「ディスクアップ2」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★★(7点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
上記評価に関しては、ビタ押しの精度によってオススメ度が変わります。
・ビタ押し精度がかなり高い方(目安9割以上)は加点
・ビタ押し精度7~8割程度の方は上記の点数
・ビタ押し精度5~6割程度の方はマイナス1点
・ビタ押しがあまりできない方はマイナス3点
ビタ押しが出来ない人は、手を出さない方が良い台だと思います。
また、自分自身、どこを狙うかなど打ち方を探したい方なので、初打ちでは探り切れておらず、その時点で記事を作成していますのでご了承下さい。
m(_ _)m
《初打ち・初心者向け!最低限押えておくべきポイント》
- ビタ押しの精度が悪い人は、手を出さない方が無難かも。
※前作以上に差がついてしまう設計になっています。 - AT中は左リールに赤7orバーを狙って消化すること。
※いずれかのリールに赤7を狙ってもよい。
台の基本情報
- 機種名:ディスクアップ2
- メーカー:サミー
- 導入時期:2022年1月
- タイプ:A+AT(純増0.5枚)
ゲーム性について(出玉獲得までの流れ)
- ボーナスを当てる。できればBIG。
- BIG中の技術介入(ビタ押し)で、ATゲーム数を獲得する
- AT中にボーナスを引き、ATゲーム数を上乗せしながら、ボーナスとATで出玉を増やす
基本的な打ち方
目押しレベル
- ビタ押し必須!
ビタ押しがほぼ出来ないのであれば、打たない方が良いレベルで、出玉に差がついてしまいます。
目押しを習得したい方は、以下の記事と動画を参照してみてください。
【スロット目押し習得講座】パチスロ初心者でも目押しを身に付けるやり方・手順・コツ
通常時の打ち方・リール配列
現状、特に攻略サイトなどはあえて見ず、打ち方を探っている最中なので、簡略的に記載しておきます。
※にくじる独自の打ち方を含んでおり、間違っている可能性もありますのでご了承ください。
《打ち方パターン1:左リールバー狙い》
- 左リール上段付近にバーを狙う
- 右を適当押ししスイカがテンパイしたら、中リール青7を目安にスイカをフォロー
《打ち方パターン2:左リール赤7狙い》
- 左リール中下段付近に赤7を狙う
- 右を適当押ししスイカがテンパイしたら、中リール青7を目安にスイカをフォロー
《打ち方パターン3:左リール青7狙い》
- 左リール枠上に青7を狙う
- 右を適当押ししスイカがテンパイしたら、中リール青7を目安にスイカをフォロー
《打ち方パターン4:中リール青7狙い》※検証中の手順なので定まってはいません。
- 中リール上段付近に青7を狙う
- 右を適当押ししスイカがテンパイしたら、左リールにバーを狙ってスイカ&チェリーをフォロー
おそらく中リール中段青7の時がチェリーorスイカorボーナスになるのではないかと思われます。
《打ち方パターン5:中リール赤7狙い》※検証中の手順なので定まってはいません。
- 中リール上段付近に赤7を狙う
- 右を適当押ししスイカがテンパイしたら、左リールにバーを狙ってスイカ&チェリーをフォロー
《注意点》
パターン45に関しては、検証が足りていないことと、チェリー出現時の出目など、まだまだ判断できていない部分が多いので、ご自身で打ちながら見つけていってみてください。
ボーナス中の打ち方
BIG消化手順
カットイン非発生時に1度だけ、以下の手順を行う
- 右リール枠上~枠下のいずれか付近を狙い、中段にリプレイが停止する形を作る
※意外と停止しない感じがしました。 - 中リールを適当押し(中右でリプレイテンパイの形になる)
- 左リール上段付近にバーを狙い、中段に「バー・リプ・リプ」の停止形になれば成功
カットイン発生時
- 液晶に指定された通りにビタ押し
※基本的には中リール枠下バー狙いを指示されますが、3リール指示されることもあり。
REG消化手順
- バシュン演出発生時
左リールにバーor赤7を狙って消化 - バシュン演出非発生時
全リール適当押しでOK
プラクティスモードについて
マイスロでの遊戯をしている時に限り、BIG開始時の液晶に「プラクティスモード」の表示がでます。
PUSH長押しで選択可能となるのですが、遊戯台上での説明がない(見つけられなかっただけか?)ため、理解していない状態では、何をさせられているのか分からないかと思います。
※自分は何が何だか分からなかった
「プラクティス」となっているので、ビタ押しの練習やアシストをしてくれるモードなのかと思ったのですが、どうやら違う模様。
一言で言うならば「スコアアタックモード」です。
マイスロで確認できるスコアを競うためのモードで、以下のような注意点があるので注意しましょう。
※これ見つけられなかっただけかもしれませんが、台液晶で説明ないのは不親切じゃなかろうか・・・。
- カットインなし:第一停止は中リール枠下バービタ押し狙いで消化
- 赤カットイン:押し順は中⇒左⇒右で、指定通りビタ押し
- 青カットイン:押し順指定なしで指定通りビタ押し
※下の画像は見にくい場合、クリックで画像のみを確認出来るようにしてあります。
AT中など打ち方注意ポイント
- AT中、ナビが発生していない時「左リールに赤7orバー」を狙って消化すること。
※仮に青7付近を押したとしても、いずれかのリールに赤7を狙えばOK
※SB(棘リプレイ・青7・棘リプレイ)の入賞を回避するため
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
なし
やめ時
ボーナス非成立時、かつAT以外の通常時であれば、いつ辞めてもOK
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
サミートロフィー
- 銅トロフィー:設定2以上
- キリン柄トロフィー:設定5以上
- 虹トロフィー:設定6
注目すべき設定差
全BIG合成 ※カッコ内は異色BIG確率
- 設定1:1/287.4(1/7281.8)
- 設定2:1/286.2(1/6553.6)
- 設定5:1/278.9(1/4096.0)
- 設定6:1/276.5(1/3640.9)
REG確率
- 設定1:1/496.5
- 設定2:1/436.9
- 設定5:1/422.8
- 設定6:1/397.2
ボーナス合算
- 設定1:1/182.0
- 設定2:1/172.9
- 設定5:1/168.0
- 設定6:1/163.0
チェリー+REG確率
- 設定1:1/5461.3
- 設定2:1/3276.8
- 設定5:1/2978.9
- 設定6:1/2427.3
レア役にも設定差があるが、判別できるレベルではないと判断し、ここでは割愛しています。
初稼働の状況
スタートはハマってしまいましたが、なんとかBIGを獲得。
が、全く予習をしていないため、どう打てば良いか分からず戸惑ってしまう。
(;´▽`A“
実際打ち始めると、全くビタが決まらず、辱めを受けながらの消化。
※両隣はめちゃくちゃ上手い人だった。
何回かBIGを引くも、全く持って調整が上手く行かない。
これはヤバイと思っていたところに・・・
なんとダブルアップのBIGが!!
( ̄□ ̄;)!!
しかし、ここでミラクル!
全リールビタを成功させる!!
キタ──m9(^Д^)──!!
※多分ここまでのビタ50%切っているレベル
このダブルが47G×2!!
そこからボーナスがREGに偏りまくってしまいましたが・・・
一撃で1100枚オーバー!
最終的に連続でハマってしまって、ちょいプラスで終了となりました。
筐体関連
筐体は、前作の形式を引き継いでいるので、上部はパネルとなっており、リール左の液晶で演出が発生する形になっています。
あえて余計なことはせず、前作を踏襲しているのは良かったです。
ただ、個人的にはリール入れるが変わったことでの良い面と、現時点においては、個人的にはマイナス面がありました。
- 良い面:新たに押す場所を見つける楽しみがあること
- マイナス面1:中押し時の出目が分かりにくいかも。
- マイナス面2:中リールの配列によって、バーからのスイカテンパイ時にスイカを狙いながらバーを引き込むような打ち方ができなくなっている
《参考:前作の中押し》
- 演出が絡んで上段に赤7が止まった時が熱かった。そのままバーを狙いつつボーナス察知に熱くなれていた。
- 中段に赤7が止まった場合、おそらくほぼノーチャンス。辞めるときの判断に使えた
あくまでもにくじるの個人的な感想ですが、熱くなれるポイントと、辞める時のハズレ確認で使える出目が、初打ちの段階では見つけられていません。
おそらく新たな発見により、これらは解消するはずですが、現時点ではなくなったことがマイナスであるように感じてしまいました。
《参考:前作スイカテンパイと同時にボーナスの引き込み》
- 左リールのボーナス図柄と同じボーナス図柄を狙い(赤7なら右にバーでも良い)、スイカとボーナスのダブルテンパイの形が出来た場合、ボーナスを引きこめる位置にあるスイカを狙うことで、いきなりボーナスが揃う狙い方もできた。
しかし、今作の場合、バーに関しては、中リールの配列によりそれが不可能となっていることが分かり残念。
演出関連
演出は前作をベースとしており、違和感なく受け入れられる感じがしました。
今作では、AT中の10枚役ナビが外れて、ボーナスが確定するパターンがあったのは良かったです。
※前作は、おそらくナビが出た時点で、ボーナスはなかったはず。
気になった点としては、技術介入部分に関する解説が液晶上で見つけられなかったこと。
※そもそも無いかもしれません。
極・技術介入に関しては、指示通り成功した場合に、音は成功している感じなのに、違う出目が停止して戸惑いますし、「プラクティスモード」についても説明不足過ぎるのは少々問題かと。
- プラクティスモードという名称での誤認
※ビタ押し練習モードというよりスコアアタックモード
※練習という名称なので初心者こそ選択しやすいが、実際にはさらし者状態。 - 状況によって何を要求されているのか分からない
- それらに関する解説が液晶上で見つけられない
※あったとしても初見で分からなければ意味がない
小冊子が無い状態で遊戯していたので、ビタ押し精度の低い自分にとっては、プラクティスモードは本当にきつかったです。
出玉関連
出玉に関しては、よりビタ押しに比重が置かれる仕様になっていて、個人的にはあまりビタ押しが得意ではないため、ちょっと厳しい印象を受けました。
ビタ押しが出来ないと恥ずかしいだけでなく、ATのゲーム数にかなりの差が出てしまうことが1回打っただけで分かってしまうので、初級者~中級者でも敬遠しそうな気がしました。
ただ逆に、ビタ押し精度が100%に近い人は、より勝てる台であることは間違いないと思いました。
1つ気になったのは、ATで結構減ってしまうこと。
クレジットが0になることも何度かあったくらいなので、もう少し数値が暴れないように、ベルの枚数を減らして、出現率を上げるなどの工夫が欲しかった気がしました。
ATをやっていてメダルを投入するのは、悲し過ぎます。
個人的総評
ちょっとビタ押しに比重が置かれ過ぎていて、個人的には、「打ちたいけどあまり打てないかも」と思ってしまいました。
もう少しだけ、ライトなユーザーでも損しにくい作りであれば、打ちやすかったのですが、今回のターゲット層を考えてのことでしょうから、仕方のないことなのかもしれません。
※解説不足の部分に関しても、もう少しライトなユーザーにも優しくあって欲しかった
また減ってしまう(かもしれない)ATは、もう少し上手くやって欲しかったところ。
実際にちゃんと増えることもありましたが、減ることの方が目立ってしまったのは、ちょっと残念でした。
とは言え、総合的には前作を踏襲したよい作りになっていたかと思います。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:6か月~1年
- 適正台数予測:5~8台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
もう少しだけ、目押しが苦手な人にも優しい感じにしていただき、打てるようにしてもらえると個人的には嬉しいです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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