【Pひぐらしのなく頃に～彩～】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点

「Pひぐらしのなく頃に～彩～」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

にくじる

突入１００％ってのはいいですね。

台の基本情報

• 機種名：Pひぐらしのなく頃に～彩～
• メーカー：Daiichi
• 導入時期：２０２２年２月
• タイプ：ST機
• 確変突入率：１００％
• 確変継続率：７７％（上位８１％、トータル９０％）
• 遊タイム（天井）：なし

出玉獲得までの流れ

1. 1/319.7を当てる
   
2. ほぼ１４回転の時短付き当たりなので、１４回転以内に1/10.17を引き続ける
   ※演出は２パターン「遊尽しモード」「身隠しモード」
   
   
3. 連チャン中に１０％の９R２５４回転時短付き当たりを引き当てると、上位「解明しモード」へ移行
   「解明しモード」では当選時の８１％が２５４回転時短付き当たりとなるため、実質８１％確変機となる。
4. 残りの１９％は時短６回転付き当たりとなり、この６回転で1/10.17を引ければST復帰となる。
   これらをループさせながら出玉を増やす

当選確率

• 通常時の当選確率：1/319.7
• 高確率時の当選確率：1/10.17
• 賞球数：１＆４＆１５　１０C
• ラウンド別出玉数
  ９R：約１２６０個
  ５R：約７００個
  ３R：約４２０個

当選時の内訳

通常時

• ９R（時短２５４回）：２％
• ５R（時短１４回）：９８％

右打ちST中

• ９R（時短２５４回）：１０％
• ９R（時短１４回）：４２％
• ３R（時短１４回）：４８％

右打ち解明しモード中

• ９R（時短２５４回）：５２％
• ３R（時短２５４回）：２９％
• ３R（時短６回）：１９％

初稼働の状況

当たりまでには少しかかったものの当選。

１００％突入とは言え、ST機なので気が抜けないところ。

１４回転から、だるまさんが転んだが始まった。

なんとかラスト５回転のところで当選するも、３R。

次も３R、３R・・・・おしまい。
(๑º△º๑)

次の当たりは・・・当たらないでギブアップ。

筐体関連

座ったままデータ表示器を確認するのは困難ですが、特に上が大きすぎることもなく、打ちにくいこともなかったと思います。

シリーズおなじみの鉈もちゃんと搭載されていました。

演出関連

演出に関しては、ST中の間延びした感じは気になりましたが、回転数が少ないのであまり早すぎても問題なので、これくらいか、もうちょっとだけ早いくらいが合っているのではないかと思いました。

ひぐらしのなく頃にシリーズは、アニメを見ていないからかもしれませんが、見ていない人からすると、毎回同じように見えてしまい、新鮮味はありませんでした。

これは定期的にリリースされ過ぎていることも影響しているかと思います。

出玉関連

出玉に関しては、自分では「解明しモード」に突入させていませんし、９Rも取れていないので正確な判断は難しい部分もあるのですが、やはり３Rの出現比率は高すぎなのではないかという気がしてしまいました。

１０％の当たりを取れないと、基本的には７７％ループのSTなので、そこまで連チャンするわけではありません。

なので、もう少しだけ９R比率を上げるか、中間の６Rを入れても良かったのではないかと感じました。

とは言え、ちゃんと１００％STに突入するスペックにだったのは、非常に良かったと思います。

個人的総評

昔STが出たての頃は、「ST機は確実に次の当たりが取れないけどSTには１００％突入するもの」でした。

いつの頃からか５０％しか入らなくなっている現状は厳しいと感じていたので、１００％突入という点では良かったと思います。

もう少しラウンド振り分けが良ければ、もっと打ち込める台になった気がしました。

稼働継続予測と適正台数予測

• 稼働継続：１～４か月
• 適正台数予測：１～３台
  ※250台規模のホールとして予想

次回作改善要望

連チャン中のラウンド比率の部分を、もう少し改善して欲しいです。

あと、常にひぐらしがリリースされているイメージなので、他のコンテンツでの台を増やしていただけると嬉しいです。

メーカーさん、よろしくお願いします。
ｍ(_ _)m