予想以上に多くのホールで導入されている【パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME】
導入台数が多いと言うことは、イベント時などに設定を入れてくれる可能性も上がるはずです。
今回は、100台、初当たり約1400回、AT590回分のデータを分析して、設定6や高設定の挙動を暴いていきたいと思います。
《今回の分析で探るポイント》
- 高設定特有の挙動
- 高設定を見つけ出すためのポイント
- 設定6特有の挙動
また本機の設定示唆要素については、必要に応じて記載するようにはしますが、確定系示唆などについては、以下の記事でご確認ください。
【パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点
【パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME】はハイエナ機としても注目の機種ですが、ハイエナに関しては別の記事にしてまとめてありますので、合わせてチェックすることで、より勝ちやすくなるかと思います。
【パチスロGANTZ極ハイエナ】実戦データ履歴からハイエナポイント&狙い目を暴く!
今回のデータ分析は、データだけでは理解できない部分があるので、推測を多く含んでおります。ご了承ください。
また本記事は、以下の動画での解説の方が分かりやすいかと思います。
環境と時間が許す状況であれば、動画での視聴をオススメいたします。
設定6の特徴的な挙動について
【パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME】の設定6は、かなり特徴的な動きをするようです。
※ネットでの情報や推測も含まれていますのでご了承ください。
今回は、設定6を長時間稼働したホールデータを入手することが出来なかったため、細かな数値を出すことは難しいのですが、実際の挙動として以下の特徴があるようなので、確認しておいてください。間違って捨ててしまわないように注意しましょう。
こちらで入手した情報と、動画視聴者の方からコメントにていただいた情報を元に、特徴をまとめておきます。
《ガンツ極 設定6》
- 周期当選率が高いのか2~3周期以内の当選が多い。そのためハマる頻度が低い
※9割くらいは3周期までに当選か!?
※周期抽選シナリオがある?あるならば6は良いシナリオが選ばれやすい可能性も。 - ATがあまり伸びない
- スランプグラフが細かいギザギザで右肩上がりになりやすい
- ぬらりひょん決戦突破率が高いかも!?
設定6のスランプグラフは、かなり特徴的なグラフ(ブラックラグーン4やリゼロの6に近い感じ)になるので、捨てられている可能性はかなり低くなりそうです。
設定6は挙動から判別できる可能性が高いので、今回のデータ分析では、それ以外のデータでの分析を行い、勝つためのポイントを探っていきたいと思います。
「パチスロガンツ極」公表値と実戦データから高設定を見つけ出す!
パチスロガンツ極では、ハイエナの部分に注目しがちですが、やはりスロットは高設定を長い時間打つことが重要であると思います。
機械割で見ても、設定4で105%、設定5で107%あるので、挙動で見抜ける設定6以外の中で高設定を掴んでいくことが重要であると言えるはずです。
この項目では、高設定台の特徴や勝てる台の特徴を、ホールデータから暴いていきたいと思います。
分析結果をお届けする前に、分析時の条件をお伝えしますので、実際にホールでデータ履歴を確認する際にはご注意ください。
《データ分析条件》
- 転送高確モードでの当選は、展開を元に都度判断するが、基本的には初当たり後の60G以下の当選を転送高確モードでの当選とする。
※MAX70Gくらいまでは転送高確モードの可能性あり。但し1例だけ93Gでの当選も確認しているので注意。(スルー天井からの逆算で確定) - ATはぬらりひょん決戦後に突入するが、この区間ではボーナスの抽選をしていないと思われるので、ボーナス確率などの計算からは除外する
※データ上は、ほぼ12Gで当選 - 最終差枚は、いつもの分析同様1000枚単位とし、-500~500枚は0枚としてカウントする
ボーナス出現率分析で高設定を掴む!
公表されている設定差の1つに「ボーナス初当たり確率」があります。
ボーナス初当たり確率
- 設定1:1/198
- 設定2:1/196
- 設定3:1/194
- 設定4:1/189
- 設定5:1/182
- 設定6:1/162
この数値を基準として、設定の高低が見抜けるのかどうかを確認してみたいと思います。
ただ、まずこの数値に関して注意が必要な気がしています。
そもそもこの数値について正しい理解が無ければ、初当たり確率を基準に台を選定できないはずなのです。
確率を掲載している攻略サイトの一部には「通常ゲーム数で割る」というような表記があるのですが、そもそも何をもって通常ゲーム数として設定しているのかが不明です。
「転送高確のゲーム数を除いたゲーム数」が分母になっているのではないかと思われるのですが、正解なのかどうかが分からないのです。
分析の際には以下の3種類の分析を行いました。
- 全体の回転数に対する初当たり出現率
- 全体回転数から転送高確モード中のボーナスを除外した初当たり出現率
- 抜ける時の転送高確モードゲーム数も考慮した初当たり出現率
結果として、今回は「2」を採用することとします。
理由としては、1では転送高確モード自体が初当たりを抽選している状況ではないことと、転送高確モード自体のゲーム数が200Gを超えるようなこともあり、全体の初当たり確率への影響が大きすぎるということ。
3は転送高確モードが抜けるときのゲーム数を考慮すると、実際のホールで計算するときに使いにくいからです。
そのため、この項目においては公表値よりも実戦値を基準として、区分けをしつつ分析結果をお伝えします。
《1/172以上の台》
- 対象件数:29台
- プラス差枚:16台(55.1%)
- ±0:5台(17.2%)
- マイナス差枚:8台(27.6%)
《1/192以下の台》
- 対象件数:41台
- プラス差枚:10台(24.4%)
- ±0:1台(2.4%)
- マイナス差枚:30台(73.2%)
ボーナス出現率分析まとめ
ボーナス出現率に関しては、ひとまず「1/172以上の台」を狙っていくと良いと思われます。
但し、勝率が極めて高いというわけではないので、優先度としては高くないような気がします。
算出時の注意点としては、初当たりのゲーム数のみを合計して算出することです。
※転送高確モードでの当選ゲーム数をカウントしない
ちなみに、「ループ込みのボーナス確率」も公表されていますが、実際のデータでは公表値を遥かに超えてしまうデータが多すぎるので、ほとんど参考にならない気がしました。
AT出現率分析で高設定を掴む!
AT当選確率の公表値は、以下のようになっています。
AT当選確率
- 設定1:1/613
- 設定2:1/599
- 設定3:1/564
- 設定4:1/469
- 設定5:1/420
- 設定6:1/387
今回もボーナス初当たり時の算出と同様、「2」のパターンで算出したところ、以下のような結果となりました。
《1/430以上の台》
- 対象件数:43台
- プラス差枚:31台(72.1%)
- ±0:9台(21.0%)
- マイナス差枚:3台(6.9%)
《1/450以下の台》
- 対象件数:52台
- プラス差枚:4台(7.7%)
- ±0:1台(1.9%)
- マイナス差枚:47台(90.4%)
AT出現率分析まとめ
かなりはっきりと明暗が分かれる結果となりました。
高設定かどうかは判断できないものの、「勝てる台」の基準としてATの出現率が1/430以上の台を狙っていくと勝てる可能性は高くなると言えるかと思います。
算出時の注意点としては、転送高確モードでの当選ゲーム数をカウントしないことです。
初当たり&AT当選率分析で高設定を掴む!
各公表値から、おおよその数値を算出できることになりますので、その数値を元に分析が出来ないか検証していきます。
《初当たりとAT当選率からAT当選割合を算出》
- 設定1:1/198 1/613・・・初当たり約3.1回に1回AT当選(32.2%)
- 設定2:1/196 1/599・・・初当たり約3.05回に1回AT当選(32.8%)
- 設定3:1/194 1/564・・・初当たり約2.91回に1回AT当選(34.3%)
- 設定4:1/189 1/469・・・初当たり約2.48回に1回AT当選(40.3%)
- 設定5:1/182 1/420・・・初当たり約2.31回に1回AT当選(43.3%)
- 設定6:1/162 1/387・・・初当たり約2.39回に1回AT当選(41.8%)
このように初当たりに対するAT当選率が変わってくることが分かるかと思います。
1つ気を付けたい点としては、当選率だけ見ると、実は設定5の方が高いというところです。
実際のデータを分析して確認してみましょう。
機械割が100%を下回るのは設定12なのですが、実際のデータでは、少し状況が異なるように見えるので、そこを基準に分析してみます。
以下、初当たりに対するAT当選率によるデータです。
《AT当選率50%以上の台》
- 対象件数:32台
- プラス差枚:22台(68.7%)
- ±0:6台(18.7%)
- マイナス差枚:4台(12.5%)
《AT当選率37.5%以下の台》
- 対象件数:42台
- プラス差枚:2台(4.7%)
- ±0:1台(2.4%)
- マイナス差枚:39台(92.8%)
ちなみに当選率が55%を超えると勝率が82%を超え、負け率が今回のデータ上は0%となりました。(残りは±0)
初当たり&AT当選率分析まとめ
初当たりに対するAT当選率は、公表値で算出した値を基準としてもあまり勝てないことが分かりました。
また実際のデータでは、公表値から算出した値よりも良い突入率となる台が非常に多いことも分かり、勝つことを目指す場合には、初当たり2回に1回程度はATに当選するような台を選ぶことで、勝率が上がることも分かりました。
さらに勝つためには55%以上の当選率を狙っていきたいところです。
ただ1つだけ注意点としては、自分で打ったときも同じ現象に見舞われたのですが、前半でほぼ初当たり=AT当選となるような台が、いきなり6スルー天井に到達してしまうような挙動もあるということです。
自分以外のデータを見ても、いくつか同じような現象を確認できているのでご注意ください。
ひょっとしたら公開されていない情報があり、有利区間移行時に内部モードを選択しているということもあるのかもしれません。(妄想なので無視して良いです。)
「パチスロガンツ極」実戦データから高設定を見つけ出す!
前項目では、公開されている数値を元に分析をしていきました。
続いては、公表値としては存在しない部分を分析していきます。
個人的に気になった数値を1つ1つ分析していきますので、チェックして見てください。
初当たり1回に対する転送高確ボーナス数で高設定を掴む!
「初当たり1回あたりで転送高確ボーナス中に何回ボーナスを引けるのか」という基準でデータを分析しました。
《2.0回以上の台》
- 対象件数:13台
- プラス差枚:5台(38.4%)
- ±0:2台(15.4%)
- マイナス差枚:6台(46.1%)
- AT出現率1/430以上:7台(53.8%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:6台(46.1%)
《1.5回以下の台》
- 対象件数:56台
- プラス差枚:18台(32.1%)
- ±0:6台(10.7%)
- マイナス差枚:32台(57.1%)
- AT出現率1/430以上:19台(33.9%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:14台(25.0%)
初当たり1回に対する転送高確ボーナス数分析まとめ
この結果を見る限り、転送高確モードでのボーナス当選によって、勝敗は大きく左右されていないように見えます。
ただ、別の項目で算出した「AT出現率1/430以上」「初当たりに対するAT当選率50%以上」の数値に関しては、少し差が出ています。
このことから、あくまでも予想の範囲ですが、以下のような結論とすることにしました。
初当たり1回に対する転送高確ボーナス数は、勝敗に大きな影響を与えないというデータになっているため優先度は低い。但し、高設定の可能性としてはアップする可能性がある。
一発AT当選から高設定を掴む!
先程の項目で分析の際に、データを見ていると一部気になるデータがあるのです。
それが「通常時にボーナス当選⇒転送高確中ボーナスなしでいきなりAT」という履歴なのですが、この場合、転送高確中のボーナス回数としては0回になるので、平均値を引き下げてしまうわけです。
このことにより先程の分析では、平均値がばらけてしまい、中途半端なデータになったのではないかと予想されたので、一発AT当選台を基準として分析してみました。
ぬらりひょん突破率などデータからは見えない部分がありますが、データからは失敗を判断できないため、ここでは考慮しないものとして算出します。
今回は判断しやすくするため、0回のものと2回以上のものを比較してみます。
《一発AT履歴2回以上》
- 対象件数:18台
- プラス差枚:12台(66.6%)
- ±0:2台(11.1%)
- マイナス差枚:4台(22.2%)
- AT出現率1/430以上:12台(66.6%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:11台(61.1%)
《一発AT履歴0回》
- 対象件数:38台
- プラス差枚:5台(13.1%)
- ±0:4台(10.5%)
- マイナス差枚:29台(76.3%)
- AT出現率1/430以上:7台(18.4%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:5台(13.1%)
一発AT当選分析まとめ
通常時ボーナス1回でぬらりひょん決戦に突入し、そのままATに突入する台は勝率が高いことが分かりました。
また高設定の可能性もアップするように見えるので、一発ATは打つための好材料と言えそうです。
今回は1回を除外しましたが、1回での勝敗はほぼ五分五分でした。
1回の履歴では偶然の可能性もあるので何とも言えないと思いますが、3回以上の一発AT履歴がある台の勝率はより高くなっていることをみても、一発ATはかなりチャンスではないかと思います。
引き戻し履歴から高設定を掴む!
AT終了後には引き戻しゾーン(デジタル時計のカウントダウン)があります。
ここでの引き戻しが勝率や設定に影響しているのかを判断します。
ちなみに引き戻しについては、データ履歴のAT連チャン中に3Gや4Gなどの当選が混ざってくるので履歴から判断することができます。
※今回はホールデータのカウントにズレが出る可能性を考慮し1Gでの当選は除外してカウントしています。
《引き戻し履歴2回以上》
- 対象件数:23台
- プラス差枚:14台(60.8%)
- ±0:2台(8.7%)
- マイナス差枚:7台(30.4%)
- AT出現率1/430以上:17台(73.9%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:11台(47.8%)
《引き戻し履歴0回》
- 対象件数:48台
- プラス差枚:12台(25.0%)
- ±0:7台(14.6%)
- マイナス差枚:29台(60.4%)
- AT出現率1/430以上:13台(27.1%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:11台(23.0%)
引き戻し履歴分析まとめ
引き戻し履歴に関しても、一発AT当選と同様に2回以上の履歴を確認できた場合には、チャンスであると言えるのではないかと思います。
低設定っぽい台では、引き戻し時にチャンス目を引いても復帰しなかった(実体験あり)ので、設定差があるかもしれないと思っていたのですが、データ上でも同じような傾向が見て取れました。
直撃AT履歴から高設定を掴む!
履歴を見ていると、深いゲーム数でいきなりATに当選している履歴を見ることがあります。
※数百ゲームでBIG履歴になっているデータ。(ホールによって異なるかもしれません)
おそらくこれは直撃の履歴だと思われるのですが、このような直撃履歴がある台は、どのような台なのでしょうか。
《AT直撃履歴台》
- 対象件数:15台
- プラス差枚:7台(46.6%)
- ±0:0台(8.7%)
- マイナス差枚:8台(53.3%)
- AT出現率1/430以上:8台(53.3%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:6台(40.0%)
直撃AT履歴分析まとめ
AT機では比較的多い「AT直撃=高設定」という図式は、確率としては五分五分くらいではあるものの、成り立っているとは言いにくい数値に見えました。
そのため、解析値などで明確に「AT直撃=高設定」であることが示されるまでは、直撃に引っ張られてだらだら打ち続けない方が良いような気がします。
参考:スルー天井と1600G天井分析
高設定を掴む作業とは逆になるかもしれませんが、念のため天井到達台についても分析をしておきます。
勝つためには、低設定を回避することも重要であるからです。
《6スルー到達台》
- 対象件数:33台
- プラス差枚:10台(30.3%)
- ±0:1台(3.0%)
- マイナス差枚:22台(66.6%)
- AT出現率1/430以上:10台(30.3%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:3台(9.1%)
《1600G天井到達台》
- 対象件数:9台
- プラス差枚:1台(11.1%)
- ±0:1台(11.1%)
- マイナス差枚:7台(77.7%)
- AT出現率1/430以上:1台(11.1%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:1台(11.1%)
天井到達台分析まとめ
当然と言えば当然なのですが、天井に到達してしまうような台は、勝率も悪く、高設定の期待度も低くなってしまうことがデータからも明らかになったように思います。
特に1600G天井に到達する台は、非常に状況が悪いので、出来る限り回避した方が良いと言えるでしょう。
最大スルー回数から高設定を掴む!
スルー天井の分析を行ったので、念のためスルー回数による分析も行ってみます。
初当たりのスルー回数で分けて算出して見ました。
《最大スルー回数2~3回》
- 対象件数:26台
- プラス差枚:14台(53.8%)
- ±0:4台(15.4%)
- マイナス差枚:8台(30.7%)
- AT出現率1/430以上:19台(73.1%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:19台(73.1%)
《最大スルー回数4回》
- 対象件数:15台
- プラス差枚:7台(46.6%)
- ±0:2台(13.3%)
- マイナス差枚:6台(40.0%)
- AT出現率1/430以上:6台(40.0%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:6台(40.0%)
《最大スルー回数5回》
- 対象件数:26台
- プラス差枚:6台(23.1%)
- ±0:4台(15.4%)
- マイナス差枚:16台(61.5%)
- AT出現率1/430以上:8台(30.7%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:4台(15.4%)
最大スルー回数分析まとめ
6スルー天井に到達しなくても、5スルーに到達しているような台は、あまり期待できないことが分かりました。
4スルーまではあっても良いかもしれませんが、最大スルー回数が2~3回の台は勝率にも設定にも期待出来ると言えるのではないかと思います。
謎BIG(AT)履歴から高設定を掴む!
自分では体験していないので、これからお伝えする履歴が何を示しているのか分からないのですが、気になる履歴が1つあるのです。
それが、AT中(と思われる履歴)に突然現れる引き戻し以外のゲーム数での当選です。
履歴としてはAT連チャン(BIG0G連)の中に突然「BIG15G」のような履歴が出てくるのです。
何かしらの特化ゾーンなのか、赤7が揃ったりしたときにそのような履歴になるのか、はたまた実は1回ATが終了して直撃しているのか分かりませんが、気になったので分析結果を確認してみます。
もし直撃であるのであれば、AT後(カウントダウン失敗後)のみに移行する引き戻し確定モードなどの存在があるのかもしれません。
《AT中の謎BIG履歴台》
- 対象件数:23台
- プラス差枚:16台(69.5%)
- ±0:4台(17.4%)
- マイナス差枚:3台(13.0%)
- AT出現率1/430以上:18台(78.2%)
- 初当たりに対するAT当選率50%以上:12台(52.1%)
AT中の謎BIG履歴分析まとめ
詳細は分からないものの、AT連チャン中の謎BIG履歴がある台は、勝率&高設定期待度が高い可能性があります。
高設定ほど出やすい特定のフラグの可能性や、先程お伝えした引き戻し確定モードなどの可能性もあるので、押さえておくと良いでしょう。
もう1つ可能性としては、自分では成功しなかったのでそのような履歴になるのかわかりませんが、確かAT終了後の「妄想タイム」で「1000pt到達でAT」のような表示があるCZに突入した記憶があります。
ひょっとするとこの時には、ぬらりひょんなど経由せずATに直撃し、謎BIG履歴のようになるのかもしれません。
※可能性としてはこれが一番高いと予想
参考:周期天井到達
設定56確定台を打った方のコメントの中で、実際に自分が打っている挙動と異なっている部分が引っかかりました。
それが「周期抽選も2周期までの当選が6割、3周期までには9割。5周期到達は2回のみ」という部分です。
自分でも何周期も打っているのですが、実際に5周期に到達したことはありません。
ひょっとすると、5周期到達=AT当選となりますから、高設定に限った特有の挙動なのかもしれません。
「パチスロガンツ極」高設定&設定6ポイントまとめ
「パチスロガンツ極」の高設定や設定6について分析しました。
「パチスロガンツ極」で高設定を掴むためには、まず挙動から設定6を見抜き、6以外の挙動の中から高設定となる45を見つけているような感じになるかと思います。
今回の記事でお伝えした内容をまとめておきますので、以下の情報を参考に設定6と高設定を見抜いていってみてください。
《ガンツ極 設定6》
- 周期当選率が高いのか2~3周期以内の当選が多い。そのためハマる頻度が低い
※9割くらいは3周期までに当選か!?
※周期抽選シナリオがある?あるならば6は良いシナリオが選ばれやすい可能性も。 - ATがあまり伸びない
- スランプグラフが細かいギザギザで右肩上がりになりやすい
- ぬらりひょん決戦突破率が高いかも!?
《ガンツ極 高設定判別ポイント》
- (優先度A)一発でAT当選履歴が2回以上、あればあるほど高設定の期待度&勝率がアップするかも!?
※ボーナススタート時から決戦確定状態のMAXスタートの可能性もあり、それが高設定ほど起こりやすいのかも!?
- (優先度A)引き戻し履歴が2回以上、あればあるほど高設定の期待度&勝率がアップするかも!?
※AT連チャン中に数ゲームで当選している履歴で判断
- (優先度A)AT出現率は1/430以上の台は勝ちやすいかも!?(勝率72.1%)
※算出方法:転送高確での当選ゲーム数は除外して算出
- (優先度A)初当たりに対するAT当選率は50%以上、さらに勝率を上げるためには55%以上を狙うと良いかも!?
- (優先度A)AT中の謎BIG履歴がある台は、勝率&高設定期待度が高いかも!?
※BIG0Gが続いているようなAT連チャン中に現れる引き戻し(数ゲームで当選)以外の当選履歴で「BIG15G」のような履歴。履歴は40G代、100G代もあるので不明
※追記:コメントにより40G代でも1000pt直撃があることを確認。また内部含めCZで一気にポイントをため5周期に到達することで直撃履歴(謎BIG)になりそう。
- (優先度B)終日通しての最大スルー回数は2~3回だと良いが、4回まではあり。5回以上のスルーがある場合は、勝率も高設定期待度も低くなるので避けた方が無難かも!?
- (優先度C)初当たり確率は1/172以上の台を狙うと良いかも!?但し優先度としては低め。(勝率55.1%)
※算出方法:「初当たりゲーム数の合計」と「初当たり回数」から算出。(転送高確での当選ゲーム数は除外する)
- (優先度C)初当たり1回に対して転送高確中のボーナスは2.0回以上を目指したいところだが、勝敗にそこまで大きな影響を与えていない。但し高設定の期待度は上がるかも!?
- (優先度C)AT直撃=高設定とは言えない可能性があるので、深追いは禁物かも!?
※今回のデータ上では高設定の可能性は五分五分程度
- (参考情報)5周期天井到達台は高設定の可能性アップかも!?
ホールデータから導き出した結果なので、必ず同じ結果になるとは限りません。
ハイエナ結果に責任を負うことはできませんので、最終的な判断はご自身でお願い足します。