先日、南国育ち設定6を掴んで情報を公開しましたが、かなり反響がありましたので、今回は「南国育ち30でのハイエナ」について、分析&検証をしてみたいと思います。
南国育ち30の設定6は丸わかりとなってしまい、結局のところ、設定6の後ヅモは現実的ではありません。
ということで今回は、設定6以外を対象として、データ表示器だけを見てハイエナに使えないかどうかを検証していきたいと思います。
今回は、実際のホールデータを使って検証します。
- 初当たり件数:100件
- 総ボーナス数:250件
全て設定は不明ですが、あきらかに6っぽい台は除外しています。
ホールデータを参照して検証を行うので、有利区間などは分からないまま推測することとなるため、より現実に近い状況となるはずです。
本記事は大きく2部構成となっております。
どちらも実際のホールデータを元にした検証となっていますが、第一部では主に「ハイエナのポイント」が中心となっており、第二部ではデータ表示器から得られる情報での「有利区間予測と仮想ハイエナ実戦」を中心に検証を行います。
全体を通して、以下のポイントについて明らかにしていきますので、立ち回りの参考にしてみてください。
《本記事で分かる内容(但し推測含む)》
- ハイエナ打ち始めゲーム数における注意点とハイエナ除外台が分かる
- 初当たり分布と連チャン到達回数・割合が分かる
- 単発1回後の連チャン状況が分かる
- 単発連続数による連チャン割合が分かる
- 単発連続台でも打てる台と打てない台の判断基準が分かる
- やめ時が分かる
- 有利区間残ゲーム数によるハイエナ台の基準が分かる
- 状況別仮想ハイエナシミュレーションの結果が分かる
- 総合的ハイエナポイント&狙い目が分かる
※データへの記入文字数などの関係もあり、当記事は「有利区間移行=有利区間リセット」と同じ意味で扱っています。ご了承ください。
※本記事では、データを元に検証を行いますが、推測する部分もあるため事実と異なる可能性があります。またサンプルとしたホールデータが平均的な値のものであるかは確認する術がありません。結果、万が一間違った情報になってしまったとしても、責任を負うことが出来ませんのでご了承ください。
ライバルに知られると台争いが熾烈になっちゃうかもしれませんので、ご注意ください。
以下の記事も見ておくと、より理解が深まりますよ。
(^^)v
《参考:南国育ち30関連記事》
本記事の内容を動画でチェックしたい人は、上の動画をご覧ください。
また南国育ちを設置しているホール関係者、店長さんは以下の動画を確認していただき、できるだけ長く南国育ちを長期設置していただけると嬉しいです。
1G判別に負けず撤去せず運用する方法【パチンコホール店長、経営者向け「南国育ち」運用】
南国育ち30ハイエナ立ち回りの基礎
現状、一般的な立ち回りと個人的にも把握している立ち回り情報について、先に確認しておきます。
- やめる時は1Gやめ。または有利区間移行後即やめ。
- 単発後は連チャンしやすいから狙い目。
実際に自分が打っている場合には、有利区間の状況を確認することができますが、データからは確認することができません。
しかし、情報を知っていれば、立ち回りの中で1つの基準ができるはずです。
南国育ちハイエナ|打ち始めのゲーム数
ハイエナを行う場合、どのゲーム数で台を拾えるかということもポイントになります。
では、実際のパターンに分けて考えてみましょう。以下のように分類します。
- 1~36Gヤメ
- 37~101Gヤメ
- 101~136Gヤメ
- 137~201ヤメ
- 202~402ヤメ
- 402以降ヤメ
上のように分類します。少し変則的な数値に見える方のために、予備知識としてお伝えしておくと、上記の区分けに関しては有利区間リセットのタイミングに依存しています。
ここでは簡単に箇条書きでお伝えします。
- 有利区間リセットのタイミングはモード依存で「37~100」または「137~200」
- 有利区間リセット時は該当ゲームで消灯し、再点灯は次のゲームの4つボタン停止後
上記のような状況であるため、先程のように区切って設定しました。402については、モードC天井となっているため、そこを区切りにしています。
では、もし先程の区間でやめられていた場合、どんな状況であることが予想できるのでしょうか。
- 1~36Gヤメ:直前で完走していなければ、有利区間継続状態であることが確定する
- 37~101Gヤメ:もともとモードAにいて、リセットされた可能性あり
- 101~136Gヤメ:リセットの可能性はあるものの、分からず辞めた可能性が高い
- 137~201ヤメ:もともとモードBにいて、リセットされた可能性あり
- 202~402ヤメ:モードABでリセットされたか、モードC以上に滞在
- 402以降ヤメ:モードABのどちらかでリセットされたことが確定
有利区間リセットの可能性からハイエナしない台
先程のパターン分けについて、もう少し掘り下げたいと思います。
そのためには、ボーナス終了後のモード移行について、おおまかにでも知っておく必要があります。
ボーナス終了後は、有利区間は継続していても内部モードはリセットされます。
モードは以下の図のようになっています。※クリックで拡大可能
通常モードより、準備モードの方が天国(連チャン)モードに移行しやすく、各モードA~Eのランクがあり、Eに近付くほど天国突入率が上がります。
今回重要となるのは、「モード移行割合」です。
モード移行に関するデータを表にしたものが、以下の表です。
上記の表から、今必要な部分を凄くざっくりまとめると、以下のような特徴があることが分かります。
《ボーナス単発後(連チャンしてないという意味)》
- 準備モードAへの移行率:約10~12%程度
- 但し、前回のモードが準備モードであった場合には、約30%程度となる(2連単以降で発生の可能性あり)
※参考:連チャン後(天国後)からのモードA移行率:15~25%(設定6を除く)
準備モードに滞在していることを正確には見抜くことはできませんが、可能性として高い状況はデータからも把握はできます。限られた状況でしか起こりえないのです。
《前回が準備モードである可能性が高い状況が起こり得るのは?》
まず単発を引くことで、移行先が準備モードになることが確定します。
準備モードとしての移行抽選を受けられるのは、準備モードのまま次のボーナスを引き当てている時に限られます。
そのため、有利区間リセットがかかってはいけないこととなり、単発後の次の当たりを早く引けていなければ、準備モードとしての移行割合で抽選を受けていないことになるのです。
例えば、単発当たりの次の当たりが37G以内であれば、有利区間リセットがかかる可能性がないため、準備モードとしてモード移行抽選を受けたことが確定します。
以下、ゲーム数が進むごとに準備モードの確率が下がり、データ上、前回の当たりが403Gを超えていれば、準備モードでの抽選ではなく、通常モードとしてモード移行抽選を受けていることになるわけです。
前置きが長くなりましたが、これらの状況を踏まえると、確率の低いモードAを無視してハイエナを考えても良いのではないかということです。
準備モードでの移行は、条件が限られるため頻度としては少なく、結局のところ、88~90%はモードB以上に滞在しているので、その前提でハイエナをすれば良いと思うのです。
このことを踏まえると、「2~101Gヤメ」に関しては、リセットされているというよりは、なんとなく辞めている可能性があるため、打っても良い台の候補には入れても良いのではないかと思います。
※もちろん、他の候補台がない場合に限る。優先度を考えてハイエナする必要あり。
逆に「137~201ヤメ」に関しては、有利区間リセットを確認してやめている場合が多いと思われ、個人的には無条件で対象候補から外して良いと思っています。
※これは他の打ち手のレベルと、今後の情報浸透度によって変化するので、時間が経てばたつほど、リセット濃厚に近づくので注意。
有利区間リセット後は、70%近くが「通常A」に行くため、設定狙いであれば別ですが、ハイエナで狙う必要はないと思われます。
100件の初当たり実戦データの条件設定
今回は、100件の初当たりデータを分析&検証します。
分析と検証を行うための条件は、以下のように設定しました。
《南国育ちデータ条件》
- 常に1Gヤメがされているものとする。(ハイエナは1Gから行うと仮定)
- 50枚で36Gとし、1枚で回せるゲーム数を0.72Gとして計算
- BIGは240枚、REGは120枚として計算
- モードAは無視し、有利区間リセットはモードBの180Gでかかるものとする
- 但し、200G以内の当たりに関してはリセットがかからないまま当たったと判断する
- 差枚については、即やめでの差枚を記録。
- リセットが明確である場合を除き、「常に180Gでリセットがかかる(単独有利区間残)」「限界までリセットがかからない(継続有利区間残)」の2パターンを検証
※但し有利区間残800Gを切ったら、次の区間180Gでリセットがかかるものとする。 - 完走時は1900枚を超えた当たりからエンディングに到達するので、2000枚程度を超えた時点で完走と判定する。(純増枚数が多かったと想定)
以上の条件で分析と検証を行います。
大きく2つのブロックに分けて分析、検証を行うことで、最終的により精度の高いハイエナができるようにしたいと思っています。
- 連チャン実戦データの分析&検証
ハイエナで目指すべき、連チャンを中心に分析&検証を行い、狙いどころを定める目的 - 有利区間予測と仮想ハイエナ実戦
有利区間残ゲーム数を推測しながら、収支アップにつながる情報を見出すことが目的
以上のような2つのポイントで分析&検証を行います。
1だけでも十分な内容を2でさらに「有利区間残」の考え方を踏まえつつ、実戦レベルに落とし込んで、どうなるかを確認していきたいと思います。
【第一部】連チャン実戦データの分析&検証
集計したデータを項目ごとに集計してみます。
南国育ち実戦データ|連チャン数分布
100件の初当たりの内、連チャンにつながった初当たりは37件でした。
では、その初当たりは、実際にどれくらい連チャンしたのでしょうか。
《連チャン数分布》
- 2連:4回(11%)
- 3連:8回(21%)
- 4連:8回(21%)
- 5連:9回(24%)
- 6連:1回(3%)
- 7連:0回
- 8連:0回
- 9連:1回(3%)
- 10連:3回(8%)
- 11連:3回(8%)
3連から5連までで約67%を占めています。
一番少ないREG3連であれば360枚、一番多くいBIG5連の1200枚。中間地点を取るならば、780枚くらいの獲得が期待できることになります。
逆に言えば、780枚以内に連チャンさせる必要があるということです。
※561G以内に連チャンさせればよいことになる。(1枚で0.72Gで算出)
南国育ち実戦データ|初当たり分布と連チャン到達回数・割合
初当たりのゲーム数ごとに分類しました。
さらに連チャンにつながった回数、割合も算出します。
- 1~100G:10回(内4回が連チャン・ 40%)
- 101~200G:18回(内13回が連チャン・72%)
- 201~300G:21回(内7回が連チャン・33%)
- 301~400G:22回 (内5回が連チャン・23%)
- 401~500G:16回 (内5回が連チャン・31%)
- 501~600G:6回(内1回が連チャン ・17%)
- 601~700G:1回(内0回が連チャン ・0%)
- 701~800G:2回(内1回が連チャン ・50%)
- 801~900G:3回(内1回が連チャン・33%)
- 901~996G:1回(内0回が連チャン ・0%)
上記に関しては、一応100G区切りにしましたが、401~500Gの部分の5回の連チャンのうち4回が402Gでの当たり(モードC天井)のものです。
それらを踏まえて、402Gを境目として分けると、以下のようになります。
- 402までの合算値 76回(内33回が連チャン・43%)
- 403以降の合算値 24回(内4回が連チャン・17%)
このことから、有利区間リセットが確定する403G以降の当たりでは、なかなか連チャンに結び付きにくいことが分かります。
モード昇格抽選が100Gごとに行われますが、リセット時の70%近くはモードAスタートとなるので、403~600Gくらいまでの間では、昇格しきっていないことが数字から見て取れるのではないでしょうか。
※下の表の「それ以外」の部分が有利区間リセット時の振り分け
南国育ち実戦データ|単発連続数による連チャン割合
「単発後の当たりは準備モードに移行するため、連チャンにつながりやすい」ということが言われていますが、実際にはどうなっているのでしょうか。
また「準備モード」に移行するのは、1G連しなければ良いので、単発が連続しても同じことが言えることになります。
では、単発が連続した場合はどうなっているのでしょうか。
- 0回:30回・内連チャン到達回数6回(20%)
- 1回:30回・内連チャン到達回数17回(57%)
- 2回:13回・内連チャン到達回数4回(31%)
- 3回:8回・内連チャン到達回数4回(50%)
- 4回:4回・内連チャン到達回数1回(25%)
- 5回:2回・内連チャン到達回数2回(100%)
0回(連チャン後)と2回の後のハイエナだけは連チャン到達率が低いですが、それ以外は結構良い数値になっています。
特に単発1回の後は、連チャンにつながっている割合が高いことが分かります。
0回に関しては、天国モード移行後のモードC移行割合を見ると、納得の数値なのかもしれません。結果として、連チャン後は有利区間リセットまで追わなくても良いと言えるでしょう。
※モードCに移行したから連チャンが確定するというわけではないですけど。
《天国後モードC以上に移行する割合》
- 設定1:19%(5回に1)
- 設定2:25%(4回に1)
- 設定3:30%(3.3回に1)
- 設定4:34%(3回に1)
- 設定5:38%(2.6回に1)
- 設定6:40%(2.5回に1)
2回が少ないのは、ひょっとすると有利区間のリセットが絡んでいるのかもしれません。
単発1回後の連チャンについて分析する
狙うと良いと言われていて、さらに結果も上々であった「単発1回後の連チャン」をピックアップして分析してみます。
まずは、データ上で「連チャン⇒単発」となっている単発の時の当たりゲーム数を確認します。
※つまり、ハイエナする直前の当たりということ
《連チャンにつながった17回の単発時の当たりのゲーム数》
- 200G以内:1回
- 200~402G:13回
- 403G以降 :3回
《連チャンしなかった13回の単発時の当たりのゲーム数》
- 200G以内:3回
- 201~402G:8回
- 403G以降 :2回
《連チャン突入割合算出》
- 200G以内:25%(1/4)
- 201~402G:62%(13/21)
- 403G以降 :60%(3/5)
このことから、200G以内の当たりで単発のものの優先順位が下がることになります。
考えられることとしては、以下の2つくらいではないかと予想しています。
- 連チャン後、低設定域では75~80%でモードABが選択され、その状態のままボーナスに当選してしまい、結果として準備モードABが選ばれてしまっていることが原因
※通常Aは90%準備ABへ。通常Bは65%で準備ABへ。 - 1よりは可能性は低いですが、有利区間リセットがかかった直後に当たった
201Gから402Gに関しては、モードC滞在の可能性があるため、仮に単発であったとしても単発時のモード移行が良いため、連チャンの可能性が上がっているものと思われます。よって狙い目となるわけです。
※通常Cでの単発時移行は、62.5%が準備C以上に移行する
403G以降の場合は、有利区間リセットがされていることは確定しますが、ゲーム数が進んでいるため昇格抽選に何度か成功している可能性が高く、結果として次の当たりで天国移行をする確率が上がっているものと思われます。
また不確定要素ではありますが、有利区間リセット後であるため、次回、有利区間残ゲーム数が残っている可能性があり、結果としてモードCを選択できない状況を避けることができている可能性があります。
ハマりが深すぎると、有利区間残ゲーム数が少なくなり、モードCに行けなくなる可能性があるので、深すぎるハマりは注意が必要と言えるでしょう。
※これらは第二部でより詳しく検証します。
《参考:有利区間算出》
500G当たりの場合、180Gでリセットされたとすると、320Gとボーナスで消費した分しか有利区間を消費しておらず、1100G以上の有利区間残となる。
しかし、900G当たりの場合に、同じ条件で計算すると、有利区間残は700G程度となり、モードC天井402G+完走ゲーム数約400Gには足りないため、モードC移行の可能性が下がると思われる。
次にハイエナ後の当選ゲーム数を確認して見ます。
《単発ハイエナ後の当たりゲーム数分布(連チャン突入17件)》
- 200G以内の当選から連チャン:9回(30%)
- 201~402G当選から連チャン:6回 (20%)
- 403G以降当選から連チャン:2回 (7%)
※カッコ内は仮想ハイエナ30件に対する割合
200G以内での当選は、有利区間リセットがかかる前に当選している可能性が高く、結果として準備モードでの当選が増えていることが、連チャン率の高さにつながっていると思われます。
項目の最初で「初当たり分布と連チャン到達回数・割合」も出しましたが、単発後のハイエナであっても、同じような傾向があることが見て取れました。
1つ言えることとしては、402G以降の連チャン率は高くないので、ハイエナをしている限りは追わなくても良さそうだということです。
ハイエナ仮想収支:単独単発後
先の項目で、「200G以内の当たりで単発のものの優先順位が下がる」とお伝えしましたが、実際にどうなっているのかを確認します。
さらに、201G以降の単独単発後のハイエナ仮想収支についても算出し、比較して見たいと思います。
まず、各項目の定義についてお伝えしておきます。
《項目定義》
- 結果勝ち
ハイエナ後402Gまでに当たり、かつ連チャンに結び付いたもののみカウントします。収支としてプラスであっても連チャンしなければ、ここには含まれません。そのため、実際のハイエナ勝率は、この数値より良くなるはずです。
- 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある
1の当たりの中から、201~401Gでの当たりをカウントし、モードC以外の可能性を考慮して、プラスの差枚をカットし、さらに有利区間リセットでやめるまでにかかる250枚をマイナスした結果としています。但し、402Gで当たっているものに関しては、モードC天井での当たりが濃厚であるため、この項目には含めないようにしています。
- 負け
5に出てくる有利区間移行が確定する負け以外での負けをカウントしています。 - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台
3の中で、次の当たりが201~401Gとなった場合、連チャンにも突入していないことも合わせると、有利区間リセットがかかってやめている可能性が高いため、有利区間リセットでやめたと仮定してカウントします。収支としては、該当差枚をカットし、代わりにリセットまでにかかる250枚を引くこととします。
- 有利区間移行で負け確定
ハイエナ後の当たりが403G以降になっている場合、有利区間リセットが確定するため、リセットのタイミング稼働を終了することが確定します。そのため、該当差枚をカットし、代わりにリセットまでにかかる250枚を引くこととします。
では、シミュレーション結果を見てみましょう。
《200G以内の単独単発当たり後のハイエナ:4回》
- 結果勝ち:0回(0%)
- 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある0回を考慮
- 負け:2回(100%)
総差枚-1196枚(平均差枚-299枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:2/2回
総差枚-500枚(平均差枚-250枚) - 有利区間移行で負け確定:2回(50%)
総差枚-500枚(平均差枚-250枚)
《200G以内の単独単発当たり後のハイエナトータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:1696枚負け(1回あたり424枚負け)
有利区間リセットヤメ:1000枚負け(1回あたり250枚負け)
※「当たりまで打ち切って1Gヤメの結果」:1+3+5で算出
「有利区間リセットヤメ」:2+4+5で算出
《200G以降の単独単発当たり後のハイエナ:26回》
- 結果勝ち:14回(54%)
総差枚14138枚(平均差枚1010枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある4回を考慮
総差枚9444枚(平均差枚674枚) - 負け:5回(19%)
総差枚-848枚(平均差枚-169枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:3/5回
総差枚-648枚(平均差枚-129枚) - 有利区間移行で負け確定:7回(27%)
総差枚-1750枚(平均差枚-250枚)
《200G以降の単独単発当たり後のハイエナトータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:11540枚勝ち(1回あたり443枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:7046枚勝ち(1回あたり271枚勝ち)
先に項目の中の「負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台」については、次の当たりが200Gを超えている時点で、無条件でリセットと判断してやめることを意味します。
そのため、実際に打っていたらモードCである可能性があるのですが、その点を考慮していません。期待値がとても高い部分を捨てている可能性があるということですが、確認する術がないため、このように算出しています。ご了承ください。
仮想ハイエナの結果を見ても明らかなように、件数は少ないとは言え「200G以内の当たりで単発のものの優先順位が下がる」ことは証明できたような気がします。
また200G以降の単発後は、予想以上に成果が出ることも分かりました。
今回のデータに限ることなのかは分かりませんが、立ち回りの参考にしてみてください。
ハイエナ仮想収支:単発連続後
単発後の連チャン率が高いことは確認しましたが、単発が連続した場合も、そこまで捨てたものではないように見えます。
- 2回:13回・内連チャン到達回数4回(31%)
- 3回:8回・内連チャン到達回数4回(50%)
- 4回:4回・内連チャン到達回数1回(25%)
- 5回:2回・内連チャン到達回数2回(100%)
このままでも良いのですが、実際にデータを集計しているので具体的に見てみましょう。
《単発が連続していても201~750G程度の単発後のハイエナ:48回》
- 結果勝ち:22回(46%)
総差枚23076枚(平均差枚1048枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある6回を考慮
総差枚14260枚(平均差枚648枚) - 負け:12回(25%)
総差枚-1915枚(平均差枚-159枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:7/12回
総差枚-1538枚(平均差枚-128枚) - 有利区間移行で負け確定:14回(29%)
総差枚-3500(平均差枚-250枚)
《単発が連続していても201~750G程度の単発後のハイエナトータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:17661枚勝ち(1回あたり367枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:9222枚勝ち(1回あたり192枚勝ち)
思った以上に結果がでていることが分かります。
つまり、1回当たりの期待枚数は少なくなるものの、連続単発も見逃せないのかもしれません。
さらに分解して検証してみましょう。
《単発が連続していても201~402Gでの単発後のハイエナ:29回》
- 結果勝ち:14回(48%)
総差枚15792枚(平均差枚1128枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある3回を考慮
総差枚11875枚(平均差枚848枚) - 負け:9回(31%)
総差枚-907枚(平均差枚-101枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:4/9回
総差枚-778枚(平均差枚-87枚) - 有利区間移行で負け確定:6回(20%)
総差枚-1500枚(平均差枚-250枚)
《単発が連続していても201~402G程度の単発後のハイエナトータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:13385枚勝ち(1回あたり461枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:9597枚勝ち(1回あたり330枚勝ち)
《単発が連続していても403G以降の単発後のハイエナ:18回》
- 結果勝ち:7回(39%)
総差枚6640枚(平均差枚948枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある2回を考慮
総差枚2634枚(平均差枚376枚) - 負け:3回(16%)
総差枚-1008枚(平均差枚-336枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:3/3回
総差枚-750枚(平均差枚-250枚) - 有利区間移行で負け確定:8回(44%)
総差枚-2000枚(平均差枚-250枚)
《単発が連続していても403G以降の単発後のハイエナトータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:3632枚勝ち(1回あたり201枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:116枚負け(1回あたり6枚負け)
モードCが絡んでくる402Gまでの期待値と、リセットが確定する403G以降の期待値に大きな差があることが分かります。
一応お伝えしておくと、403G以降の例には800G以降の事例2件も含めて算出しています。
有利区間を考慮すると負けてしまうため、ハイエナ対象とするにはリスクがあることが分かります。
【第一部】南国育ち30ハイエナのポイントまとめ(仮)
「ハイエナして連チャンさせる」という点に絞ってデータを分析&検証した場合、以下のようにまとめることが出来るのではないかと思われます。
《ハイエナして連チャンさせるポイント》
- 連チャン割合が高い200Gまでを狙いつつ、有利区間状況を把握しリセットならやめ、モードCなら402Gまでは追う
- 連チャン後は連続して天国に上がる割合が高くないので、高設定を追っている場合以外は即やめする
- 403G以降の連チャン突入率は低いので、ハマり台を狙うハイエナは、あまり効果が期待出来るとは言えない。
- 単発1回の後、次の当たりでの連チャン突入率は高いため積極的に狙いたい。但し、単発時の当たりゲーム数は201G以上のものが望ましい。200G以内の単発での勝率は低い。
- 単発が連続している台であっても、直近の当たりが201~402Gの場合は狙いたいところ。逆に403G越えの台は期待値が下がるので注意。
《参考》
単発時の当たりが深すぎるものは、有利区間残ゲーム数が少なくなり、モードC天井の402Gと完走に足りなくなる可能性があるので、避けた方が良いかもしれません。よって理想は201~750G程度の単発。
【第二部】有利区間予測と仮想ハイエナ実戦
※ここから先の内容を動画でチェックしたい方は、上の動画をご覧ください。
データ集計を行い、有利区間残ゲーム数の算出まで行い、ハイエナをするかどうかの判定をしてみました。
仮想収支なども算出していますので、より具体的なハイエナの指標になるのではないかと思います。
まずは、比較的機械的にデータを算出したものから、ハイエナの結果を出してみますが、先に「有利区間について」と「検証の条件」について確認しておきます。
有利区間にこだわる理由ついて
先に簡単にですが、有利区間にこだわる理由をお伝えしておきます。
「南国育ち設定6動画」でもお伝えしたのですが、ボーナス後のモード移行に関して、1つの仮説を立てています。
その仮説は「ボーナス消化後の有利区間の残ゲーム数に応じて、移行先のモードが決まるのではないか」ということです。
モードCへの移行に関しては、402Gは最低残っていなければ移行できません。さらに次のリセットまでの区間である137~200Gが残っていなければ、モードBにも行けなくなります。
有利区間にはボーナス消化ゲーム数も含まれるため、2400枚を獲得するために必要な約387Gも必要です。
これらを総合して考えた時、ボーナス消化時点で800~950G程度は残っていないと、モードCに行くことが困難であることが予想されるため、次の区間でリセットがかかる可能性が高いと言えるのです。
※但し、先の設定6実戦では、有利区間残627GでモードC移行を確認している
設定6とそれ以外の設定で、移行状況が変わるのかは分かりませんが、確実に1つ言えることは、有利区間残ゲーム数が400を切るような状況では、モードCへの移行ができないということです。
つまり、「割合に応じて移行先のモードを決める」のではなく、「有利区間残ゲームを参照した結果、行けるモードの中から移行先を決める」という予想をしています。
それらを踏まえた結果としての移行先が、移行先割合として情報開示されているものであると睨んでいます。
そのため、今回の検証では「有利区間残ゲーム数」を予想しながら検証をしてみようと思ったわけです。
有利区間残ゲーム数の条件設定について
今回は、有利区間残ゲーム数を2パターンで算出し、1つは202G以上になったら180Gでリセットがかかったと想定して算出。
※これを「単独有利区間残」と呼ぶことにします。継続性がなく毎回リセットするものと捉えてください。
もう1つは、基本的に有利区間を継続する方向で算出する方法で、有利区間残が900G以下になったら、次の区間でリセットがかかるものとします。
但し、次の当たりが402Gを超えて当たっていればリセットが確定するので、その場合は180Gでリセットされたこととして算出します。
※これを「継続有利区間残」と呼ぶことにします。出来るだけ有利区間を継続させるものと捉えてください。
このような条件で、2つのパターンの状況に応じて〇△×を付け、結果を確認することにします。
※おそらく文字が小さくて読めないかと思いますが、解説上問題はないので、こんな感じでやったんだなと思ってもらえれば大丈夫です。
「有利残評価」には、「単独有利区間残」「継続有利区間残」を元に判定し、基本的には2つとも900G以上であれば〇判定。片方なら△、両方NGなら×を基本としました。
収支については、一部差枚としてはプラスの結果を得られたものであっても、連チャンに到達できず「ハイエナ失敗」としているデータもあるので、以下で示すデータの勝率は、実戦値よりも低く表示されるのでご注意ください。
※早く当たったことにより、ボーナス単体の出玉で投資を上回っている場合で、差枚としても数十枚程度のプラスをハイエナ失敗と判定しています。
またデータからは判断できない「有利区間移行」に関しては、「移行せずに打ち切ったパターン」「移行を確認(したと仮定)してやめたパターン」の2種類で算出します。
※次の当たりゲーム数が200を超えている場合に「移行」と判定。
そのため、実際のホールでは、良い方向に偏る場合もあれば、逆も起こり得ることはご了承ください。
では、前置きが長くなりましたが、実戦データ分析に入りたいと思います。
「有利区間残評価」による実戦データ分析&検証
「単独有利区間残」「継続有利区間残」ともに、まだ余裕がある状態(800~900G程度)と判定したデータが対象となります。
では、早速実戦集計結果を見てみましょう。
先にお伝えしておくと、稼働終了となってしまい、次のデータが見られないデータは省いてありますので、合計100件にはなっていません。
《有利残評価で〇判定(有利区間残が多い):49回》
- 結果勝ち:15回(30%)
総差枚13801枚(平均差枚920枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある3回を考慮
総差枚8942枚(平均差枚596枚) - 負け:22回(45%)
総差枚-5426枚 (平均差枚-246枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:18/22回
総差枚-4898枚(平均差枚-222枚) - 有利区間移行で負け確定:12回(24%)
総差枚-3000枚(平均差枚-250枚)
《有利残評価で〇判定トータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:5375枚勝ち(1回あたり109枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:1044枚勝ち(1回あたり21枚勝ち)
※「当たりまで打ち切って1Gヤメの結果」:1+3+5で算出
「有利区間リセットヤメ」:2+4+5で算出
「有利残評価で〇判定」の場合、有利区間残が多い可能性が高いはずなので、モードCへの移行はできるはずなのですが、移行していたとしても、200Gを超えた時点でやめてしまう条件設定で算出しているので、その恩恵を受けられません。
その結果、有利区間リセットヤメでは勝ってはいますが、かなりしょぼい結果になりました。
次に「継続有利区間残」判定のみ、残ゲーム数が少ない状況である△判定を見てみましょう。
《有利残評価で△判定(継続有利区間残の項目での残が少ない):19回》
- 結果勝ち:9回(47%)
総差枚9398枚(平均差枚1044枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある3回を考慮
総差枚5900枚(平均差枚655枚) - 負け:6回(42%)
総差枚-1086(平均差枚-181枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:4/6回
総差枚-927枚(平均差枚-154枚) - 有利区間移行で負け確定:4回(21%)
総差枚-1000枚(平均差枚-250枚)
《有利残評価で△判定トータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:7312枚勝ち(1回あたり384枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:3973枚勝ち(1回あたり209枚勝ち)
〇よりも△の方が良い結果になりました。
ただ、実際のデータを見てみると3回もの完走があり、内2回は200G以内の当たりであるため、有利区間リセットヤメの対象とならなかったことが、非常に大きく影響しています。
もしそれが無かった場合、5000枚~7000枚単位で差が出てくるので、そのまま鵜呑みには出来ない気がしました。
結果からすると、有利区間残が多いと、なるべくモードCに行こうとするという予想は違うのかもしれませんが、逆に完走の件数も多いので、モードが良かった可能性も捨てきれず、現状は「良く分からない」という答えになってしまいました。
最後はどうみても有利区間残が少ないだろうと判定された×判定です。
《有利残評価で×判定(どうみても有利区間残が少ない):16回》
- 結果勝ち:3回(19%)
総差枚1486枚(平均差枚495枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある2回を考慮
総差枚-441枚(平均差枚-147枚) - 負け:8回(50%)
総差枚-1213(平均差枚-336枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:5/8回
総差枚-1500(平均差枚-187枚) - 有利区間移行で負け確定:5回(31%)
総差枚-1250枚(平均差枚-250枚)
《有利残評価で×判定トータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:977枚負け(1回あたり62枚負け)
- 有利区間リセットヤメ:3191枚負け(1回あたり199枚負け)
やはり有利区間残が少ないと思われる台を打つのは、かなり厳しいということが分かります。
予想した通り、有利区間残が少ないとリセットがかかる可能性が非常に高くなるため、連チャンモードに上げるには、リセット前までに当てることが求められます。
データ上、3件の勝利の内、2件がリセットで負けの可能性が高く、さらに残りの1件も数十枚勝ち程度なので、かなり厳しいということが証明されたのではないかと思います。
有利区間残ゲーム数によるハイエナについてのまとめ
検証結果で証明されたように、有利区間残が少ないと予想されるものは、ハイエナ対象から除外した方が良いことが確認できました。
ちなみに、機械的ではなく自己評価として有利区間を予想してやってみても、似たような結果を得ることができています。
データ表示器から、有利区間を正確に把握することは難しい部分もありますが、ある程度の推測はできるはずなので、予測しながら打つ台を決めた方が良い結果が得られると思います。
回避すべき台を回避することで、結果にもつながりやすくなるはずです。
内部モードとリセットに関して、より詳しく知りたい方は、以下の機種評価記事を参照してみてください。記事の最後の方に記載してあります。
《参考記事:内部モード、リセットについて》
【南国育ち-30】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点 ※内部仕様考察&モード移行解説
《参考》有利区間残の算出について
念のため、有利区間残の算出方法を簡単にですが解説しておきます。
今回の結果から、有利区間残ゲーム数が少ない事例だけに気が付ければ良いことが分かりましたので、少ない時だけ回避出来れば問題ないかと思われます。
具体例を出して解説した方が分かるかと思いますので、以下をご確認ください。
《事例1》
- 900当たり・・・仮にモードBでリセットされていると900-180(仮)
- ボーナスがBIG単発なら40G
- 1500ー(900ー180)ー40=740G 有利区間残が少ないので危険!
《事例2》
- 100当たり・・・有利区間リセットの可能性が低いので、その前の当たりも参照
- その前の当たりが700Gだった⇒この区間でリセット確定。700 -180(仮)
- ボーナスがBIG単発なら40G
- 1500ー(700ー180)ー100-40=840G 有利区間残微妙なので検討
※700の当たりではなく、402Gだったとした場合、モードC天井当たりが濃厚なので継続確定⇒さらにその前の当たりチェック
というような感じで算出していくと良いでしょう。
全てを総動員した仮想ハイエナ収支は如何に?
それでは、今回の分析&検証によって導き出した情報を元に、データを使って仮想ハイエナを行ってみます。
念のため、第一部の情報と併せて、ハイエナの条件を確認しましょう。
《最終的なハイエナの条件(データ上で判断できる部分のみ抜粋)》
- 連チャン後の台は打たない。連チャン後は即やめ。
- 単発1回の後は積極的に狙うが、単発当たりは201G以上のものとする。
- 単発が連続している台であっても、直近の当たりが201~402Gの場合のみ狙う。
- 有利区間残が少ないことが確定している台はもちろん、推測上も少ないと思われるものを省く。
上記条件で仮想ハイエナの結果はこちらです。
《最終ハイエナシミュレーション 総動員:36回》
- 結果勝ち:17回(47%)
総差枚18901枚(平均差枚1111枚) - 勝ちのうち、有利区間移行で辞めている可能性がある4回を考慮
総差枚12973枚(平均差枚763枚) - 負け:11回(30%)
総差枚-1194枚(平均差枚-108枚) - 負けのうち、有利区間移行でやめて負ける台:6/11回
総差枚-1288枚(平均差枚-117枚) - 有利区間移行で負け確定:8回(22%)
総差枚-2000枚(平均差枚-250枚)
《最終ハイエナシミュレーション 総動員トータル差枚》
- 当たりまで打ち切って1Gヤメの結果:15707枚勝ち(1回あたり436枚勝ち)
- 有利区間リセットヤメ:9685枚勝ち(1回あたり269枚勝ち)
まあまあの結果には落ち着いたかと思います。
実際に打っていればモードCを捨てることもないので、もっと勝率も勝ち額も上がる可能性を秘めていることを考えると、ハイエナ基準としては良かったのではないかと思います。
南国育ち30ハイエナのポイント総まとめ
かなり長々といろいろなことを検証しお伝えしました。
分析はしたけど長くなりすぎるので省いた部分もありますが、南国育ち30をハイエナする上で、一定の指標となる情報はまとめられたのではないかと思います。
この記事を公開することで、ハイエナが熾烈になる可能性はあります。
でも、その分、全国のホールに導入され、打てる環境、打てる設定が入ることを期待して公開しました。
というわけで、南国育ち30を求める声が上がって、多くのホールの導入されることを期待しています。
最後にハイエナのポイントをまとめて終わります。
《最終的なハイエナの条件》
- 連チャン後の台は打たない。連チャン後は即やめ。
- 403G以降の連チャン突入率は低いので打たない。
※ハマり台狙いのハイエナはしない - 単発1回の後は積極的に狙うが、その単発当たりが201G以上のものを狙う。
- 単発が連続している台であっても、直近の当たりが201~402Gの場合は狙って良い。
- 連チャン割合が高い200Gまでを狙いつつ、有利区間状況を把握しリセットならやめ、モードCなら402Gまでは追う
- 有利区間残が少ないことが確定している台はもちろん、推測上も少ないと思われるものを省く。
- 137~200Gヤメの台は、滞在比率が高いモードBでのリセット確認後ヤメの可能性が高いので、無条件で除外。
この記事作るのに30数時間はかかっているんですよね。
(;´▽`A“ 大変でした。
あくまでも今回のホールデータだからそうなったという可能性もありますし、トータルでは勝つシミュレーションになりましたが、1回1回では負けることもあります。
最終的な判断は、あなた自身で行うようにしてください。
責任は取れませんから・・・。
今回の内容は、ひょとしたら動画の方が分かりやすいかもしれません。
よかったらそちらも見てみてください。
あとチャンネル登録もよろしくお願いします。
m(_ _)m