【パチスロ　モンキーターンⅣ（４）】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点　※艇王ラッシュ、グランドスラム、神速モードなど画像大量！

「パチスロ　モンキーターンⅣ」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

にくじる

結構初代、２と同じ感覚で打てるので良いですね。

台の基本情報

• 機種名：パチスロ　モンキーターンⅣ
• メーカー：山佐
• 導入時期：2020年5月
• タイプ：AT

ゲーム性について

CZ（超抜チャレンジ）を突破するか、規定G数到達でAT（SGラッシュ）に当選する

今作は、初代や２と異なり、「勝負駆けチャレンジ」でG数の短縮を行うことが可能
※北斗転生の「あべし」や、戦国コレクション２の「コレ」と同じ

レア役でゲーム数を上乗せしたり、上乗せ特化ゾーンなどを絡めながら、出玉を増やしていく仕様（モンキーターン初代、２とほぼ同じゲーム性）

もちろん「究極Vモンキー」での上乗せもあり！

さらに今回は、SGラッシュ中に榎木に勝利すること（勝利の一部）で、「逆襲の艇王」に突入！
※自分の場合は、レース突入となる０Gで榎木が波多野に追いついてきて、レースで榎木に勝ちました。

ここで、榎木を開眼させることができると・・・
「艇王ラッシュ」に突入します。

継続率、上乗せ性能などもパワーアップするため、グランドスラムに一気に近付くことができるでしょう。
全速モードもパワーアップしている模様。

さらに、もう１つ！
「神速モード」では、上乗せだけでなくストックも行うため、大チャンス！

基本的な打ち方

目押しレベル

色目押しができれば問題ない。

通常時の打ち方・リール配列

1. 左リールバーを上中段に狙う
2. ボートが滑ってきたら右リール適当押し、中リールにバーを狙ってボートをフォロー

その他AT中など打ち方注意ポイント

ナビ通りに打てば問題ない。

参考：「青島グラビア集」について

ナビを無視したり、「!?」ナビ時、左リールにバーを狙わない場合
まれに上記のような「青島グラビア集」に突入してしまうことがあります。

これは一種のペナルティー状態です。

写真の上部にある残りの枚数を払い出さない限り、通常状態には復旧しないのです。
※内部的にはゼロボーナスで、実際に持ちコインが増えるようなものではなく、現状維持程度。

消化までには４、５０G程度を要します。

自分の場合は、優出モード中→青島グラビア集→払い出し後に優出モードへ復帰という流れでした。

突入させるメリットは、演出を見ることができる程度なので、基本的にナビ通りしっかり打ちましょう。

立ち回りのポイント

情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。

天井＆恩恵

• 天井：１０００pt（右液晶での数値なので注意）
• 恩恵：AT当選

やめ時

• Vあり：天国確定（１００G）
• ロゴ＋キラキラ：：引き戻し以上確定（３００G以内に当選する）
• ロゴ無し：意外と１００G以内に当たるので、即やめはオススメできない。
• ヘルメット出現ゲームで強レア役を引く：引き戻し以上確定（３００G以内に当選する）
  ※出現ゲームでなくても大丈夫な可能性あり。実践ではヘルメット表示時の強チェリーで引き戻しモードだった
• 勝負駆けチャレンジ：ポイント入賞時に「CHANCEボタン」を押したときに、赤セリフの場合、２５６G以内の当選
• 51～100Gで優出モード非突入時のやめ時
  上記ゲーム数で優出モードに突入しなかった場合、引き戻しモード（３００Gまでに当たる）滞在が確定するので、やめ時に注意しましょう。
  ※但し、勝負駆けチャレンジ突入の場合は対象外

状況に応じてやめ時が異なるので注意

参考：「モンキーターン４」で勝つためのポイント

あくまでも個人的に感じた「勝つためのポイント」をまとめておきます。
新台の段階で判断しているため、必ずしも正しいとは限りませんのでご了承ください。

ある程度稼働している台を打つ場合、ボタンを押し液晶を確認すると良いと思われます。

注目すべきは「通常時の超抜チャレンジ割合」です。

次の項目に詳細な数値を乗せておきますが、「超抜チャレンジ／勝負駆けチャレンジ」の割合が１０％以上の台を打つと良いでしょう。

ちなみに、「ヘルメットのロゴ」に関しては、確定系以外はそこまで信頼度が高くないと感じてます。

参考：AT中のシナリオパターン

実際には立ち回りにはあまり関係ありませんが、参考までにATシナリオパターンを掲載しておきます。

このシナリオパターンは、AT中にメニューボタンを押すことでも確認できます。

参考：中段チェリーの恩恵、フリーズの恩恵は？

モンキーターン４の中段チェリーは、フリーズを伴うものと伴わないものが存在します。

確率と恩恵に関しては、以下のようになります。

• フリーズなし中段チェリー確率：1/16384
  恩恵：AT当選＋ストック１個
• フリーズ＋中段チェリー確率：1/98304（中段チェリーの６回に１回）
  恩恵：AT当選＋グランドスラムテーブル

フリーズは引いていないのですが、中段チェリーは２回引きました。

１日で２回引いたのですが、結果は両方とも３セット３００枚ちょっとでしたので、中段チェリーに過度な期待はしない方が良いでしょう。

ちなみに演出は

• レバーオンで次回予告
• 新人自己紹介演出。「同じく光瀬です」のやつ

上記のような状況なので、どんな演出で中段チェリーが降臨するかは分かりません。

新人自己紹介演出のあとには、天下布武の豊臣秀吉が出てきたので貼っておきます。

設定差・設定推測

設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。

設定確定パターン

• SGラッシュ終了画面のメダル
  銅メダル：設定２以上
  銀メダル：設定３以上
  金メダル：設定４以上
  ケロットメダル：設定５以上
  虹メダル：設定６
  ※参考：青メダルは偶数示唆、黄メダルは高設定示唆。ただし信頼度は不明。
  
• 虹河ラキ出現：設定５以上
  どんな場面で出現しても良い。ボイスで示唆の場合もあるので注意。AT中Vを狙え進出時に「右リール２連V中下段ビタ止まり、または４コマ滑りで２連Vを引きこみ」で、虹河ラキボイス発生の可能性あり。
  AT中の押し順ナビボイスでも出現。さらにボイスが「センパイ、今日も、お疲れ様」のナビボイスならば設定６
• 勝負駆けチャレンジ中の上乗せポイント
  ８０３pt（山佐）：設定５以上
• AT終了後のステージ
  AT終了後に足合わせステージ（夜）に移行：設定４以上

注目すべき設定差

• 超抜チャレンジ昇格率
  勝負駆けチャレンジ当選時、高設定ほど「超抜チャレンジ」が出てくる
  設定１：5.08%
  設定２：5.47%
  設定３：6.64%
  設定４：8.20%
  設定５：10.94%
  設定６：12.50%
• AT直撃当選率
  弱チャンス目
  設定１：0.39%
  設定２：0.78%
  設定３：1.17%
  設定４：1.56%
  設定５：2.34%
  設定６：3.13%

   

  強チェリー、強チャンス目
  設定１：0.78%
  設定２：1.56%
  設定３：2.34%
  設定４：3.13%
  設定５：5.08%
  設定６：7.03%

初稼働の状況

最初は９００近くまで持っていかれましたが、その後の天国ループが非常に優秀でした。

あまり継続せず、単発が多かったものの、何度も初当たりを堪能できたので、結構楽しめました。

自分は、収支としてはちょいプラス程度で終了しましたが、天井単発⇒天井単発みたいな台もあったので、やられるときは結構簡単にやられてしまうのかなあという印象でした。

追加：後日稼働でグランドスラム！有利区間完走！艇王、神速などやりまくりました

今回は２名で実践しました。

二人ともハマりは深いものの、澄ちゃんで始まり、そのまま艇王シナリオ１３に突入したり、


かたや、神速、究極Vモンキーなどで乗せまくって、Vストック４つ残した状態で２４００枚完走したり、

艇王ラッシュに入れて、グランドスラムを達成したりと

二人ともグランドスラムを達成したため快勝いたしました。

筐体関連

鉄拳４などで使用された仏壇型筐体。

モンキーターンは競艇なので、競艇のレースを堪能するには、横に広く使えるこの筐体は相性が良いように思えました。

演出関連

おそらく全ての演出を新規で作成してあります。

演出の見せ方、テイストは初代や２を踏襲しているので、初代や２を打ったことがある方なら違和感なく打てます。

全体的に綺麗になっていますし、筐体との相性も良いので、良かったと思います。

ただ、優出モードの演出は、これまで同様分かりやすすぎるかなあと感じました。

あと、青島ファンの方であれば、AT中の演出で青島の演出を選択することもできるようになったので、ファンの方はお試しください。

モンキーターン４の楽曲

モンキーターンシリーズの楽曲、BGMは非常によくできており、個人的にも非常に気に入っています。

そんな要望に応えてくれたのか、山佐さんが楽曲をYouTube動画として公開を開始しました。
※現在は公開が終わってしまったようです。(゜ーÅ)

あと自分の耳を信じるのであれば、４８曲目の「Ultimate Running!!～ギリギリ ZENKAI!～」の歌手は、おそらく大都技研の押忍！番長シリーズの歌手と同じではないかと思います。非常に声の出し方が似ているので。
※違ったらごめんなさい。

出玉関連

そもそも初代も２も一撃で２４００枚を超えることは稀であることを考えると、ほぼそのまま再現されていると言っても良いと感じました。

つまり、初代、２が好きだった人にとっては、６号機であろうが出玉面に関してもほとんど違和感なく打てるのではないかと感じました。

個人的総評

個人的には、良いと思いました。

演出がリニューアルされた初代や２みたいな感覚ですし、元々一撃の出玉が多くないモンキーターンなので、出玉感もそこまで気になりません。

また深いハマりであってもG数の短縮や示唆も豊富に用意されているので、ある程度の稼働さえ付いていれば立ち回りやすい印象です。

当たりがちゃんとATとなる台は、やはり打ちやすいと思いました。

稼働継続予測と適正台数予測

• 稼働継続：４か月～１年
• 適正台数予測：４～６台
  ※250台規模のホールとして予想

多台数で１年は持たないでしょうが、台数を減らしながらも長生きするのではないかと思われます。

次回作改善要望

モンキーターンはやはり初代は２の方向性で進むべきだと、再認識させられます。

今は無き３のようなことは、もうしないでいただきたいものです。

メーカーさん、よろしくお願いいたします。
ｍ(_ _)m