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【主役は銭形3】実戦データから設定6&高設定判別・ハイエナ狙い台を暴く!※推測多数

主役は銭形3設定6高設定ハイエナ

最初に注意点をお伝えしますので、以下について了承できる方のみ読み進めてください。

《注意点》
本機の仕様上、膨大なホールデータ分析があまり意味をなさないと判断し、詳細な実戦データが必要だと感じました。


しかし、有料サイトなどを含め、データ取りの内容が甘く使い物にならないため、自分自身の実戦データと、使えそうな部分だけを収集して分析をしているので、データ量が少なく、推測部分が非常に多いのでご了承ください。
※これまで分析してきた膨大なホールデータ分析とは異なる

にくじる
にくじる

主役は銭形3の設定差や新台評価&感想については、以下の記事でご確認くださいね。

また本記事については動画解説があります。

記事を読むよりも分かりやすいかと思いますので、時間と環境が許す方は動画での視聴をオススメいたします。

【主役は銭形3】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点

 

主役は銭形3設定6の特徴的な挙動

主役は銭形3-21

本機の立ち回りに関しては、以下の流れで判断していくことになるかと思います。

  1. 特徴的な挙動から設定6を判断する
  2. それ以外の挙動の中から、高設定である設定5を狙っていく
    ※ちなみに本機は設定L12356の6段階設定です。

では、設定6の挙動の特徴に関して、確認していきます。

1番の特徴は、多くの機種で採用されてしまっている6号機の設定6特有の挙動「ギザギザ右肩上がりのグラフになる」ということです。

CZの当選率とか突破率とか、もはやどうでも良いくらいに、グラフを見れば分かるレベルなので、基本的には後ヅモは難しいと言えますが、もし見つけたら確保すると良いでしょう。

また、実戦データ上、解析値と異なりREG出現率が非常に悪く、BIGばかりが出てくる傾向にあります。

《参考:REG確率》

  • 設定1:1/918.8
  • 設定2:1/890.7
  • 設定3:1/833.7
  • 設定5:1/716.1
  • 設定6:1/644.1

このことから、本機の公開情報はそのまま鵜呑みにしてしまうと危険であることが分かります。

そのため、実戦データで掘り下げていきたいと思います。

主役は銭形3実戦データから高設定を狙う!

 

主役は銭形3-6

設定6に関しては挙動から判断していきますが、それ以外の設定についてはどのような挙動をするのでしょうか。

今回は、にくじるが実際に打った「推定高設定(おそらく5)」と「推定低設定」とを合わせて、ネット上で設定が確定しているデータをいくつか取得し、比較分析しました。

CZ確率分析で高設定を掴む!

公開されているCZ確率は以下のようになっています。

CZ確率

  • 設定1:1/250.8
  • 設定2:1/248.1
  • 設定3:1/237.9
  • 設定5:1/229.6
  • 設定6:1/227.4

ただ、これくらいの差では、1回ハマっただけで高設定から一気に低設定に落ちるレベルであるため、数字を見る上では使いにくいように思えます。

では、実際の数値はどのようになっているのでしょうか?

以下は実際のゲーム数(データカウンター)での確率

《CZ確率実戦データ》

  • 推定低設定:1/262.2
  • 推定設定5:1/208.5
  • 設定6:1/222.5

自分が打った推定設定5では1/194.2となっていたので、高設定はCZ確率が良い数値になる傾向はあるかもしれませんが、設定6と逆転してしまっています。

また、もう1つの設定5(これは5確定データ)が設定3の数値に近くなってしまったりしているので、CZ確率は参考にはするものの、確定させるための要素にはできず、使いにくいような気がしました。

ゼニガ短縮分析で高設定を掴む!

「CZ確率が良いのであれば、高設定ほどゼニガ短縮をしているかも?」と思う方もいるかと思います。

では、実際のデータではどうなっているのでしょうか。

以下は、画面右上のカウンター(ゼニガ短縮考慮)でのCZ確率です。

《ゼニガ短縮考慮CZ確率実戦データ》

  • 推定低設定:1/534.1
  • 推定設定5:1/433.5
  • 設定6:1/379.7

つまり、右上のカウンター(以降は「ポイント」と表記)では、設定差が大きくなり設定判別がしやすくなると言えるかと思います。

ただ、これはデータカウンターでは判断できないところが難点であり、実際に打っている状況の中で、当選時の台の状況をチェックしていないと難しいので、ハイエナに使える情報とは言えないと思います。

もう1つ、念のためですが、1G当たりにどれくらいポイントを短縮しているのかについても数値を出してみました。

《ゼニガ短縮率実戦データ》

  • 推定低設定:2.04pt/G
  • 推定設定5:2.08pt/G
  • 設定6:1.71pt/G

設定6は挙動から見抜けるものの、そもそも平均CZ当選ポイントが379.7ptになっているので、短縮できる期間が短く、あまり短縮しないまま当選しているため、1G当たりの当選率が少なくなっていることが推測できます。

それ以外の設定に関しては、データ上短縮率に大きな差がないため、結果的に平均CZ当選ポイントが軽い高設定は当たりやすく、重い低設定は当たりにくいという仕様になっているのではないかと思われます。

 

CZ突破率分析で高設定を掴む!

CZの出現率も重要ですが、突破率も重要であるかと思います。

CZ成功期待度は公開されているので確認してみましょう。

CZ成功期待度

  • 設定1:56.3%
  • 設定2:57.3%
  • 設定3:58.3%
  • 設定5:63.6%
  • 設定6:68.0%

では、実際のデータについて確認します。

《CZ突破率実戦データ》

  • 推定低設定:61.3%
  • 推定設定5:65.0%
  • 設定6:48.2%

解析値とは全く違う数値が出てきてしまいました。

データが少ないことや他に見えない部分が作用しているのかは分かりませんが、今回のデータから言えることは、CZ突破率はあまり参考にしない方が良いかもしれないということです。

では、念のため「デカ魂」1回1回の個別突破率も確認してみましょう。一部こちらで不足部分を推測し補っている部分もあるので、多少の誤差があることはご了承ください。

《CZ個別突破率実戦データ》

  • 推定低設定:24.2%
  • 推定設定5:30.7%
  • 設定6:24.5%

個別に見ても同じような傾向が見て取れました。

さらにもう1段階。CZ「デカ魂」での後半ステージ選択率について確認してみましょう。

有料サイトなどにステージ振り分けなども出ているのですが、これが全設定共通であるのかが明記されていません。

全設定共通である可能性もあるので、あくまでも参考程度にしてください。

主役は銭形3CZステージ別当選率

サンプルデータが自分で打った時のものと、一部ネット上で取得したデータしかないので、信頼度はめちゃくちゃ低いですが、参考にしてみてください。

有利区間リセットとCZ突破率分析で高設定を掴む!

本機の有利区間リセットは、CZ「デカ魂」の前半終了時に起こる可能性があります。
※設定変更時やボーナス終了時に起こる可能性もありますが、今回分析の対象外

平和の機種に関しては、特に有利区間移行後の挙動に特徴が出る台が多いので、主役は銭形3についても確認してみることにします。

《参考:有利区間リセットの流れ》

  1. CZ「デカ魂」突入。ベルナビ5回
  2. 有利区間リセット(ランプ消灯)液晶上は「NOW LOADING」のところ
    ※クレジットの右下ドット
    主役は銭形3-12
  3. CZ後半パートへ

上記を確認していただくと分かるように、有利区間リセット直後にCZ抽選に入っているため、何らかの特徴が出る可能性があるのです。

《有利区間リセット直後のCZ突破率実戦データ》

  • 推定低設定:33.3%
  • 推定設定5:58.3%
  • 設定6:22.5%

《有利区間リセット直後以外のCZ突破率実戦データ》

  • 推定低設定:87.5%
  • 推定設定5:66.6%
  • 設定6:70.0%

サンプル数が本当に少ないので、どこまで参考にして良いか分からないものの、「有利区間リセット直後のCZは弱い」と言えるのかもしれません。

ただ設定判別に使えるかと言うと、難しいような気がしました。

BR出現率&比率分析で高設定を掴む!

BIGやREGの出現率や比率などを確認してみましょう。

現状公開されている値は、以下のようになります。

BIG確率

  • 設定1:1/383.7
  • 設定2:1/371.1
  • 設定3:1/348.5
  • 設定5:1/299.4
  • 設定6:1/269.8

REG確率

  • 設定1:1/918.8
  • 設定2:1/890.7
  • 設定3:1/833.7
  • 設定5:1/716.1
  • 設定6:1/644.1

では、実際のデータを確認してみます。

《BIG確率実戦データ》

  • 推定低設定:1/325.1
  • 推定設定5:1/302.0
  • 設定6:1/293.3

《REG確率実戦データ》

  • 推定低設定:1/2032.0
  • 推定設定5:1/417.1
  • 設定6:1/1613.2

データが少ないとはいえ、公開されているデータとは全く違うデータが出てきています。

これは流石におかしいレベルであるので、公開されているデータの捉え方自体を変える必要があるのではないかと推測しています。

以下は個人的な推測になりますが、それでもちょっと矛盾点を解消できない気はしています。

《にくじるの勝手な予想》

  • 公表REG確率は、実際の出現率ではなく、内部的に昇格する前の出現率ではないかと予想。
    ※但し、それを踏まえてBIG確率が上がらなければならないのに上がっているのは低設定のみ。
  • 公表値が正しいとした場合、設定6は内部的にREG⇒BIGの昇格がかなりの確率で起こっている可能性がある。

続いてBR比について確認してみます。

公表値から算出すると、以下のようになるはずです。

BR比率

  • 設定1:2.4:1
  • 設定2:2.4:1
  • 設定3:2.4:1
  • 設定5:2.4:1
  • 設定6:2.38:1

おおよその数値で出していますが、全設定でほぼ比率としては同じ数値になるはずで、BIGがREGより2.4倍出現するはずです。

しかし、実戦データを見ると全く違う結果になります。

《BR比実戦データ》

  • 推定低設定:6.25:1
  • 推定設定5:1.38:1
  • 設定6:5.5:1

かなり大きな差がでました。

全設定で「2.4:1」付近になるはずなのですが、明らかに公表値とは違うデータとなっています。

これは自分が高設定を打っている時にも感じたことで、「明らかに自分の台だけREGが多すぎる」という状況だったのです。

高設定である設定5を掴むポイントは、おそらくここにあると思っています。

データ履歴からハイエナする場合にはデータカウンターだと獲得枚数が確認できないと厳しくなりますが、本機はメニュー画面でボーナス回数を確認することができます。

設定5を狙っていく場合には非常に有効になるのではないかと思われます。

参考までに設定3のBR比は「2:1」でした。

予想としては、REG確率&比率は「設定5>3>6>1」と予想します。ただ設定6と低設定12はほぼ同じような数値になるかもしれません。

その他、気になったポイントなど

以下、実際に打っていて気になった点や分析時に気になったポイント、設定推測に関係しないかもしれないけど、知っておくと良いと思われる点について記載しておきます。

不二子ボーナスについて

不二子ボーナスの出現は、2パターン確認しています。

  1. 直撃当選(特報当たりがこれにあたるはず)
  2. 通常のCZ経由ボーナスでの当選

2に関しては、最初から不二子ボーナスであったのか、昇格して不二子ボーナスになったのかは分かりません。

1に関しては、履歴上REG非経由でいきなりBIGになるので、データ上での確認も可能です。
※回数はメニューで確認できる

挙動として覚えておきたいのは、不二子ボーナス終了後は以下の終了画面+音が鳴り、実戦上、次回天国が確定することです。

主役は銭形3-7

但し、これも実践上ですが、天国で当選したCZは100%有利区間リセットが発生していますので押さえておくと良いでしょう。
※おそらく不二子ボーナスで大量獲得していることへの対応でリセットする設計にしている

ちなみに不二子ボーナスの出現率に関しては、公開値では設定6で少し出現率が抑えられていますが、確率分母が大きいので、設定判別に使えるかと言えば、何とも言えないところです。

CZ3人逮捕(ボーナス3つ獲得)について

デカ魂で3人とも逮捕した場合も、不二子ボーナスのときと同じ挙動を示していたので押さえておくと良いでしょう。

つまり、次回天国が確定し、CZでリセットがかかるということです。

サンプルが少ないので100%なのかどうかは分かりせんが、獲得枚数が多くなっていることに対する処理であるはずなので、おそらく毎回同じ挙動になることが予想されます。
※但し獲得枚数が多かった場合には、ボーナス後にリセットされる可能性はあります。

また3人逮捕を設定判別に使えるかと言えば、微妙なところだと思います。

理由としてはCZ個別突破率のところで設定6が突出するような数値になっていなかったからです。

ただ一応お伝えしておくと、推定低設定の少ないサンプルでは3人逮捕することは出来ていません。推定高設定台や設定6に関しては、終日通して1、2回は達成しているので参考にしてみてください。

3G連について

3G連に関しては、演出の発生率や成功率が出ているのですが、全設定共通であるのかどうかは不明です。

ただ、実際の感じでは設定には関係ないような気がしています。

実戦データから設定6&高設定判別まとめ

主役は銭形3-3

設定6&高設定を掴むためのポイントをまとめておきます。

少ないデータから導き出している内容も多いので、参考にするのは構いませんが、最終的な判断はご自身でお願いいたします。

全体的な流れとしては、「設定6を挙動から判別⇒高設定(設定5)を狙う」という感じになると思われます。

《設定6の特徴》

  • ギザギザ右肩上がりのグラフになる
  • REG出現率が低く、BIGに偏る傾向がある。
    ※但し低設定も同様となるので、他の挙動で6を判断していく

《高設定判別のポイント》

  • REG確率&比率が高いほど高設定の可能性が高いかも!?
    ※目安は1/500以下、BR比「1.5:1」くらいか
  • CZ確率は高設定ほど高くなる傾向があるものの、参考にする程度が良いかも!?
    ※目安は1/230くらいか
  • ゼニガ短縮考慮(右上カウンター数値)CZ確率は、設定差がありそうなので判別に使えるかも!?
    ※但しデータカウンターで確認できない。目安は1/440くらいか

《その他、気になるポイント》

  • 1G当たりの短縮で設定を見抜くこと困難かも!?
    ※「短縮が多い=高設定」とはならない可能性が高い
  • CZ突破率も公開値とは大きくことなる数値になっているので、設定判別の参考にならないかも!?
  • 有利区間リセット直後のCZ突破率はリセットなし時より低い
  • 不二子ボーナス出現後は、実戦上、次回天国確定で、CZで有利区間がリセットされている
  • 3人逮捕(ボーナス3つ獲得)後は、実戦上、次回天国確定で、CZで有利区間がリセットされている

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