各ホールで多台数導入されたエウレカセブンシリーズの最新作【パチスロANEMONE(アネモネ) 交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION】
今回は設定6を含めた92台の実戦データをあらゆる角度から分析してみました。
高設定台の特徴だけでなく、解析データだけでは捨ててしまうような「ハイエナポイント」まで明確にしていきたいと思いますので、アネモネで勝ちたい方は、ぜひチェックして見てください。
特に「ハイエナの狙い目」は解析サイトには載らない情報になるはずです。
※実戦データから結果が出ているだけで、解析上出るものではないはずなので。
知らないと捨ててしまう【有料級の内容】となっていますので、チェックしておいてください。
《パチスロアネモネデータ分析で分かること》
- 高設定挙動、設定6挙動の特徴
- 各種データ、数値などデータから判明したあらゆる数値
- 勝つための台選びのポイント
- 超狙い目!解析からは分からないハイエナのポイント
《分析データ概要》
- 対象台数:92台
- ボーナス初当たり回数:2000回以上
- AT初当たり回数:800回以上
今回のデータは特定の条件が必要であったため、実際のホールで活用できる部分とできない部分がある可能性があるのでご注意ください。
特定条件:ホールデータで「初当たりのボーナス種別」が判断できること
※獲得枚数が分かれば判別精度が上がるはずです
※勝率の高いハイエナに関しては、分からなくても問題なく実行可能
一応、各ボーナス種別の判断ができない状況でも使えるような基準やデータは公開していますのでご安心ください。
また記事公開時点では、設定差についてほとんど情報がないため、今後公開されるであろう設定差については、都度ご確認の上で立ち回るようにしてください。
※記事作成途中で公開されだしたので、一部記事に反映してあります。
自分自身もあまり打てていない状況で分析を行ったので、認識が違っていたり、間違っていたらごめんなさい。
m(_ _)m
ただデータで起こっていることとしては間違いないので、そこまで大きくズレていることはないはずです。
本記事の内容は非常に長くなっているので、おそらく以下の動画2本を見た方が分かりやすいかと思います。
・前編:高設定・設定6を掴むためのデータ分析
・後編:超有料級!ハイエナの狙い目解説!
パチスロアネモネ設定判別要素
設定判別要素がいくつか公開されているので、ホールデータ分析に必要な部分だけでも確認しておくことにします。
※他の設定判別要素などは、以下の記事を含めて、最新情報をチェックするようにしておいてください。
【パチスロANEMONE(アネモネ) 交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点
ボーナス出現率
アネモネボーナス
- 設定1:1/311.5
- 設定2:1/306.4
- 設定3:1/287.0
- 設定4:1/250.7
- 設定5:1/225.3
- 設定6:1/212.3
ガリバーボーナス
- 設定1:1/457.0
- 設定2:1/438.2
- 設定3:1/474.7
- 設定4:1/414.4
- 設定5:1/479.5
- 設定6:1/375.3
ボーナス合成
- 設定1:1/178.8
- 設定2:1/171.9
- 設定3:1/171.4
- 設定4:1/147.9
- 設定5:1/144.9
- 設定6:1/126.0
注目すべき点としては、ボーナス合算は設定通りの順番になっているのに、ガリバーボーナスに関しては設定5が一番数値的に悪い点。
つまり、ガリバーボーナスの数値だけが悪くても、高設定を否定できないという設計になっているようです。
AT出現率などAT関連
AT初当たり出現率
- 設定1:1/537.3
- 設定2:1/519.9
- 設定3:1/493.3
- 設定4:1/433.3
- 設定5:1/378.0
- 設定6:1/357.6
ホワイトルーム突入時のAT当選率
※以下の数値は706G以内当選時。以降は全設定共通で85%となる
- 設定1:45%
- 設定2:45%
- 設定3:46%
- 設定4:46%
- 設定5:50%
- 設定6:47%
アネモネボーナス契機でのAT期待度
※以下の数値は706G以内当選時。以降は全設定共通で86%となる
- 設定1:50%
- 設定2:50%
- 設定3:52%
- 設定4:52%
- 設定5:55%
- 設定6:53%
AT出現率に差があるものの、アネモネボーナスからのAT当選率に思った以上に大きな差がないようです。
パチスロアネモネ実戦データから高設定を見つけ出す!
分析結果をお届けする前に、分析時の条件をお伝えしますので、実際にホールでデータ履歴を確認する際にはご注意ください。
《データ分析条件》
- ボーナスについては獲得枚数により「ガリバーボーナス」「アネモネボーナス」を判別。
※ガリバーボーナス:50枚未満、アネモネボーナス:50枚以上 - ボーナス確率は、ボーナス抽選を行っていないと思われるホワイトルームのゲーム数は除外して算出います
- 差枚数は1000枚単位でスランプグラフの目視。-500~500枚は0枚とカウント。
注意点としては、公開されている情報がどのような条件での「ボーナス確率」であるのかが明確ではないため、今回はホワイトルームのゲーム数を除外して算出しています。
あまり打てていないので間違っている可能性もありますが、ホワイトルームはAT抽選や告知のための区間であり、ボーナスを持ってくる可能性がないボーナス無抽選区間であるはずだからです。
履歴で確認しても、20G以内のボーナスがアネモネボーナスであった場合、その手前の履歴がアネモネボーナスで事例がなく、ガリバーボーナスやATとなっています。
よって、今回はホワイトルームのゲーム数を「アネモネボーナス×21G」として算出し、総回転数から引いた上でボーナス確率を算出していますのでご了承ください。
ボーナス出現率分析で高設定を掴む!
最初にボーナス出現率からチェックしていきます。
パチスロアネモネでは、複数のボーナスが搭載されていますが、データ上確認できるのはBIGやREG/ATのような表示だけとなります。
この項目では、BIG表示される中でAT中のBIGを除いた初当たりの部分のみについて分析します。
アネモネボーナス確率分析
データ上「BIG」でカウントされ、かつ50枚以上の獲得枚数があったデータをアネモネボーナスとしました。
アネモネボーナスはナビ回数が10回となっているため、多くの場合60枚以上になっていたので、獲得枚数が分かるデータであれば、ガリバーボーナスではないことは判別しやすい思います。
※もちろん判断に迷うものもあります。
《アネモネボーナスデータ(全体)》
- 対象件数:1328件
- 出現率:1/301.6
全体数値としては、設定2と3の間くらいの数値になっています。
新台時のデータなので、基本設定が高く使われたことが見て取れます。
今回は、推定高設定、推定低設定台に分けて分析して見ます。
※中間部分を省いて分析
《推定高設定:1/250以上台》 ※設定4以上
- 対象件数:23台
- プラス差枚:16台(69.6%)
- ±0:4台(17.4%)
- マイナス差枚:3台(13.0%)
※ホールで単純に計算する分にはWR分の21Gを足して1/271のデータであると言えます。
本来であればもう少し数値を上げて出したかったのですが、対象件数が少なくなるので、今回は1/250以上としました。
ただ、1/250という状況においても、かなり高い勝率を叩き出していることが分かります。
1つ問題があるとすれば、設定6データも3台含まれているのですが、この中には1台しか含まれていないところ。
なかなか難しいところです。
念のため、さらに確率を上げて確認して見ます。
《推定高設定:1/220以上台》 ※設定5以上
- 対象件数:13台
- プラス差枚:9台(69.2%)
- ±0:2台(15.4%)
- マイナス差枚:2台(15.4%)
※ホールで単純に計算する分にはWR分の21Gを足して1/241のデータであると言えます。
この数値を見ると、基準値を上げても、そこまで数値が上がっていないことが分かります。
《推定低設定:1/310以下台》 ※設定1以下
- 対象件数:39台
- プラス差枚:9台(23.1%)
- ±0:7台(17.9%)
- マイナス差枚:23台(59.0%)
※ホールで単純に計算する分にはWR分の21Gを足して1/331のデータであると言えます。
やはり推定低設定台は、負ける割合が高くなってしまうようです。
但し、この中のプラス台の中に1台設定6が入っていることはお伝えしておきます。
ボーナス合成確率分析
ガリバーボーナスは、確率と設定が比例していないので、合成確率で確認してみます。
※データ上BIGでカウントされる数値でカウントするので、枚数による判別ができないホールでも使える
《推定高設定:1/145以上台》 ※設定5以上
- 対象件数:15台
- プラス差枚:11台(73.3%)
- ±0:2台(13.3%)
- マイナス差枚:2台(13.3%)
《推定低設定:1/180以下台》 ※設定1以下
- 対象件数:42台
- プラス差枚:12台(28.6%)
- ±0:8台(19.0%)
- マイナス差枚:22台(52.4%)
ボーナス合成確率が良いデータは、かなり高い勝率を叩き出していることが分かります。
アネモネボーナス&ボーナス合成確率分析
では、勝率を上げることができる可能性があるので、両方合わせた場合も念のため確認してみます。
《推定高設定:1/250以上&1/145以上》
- 対象件数:12台
- プラス差枚:10台(83.3%)
- ±0:2台(16.6%)
- マイナス差枚:0台(0%)
《推定低設定:1/310以下&1/180以下》
- 対象件数:29台
- プラス差枚:6台(20.7%)
- ±0:4台(13.8%)
- マイナス差枚:19台(65.5%)
アネモネボーナスとボーナス合算の両方の数値が良ければ、ほぼ負けないということが見て取れました。
ボーナス出現率分析まとめ
「パチスロアネモネで勝つ」ためには、ボーナス確率だけでもある程度判断ができるという結果になったのではないかと思います。
ボーナス確率が良いということは、そのまま高設定台である可能性が高いとも言えるはずです。
データで獲得枚数を確認できない場合には、ボーナス合成で判断することになりますが、合成確率で見ても73%以上の勝率であるならば、ハイエナなど立ち回りに使えると言えるのではないかと思います。
以下、ボーナス出現率から勝つためのポイントをまとめておきます。
《ボーナス出現率分析による立ち回りまとめ》
- 狙い目はアネモネボーナス出現率1/250以上(勝率:69.6%)
※但しこの数値は後半で少し修正が入ります。 - ボーナス合算出現率1/145以上(勝率:73.3%)
- 上記両方クリアしているとより良い(勝率:83.3%)
ボーナス合算は、ボーナス種別が分からなくても問題ないので、多くのホールで活用できるはずです。
ある程度の勝率を叩き出しているので、参考にしてみてください。
AT出現率分析で高設定を掴む!
ATの出現率には、結構な差がついていることが公開されています。
※本当は公開される前に数値をデータから予測したかったんですけどね。
AT初当たり出現率
- 設定1:1/537.3
- 設定2:1/519.9
- 設定3:1/493.3
- 設定4:1/433.3
- 設定5:1/378.0
- 設定6:1/357.6
低設定と高設定では、かなり大きな差になっているので、実際のデータでどのような結果になっているのか確認していきます。
《推定高設定:1/380以上》※設定5以上
- 対象件数:14台
- プラス差枚:13台(92.8%)
- ±0:1台(7.1%)
- マイナス差枚:0台(0%)
ちょっと数値的に良すぎるので、もう少し基準値を下げたデータも出してみます。
《推定高設定:1/450以上》※設定3~4程度
- 対象件数:29台
- プラス差枚:22台(75.8%)
- ±0:6台(20.7%)
- マイナス差枚:1台(3.5%)
設定3~4程度でも勝率がかなり高いようですので、もう少し見てみます。
《推定高設定:1/500以上》※設定2~3程度
- 対象件数:46台
- プラス差枚:25台(54.3%)
- ±0:13台(28.2%)
- マイナス差枚:8台(17.4%)
少し数値的に下がってきたとは言え、十分勝負できる数値になっているのではないかと思います。
《推定低設定:1/540以下》※設定1以下
- 対象件数:39台
- プラス差枚:6台(15.4%)
- ±0:5台(12.8%)
- マイナス差枚:28台(71.8%)
流石に低設定域になるとどうにもならないようです。
AT出現率分析まとめ
「パチスロアネモネで勝つ」ことを考えた場合、AT出現率を基準として立ち回ることは可能であるような気がしました。
段階的に数値を出してみましたが、公表されている高設定域の数値でなくても、結果を出せているので、意外と打てるチャンスは多いのかもしれません。
但し、いくつかデータ分析をした結果として、注意していただいておいた方が良い部分があると感じたので、その点はお伝えしておきます。
まず、取得したデータが新台導入初週であること。
これにより基本設定が高かった可能性があります。
また、前半は苦しい展開でありながらも、後半でバンバンATに入りまくった結果、数値が上昇するような挙動をしている台もあります。
そのため、基準とするのは良いですが、絶対的なものではないことは押さえておいてください。
《AT出現率分析による立ち回りまとめ》
- AT出現率は公表値より下回っていても結構勝負できるかも!?
※1/450以上(設定3~4程度)でも勝率75.8%。1/380以上での勝率は92.8%
アネモネボーナスからのAT突入率分析で高設定を掴む!
アネモネボーナス契機で突入したホワイトルーム突入時のAT期待度が公開されたのですが、実はあまり設定差がありませんでした。
アネモネボーナス契機で突入したホワイトルーム突入時のAT期待度(公表値)
※以下の数値は706G以内当選時。以降は全設定共通で86%となる
- 設定1:50%
- 設定2:50%
- 設定3:52%
- 設定4:52%
- 設定5:55%
- 設定6:53%
つまり、設定判別にはほぼ使えないことになります。
先程の項目のAT出現率で見抜く方法は、精度としては高い可能性はあるものの、判定までにかなりのゲーム数を要することになります。
そのため、もし割合で見抜くことが出来れば、より早く判定ができる可能性があるはずなのです。
今回は、「ボーナス中の7揃い」+「ホワイトルーム」での総合的なAT当選割合から設定差や勝敗を見ていきます。
データ上「ボーナス中の7揃い」と思われる「1G連しているREG表示」と、20G前後で当選しているREGをホワイトルーム当選として算出しました。
ちなみに707G以降当選のアネモネボーナスは、WR当選が優遇されているので、今回は除外してあります。
確認のため、段階的に数値を見ていきます。
《アネモネボーナスからのAT当選率70%以上》
- 対象件数:29台
- プラス差枚:17台(58.6%)
- ±0:5台(17.2%)
- マイナス差枚:7台(24.1%)
《アネモネボーナスからのAT当選率60%以上》
- 対象件数:55台
- プラス差枚:26台(47.2%)
- ±0:16台(29.1%)
- マイナス差枚:13台(23.6%)
《アネモネボーナスからのAT当選率50%以下》
- 対象件数:14台
- プラス差枚:1台(7.1%)
- ±0:3台(21.4%)
- マイナス差枚:10台(71.4%)
アネモネボーナスからのAT突入率分析まとめ
「アネモネボーナスからのAT突入率」を基準に勝てる台を狙っていくには、アネモネボーナスの6~7割以上はATにつなげていかないと厳しいような気がしました。
※707G以降のアネモネボーナスは除外して。
突入率はチェックしつつも、他の項目との兼ね合いで押し引きをしていくと良いような気がしました。
AT連チャン数分析で高設定を掴む!
AT中は敵にダメージを与えることでATが継続したり、ボーナスや特化ゾーンなどの報酬がもらたりえます。
では、連チャン数は勝率などにどれくらい影響してくるのでしょうか。
今回は、データ上カウント出来るAT連チャン回数(履歴上のBIG)をカウントしたので、その数値を元に分析します。
AT平均連チャン数分析
《AT連チャン数2.4回以上》
- 対象件数:44台
- プラス差枚:26台(59.1%)
- ±0:10台(22.7%)
- マイナス差枚:8台(18.2%)
《AT連チャン数2.3回以下》
- 対象件数:48台
- プラス差枚:7台(14.6%)
- ±0:12台(25.0%)
- マイナス差枚:29台(60.4%)
2.4回以上の連チャンをさせられるかどうかが勝敗の分岐点になりそうです。
但し、毎回2.4回というより、1回で大きく連チャンさせたり、0回ということもあったりしながら、平均連チャン数を上げているデータが多いように感じましたので、参考にしてみてください。
AT10勝クライマックスモード到達台分析
ATで連チャンさせまくり、10連させることが出来れば、クライマックスモードに突入します。
履歴上では、AT突入後BIGが9回、その後REGが連チャンする感じになるので、履歴からもクライマックスモードの突入を確認することができます。
では、クライマックスモードまで到達した台は、どのような台なのでしょうか。
《クライマックスモード到達台データ》
- 対象件数:20台(内1台は2回10連している)
※うち設定6は2台 - プラス差枚:15台(75%)
- ±0:5台(25%)
- マイナス差枚:0台(0%)
- アネモネボーナス1/250以上:5台(25%)
- ボーナス合算出現率1/145以上:2台(10%)
- AT出現率1/450以上:8台(40%)
※参考:全ATに対する10連到達割合:21/820(2.5%)
やはり10連する台の勝率は高いことが分かります。
ただ、設定6が2台入っていることを考えると、高設定ほど連チャンさせやすい可能性もあるのですが、他の数値を見る限り「連チャン=高設定」とは言えない気がします。
よって、ここでは「10連すれば勝てる確率は飛躍的に上がるものの、イコール高設定とは言えない」という結論にしておきます。
AT連チャン数分析まとめ
「パチスロアネモネで勝つ」ことを考えた場合、1回あたり2.4連以上させることで、勝ちに近付きやすいと言えるかと思います。
ただ、データ上は、どこかで適度に連チャンさせた結果が2.4回になっていることが多いように見えました。
また10連すれば勝てる確率は飛躍的に上がるものの、イコール高設定とは言えないような気がしました。
設定6データを分析して高設定・設定6を掴む!
では、実際に設定6が確定している台を、これまでの分析データと比較して確認してみます。
各項目で高設定の可能性が高かったり、勝率が高い基準を出しましたので、それらの数値と比較して見ます。
- アネモネボーナス出現率1/250以上(勝率:69.6%)
⇒設定6データ:1/309.1
但し、データ数が少ないことと、1つのデータが回転数も少なく、非常に数値的に悪いので、判断が難しいところ。
数値が悪いデータを除いた際の数値は1/259.1
- ボーナス合算出現率1/145以上(勝率:73.3%)
⇒設定6データ:1/166.7
上記と同じように数値が悪いデータを除いた際の数値は1/133.1
- AT出現率1/450以上。1/380以上ならより勝率アップ
⇒設定6データ:1/444.2
上記と同じように数値が悪いデータを除いた際の数値は1/383.0
- アネモネボーナスからのAT当選率は60~70%以上は欲しい
⇒設定6データ:73.9%
- AT中のボーナスは平均2.4回を超えたい
⇒設定6データ:2.67回
設定6データ分析まとめ
これまで出したデータと比較して、ある程度近い数値が出ているように感じました。
設定6データが膨大にあれば、より明確になるのかもしれませんが、現段階ではデータ量が少ないため、この程度までしか算出できませんでした。
ただ気になった点としては、アネモネボーナス出現率に関しては、少し基準値を下げて判定しても良い気がしました。
6のデータを加味するならば1/270くらいでしょうか。
但し、今回のデータ上で、1/270以上のデータを集計した際の勝率は48.6%となっていますので、参考にしてみてください。
その他、気になった点について
高設定や設定6を掴むための情報として明確な数値を出すには至らなかったものの、知っていることで使える可能性がある情報をまとめておきます。
参考データが少ないものも多く、あくまでも今回のデータで出た「気になるポイント」をお伝えしておきますので、チェックしておいてください。
ガリバーボーナスからATにつながる台は高設定台なのか?
データからの判断が非常に難しかったのですが、ガリバーボーナスからATにつながっているように見えるデータがありました。
データ上は「獲得枚数が少ないBIG⇒1GでREG」という履歴になったデータです。
獲得枚数が少なくなってしまったアネモネボーナスによる1G連の可能性もあるのでご了承ください。
以下、ガリバーボーナスからATにつながっている可能性がある10台のデータを掲載しておきます。
《ガリバーボーナスからのAT》
- 対象件数:10台
- プラス差枚:3台(30%)
- ±0:3台(30%)
- マイナス差枚:4台(40%)
- アネモネボーナス1/250以上:1台
- ボーナス合算出現率1/145以上:2台
- AT出現率1/450以上:3台
よって、ガリバーボーナスからATにつながったとしても、設定にはあまり関係ないのではないかと思われます。
念のためお伝えしておくと、ここでお伝えしているのは「ガリバーボーナスからの昇格」は含まれていないはずです。
※昇格していれば獲得枚数が増えているので、データ上はアネモネボーナスと判断するから
データからでは「ガリバーボーナスからの昇格」は確認できないので、今回の件と勘違いしないようにご注意ください。
AT直撃する台は高設定台なのか?
データを見ていると1Gや20G付近以外のゲーム数で、いきなりREGがカウントされているデータがあります。
これらのデータがある台について確認します。
《AT直撃台分析》
- 対象件数:29台
- プラス差枚:20台(68.9%)
- ±0:5台(17.2%)
- マイナス差枚:4台(13.8%)
- アネモネボーナス1/250以上:13台
- ボーナス合算出現率1/145以上:9台
- AT出現率1/450以上:17台
これまで算出してきたデータと合致している台もあるのですが、合致率が高いのかどうかでいうと微妙な数値なのかもしれません。
そのため「AT直撃を確認できたら高設定」とは言い切れないものの、勝率だけは高いように見えるので、展開を見ながら続行するのは良いのではないかと思います。
ちなみにデータが悪く回転数の少ない1台の設定6以外の2台で、各1回のAT直撃を確認していますのでご確認ください。
1回の直撃では偶然確率の低いところを引いてしまった可能性も考えられるので、2回引いているものだけのデータも確認して見ます。
《AT直撃2回台分析》
- 対象件数:5台
- プラス差枚:4台(80%)
- ±0:1台(20%)
- マイナス差枚:0台(0%)
- アネモネボーナス1/250以上:3台
- ボーナス合算出現率1/145以上:3台
- AT出現率1/450以上:4台
確率の項目に関しては、基準とした数値に届かないものであっても、近い数値を叩き出している場合が多いので、AT直撃を2回確認できた台に関しては、粘ってみても良いのではないかと思いました。
パチスロアネモネ実戦データからハイエナ狙い目を見つけ出す!
実はデータを入力している段階から、気になることがいくつかありました。
その結果は、ハイエナの狙い目の基準を大きく引き下げる(打てるチャンスがかなり増える)可能性を持っているものなので、ここでは数値で出してみたいと思います。
ハイエナに使える天井情報等の確認
最初に簡単にですが、現時点で公開されている天井などの情報を簡単に確認しておきます。
- 天井はモードによって異なるものの、基本は808Gで恩恵はAT当選
※ストレートで天井到達の場合には、819、820、839G当たりのゲーム数になることが多い。WRのカウント分のズレなどが影響しているはず。 - ガリバーボーナスの連続天井は6スルー後の7回目の当選がニルバーシュXボーナスとなり、AT当選確定。
- 707G以降のアネモネボーナス当選時、WRでのAT当選率が86%になる
今のところこのような情報が開示されています。
現状推奨されているのは、ゲーム数天井の808G狙い(但し707G以降の情報がごく最近公開されたので、ゲーム数が前倒しになることでしょう)と、ガリバー4連から狙うというのが一般的な情報です。
4連から狙うというのは、808Gまでの間に6回スルーして7回目を当てないといけないということで、ほとんどの場合、先に808天井が来てしまうため、有料サイトなどを見てもあまり現実的ではないと記載されています。
また本機の仕様上、基本的にはアネモネボーナスを引かないとATに到達できないというところも押さえておきましょう。
当選ゲーム数&ゲーム数天井データ分析でハイエナポイントを暴く!
当選ゲーム数の分布や天井に関するデータについて分析していきます。
当選ゲーム数分布
いくつかの条件を分け、当選ゲーム数の分布を出していきます。
朝一のみの当選ゲーム数分布
※設定変更の有無が不明なので参考値
- 0-99回転:39.1%
- 100-199回転:22.8%
- 200-299回転:16.3%
- 300-399回転:8.7%
- 400-499回転:4.3%
- 500-599回転:5.4%
- 600-699回転:1.1%
- 700-799回転:1.1%
- 800回転以上:1.1%
ガリバーボーナス後の当選ゲーム数分布
- 0-99回転:47.5%
- 100-199回転:21.8%
- 200-299回転:10.5%
- 300-399回転:9.2%
- 400-499回転:4.5%
- 500-599回転:4.1%
- 600-699回転:1.5%
- 700-799回転:0.9%
- 800回転以上:0.0%
アネモネボーナス、AT終了後(有利区間リセット後)の当選ゲーム数分布
- 0-99回転:39.2%
- 100-199回転:29.6%
- 200-299回転:12.5%
- 300-399回転:7.4%
- 400-499回転:5.6%
- 500-599回転:2.1%
- 600-699回転:1.1%
- 700-799回転:1.1%
- 800回転以上:1.4%
※注:ホールデータでのゲーム数であるため、「アネモネボーナス⇒WRスルー後」からのG数ではありません。WRを含むのでご注意ください。
データを見ると、「ガリバーボーナス後100G以内の当選率が高い」ということがデータ上見て取れるので、そこを狙うというのはありと言えばありだと思います。
※ただこの点に関しては、次のスルーハイエナの項目をチェックした上で行うと、より精度や勝率を上げられるはずです。
今のところ公開されているデータでは「有利区間開始後は33G・66G・99GでのCZ当選率が高い」とあるにも関わらず、有利区間継続していても数値が高いというデータになっているわけです。
さらに100回転以内とそれ以降に分けて、ボーナス種別を含めて確認してみます。
※今回はボーナス直撃分に関してカウントはしてありますが、%の計算からは除外してあります。
ガリバー後(リセットなし)
- 99G以内アネモネ:215件(28.0%)
- 99G以内ガリバー:154件(20.0%)
- 以降アネモネ:273件(35.5%)
- 以降ガリバー:126件(16.4%)
- AT直撃:7件
アネモネボーナス後(リセットあり)
※ホワイトルームも含めてAT非当選だった次の当選
- 99G以内アネモネ:117件(22.1%)
- 99G以内ガリバー:59件(11.1%)
- 以降アネモネ:230件(43.5%)
- 以降ガリバー:122件(23.1%)
- AT直撃:8件
AT後(リセットあり)
- 99G以内アネモネ:178件(24.0%)
- 99G以内ガリバー:137件(18.4%)
- 以降アネモネ:258件(34.8%)
- 以降ガリバー:168件(22.6%)
- AT直撃:13件
リセット後の合計値
- 99G以内アネモネ:295件(23.2%)
- 99G以内ガリバー:196件(15.4%)
- 以降アネモネ:488件(38.4%)
- 以降ガリバー:290件(22.8%)
- AT直撃:21件
ガリバー後とリセット後では、先程確認した100G以内の当選率に差があり、リセット後にハマった場合は、ガリバーボーナスが出やすいなど特徴があるように見えます。
但し、これくらいであれば誤差の範囲である可能性もあるので、ピンポイントで狙うために使える情報ではないのかもしれません。
「パチスロガメラ」のように、特定ボーナス後のみ著しく数値やBR比が悪くなるようなことはないように見えます。
これらを踏まえると、予測でしかありませんが、以下のいずれかのパターンである可能性があるのかもしれません。
《にくじるの勝手な予想》
- アネモネボーナス後のホワイトルーム(約20G)が実質ボーナス無抽選区間となるため、相対的にガリバーボーナス後100Gのボーナス出現率が上がっている
- ガリバーボーナス後に内部的に高確などの優遇措置がある
あくまでも推測なので参考程度にしていただきたいですが、ガリバーボーナス後を狙うという方法はありなのかもしれません。(後述するハイエナの項目を確認すればより効率的に立ち回れるはずです)
他に気になったのは「ガリバーボーナス後に800以上のハマりがない」ということです。
これは何のことはなく、単純にガリバーボーナスでは有利区間が継続するため、808G天井が発動してしまうことが原因です。
つまり、ガリバーボーナス後の「700-799回転:0.9%」の区間での当選では100%ATに突入しています。
またこれと同じような状況は、複数回のガリバーボーナスの連続でも起こるため注意が必要であると言えるでしょう。
- 78Gガリバー⇒742GでAT当選
- 37Gガリバー⇒75Gガリバー⇒728GでAT当選
- 130Gガリバー⇒331Gガリバー⇒24Gガリバー⇒357GでAT当選
「スルー天井だけ」「1回当たりのハマりゲーム数でのハイエナ」という感じで見ていると、有利区間天井を見逃す可能性があるので注意してください。
※実はメニュー画面で同一有利区間での消化ゲーム数は確認できるため捨てるとハイエナされまくります。
スルー天井分析でハイエナポイントを暴く!(有料級情報!?)
データ収集をする中で、一番ひっかかったのがこの項目でお伝えする内容です。
現時点で公開されている解析情報を基準にしていると、おそらく目の前のお宝台を見逃す可能性が高いと思われる内容です。
「天井情報」の項目で「同一有利区間が継続し808G天井に到達してATに当選する」「ガリバーボーナス6スルー後7回目でニルバーシュXが出てくる」という天井情報についてお伝えしました。
しかし、実戦データ上ではもっと違う現実があるのです。
それは、「そもそも4スルー目に行くことが少ない」ということ。
※4回目スルーせずアネモネボーナスが出ることが多いということ
データを収集しながら、かなり早い段階で気が付いたので、そのことを数値でも確認していきたいと思います。
《スルー天井分析》
- 3回スルー、4回目ATならず:11回(17.7%)
- 3回スルー、4回目AT当選(通常):28回(45.1%)
- 3回スルー、4回目AT当選(G天井):13回(20.9%)
- 4回スルー、5回目ATならず:0回
- 4回スルー、5回目AT当選(通常):2回(3.2%)
- 4回スルー、5回目AT当選(G天井):0回
- 5回スルー、6回目ATならず:0回
- 5回スルー、6回目AT当選(通常):4回(6.4%)
- 5回スルー、6回目AT当選(G天井):2回(3.2%)
- 6回スルー、7回目AT当選(スルー天井):2回(3.2%)
これをもう少しパターンを変えて見てみます。
- 4回目にアネモネボーナスが出てくる確率:83.8%
- 4回目のアネモネボーナスでATに当選する確率:78.8%
※今回60%以上を狙うとお伝えしたが、それを遥かに超える確率 - 4回目がアネモネボーナスでゲーム数天井以外でのAT当選率:71.8%
- 4回目もガリバーボーナスである確率:16.1%
- 5回目以降に突入した場合の最終的なAT当選率:100%
※但しデータが少ないことと、ヒキの問題もあるので失敗する可能性は十分ある - 3スルー台を打ち始めた場合に最終的にATに到達できる確率:82.2%
普通に打っている状況では、あり得ないような高い数値が出てきました。
一部、有利区間の最後の方まで到達し、707G以降になっているものもあるはずですが、そこに到達する前にATにつながっているものが異常に多いのです。
つまり、「100R⇒50R⇒70R⇒120BからAT」というような、ゲーム数でみても完全にハイエナ対象外履歴の台でも、データ上はAT当選率が高いということです。
現時点で解析データとして公開されている「スルー天井」「ゲーム数天井」を追っている場合は、打たないと判断されるであろう3スルー台は、実は超お宝台である可能性が高いということなのです。
もっと言うと、次のボーナス1回で続行すべきか判断できるため、下手したら2スルーから狙うことすらありかもしれないわけです。
※ここは個々人で判断ください。
しかも、先程の項目でガリバーボーナス後の100G以内の当選率が高いことも見て取れているので尚更狙っても良さそうです。
データ上、かなりの確率で4回目にアネモネボーナスが出現し、仮にゲーム数天井に到達する前に当たったとしても、他の状況で当選するアネモネボーナスよりも遥かに高い確率でATに当選するというわけです。
内部的になにかがあるのか、たまたま今回のデータで偶然起こったことであるのかは分かりません。ただ、データでは起こっているのです。
解析データでは分からない、かなり使えるハイエナポイントになる可能性があるので、チェックしておいてください。
※但し、あくまでも今回のデータ上のことなので、現実では違うデータになる可能性もありますので、信じるか信じないかはお任せします。
また参考までにお伝えしておくと、冒頭で「獲得枚数が分からないと使えない」ということをお伝えしてありましたが、ガリバーボーナススルーハイエナに関しては関係ありません。
なぜならば、メニュー画面でゲーム数を確認して、データカウンターと比較すれば、現時点で何スルーしているかが、すぐに分かるからです。
例
- メニューで300Gだった。
- データカウンターで300G分をさかのぼったらボーナスが3つあった。
- その3つはガリバーボーナスであることが確定。
- ハイエナGO!
いずれにしても、スルー天井に関しては、ちまたで言われているような「4スルーから打つ」ではなく「3スルーから打つ」と良いと思われます。
また、他に打てる台が無い状況では、ひょっとすると2スルーでも狙って良いのかもしれません。
※あくまでも「今回のデータで見る限り」ということなので、まったく違う結果になる可能性もあるのでご了承ください。
また動画のコメントで要望を頂いたので、2スルー後の数値も出してみましたので参考にしてみてください。
《参考値:2スルー後の結果》
- 2回スルー、3回目ATならず:40回(21.4%)
- 2回スルー、3回目AT当選(通常):64回(34.2%)
- 2回スルー、3回目AT当選(G天井):20回(10.7%)
- 3スルーへ:63回(33.6%)
- 3回目にアネモネボーナスが出てくる確率:66.3%
- 3回目のアネモネボーナスでATに当選する確率:67.7%
- 3回目がアネモネボーナスでゲーム数天井以外でのAT当選率:61.5%
《にくじる勝手な妄想》
現状公開されている内部モードが切り替わるのは、天井の関係もあるので有利区間リセットのタイミングであると思います。
また通常、高確などのモードは常に動いていると思われるので、ここも関係ないのかもしれません。
とすると、もう1つ隠されたモードがあるのではないかなあと、勝手に予想しています。
南国育ち30の準備モードや4号機の沖スロチックに、ガリバーボーナスに当選するごとにモードアップしてBR比が変わったり、AT当選率が変わるモードがあったりするのではないかと、ひそかに妄想しております。
【南国育ち30で勝つ!ハイエナ検証】実戦データ分析でハイエナの狙い目&立ち回りポイントを暴く!
パチスロアネモネ設定6&高設定挙動・ハイエナ狙い目まとめ
【パチスロANEMONE(アネモネ) 交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION】で、高設定、設定6を狙うポイントとなるデータから、現時点で誰も提唱していないであろうハイエナのポイントまで解説しました。
今回情報を公開したことにより、ハイエナの状況が変わっていくかと思います。
これは【鉄拳4デビルハイエナ攻略】のときと同じで、解析サイトを見ていたとしても見つけられない情報であるはずです。
※鉄拳デビルの「当選シナリオ」も導入直後に発見しましたが、解析サイトでは今でも触れられていない内容です。逆にメーカーチェックがあるので触れることができないはずです。
【鉄拳4デビルハイエナ攻略】当選ゲーム丸わかり!当選シナリオ公開&デビルゾーンハイエナを狙え!
逆に、実際にホールで起こっていることを分析した結果に過ぎないため、データの偏りがある可能性もあり、100%とは言えないのも事実です。
そのため、責任を負うことはできませんので、今回の内容について、信じるか信じないかはお任せいたします。
上手く活用して、パチスロANEMONE(アネモネ)交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTIONで勝てることを願っています。
最後に、今回の情報をまとめておきますので、ホールでご活用ください。
《高設定・設定6狙い立ち回りまとめ》
- 狙い目はアネモネボーナス出現率1/250以上(勝率:69.6%)※AT中は除く
※但し設定6データでもう少し悪い数値が出ているので1/270くらいまで基準を下げても良いかも!? - ボーナス合算出現率1/145以上(勝率:73.3%)※AT中は除く
- 上記両方クリアしているとより良い(勝率:83.3%)
- AT出現率は公表値より下回っていても結構勝負できるかも!?
※1/450以上(設定3~4程度)でも勝率75.8%。1/380以上での勝率は92.8% - AT直撃台は高設定の期待度が上がるかも!?1回で低設定の可能性もあるが2回確認できれば期待できるかも!?
※高設定とは断言できないものの勝率は高い。また設定6でも直撃(1回ずつ)は確認できている
《その他の立ち回りポイント》
- アネモネボーナスからのAT当選(1G&WR経由)は、60~70%以上を狙いたいところ。但しWR経由当選率に大きな設定差がないことを考慮すると、他の判別項目を優先した方が良いかも!?
※707G以降のアネモネボーナスは除外して判断 - AT中の報酬(連チャン)は平均2.4回以上にすると勝ちが近付くかも!?
- ガリバーボーナスからのATにつながったとしても設定には依存していない可能性が高いかも!?
- 10連すれば勝てる確率は飛躍的に上がるものの、イコール高設定とは言えない
《ハイエナ狙い目》
- ガリバーボーナス3スルー台は狙い目かも!?
※4回目でアネモネボーナスが出る可能性が高く、AT当選率もかなり高いデータが!?
※2スルーから狙うのもあり???
※データ上、ガリバーボーナス後100Gの当選率も高いのでより効率が良いかも!?