【緑ドンｖｉｖａ２】スロット台評価、感想、打ち方、設定差、立ち回り、改善点

「緑ドンｖｉｖａ２」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

台の基本情報

• 機種名：緑ドンVIVA２
• メーカー：エレコ
• 導入時期：2014年4月
• タイプ：擬似ボ＋ART

言わずと知れたドンシリーズの最新作。前作オーロラについては派手にこけてくれましたので、おそらくホール側も導入には慎重になったのだと思います。

事前の噂では、メーカー側はオーロラの失敗は認めた上で、かなりの自信作として売り込んだとかいないとか・・・。
※この部分についてはよく分かりませんが噂ではこんな感じでした

基本的な打ち方

1. 最初に狙う図柄：左リール上段付近にバー狙い
2. 次に狙う図柄：右リール適当
3. 「風」図柄がテンパイした場合には、中リールにバー目安で「風」を狙う
   ※右は「バー図柄も風の代用」となるので注意

立ち回りのポイント

設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。

天井

• 第一天井：ボーナス間９００G
  恩恵：ビリゲゾーン（チャンスゾーン）当選
• 第二天井：ボーナス間１２００G
  エクストリームBB当選

やめ時

レア役成立後は３０G前後は様子を見てやめる
※チャンスゾーン、ボーナス後も同様に３０G

設定差・設定推測

• 高設定確定演出
  X-RUSH中、OKAWARIボーナス時の「＋７７」出現⇒設定５．６確定
• 葉月ボーナスからのART当選率
  《朝、昼の場合》
  設定１：0.1%　設定２：0.15%　設定３：0.39%　設定４：0.78%　設定５：1.56%　設定６：3.13%
  《夕方の場合》
  設定１：3.13%　設定２：4.69%　設定３：6.25%　設定４：9.38%　設定５：12.5%　設定６：25%
• ART初当たりX-RUSH継続率選択率
  高設定ほど６０％以上の継続率が選択されやすい
• 通常時のBB当選時ART当選率
  設定１：0.1%　設定２：0.15%　設定３：0.39%　設定４：0.78%　設定５：1.56%　設定６：3.13%
  ※BB中に揃わない、レア役なしの状態で、BB後前兆経由でARTに当選する
• ART引き戻し当選率
  設定１：18.09%　設定２：18.31%　設定３：20.92%　設定４：22.41%　設定５：27.05%　設定６：33.81%

初稼働の状況

初打ちは導入初日の夕方から。少し打っていたら２箱程度持ち帰りの台が空いたので即移動し、本格的に稼働開始となりました。

結果から言いますと初当たりが・・・

天井っ！！！！！！！
(￣□￣;)!!
さすがヒキが弱いだけのことはあります。

X-BBを引くも投資がかさんでおり、また乗せも悪く1200枚出すのがやっとで負けてしまいました。
＿|￣|○

筐体関連

• レバーが固い
  ユニバ系レバーはどうも個人的には固く感じます。固いのか可動範囲が狭いのか分からないですが、個人的には改良して欲しいところです。
• 投入口が良い
  おそらく特許とかの問題があるのかもしれませんが、他のメーカーもこれ使って欲しいですね。

演出関連

• 枠演出がエノカナとかの音で懐かしくて良い
  ※個人的に懐かしくて
• 通常時
  基本的に退屈。これは過去の緑シリーズも一緒。今までより少しましになったような気もします。
• 前兆
  前作までよりはましかもしれないが、基本的に結果が出る前にダメかどうか分かりやすすぎる点がダメ。演出の組み合わせで結果のところまで期待出来る流れを作れないと、その演出は無いに等しいと思います。

出玉関連

• ボーナスが重すぎ（ヒキ弱いだけ？）
• ボーナス中に狙えが来る回数が少ない（ドンBIG）
  なかなか当たらないボーナスなのに、ATに入りそうと思えるチャンスすら少ない。（これもヒキ弱いだけ？）
• ATが続かない
  継続状態が良くないとビリーが全然仕事しない。これは初代緑のころなら良かったが、時代が違うのでは？
• バケからのＡＴ突入が無理すぎる印象。

個人的総評

良くも悪くも「悪くも」緑ドン！今の時代でこの仕様では厳しい。昔は爆裂機がほとんどなかったため、夢を見ることが出来る仕様であった昔の緑は時代に合っていた。

しかし、今は違う。他にも良い台がある。これでは投資がついて行かず、継続率を上まで持って行けるのは極々まれなので、爆発力を体感出来る人はほとんどいない。

おそらく高設定であればその可能性は飛躍的に上がるのだろうが、そもそもほぼ低設定。低設定でのバランスを確認してから世に送り出して欲しい。

現時点で個人的には、天井が狙える時とたまに気が向いたら打ってみようかなぁという感じの台。

稼働継続予測と適正台数予測

• 稼働継続：２～６か月程度
  それ以降はバラエティーへ
• 適正台数予測：５～６台（半島程度）
  ※150台規模のホールとして予想

次回作改善要望

• 前兆は最後までドキドキ出来るバランスへ。
• ボーナス＋ART、ATにこだわるのであれば、そのバランスを！特に低設定。
• 思い切ってＡＴのみにするのもありかも。
• ビリーの上乗せシステムの検討。継続率が低いとどうにもならない感じはなんとかして欲しい。最低この継続率という感じではなく、継続率の振り分けに差をつけるなどで対応可能なはず。
• ロケットはやはり無限が良い気がする
• 通常時の退屈さ加減の修正

メーカーさん
次回作頑張ってください
ｍ(_ _)ｍ