「P真・牙狼」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★★★★(7点)
- 演出面:★★★★★(5点)
- 出玉面・スペック:★★★★★★★(7点)
新台初日初打ち一発目から天井に到達したからなのか分かりませんが、通常時の演出が単調すぎてきつかったです。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために抑えておくべきポイント》
- ST「牙狼スラッシュ」や時短「魔戒スラッシュ」の最後の残保留に対して「真ガロパト」抽選が行われるので、保留を4つ貯めるようにしましょう。
- ラウンド間は止め打ちした方が無駄玉を防げます。
- 遊タイム(天井・低確率900回転で1200回転時短)搭載機ですが、台には天井までのゲーム数は表示されていません。
データカウンターは店舗によって異なるので、表示がどうなるのか確認しておくと良いでしょう。
※最悪ST130回転+900回で1030回転になる可能性あり。
台の基本情報
- 機種名:P真・牙狼
- メーカー:サンセイR&D
- 導入時期:2020年10月
- タイプ:ST機(トータル継続率約84%)。遊タイム(天井)、突然時短搭載
※遊タイム:低確率900回転で時短1200回の遊タイム
※突然時短:右打ち終了時の残保留4回転「真ガロパト」中に1/89.04当選で900回転の時短へ。900回時短は低確率なので、仮に当たらないまま抜けても1200回転の遊タイムへ移行するため、実質2100回転時短となる
出玉獲得までの流れ
- 1/319.68を当て、50%の確変を引き当てる「牙狼スラッシュ」に突入させる
- 130回転のST中に1/73.63を当て続けることで出玉を増やしまくる
当選確率
- 通常時の当選確率:1/319.68
- 高確率時の当選確率:1/73.63
- 真ガロパト中突然時短確率:1/89.04
※残保留4回転で1/319.68または1/89.04を引き当てる確率は約17回に1回 - 賞球数:3&1&15 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約1400個
3R:約420個
2R:約280個
当選時の内訳
- 通常時
3R確変(130回ST):50%
3R通常(50回転時短):50% - 右打ち中
10R確変(130回ST):70%
2R確変(130回ST):30%
初稼働の状況
新台初日。1発目の当たりから天井に到達してしまいました。
(゜―Å)
最終的に当たったのは・・・1550回転を超えたあたりで入った「赤GARO保留」から。
適度に連チャンさせることはできましたが、投資分を取り返すのは無理でした。
筐体関連
筐体上部にP.F.O.G(パーフェクトフェイスオブガロ)、牙狼剣役モノを搭載した筐体。
打つ場合には特に問題はありませんが、写真や動画を撮ろうとすると透過液晶の影響で、いろんな映像がレインボー化してしまうので、サイト運営者や動画配信者泣かせの筐体かもしれません。
演出関連
通常時の演出は、あまりにも単調である気がしました。
「ガロぉ~(疑似連)」からリーチにすらならない伝統はそのままに、期待出来るリーチに発展する割合が低すぎるような気がしたのです。
「ごちゃごちゃしたリーチが敬遠される」というユーザーの声を反映して、このようなバランスになったのかもしれませんが、少し認識が違うように思えます。
今作の通常時の演出を見ていると、「当たるとき以外期待させない」という作りに見えてしまうのです。
「当たるか当たらないか期待できる状況」を適度に起こしていただかないと、通常時が退屈な時間になってしまうので、楽しめる時間を増やせるようにバランス調整をしていただきたかったです。
逆に右打ち時の演出は、状況に応じて演出が変わります。
個人的には、ST「牙狼スラッシュ」の前半50回転の「デバイスゾーン」は、サクサク消化されるので良いと思いました。
出玉関連
50%を取れなかった場合、3Rで時短50回転というのが辛い印象です。
実際には「真ガロパト」があるので、印象よりも辛くないことは分かるのですが、ラウンド数か、時短回数をもう少し頑張っていただけたら、もっと打ちやすくなった気がします。
STに入れられれば、結構連チャンしますし、出玉感もあって良いと思いました。
個人的総評
いきなり天井まで行ったからかもしれませんが、通常時の演出が単調で打ち続けることが厳しいと感じてしまいました。
右打ち時は悪くはないですし、出玉感もあるので良いと思います。
ただ、STに中毒性まであるかと言われれば、そこまでではない気がしました。
そのため、出玉感を求めてSTに入るまで通常時を我慢できるかどうかが、打つかどうかの判断になってしまう気がしました。
その他には、「突然時短」の使い方は非常にうまかったと思います。
ST機などは、その確率から、最後の方になると期待をほとんど持てなくなりますが、「真ガロパト」のおかげで最後まで期待が持てる仕様であるのは、とても良かったです。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:2~4か月
- 適正台数予測:1~3台
※250台規模のホールとして予想
現行の319機種に割って入るには、少し弱いかなという気がしました。
ただ、バラエティーコーナーなどに1,2台であれば、上記期間より長く設置できると思います。
次回作改善要望
通常時のバランスと、確変非突入時の恩恵を改善していただけると打ちやすくなると思います。
やはり「3R50回転時短」というのは、マイナス側の印象が強いのです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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