「P銭形平次2 疾風ST Ver.」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★(4点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★(4点)
出玉が少ないし、潜伏するし・・・。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために抑えておくべきポイント》
- 「モードチャージチャンス(右打ち)」発生時に内部的には当たっていて、潜伏確変(ST)に突入している可能性があります。
画面右上にカウンターが表示されるので、データカウンターの反応を把握していない場合には、残り0回になるまでやめない方が良いでしょう。
※潜伏確変か否かを完全に判断できるのであれば、カウンター表示中にやめても問題ない - 遊タイム(天井)搭載:低確率299回転消化で時短379回転
台の基本情報
- 機種名:P銭形平次2 疾風ST Ver.
- メーカー:高尾
- 導入時期:2020年11月
- タイプ:潜伏ありST甘デジ。遊タイム(天井)搭載
※遊タイム:低確率299回転消化で時短379回転
※注意:データカウンターで潜伏確変がカウントしないと判断がつかないので、ホールの状況を確認しておくと良いでしょう。ちなみに自分が実践したホールはカウントしました。
出玉獲得までの流れ
- 1/99.9を当て、時短が付く50%を当て「鬼斬りRUSH」に突入させる
※残りの50%は潜伏するので注意。内部的に確率がアップしているのでやめない - 31回転+残保留4回転で1/18.9を引き続けることで連チャンさせる
※継続率:約85%
当選確率
- 通常時の当選確率:1/99.9
- 高確率時の当選確率:1/18.9
- 賞球数:2&1&5&10&15 2C
- ラウンド別出玉数
右10R:約270個
下10R:約150個
下2R:約30個
当選時の内訳
通常時
- 10R確変(31回):50%
- 2R確変(0回転・潜伏):50%
右打ち中
- 10R確変(31回):100%
初稼働の状況
初当たりはいきなりSTスルーしてしまうヒキの弱さを発揮
(・∀・)どや
仕方がないのでもう1回追うと、今度は潜伏確変に突入してしまいますが、潜伏中になんとか当てることに成功。
2500発弱出すことに成功しました。
筐体関連
筐体はキレパンダボタン付き筐体。
役モノが液晶全体を覆うレベルのものなので、結構凄いと思います。
自分が打った台は壊れていて機能しませんでしたが、潜伏2Rなどもあるので、右打ちボタンがあるのは良いと思いました。
演出関連
演出に関しては、出玉のしょぼさに演出がマッチしていないような気もしました。
出玉少ないのであれば、あっさり当たってバンバン連チャンする方式で良かった気がするのです。
出玉関連
本作の問題点は出玉にあると思いました。
まず50%が潜伏してしまうことは、大きなマイナスです。
潜伏中は投資がかさむことになります。
潜伏が気にならないくらいの出玉感があれば気にならないのですが、MAXで10R2カウント約270個なのです。
大工の源さん超韋駄天のように高速で決着が付くわけでもなく、85%のSTを消化することになるので、どんどん球が増えていく感覚がありません。
これではまた打ちたいとは思えないと思います。
個人的総評
潜伏と出玉の部分で台無しにしている感じがします。
出玉を少なくするのであれば、もっと短いSTにして連続で当たるようにしなければ爽快感も出玉感も感じられません。
少しズレてしまったがために、ユーザーからの支持を得られないのはもったいなかったのかなあと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- 適正台数予測:0~1台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
甘デジであったとしても、打ち手が出玉感を感じられるような作りにして欲しいと思います。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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