出る台は4、5000枚が狙える「パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3」
しかし、ATになかなか入らず厳しい展開になることもしばしば。
そこで今回は、データ履歴を見て、出来る限り勝てそうな台を掴むための分析&検証を行ってみました。
今回の対象データは100台2000回以上の初当たりについて分析します。
※某サイトで公開されていた設定56のデータも一部含めています。
初当たりなので、連チャン中のATやボーナスを除外しての2000です。
データとしてはATだけで見ても3000回を超えたデータとなっているので、参考にしてみてください。
《今回お伝えする分析&検証》
- 履歴を見て高設定の可能性が高い台を判別するポイント
- 高設定を判断するための4つのチェックポイント(4項目チェック)
また、細心の注意は払っておりますが、数値が間違っていたり、個人的な意見も踏まえた内容となっているため、必ずしも全てが正しいとは限りません。
立ち回りの参考にしていただくのは構いませんが、責任を負うことは出来ませんので、最終的にはご自身の判断でお願いいたします。
前提として、データ集計に関しては、以下の方法、基準で行っていることをご了承ください。
《データ集計方法、基準》
- 差玉は目視で500枚単位。そのため-500~+500枚は±0枚扱いとします。
- ATはボーナスを挟んだり、中途半端なゲーム数の場合判断が難しくなるため、都度予測しながらカウントを行っています。そのため実際の数値とは異なる可能性があります。
- さらにホールでのREG(AT)のカウントアップが、ゲーム数ではなく枚数でカウントアップしているホールもあり、ATゲーム数に関してはズレてしまう可能性あり。
- AT1セットを一律45Gとして計算しています。アキトバトルやその他待機中などを考慮していません。
- ボーナス獲得枚数が分からないデータであったため、ボーナス種別については判断せずに分析を行っています。
新台評価記事とボーナス確率が変化する仕組みについて知りたい方は、以下の記事もご参照ください。
この記事の内容は、動画でも解説しています。
おそらく動画の方が分かりやすいと思います。時間と状況が許す方はは動画での確認をオススメします。
パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3公開されている設定差と予想
現状公開されている設定差について確認しておきます。
最新情報や細かい部分については、先程の評価記事で確認していただくとして、ここでは大まかな設定差について確認します。
公開されている設定差
《現時点で設定差が判明している主な項目》
- サミートロフィー
- REG中のキャラ
- AT終了画面
- AT初当たり確率
- スイカ確率
- 特定ボーナス確率
- エピソードBIGの種類
- ボーナス中のハズレ確率
設定確定系の示唆を押さえておくことは当然ですが、それ以外でも注目すべき点のみピックアップしておきます。
《AT初当たり確率》
- 設定1:1/594.0
- 設定2:1/565.9
- 設定3:1/517.8
- 設定4:1/437.0
- 設定5:1/383.1
- 設定6:1/322.0
《ボーナス確率(通常時)》
- 設定1:1/250.7
- 設定2:1/247.4
- 設定3:1/242.1
- 設定4:1/238.5
- 設定5:1/230.7
- 設定6:1/222.1
《ボーナス確率(AT中)》
- 設定1:1/198.9
- 設定2:1/196.7
- 設定3:1/193.1
- 設定4:1/191.4
- 設定5:1/186.1
- 設定6:1/178.8
《スイカ確率》
- 設定1:1/93.2
- 設定2:1/90.1
- 設定3:1/86.5
- 設定4:1/83.2
- 設定5:1/80.2
- 設定6:1/77.0
予想される設定差
実際に遊技していて感じていることをまとめておきます。
ここでお伝えする予想を含めて、データ分析をしていくことになります。
現時点で体感として感じているのは、以下の3つ。
- CZ突破率が全然違う!
- 低設定はポイントが貯まりにくく、CZへの突入までにゲーム数がかかる気がする
- 高設定の方が連チャンしているような気がする
あくまでも体感によるものではありますが、自分の遊戯履歴をマイスロで確認しても、0~60%越えまであるので、CZ突破率に設定差があることは間違いないのではないかと感じています。
※ネットでの予想は設定6で40%くらいではないかと言われているようです。
また、先程のAT初当たり確率を見ても、設定差が大きいことが分かります。
AT初当たりに設定差を付けようとした場合、以下のことが予想できます。
- CZの突破率に設定差をつける
- CZの突入率に設定差をつける
- または上記の両方
そのため、自分が打っていて感じていることは、おそらく正しく、設定差が設けられているものと思われます。
ボーナスについて、設定差はあるものの、そこまで大きな差にはなっていません。
とは言え、差がついてはいるわけですから、データ検証でも確認していくことにします。
ちなみに、もしボーナス中とAT中のボーナス出現率が変動する仕組みをご存知ない方は、以下の動画も確認してみてください。
ホール実戦データから高設定を見つけ出す!
様々な条件でデータを抽出し、様々な角度から数値を確認していくこととします。
そのため、実際には高設定をあぶり出すことに、あまり意味がないデータが出ることもありますのでご了承ください。
AT初当たり確率から高設定を見抜けるか?
AT初当たり確率には、設定差が設けられていることが公開されています。
では、実際のデータでも初当たり確率が良いものは、高設定の可能性が高いのでしょうか?
ホールデータでは、正確な設定を確認することができないので、今回は、最終差枚で確認することとします。
《AT初当たり確率》
- 設定1:1/594.0
- 設定2:1/565.9
- 設定3:1/517.8
- 設定4:1/437.0
- 設定5:1/383.1
- 設定6:1/322.0
今回は、高低差を明確にするため、1/430以上と1/600以下だけを抽出してみたいと思います。
《推定高設定(1/430以上)》
- 対象件数:17件
- プラス差枚:16件
- ±0:1件
- マイナス差枚:0件
《推定低設定(1/600以下)》
- 対象件数:44件
- プラス差枚:10件
- ±0:4件
- マイナス差枚:30件
この結果を見ると、AT初当たり確率は、そのまま差枚に直結する結果をもたらしていることが分かるのではないかと思います。
ただ、これからお伝えする全ての項目についても言えることなのですが、算出する際にはAT中のゲーム数を除外する必要があります。
ホールでちゃんとした計算をするのは、少し手間がかかるはずなのでご了承ください。
※AT連チャン中のゲーム数だけでなく、AT中のBIGも除外しています。
また今回のデータ入力時にも都度判断する必要に迫られたように、ATが継続しているのかどうかも判断が難しくなります。
今回のデータでも、都度判断して適当に振り分けている部分もあるので、ある程度概算で出す感じで問題ないと思います。
今回は上記の理由もあったので、少し基準を厳しめに設定しています。
実際には、もう少し基準を下げても問題ないかもしれません。
通常時のボーナス確率から高設定を見抜けるか?
通常時のボーナス確率には、設定差が設けられていることが公開されています。
では、実際のデータでも通常時のボーナス確率が良いものは、高設定の可能性が高いのでしょうか?
ホールデータでは、正確な設定を確認することができないので、今回は、最終差枚で確認することとします。
《ボーナス確率(通常時)》
- 設定1:1/250.7
- 設定2:1/247.4
- 設定3:1/242.1
- 設定4:1/238.5
- 設定5:1/230.7
- 設定6:1/222.1
今回は、高低差を明確にするため、1/230以上と1/270以下だけを抽出してみたいと思います。
《推定高設定(1/230以上)》
- 対象件数:28件
- プラス差枚:15件
- ±0:3件
- マイナス差枚:10件
《推定低設定(1/270以下)》
- 対象件数:44件
- プラス差枚:19件
- ±0:5件
- マイナス差枚:20件
この結果からみると、「通常時のボーナス確率」は、最終的な差枚への影響が少ないように見えます。
今回の場合、AT中のボーナスであるか、通常時のボーナスであるかの見極め、データ上難しいという履歴があるデータもあったため、誤差の多少はあるのかもしれませんが、それを考慮したとしても、あまり大きな差にはなりませんでした。
そのため、データ履歴で高設定を判断する際に、「通常時のボーナス確率」の優先度は低くなると言えるのではないかと思われます。
AT中のボーナス確率から高設定を見抜けるか?
AT中のボーナス確率には、設定差が設けられていることが公開されています。
では、実際のデータでもAT中のボーナス確率が良いものは、高設定の可能性が高いのでしょうか?
ホールデータでは、正確な設定を確認することができないので、今回は、最終差枚で確認することとします。
《ボーナス確率(AT中)》
- 設定1:1/198.9
- 設定2:1/196.7
- 設定3:1/193.1
- 設定4:1/191.4
- 設定5:1/186.1
- 設定6:1/178.8
ただ実際のデータは、上記の範囲には全然収まっておらず、非常に広範囲になっています。
- AT中に1回もボーナスを引けないもの
- AT回数が少ないこともあるが1/100以上のもの
- AT回数を結構引けているにも関わらず1/1000以下のもの
そのため今回は、高低差を明確にするため、1/185以上と1/220以下だけを抽出してみたいと思います。
ただ1つ押さえておいて欲しいのは、冒頭でもお伝えしていますが、ATのゲーム数は概算値であり、ズレが生じている可能性があるということ。
データ上、正確に読み取ることが困難であったため、目安としてご確認ください。
《推定高設定(1/185以上)》
- 対象件数:37件
- プラス差枚:25件
- ±0:3件
- マイナス差枚:9件
《推定低設定(1/220以下)》
- 対象件数:51件
- プラス差枚:14件
- ±0:5件
- マイナス差枚:32件
通常時のボーナス確率は、影響が少ないように見えたものの、AT中のボーナス出現率に関しては、最終差枚への影響が大きいように見えます。
今回は1セット45Gで設定して計算しているので、4セットに1回くらいはボーナスを引ける台が勝てる台であると言えるデータとなりました。
参考までに、先程の「通常ボーナス確率」と「AT中ボーナス確率」の両方の数値を確認してみると、以下のようになっています。
- 《推定高設定(1/185以上)》をクリアした「対象件数:37件」の内、通常ボーナス《推定高設定(1/230以上)》をクリアしている件数:10件
- 《推定低設定(1/220以下)》で低設定と判断された「対象件数:51件」の内、通常ボーナス《推定高設定(1/230以上)》では高設定を示している件数:15件
つまり、実戦データ上では「通常ボーナス確率<AT中ボーナス確率」に比重があることが分かります。
※あくまでも実戦データ上なので、設定との因果関係までは確定できない
ボーナス後即ATから高設定を見抜けるか?
ボーナス後に即ATに突入するパターンは、おそらく以下に限られているのではないかと思います。
- ボーナス中にC.C.図柄を揃える
- エピソードボーナス
- REG中のスイカ・ギアスベル規定回数到達
※規定回数は1~5回の振り分けがある。 - 通常時のCZ中にボーナスを引いた場合
ホールデータ上では、ハイパーBIG、BIG、REGの判別がつかないものであったので、何が要因となって「1G REG(AT)」という履歴が出ているのかまでは確定できていません。
しかし、「スイカ+ハイパーBIG」には設定差がありますし、ひょっとしたら「REGの規定回数」にも設定差があるかもしれません。
※ボーナス中にC.C.図柄を揃いはヒキが良い人は引けるのでしょうけど・・・。
あくまでも可能性ではあるものの、ホールデータで確認してみましょう。
2回くらいは引ける可能性が高く、設定に依存しにくいと判断し3回以上履歴があるものを見てみます。
※AT中のボーナスは無視してあります。
《ボーナス後即AT履歴3回以上》
- 対象件数:9件
- プラス差枚:8件
- ±0:0件
- マイナス差枚:1件
ちなみにマイナスの1件に関しては、全体のボーナス回数に対する比率としては一番低い(つまりボーナス回数は多いのに即連割合が低い)台でした。
通常ボーナスの総数に対する割合で見ると、20%以上即連している台の収支は、かなり安定しているように見えるので参考にしてみてください。
※とは言え、台数が少ないのと詳細が分からないので、頭の片隅に置く程度で。
ボーナス後20G程度で突入するATから高設定を見抜けるか?
履歴を見ていくと20~25GあたりでATに入っている履歴を多く見ることができます。
これはおそらく
- ボーナス消化までにポイントがたまる
- 通常時からCZへ
- CZ突破
という一連の流れの結果だと思われます。
CZが出てきたとしても、突破出来ていなければ履歴には残らないデータであるため、履歴が残っている台である以上、CZを突破出来ていることとなり、高設定の期待度が上がるのではないかという推測です。
今回は、20~25GでのAT当選に限定して、データを見ていきます。
その前後の履歴についても、同じ要因でATに入っている可能性もあるのですが、ほとんど低設定しか打てていない自分の経験では、その理由を明確には出来ないと判断し、今回はゲーム数を限定して確認することとしました。
※バーが揃って即入っているとかもあるのでしょうけど。
《20G後AT履歴3回以上》
- 対象件数:14件
- プラス差枚:11件
- ±0:2件
- マイナス差枚:1件
やはり20G後AT履歴が複数回確認できる台は、CZを突破できているだけあって、当然と言えば当然の結果になっているのかもしれません。
最初の方で個人的に予想した「ポイントがたまりやすいかも」というところまでは判断できないものの、可能性は感じることができる結果となりました。
ちなみに他のデータを踏まえて確認すると、通常時のボーナス回数の15%以上くらいで、3回以上履歴が確認できる台は、かなり高い勝率を叩き出していることが、データ上確認できたので参考にしてみてください。
天井到達率から高設定を見抜けるか?
「天井に到達する台=低設定、負ける台」と言えるかどうかを確認します。
細かいデータを出すよりも、全体的な傾向をお伝えします。
データ上、4回に1回以上(天井到達率25%以上)の台は、100%マイナス差枚で終了しています。
では、5回に1回以下(天井到達率20%以下)の台の勝率がどうなっているかと言うと、5~6割程度の勝率となっています。
ただ設定56や高設定の可能性が高い台は、天井到達率が低いことが見て取れるので、できるだけ天井到達履歴が少ない台を選び、かつ25%を超えてしまうような台は選ばないようにしましょう。
参考:天井狙いのゲーム数ハイエナはどうなの?
天井の話になったので、天井に関するデータを出してみたいと思います。
それは「天井狙い(ゲーム数ハイエナ)はするべきなのかどうか」ということです。
データを見る前の個人的な印象としては、天井CZで突破しないことが多すぎるので「狙う価値無し」でした。
果たしてどうなっているのでしょうか。
《100台の天井データ》
- 総天井到達回数:114回
- 総天井突破件数:58回(50.8%)
通常時の突破率より天井CZ突破率が高いというのは本当のようで、データ上は約2回に1回は突破できるデータとなりました。
細かい期待値などの計算は面倒なので、データからざっくりと計算してみることにします。
- 総AT回数:3033回
- AT初当たり:649回
- AT平均連チャン数:4.67回
純増約2枚、40Gで計算し、1ATで80枚獲得できるとすると、獲得期待枚数は、4.67セットで約373枚となります。
ただ、4~5回に1回くらいボーナスを引けるとして、約400枚程度は期待しても良いのかもしれません。
※あくまでもデータから算出した値なので、実際は全然違う可能性もあります。
※期待枚数を450枚とすると数値は変わりますが、個人的な結論は変わりません。
400枚で計算するとした場合、約36G/50枚で計算すると、289G回せることとなります。
しかし、突破できるのが50%であるため、半分で済ませなければなりません。
となると約145Gとなり、天井から逆算すると500-145=355Gとなります。
AT後だと約400Gから打ってトントンとなる計算になるので、現実的に落ちているわけがなく、ハイエナには向かない機種であると言えるのではないかと思います。
実際には天井を狙っている途中でボーナスを引くこともあるでしょうから、もう少し浅いゲーム数からハイエナをしても、たぶん問題はないのだと思いますが、それを考慮しても、個人的にはハイエナには向かない機種だと感じました。
データ上の算出なので、全然違ったらごめんなさい。
AT連チャン率から高設定を見抜けるか?
最初の方に個人的に予想していた「高設定の方が連チャンしているような気がする」についても確認していきましょう。
実際のホールで見ていると、ATに入ると常に連チャンするような状況を隣で見せつけられることがあったため、このような予想を立てていました。
実際のデータでどのようになっているのかを数値で確認します。
全体のAT平均値が4.67回であったので、今回は4.8回以上と4回未満で抽出してみます。
《AT連チャン数平均4.8回以上》
- 対象件数:44件
- プラス差枚:31件
- ±0:4件
- マイナス差枚:9件
《AT連チャン数平均4回未満》
- 対象件数:42件
- プラス差枚:6件
- ±0:5件
- マイナス差枚31件
連チャン数は、そのまま出玉に直結するので、当然と言えば当然の結果なのかもしれませんが、平均連チャン数が高い台を選ぶ理由にはなるのではないでしょうか。
ただ、実際の細かいデータになると、単発続きの台がいきなり完走したりして平均連チャン数を一気に上げてしまう事例も存在するのでご注意ください。
設定56データを確認する
念のため、某サイトで設定5確定データとして公開されていたデータと、推定設定6データについても確認しておきます。
これらを確認することで、より設定判別精度を高めることができるようになるはずです。
少し問題なのは、特に設定5の実戦データは、回したゲーム数が少ないというところですが、分かる範囲で見てみましょう。
以下は平均値で記載していきます。
AT初当たり確率
- 設定5:1/956.7
- 設定6:1/359.7
設定5の方は、片方のデータが足を引っ張り過ぎているので、あまり参考にならないのかもしれませんが、そのデータを除けば設定56ともに1/430以上のデータばかりでした。
通常時のボーナス確率
- 設定5:1/243.2
- 設定6:1/285.1
記事中で設定した1/230以上を超えてられてはいません。
やはり通常時のボーナス確率は、設定判別において優先度は低いと言えるかと思います。
AT中のボーナス確率
- 設定5:1/102.2
- 設定6:1/145.2
記事中で設定した1/185以上を遥かに超える数値を叩き出しています。
AT中のボーナス確率は、公開されている数値ではありますが、高設定は公表値よりも高い数字が出る傾向にあるのかもしれません。
とは言え、公表値の設定5以上の数値となる1/185以上となっていれば、かなり期待できるのではないでしょうか。
ボーナス後即AT回数
- 設定5:0回(0%)
- 設定6:2.5回(17.2%)
設定5に関しては、ボーナス回数自体も少ないので仕方ない部分があるかと思います。
ただ、設定6に関しては、1台は4回であるものの、もう1台が1回であったため2.5回となりました。
即連は設定に依存しない可能性もあるということは押さえておいてください。
ボーナス後20G程度で突入するAT回数
- 設定5:0回
- 設定6:4.5回(26.6%)
またも設定5に関しては、履歴なし。設定6に関しては高い数値を叩き出しています。
公表されているデータとして、設定5と6は挙動に違いがあるようなので、その部分がこういうところに出てきているのかもしれません。分かりませんけど・・・。
天井到達率
- 設定5:0%
- 設定6:3.8%
やはり高設定は天井到達率が低いことが分かります。
ボーナスやATなどで天井到達前に当たるということだと思いますが、念のためお伝えしておくと、推定設定6データでは2回ほど天井に到達していますので、「天井到達=高設定を否定」とはならないのでご注意ください。
AT連チャン回数
- 設定5:8.8回
- 設定6:4.4回
一撃性の高い設定5、安定の設定6ということが、データ上も証明された形になりました。
設定6の勝率が93%とのことなので、記事中では4.8回以上で設定しましたが、設定6を取りこぼさないためには、連チャンの基準は少し下げた方が良いことが分かりました。
パチスロコードギアス3立ち回り・高設定ハイエナまとめ
今回のデータ検証で発見できたことをまとめます。
高設定を判別するポイントはいくつかあり、それらを総合的に見ていくことが重要であると感じました。
具体的には、設定判別要素となりそうな要素をそれぞれチェックし、クリアできている項目が多ければ多いほど、高設定に近付けるのではないかと思います。
以下、今回判明したチェックポイントをまとめます。(低)が付いているものは、サンプルが少なかったり、因果関係が不明であったりなどの理由から少し疑問が残るので、重要度や信頼度としては疑問が残る項目を示します。
《コードギアス3高設定判別チェックポイント》
- AT初当たり確率1/430以上(1/480くらいまでは勝率高め)
- AT中のボーナス確率1/185以上(実戦値では1/220くらいまではOKかも)
※但しホールデータによって誤差が出る可能性あり - 天井到達率5回に1回以下(天井到達率20%以下)
- AT平均連チャン回数4回以上
- (低)ボーナス後即AT回数20%以上
- (低)ボーナス後20G程度で突入するAT回数3回(15%以上)
(低)の部分は別としても、それ以外の4つの内3つクリアできていれば、かなり高い勝率となります。
参考までに4項目の数値を出しておきますので、参考にしてください。
※あくまでの設定ではなく、勝てるかどうかです。
《4項目すべてクリア》
- 対象件数:10件
- プラス差枚:10件(勝率100%)
《3項目クリア》
- 対象件数:35件
- プラス差枚:29件(勝率82.8%)
- ±0:4件
- マイナス差枚:2件
※±0以上であれば94.2%
《2項目クリア》
- 対象件数:29件
- プラス差枚:6件(勝率20.6%)
- ±0:5件
- マイナス差枚:18件
《1項目クリア》
- 対象件数:22件
- プラス差枚:0件(勝率0%)
- ±0:2件
- マイナス差枚:20件
《0項目クリア》
- 対象件数:4件
- プラス差枚:0件(勝率0%)
- ±0:0件
- マイナス差枚:4件
見て頂いて分かるように、全ての項目をクリアできない台は、今回であれば4/100台なので、あまりありません。
クリアできる項目が3項目を超えた時点で、勝率が一気に跳ね上がることになったので、参考にして立ち回ってみてください。
最後に一応(低)含めて全6項目クリアできている台が1台だけあり、それは推定設定6の台でしたので、お伝えして終わりにします。
追記|打ちながら確認していきたいポイント
確定系の設定示唆要素を押さえておくことはもちろんですが、以下のポイントは設定差が大きいことが判明しましたので、チェックしながら打つと良いでしょう。
RB⇒前兆⇒戦略戦(CZ)へ
- 設定1:24.2%
- 設定2:25.1%
- 設定3:27.7%
- 設定4:34.5%
- 設定5:37.1%
- 設定6:50.9%
ゼロ図柄揃い⇒前兆⇒戦略戦(CZ)へ
- 設定1:52.7%
- 設定2:53.9%
- 設定3:57.0%
- 設定4:61.2%
- 設定5:62.7%
- 設定6:70.4%
特にRB後のCZ移行率に関しては、かなり大きな設定差になっています。
スイカ確率など、他の要素と合わせてチェックすることで、継続判断がしやすくなるはずなので、確実におさえておいてください。
上記以外の示唆要素については、以下の記事をご参照ください。