「P元祖大工の源さん199ver.」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★(4点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★(4点)
なんでラウンド数変えてしまったのか・・・。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために抑えておくべきポイント》
- 特に初代モードは、1保留で複数回転することがあるので、打ち出し注意
- 当たりそうな保留がある場合、保留を貯めなくて良いかも。
※細かい仕組みは不明ですが、残保留が同時消化され、消滅するので。 - 右下段始動口(スタートチャッカー)付近の釘が渋いと、確変中(ループ2回ある状態)が厳しくなる
台の基本情報
- 機種名:P元祖大工の源さん199ver.
- メーカー:三洋
- 導入時期:2020年5月
- タイプ:確変2回ループライトミドル機
2019年12月に登場した1/89のライトミドル版。
当たりが重くなった分、大量出玉が期待できるのかと思いきや・・・。
出玉獲得までの流れ
- 1/199.8を当て、1/3の確変図柄を引き当てる
- 2/3の通常図柄を2回連続で引かなければ、連チャンが続く
当選確率
- 通常時の当選確率:1/199.8
- 高確率時の当選確率:1/93.3
- 賞球数:1&3&5&14 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約1300個
5R:約650個
当選時の内訳
- 特図1入賞
10R確変(Vストック残2回):33%
5R通常(時短45回転):66% - 特図2入賞
10R確変(Vストック残2回):33%
5R確変(Vストック残1回):66%
《参考:抽選について》
- 通常時のスタートチャッカーは特図1となる
- 特図2はVストック残2回の状況で入賞するスタートチャッカーとなる
- Vストック残1の時は右打ちをしているが、右にある特図1チャッカーで消化することになる
初稼働の状況
1/89を打っていたので、1/199は後回しになってしまっていましたが、
打てるタイミングがあったので打ってみました。
初めての当たりは・・・
見事確変図柄!
ヾ(≧∇≦*)ゝ
しかし、3回1セットで終了。
1/89と同じ感覚で打っていたのですが、ある部分に致命的な部分があることに気が付き終了。
筐体関連
海シリーズなどで使われている筐体です。特に打ちにくい等はありませんでした。
演出関連
演出に関しては、1/89と同じはずなので新鮮味はないです。
初代モードがあるので、昔の源さんを打った人は懐かしいと感じるのではないでしょうか。
出玉関連
1/89は良いと思ったのですが、今作は出玉面での改悪が非常にいただけないと思います。
1/89は当たれば全て同じラウンドでした。
しかし、今作は通常図柄当たりは確変図柄当たりの半分のラウンド数になってしまっています。
1/3の確変を引くことだけでも大変なのに、3回1セットで終わってしまうと2600発程度の出玉です。
2回ループを堪能してもこの程度の出玉では、魅力的な台とは言えない気がしました。
なんでオール10Rにしなかったのか。悔やまれるところです。
時短回数も少ないですし・・・。
個人的総評
通常図柄のラウンド数を半分にしたことは致命的であったと思います。
1/3を取ることが大変であるのに、やっと確変ループに当選しても大量出玉が期待しにくい仕様になっています。
もっと出るライトミドルがある以上、打とうとは思えない人が多いと思われます。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- 適正台数予測:0台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
出玉、スペックに関するところに関して、打ち手は敏感に反応します。
逆にスペックが良い台、一撃性が高い台は、打ち手を惹きつけるのです。
「大工の源さん韋駄天」が指示されている理由を踏まえて、スペックを検討していただけたら嬉しいです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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