「パチスロモンスターハンター:ワールド™黄金狩猟」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★★(7点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★(6点)
出玉の頭打ち感がちょっと気になりますが、討伐できるかできないかハラハラする感じは、いつものモンハンらしいと思いました。
《初打ち・初心者向け!最低限押えておくべきポイント》
- 色目押し必須機種です。また色目押しは、人によってはバーが金色で囲まれており判別がしにくいかもしれません。※黒を見るようにすれば問題ないはず
- あまり到達することはないかもしれませんが、通常天井以外にAT間2500G天井もあるのでご注意ください。
- 有利区間ランプ(クレジットカウント右下のドット)で設定変更判別可能。ランプ消灯で設定変更濃厚
台の基本情報
- 機種名:パチスロモンスターハンター:ワールド™黄金狩猟
- メーカー:エンターライズ
- 導入時期:2021年12月
- タイプ:AT(純増6.7枚)
ゲーム性について(出玉獲得までの流れ)
- 通常時は70Gの間にモンスターを発見し討伐を目指し、討伐成功で「歴戦王クエスト」へ
※討伐中は70Gのカウントは止まるので、実際にかかるゲーム数はもっと長い
※液晶上の70Gを消化し最後のバトルで討伐できないと、次のモンスターへ。 - 「歴戦王クエスト」では通常時に倒したモンスターにより、武器や防具を獲得し、歴戦王クエストへ。討伐成功で「エルドラドボーナス」へ
- ATは「エルドラドボーナス」「マム・タロト狩猟」を行き来しながら消化。
・エルドラドボーナス:20GのATで、部位破壊のための%を上げる区間
・マム・タロト狩猟:4か所の部位破壊を狙う。1つ破壊でエルドラドボーナスへ戻る - 4か所の部位を破壊出来れば、AT「剥ぎ取りGOLD」へ。ストック継続タイプで、60回ベルを取得できれば「大団長から挑戦状」へ
- 大団長から挑戦状は、5G以内にレア役を引くことができれば完走確定となる。引けなければAT終了。
基本的な打ち方
目押しレベル
- AT中に色目押しが必要となるため、色目押し必須
目押しを習得したい方は、以下の記事と動画を参照してみてください。
【スロット目押し習得講座】パチスロ初心者でも目押しを身に付けるやり方・手順・コツ
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール枠上~上段付近にバーを狙う
- 右リールを適当押しし、スイカがテンパイした場合は、中リールバーを目安にスイカをフォロー
※但し、右リールの金7はスイカの代用にもなるので、見落とさないように注意。
1周押しが出来ないことが多いので、消化速度アップのためには、「左2連7を枠下狙い」や「中押し」などの活用するのもありです。
その他AT中など打ち方注意ポイント
- 色指定&押し順ナビになるので、指示された通りに狙うこと
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- CZ天井:CZ「歴戦王クエスト」間800G+α
- 恩恵:歴戦王クエスト
- AT間天井:AT間の通常時を2500G+α
- 恩恵:AT当選
やめ時
- おそらくAT終了後やCZ失敗後。
※但しCZ失敗後の場合は、AT間天井が近くないこと
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
エンタ台に関しては、過去のバイオの例もあり、示唆があまり示唆にならないレベルで出てしまう振り分けだったことから、現時点では、高設定濃厚系だけ記載しておきます。
終了画面
- 受付嬢(3名):設定4以上濃厚
- 全員集合:設定5以上濃厚
- エンタライオン:設定6濃厚
闇の番人演出の導光板発生タイミング
※混沌の剣の背中側から始まる演出時、ストップボタン前にPUSHボタンを押す
- PUSH6回目で発生:設定6濃厚
- PUSH7回目で発生:設定4以上濃厚
注目すべき設定差
エルドラドボーナス確率
- 設定1:1/609.0
- 設定2:1/588.8
- 設定3:1/568.8
- 設定4:1/518.5
- 設定5:1/492.7
- 設定6:1/469.8
※参考:歴戦王クエスト自体の確率は、設定差が判別に使えるほど大きくないので割愛
初稼働の状況
そこそこグラフの良い台に夕方から着席。
が、歴戦王クエストを突破できない・・・。
4回目の歴戦王クエストでやっと討伐成功。
そのまま順調に部位破壊をし、60回のベルを狙うも、あと1回継続してくれれば到達できそうなところで終了。
(゜―Å)
もう1回AT入れるまで打ち、今度はマム・タロトの4つの部位破壊が出来ずに終了となりました。
筐体関連
筐体はいつものエンタ筐体で、前作と同じ筐体になっていますが、今作は「黄金狩猟」というタイトルなだけに金色筐体です。
確定時に風が吹き出すのも良いと思います。
演出関連
前作「パチスロモンスターハンター:ワールド」を打った方であれば、それほど違和感なく打てる感じに仕上がっています。逆に言えば、新鮮味はあまりないかもしれません。
ただ、「モンスターハンター月下雷鳴」の頃から受け継がれている討伐の楽しさ、ドキドキ感は継承されているので、それらのシリーズが好きな方には楽しめるのではないかと思います。
出玉関連
武器や防具の比重が大きいのと、リプレイを引かないヒキがかみ合わないと歴戦王クエスト突破が難しいと感じました。
そのため、歴戦王クエストにはたどり着けても、メインATにたどり着くことが思ったよりは難しいと感じてしまいました。
※ヒキと設定の問題はあるでしょうけど。一応履歴は良い台に座っている
また、いろいろ上手くいったとしても、ほぼ1000~1200枚程度で頭打ちとなり、強制的に「大団長から挑戦状」に突入します。
5Gでレア役が引けるか引けないかで、残りの1000枚以上の獲得が決まってしまうゲーム性では、あまり突破がイメージできず、結局、通常時の消化が1000枚程度を獲得するために打っている感覚になってしまう気がしました。
個人的総評
モンスターの討伐という意味では、月下雷鳴の頃から楽しめているので良いと思いました。
また4つの部位破壊に関しても、パーセンテージを上げながら4回チャレンジでき、次は3回と徐々に破壊していく感じも、チャンスがちゃんと用意されている感じでよかったです。
ただ、出玉のところでも書いたように、「1000枚を獲得するための通常時」になってしまったところが非常に勿体なかったと思います。
これが月下雷鳴のように、何匹もモンスターを討伐していった結果、最後の最後、例えば残り500枚を獲得するための試練的な感じで「大団長から挑戦状」であれば、かなり印象は違ったのかなあという気がしました。
自力でモンスターを討伐している感じが出玉に直結しているところが、モンハンの良いところだと思うので、勿体なかったなあというのが、個人的な感想です。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2~4か月
- 適正台数予測:1~4台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
1000枚頭打ちとなるようなゲーム性は、勿体ないです。
モンハンはモンスター討伐と出玉が直結していて、倒せるか倒せないかのドキドキ感を味わえる感じが良いと思います。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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