「Pらんま1/2 熱血格闘遊戯199Ver.」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
80%突入91%継続なので、結構期待したのですが惜しかったかなあ~
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
RUSH中はタイトル画面の段階で保留消化が始まっています。
台の基本情報
- 機種名:Pらんま1/2 熱血格闘遊戯199Ver.
- メーカー:高尾
- 導入時期:2021年12月
- タイプ:ライトミドル高継続ST機
- 確変突入率:100%
- 確変継続率:初回約80%、以降約91%
- 遊タイム(天井):なし
出玉獲得までの流れ
- 1/199.8を当てる
- 4回時短+4残保留内で1/5.56を引き当てる
- 1度当たれば、以降は8回時短+4残保留内で1/5.56を引き当て続けることで連チャンさせる
当選確率
- 通常時の当選確率:1/199.8
- 高確率時の当選確率:1/5.56
- 賞球数:1&1&7&8&1&8&9 10C
- ラウンド別出玉数
右10R:約700個
右3R:約210個
下10R:約800個
下3R:約240個
当選時の内訳
通常時
- 10R(4回時短+4残保留):3.0%
- 3R(4回時短+4残保留):97.0%
右打ち中
- 10R(8回時短+4残保留):10.2%
- 3R(8回時短+4残保留):89.8%
初稼働の状況
新台3日目の夕方、ちょうど目の前で空いたので確保。
「1/2 TIME」など、よくわからない煽りに翻弄されながら打っていると、
やたらと騒がしくなり当選!
80%は突破できるのですが、ヒキ弱の自分としては少し不安なところ。
でも、ちゃんと突破!
\(^o^)/
でも、あんまり続かず1000球ほど出て終了。
筐体関連
キレパンダボタンの筐体。
調整次第では、ステージには到達しにくいかもしれませんが、ステージ性能は良いように感じました。
また「喜」の文字と「1/2」を組み合わせた役モノは、よくできている思いました。
特に打ちにくいということもありませんでした。
演出関連
演出に関しては、ある意味高尾クオリティーなのか
よくわからない煽りなども多かったような気がします。
ただ当たるときは結構演出モリモリだったので、モリモリでないと当たらないのかもしれません。
出玉関連
継続率は良いのでツボにはまれば出るとは思うのですが、少しスペックと見せ方が勿体なかった気がします。
気になったのは以下の点です。
- 当たりの消化がダンバインのようにRUSHタイトル時点から始まってしまう
- 1/5.56の12回転で91%を作り出してしまった
この2つが組み合わさることで、打っているときには以下のような状況が生まれてしまいます。
- タイトルで4回転程度消化
- RUSH演出4回転消化
- 残保留4回転ジャッジ
つまり、最初の4回転は気が付かない内に消化され、実質演出として見るのは4回転のみとなり、残保留4回転では終わるかも!?という状況で演出を見守ることとなります。
1/5.56という確率であるため、頻繁に最終ジャッジに到達してしまうこととなり、消化のテンポも悪く、爽快感より「落ちないで」と願う時間が長くなってしまうのです。
つまり、高継続機の良さを消してしまっているのです。
非常に勿体ないと思いました。
個人的総評
ライトミドルで80%突入の高継続機というのは良かったのですが、91%の作り方と見せ方が勿体なかったと思います。
突入率を高くしているからかもしれませんが、1回当たりの出玉もかなり抑えられていて、さらに爽快感も消されているのはもったいなかったと思います。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1~3か月
- 適正台数予測:1台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
出玉関連のところに記載した部分を修正していただければ嬉しいです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
記事下部にある「TAGS」も活用してみて下さい。
#の付いている各タグをクリックすると
そのくくりの記事だけが、ピックアップされますよ。
(*^^)v