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【PA笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点

笑うセールスマン3

「PA笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。

※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

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《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために抑えておくべきポイント》

3スペックあるので、気を付けましょう。

《注意》
今回は、甘デジでの実践となっています。評価、感想も甘デジ基準で行っているのでご注意ください。

台の基本情報

笑うセールスマン2

  • 機種名:PA笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW
  • メーカー:サンセイR&D
  • 導入時期:2020年1月
  • タイプ:ST機

2019年1月に導入された1/319の確率を変えて2タイプをリリース。

  • 設定付きの甘デジタイプ(設定は136の3段階)
  • 1/199のライトミドル

全部で3種類となりましたが、大きな差があるので、打つ際には注意してください。

※今回は、2020年1月にリリースされた「設定付き甘」と「1/199ライトミドル」のみについて、スペックなどを記載していきます。

出玉獲得までの流れ

スペックごとに多少異なりますが、基本的には確変(ST)に入れ、ST中に再度確変当たりを引き続けて出玉を増やしていく。

スペックによっては、ST中の当たりでも通常当たりがあるので注意。

当選確率

《設定付き甘デジ》※設定は136の3段階

  • 通常時の当選確率
    設定1:1/79.92
    設定3:1/74.89
    設定6:1/69.94
  • 高確率時の当選確率
    設定1:1/79.82
    設定3:1/74.81
    設定6:1/69.86
  • 賞球数:4&1&3&13

 

《1/199ライトミドル》

  • 通常時の当選確率:1/199.8
  • 高確率時の当選確率:1/116.4
  • 賞球数:4&1&3&11

ラウンド別出玉数

《設定付き甘デジ》

  • 10R:約1200個
  • 6R:約720個
  • 4R:約480個

《1/199ライトミドル》

  • 10R:約1000個
  • 6R:約600個
  • 4R:約400個

当選時の内訳

《設定付き甘デジ》

  • 通常時
    10R確変(55回ST):10%
    4R通常(20回時短):90%
  • 右打ち中
    10R確変(55回ST):10%
    6R確変(55回ST):30%
    4R確変(55回ST):60%

《1/199ライトミドル》

  • 通常時
    6R確変(160回ST):100%
  • 右打ち中
    10R確変(160回ST):50%
    4R確変(160回ST):50%

初稼働の状況

笑うセールスマン1

甘デジがあったので打ってみました。

とりあえず1回は当てたのですが、スペック的に無理だと判断し、やめました。

続行する勇気が持てなかったのです。

 

筐体関連

特に打ちにくいということはありませんでした。

演出関連

稼働時には確認できませんでしたが、実際の有名人(武田鉄矢、和田アキ子、堀江貴文、猫ひろし)が出演しているそうです。

有名人が絡んでくるリーチは、ちょっと見てみたい気がしますね。

出玉関連

2スペックで全く違う状況であるので、個別に評価したいと思います。ライトミドルに関しては、打っていないのでスペックからの推測になります。

《設定付き甘デジ》

甘デジでありながら、1回の出玉をライトミドルより多くしているのは良いのですが、それ以前に、確率がおかしすぎて、打とうという気が全く起きません。

通常時、確変時の確率はほぼ同じであり、かつ確率分母よりも少ないST回数。これでは出玉の恩恵を受ける前に、やめてしまいます。

実際の履歴も単発だらけ。これは流石にやり過ぎです。
《1/199ライトミドル》

一方、ライトミドルに関しては、100%ST機という正統派ST機となっています。

こちらは、そこそこ打てるのではないかと感じるわけですが、全国的に設置が少なく、打てる機会がないのが現状です。

個人的総評

甘デジに関しては、ちょっとスペックが無理すぎる尖り方だと思います。

ライトミドルのスペックが王道スペックであるだけに、甘デジの狂いっぷりは理解に苦しみます。

 

また、ここで問題となるのは、ホールの台選定です。

スペックを見れば判断できそうなものですが、現時点で確認した限り、甘の導入の方が圧倒的に多いのです。

打ち手に甘いのはライトミドルで、ホールにとって利益が取りやすそうに見えるのが甘だと思います。しかし、打たれなければ利益も何もありません。

メーカー側、ホール側、どこに問題があったのか分かりませんが、ホール側ももう少し導入台の選定基準を考えた方が良いと思います。

 

稼働継続予測と適正台数予測

  • 稼働継続:甘は1か月以内。ライトミドルは3~5か月程度
  • 適正台数予測:甘は0台。ライトミドルは1,2台
    ※250台規模のホールとして予想

次回作改善要望

スペックを尖らせるにしても、尖らせ方が重要だと思います。

打ち手に支持されるであろう方向に、尖らせていってください。

メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m

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