナスポイントがありましたね。
ということで、記事で指摘する内容が気にならない方なら、上の評価に加点しても良さそうですよ。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
- 液晶上の保留は8個までストックできますが、実際には4+4の保留となっているので、液晶で確認しないと無駄に入賞させる可能性があるので注意。
※下の写真の「4 0」のところ - ボーダーラインは等価で13.3回/千円、3.03円で15.6回/千円
台の基本情報
- 機種名:Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか
- メーカー:SANKYO
- 導入時期:2022年5月
- タイプ:確変機
- 確変突入率:75%(時短引き戻し込み約83%)
- 確変継続率:75%(時短引き戻し込み約83%)
- 遊タイム(天井):なし
出玉獲得までの流れ
- 1/319.7を引き、75%確変を引き当てる
- 75%確変当たりを取り続けるか、転落時の時短で引き戻すかを繰り返し出玉を増やす
当選確率
- 通常時の当選確率:1/319.7
- 高確率時の当選確率:1/59.0
- 賞球数:2&1&3&5&15 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約1400個
8R:約1120個
6R:約840個
4R:約560個
当選時の内訳
通常時
- 10R確変(次回):45.0%
- 8R確変(次回):4.5%
- 6R確変(次回):4.0%
- 4R確変(次回):21.5%
- 10R通常(時短100回転):5.0%
- 8R通常(時短100回転):1.5%
- 6R通常(時短100回転):2.0%
- 4R通常(時短100回転):16.5%
※100回転時短は電サポ中に当選すると時短120回転となる
右打ち中
- 10R確変(次回):45.0%
- 8R確変(次回):9.0%
- 6R確変(次回):8.0%
- 4R確変(次回):13.0%
- 10R通常(時短100回転):5.0%
- 8R通常(時短100回転):3.0%
- 6R通常(時短100回転):4.0%
- 4R通常(時短100回転):13.0%
初稼働の状況
釘が非常に悪い状況の中、600回転くらい回しましたが当てることが出来ませんでした。
※つまりヘソには900回くらいは入れている計算
途中熱い演出は1回程度
「激熱」が出ていましたが、それほど熱い演出とも思えない展開でハズレて、心が折れました。
追記:後日やっと当てました(゜ーÅ)
何度かトライしてやっと当てることができました。
内部的に引き戻していたかは分かりませんが、運よく13連チャンの14000発!
初打ちから素直に出て欲しいものです。
(;´▽`A“
筐体関連
上の役モノの服が脱げて水着になるなど、ファンにはたまらないのかもしれませんが、それ以上に気になる点があります。
本機はスタートチャッカーの部分がクルーンとなっており、手前は賞球のみ。後ろの2つがスタートチャッカーとして機能しており、大当たり抽選を行う穴となっています。
そもそもですが、メーカーが設計する時点で、なぜこの方式を選んだのかが謎です。
過去台を例に見ても、明らかに評判が悪い台が多かったはずです。
記憶が曖昧なので間違っていたら申し訳ありませんが、「麻雀物語2」「亜人」「P閃乱カグラ2 胸躍る199Ver.」など、ヘソ部分で何かしら抽選を受けられない仕組みを入れてしまうと、打ち手側のストレスが飛躍的に上がります。
特に本機の場合、ボーダーラインが甘いとの選考情報があったため、ホールはより釘を締める方向で調整してくるホールも多いはずです。
結果、8個保留が貯まりにくいだけでなく、液晶が停止した状況も頻繁に起こる状況になります。
この状態で1/3の無抽選穴に連続で入ると、イライラが止まらないのです。
※ちなみに自分は5連続1/3を2回やっています。
「回す釘にすれば問題ない」と感じるのかもしれませんが、そもそもその条件をホール側に出さなくていい設計にしさえすれば、打ち手側のイライラは軽減できたはずなので、非常に残念でした。
演出関連
600回転程度の印象なので、何とも言えないのですが、
その間、期待出来る演出はほぼ皆無でした。
やめるきっかけとなった「激熱」も、他の部分が弱すぎて当たらなそうな展開であって、期待感をもって結果を見られる状況にはなりませんでした。
期待出来る演出への発展頻度が低いのが、昨今の台の主流なのかは分かりませんし、慣れたり、いろいろ知ることで楽しめるのかもしれませんが、初打ち時の通常時に関しては退屈な600回転になってしまったのは、とても残念でした。
とは言え、確変に突入していた周りの台の状況を見る限り、確変中は比較的テンポも良く、面白そうに見えたので、そこを目指してまた打っても良いかもとは思えました。
追記:確変中の演出について
ゲーム性として「確変なのか?時短なのか?」と期待感を持続させる設計にするために、確変中の確率分母がそれほど高い数値になっていません。
そのため、少し間延びしてしまう感じで、確変消化に時間がかかります。
確率分母に関しては、このままでバランスが取れていると思われるので、もう少し工夫して消化を早くしても良かったような気がしました。
出玉関連
ボーダーラインが低いということで、注目していた方も多いかと思いますし、75%確変の引き戻し込み83%というスペックに関しては、良いのではないかと思います。
ハズレ時にも、ちゃんと時短が付いているところも、ポイントとしては高いかと。
ただ、昨今の台のスペックが高くなってきており、右打ち時はオール10Rという機種もある中、ラウンド振り分けがあるので、振り分け負けしてしまうと、あまり出ないこともありそうなので、あとは個々人の好み次第で台を選択していくと良い気がしました。
別件で、1つどうしても気になる部分がありました。
それは「GOLD RUSH突入率100%」という表記の仕方です。
ホールのPOPだけでなく、メーカー公式サイト上でも同じ表記となっているのですが、これは誤認させようとする意図が感じられるのです。
この方式がまかり通るのであれば、全ての時短機が「〇〇RUSH突入100%」となり、ライトユーザーの誤解を招いてしまいます。
今作は100回転、120回転と長い時短ですが、1回転+残保留をRUSHという名称にしてしまうことで、100%と掲げることもできてしまうことになりかねません。
これはどうなんだろうと疑問に思ってしまいました。
個人的総評
一般的な台としての評価としては、おそらくスペック的にも良く、高い評価になるのかもしれません。
しかし、個人的には「GOLD RUSH突入率100%の表記」「スタートチャッカーのクルーン」の2つが同時に行われたことによって、意図的にユーザー側を欺こうとしているような印象を受けてしまいました。
個人的に打つか打たないかなどは、まだ分かりませんし、人気機種になる可能性も十分にあるとは思うのですが、大手メーカーであれば、そういうことはせずに堂々とユーザーやホールと対峙する姿勢であって欲しいのです。
個人的には、そういうメーカーとしてユーザーに向き合う姿勢というのは、重要だと思います。
ということで、記事の冒頭の評価にはない部分で、大きくマイナスポイントがあったことをお伝えしておきます。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2~6か月
- 適正台数予測:3~6台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
スタートチャッカー周りで、イライラさせるような仕組みは、もう作らないでください。
打ち手からの評価は、確実に下がりますので。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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