「Pフィーバーマクロスフロンティア4」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
※記事作成時点では、RUSHに突入させることができていませんが、RUSHについては隣で嫌になるほど見せられたので、評価としてはあまり問題ないと思っています。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★(6点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
マクロスフロンティアのウリである楽曲部分を活かすスペックにした方が良かったような・・・。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために押えておくべきポイント》
遊タイム(天井)非搭載
台の基本情報
- 機種名:Pフィーバーマクロスフロンティア4
- メーカー:SANKYO
- 導入時期:2021年10月
- タイプ:突破型ST機
- 確変突入率:約53%(直撃6%+突破50%の合算値)
- 確変継続率:75~87.5%(トータル約81%)
※「時短1回+残保留1」と「時短2回+残保留1」があるため。 - 遊タイム(天井):なし
出玉獲得までの流れ
- 1/319.7を当てる
- 6%以外は直撃しないので、時短1回転で1/2を当てRUSHに突入させる
- RUSHは内部的に「時短1回+残保留1」と「時短2回+残保留1」があるので、その間に1/2を引き続けてRUSHを継続させ出玉を獲得する
当選確率
- 通常時の当選確率:1/319.7
- 高確率時の当選確率:1/2
- 賞球数:3&1&5&1&15 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約1400個
2R:約280個
当選時の内訳
通常時
- 10R×2+RUSH:6%
- 3R+翼の舞チャンス(時短1回):94%
右打ち中
- 10R+RUSH:100%
※RUSHは時短1回または2回転+残保留となっているが、詳細な振り分けは非公開だが、トータル81%が正しいのであれば、計算上ほぼ1:1だと推測できる
初稼働の状況
初当たりは、非常に早かったのですが、
初打ちの段階で、1/2はずしを継続している自分が突破できるはずもなく左打ちへ。
※デビルマンでRUSH突入即落ちが2連続継続中(つまり1/2を8連続はずし中)
次の当たりを狙うも
まったく当たらない。本当に当たらない。
投資が止まらない。
お金無くなる。
大惨事でギブアップ。
※画像のTシャツは画像をクリックした先で販売しています。
筐体関連
役モノに関しては、比較的複雑なことはやっていない感じですが
「Vチラ」演出は良いのではないかと思いました。
※自分の台では見ていませんけど・・・。
演出関連
スペックも絡んでくるのですが、マクロスフロンティアのウリは、やっぱり楽曲であると思っています。
しかし、本機に関しては、その部分を活かしにくいスペックになっている気がしました。
本機は、2~3回の抽選で当たる仕様であるため、連チャン中は、インターバルが非常に短くなっています。
瞬発力のある台がうけているため、このような仕様になったのだとは思うのですが、マクロスフロンティアでやるべきだったのかというと、個人的にはちょっと疑問です。
楽曲を長く聴かせる方が、おそらくマクロスフロンティアファンとしては満足度が高いと思われるので、どちらかというとガンダムユニコーンとスペックが逆の方が良かった気がしてしまいました。
ちなみに、出来るかどうかは分かりませんが、個人的には楽曲と当たりのタイミングを調整して、楽曲の区切りの良いところで当たるような感じにしたら、楽曲を活かした台になる気がしました。
※タイプとしては、転落機でもST機でも良いが、当たりまでに適当な時間がかかる仕様
- 大当たり中に楽曲を選択
- 楽曲にはいくつかの当選ポイントがあり、保留の消化時間などで消化
- 曲が良い感じのところで当たる
※イレギュラー当たりがあったりするとより良い。
《にくじる案:例ライオン》
- RUSH当選と同時にLIVEスタート
- 保留内で当選:イントロ「テンテンテテンテンテ~⇒ブーン(フリーズ的なやつ)からラウンドへ
- ライオンは強い~図柄揃い告知(刺激的な音とともに)⇒生き残りたい~からラウンドへ
- 私眠らない~図柄揃い告知⇒2番~からラウンドへ
- ラウンド中に次の楽曲選択⇒最後に「次はこの曲よ!」からの次曲イントロでRUSHへ
みたいな感じだと、STが1つのLIVEとなり、その流れの中で楽曲を聴きながらラウンドも消化できます。
かつ告知ポイントが分かれば、要所、要所で熱くなれる気がするのです。
SANKYOさんどうでしょうか。またはDaiichiさんあたりが次の明菜でいかがでしょう。
あと、上記とは異なりますが、情報としてお伝えしておくと、7テンハズレは目撃しているので、期待は禁物かもしれません。
出玉関連
319を当てて、入らなかったときの出玉とがっかり感が凄いです。
最近の台の多くが、319で当たっても、ダメな方を引いた場合の救済が少なく、実質1/640の台を打っているのと同じ状況となっています。
もう少しダメだったときの配慮をして欲しいものです。
また、本機に関しては、当選時の時短回数の振り分けが現時点では公開されていません。
※おそらく1:1ですけど。
そのため、トータルでは81%となり、ガンダムユニコーンと変わらないのですが、実際には75%が含まれている状況であるため、ガンダムユニコーンに分があるように見えてしまいました。
個人的総評
演出のところに書いたように、作品の良い部分を活かせていないように感じてしまったことと、出玉面でも時短回数の影響で一律の継続率ではないため、ユニコーンに分があるように感じてしまったことなどを合わせると、いろいろと勿体ない台だと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:3~6か月
- 適正台数予測:4~6台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
作品のウリの部分を活かすように、総合的に作っていただけると有難いです。
あとは、ダメだったときの救済をもう少し手厚くして欲しいです。流石に厳し過ぎます。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
記事下部にある「TAGS」も活用してみて下さい。
#の付いている各タグをクリックすると
そのくくりの記事だけが、ピックアップされますよ。
(*^^)v