「パチスロ黄門ちゃま喝」の推定設定6を打つことができましたので、データ等を公開します。
確定系演出が無いため推測にはなりますが、ホール状況的にかなりの確度で高設定が期待できる状況で打った結果、数値的にも、ホール状況的にも設定6である可能性が高いと思われたので、その時の状況を公開します。
立ち回りの際の参考にしていただければ幸いです。
《黄門ちゃま喝 設定6と判断した根拠》
- ホールの状況的に高設定が入る状況であり、隣の台も同様の挙動を示していた
- 御一行箱、印籠箱の当選状況
- 喝ゾーン突入状況(参考レベルなので記事には記載していません)
設定差、パチスロ評価・感想記事を確認したい方は、こちらをどうぞ。
【パチスロ黄門ちゃま喝】スロット台評価、感想、打ち方、設定差、立ち回り、改善点
【推定設定6 黄門ちゃま喝】大当たり履歴
当選ゲーム数のみ羅列します。他のデータは後半でまとめて掲載します。
- 397G
- 238G
- 11G
- 235G
- 95G
- 80G
- 30G
- 26G
- 805G
- 64G
- 40G
- 201G
- 526G
- 47G
- 123G
- 248G
- 23G
- 187G
- 151G
- 238G
- 50G
- 134G
- 287G
- 139G
- 141G
- 21G
- 21G
- 106G
1度だけ深いハマり(805G)があるものの、それ以外の当たりがかなり早いです。
当選ゲーム数からも御一行箱、印籠箱の当選結果が良いことが分かるのではないかと思います。
では、実際の抽選の状況を打―WINの情報を元に見てみましょう。
【推定設定6 黄門ちゃま喝】310ルーレット当選状況
打―WINの情報を元に掲載します。
※一部記録されていない部分は計算で出している部分もあります。
緑箱(御一行箱)状況
- 回数:49回
- 当選回数:26回
- 当選率:53.1%
※設定6数値:42.5%
※上記の内、「お銀デート」は3回ありました。内1回は格上げ抽選によるものです。
赤箱(印籠箱)状況
- 回数:22回
- 当選回数:14回
- 当選率:63.6%
※設定6数値:60%
Wルーレット状況
- 回数:2回
- CZ・AT両方当選:1回
※設定6数値:68.75%
310ルーレット当選率から見る設定推測
Wルーレットに関しては、試行回数が少ないため数値的には届いていませんが、緑箱、赤箱ともに設定6の数値を上回っています。
今回、設定6であると判断した一番の理由が310ルーレットの当選率でした。
緑箱からのお銀デートに関しては、設定1~3が4%、設定4,5が6%、設定6が8%となっているので、1回では何とも言えませんが、2回あったのも判断材料としました。
※格上げ抽選は全設定共通で5%なので、設定推測からは除外
【推定設定6 黄門ちゃま喝】印籠チャンス詳細
設定推測には関係ありませんが、数値通り引けているかどうかが、出玉に影響するのかどうかを判断する材料にしてみてください。
カッコ内には、本来の振り分け数値を記載しておきますので、引けているか引けていないか判断してください。
バランス薬:選択回数13回
- 上乗せ:46.2%(50%)
- 勧善懲悪アタック:46.2%(30%)
- 怒髪天:7.7%(15%)
- 家康降臨:0%(5%)
挑戦薬:選択回数23回
- 上乗せ:78.3%(75%)
- 怒髪天:17.4%(12.5%)
- 家康降臨:4.3%(12.5%)
裏堅実薬:選択回数1回
- 勧善懲悪アタック:100%(99.8%)
- 怒髪天:0%(0.1%)
- 家康降臨:0%(0.1%)
裏挑戦薬:選択回数3回
- 無:66.7%(70%)
- 家康降臨:33.3%(30%)
家康のヒキは悪いものの、全体的にはほぼ振り分け通り引けていることが分かるかと思います。
【推定設定6 黄門ちゃま喝】出玉状況
ここまでの状況を振り返ってみると、以下のようになるかと思います。
- 御一行箱、印籠箱ともに設定6の数値を上回っている
- 印籠チャンスはほぼ振り分けに近い数値で引けている
この状況から導き出される出玉予想は、どれくらいだと思うでしょうか?
結果をお伝えします。
結果は・・・
・・・
・・・
約―1500枚
(゜―Å)
ちなみに、プラス域に行ったのはほんの一瞬で、高設定であることを確信しながらも出玉が出ない状況で打ち続けるという、かなり苦しくつらい展開でした。
【推定設定6 黄門ちゃま喝】まとめ
今回の台は、状況、台のデータから見ても、ほぼ間違いなく設定6を確信して打ち切っています。
そのことから言えることは、
「設定6は、チャンスこそ多いけど、どこかで爆発させるヒキを見せないと余裕で負ける」という結論になりました。
※個人的な意見です。
黄門ちゃま喝は、現行機の中でも吸い込みは早い方ですが、いざ当てても上乗せ20Gとかやっているようでは、獲得枚数は100枚前後になります。
100枚前後であれば、数十ゲームで出玉は崩壊し、追加投資を強いられるのです。
結局、どこかで爆発させるヒキを見せない限り、ちょっと出て追加投資を繰り返すことになります。
個人的に黄門ちゃま喝は、好きで打っていたのですが、勝つことを重視した場合には、なかなか打ちにくい機種なのかなあと感じました。
ちなみに、設定推測に関しては、緑&赤箱の当選率に注目していけば、かなり早い段階で高設定を確信できるのではないかと思います。
確信できるがために、辞めにくい状況になり、投資がかさんでしまう可能性もあるので、今回の記事のように「設定6でも引けなきゃ負ける」と捨てるのもありなのかもしれません。
上手く今回の記事を参考に、立ち回りに活かしてみてください。