「CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃
- メーカー:ニューギン
- 導入時期:2018年8月
- タイプ:転落型確変機
当選確率
- 通常時の当選確率:1/319.68
- 高確率時の当選確率:1/145.31
- 確変突入率:55%
- 確変継続率:約65%
- 確変転落確率:1/270.80
- 賞球数:4&1&4&3&15 10カウント×賞球15
- ラウンド別出玉数:
6R:約860玉
16R:約2280玉
当選時の内訳
- 通常時(ヘソ):
6R確変:55%(100+α回転)
6R通常:45%(100回転) - 右打ち中(電チュー):
16R確変:100%(100+α回転)
真・花の慶次2(赤慶次)の新たなスペックとして登場。
確変突入率は低くなったものの、右打ち中の大当たりはすべて2000発オーバーとなっている。
初稼働の状況
何度か打っていますが、無事確変に突入できてもあっと言う間に転落していて、ロング継続した記憶がありません。
最高でも4、5連・・・。
慶次は歴代シリーズ含めて好きなので、もっと打ちたいのですがあまり相性が良くありません。
追記
やっと連チャンさせることに成功しました。
これだけ続くと楽しいですし、出玉の破壊力も凄いですね。
筐体関連
ReLF筐体 リンケージレバーが特徴的な台。
上皿が小さいので1円パチンコなどの低貸しで打つ場合は、必ず下皿に玉が流れてしまいます。
演出関連
歴代の花の慶次の演出を知っていれば、だいたいの熱さはわかると思いますが、シリーズ最新作が出るたびに金系予告がどんどん弱くなっているように感じます。
特にプッシュボタンで出てくる金セリフと上から落ちてくる金扇子はなかったのと同じくらいの扱いですし、金系は2個被ったくらいでは当たらない印象です。
戦狂ZONEやキセル予告など強めの予告がからんで、やっと当たるかもしれないと思えるレベルです。
結局のところ、どんなに予告がアツかろうと保留次第といった感じも否めません。
出玉関連
右打ち中の当たりが約2200発を超えるので、間違ってものすごい連チャンをしたときの破壊力は、北斗無双とかに匹敵するのではないかと思います。
実際自分はそこまで続きませんでしたが1万発手前くらいまでは出したことがあります。
ただ赤慶次と黒慶次を比較すると・・・
- 赤:確変突入率が70%、出玉約1920玉
- 黒:確変突入率が55%、出玉約2280玉
自分は突入率が高いほうが良いような気がするんですが・・・。
実際、評判が良くて稼働しているのは黒のほうなので、打ち手としては突入率よりも一回の獲得出玉が多いほうが嬉しいということでしょう。転落型確変機は即落ちもかなりの確率で起こりうるので、続くかわからないことを考えると、1回の出玉が多いほうが良いと思うのかもしれませんね。
突入が高いほうが良いと思いつつも、自分もST機が苦手なほうなので1回の出玉が多いのは確かに魅力的ではあると思います。
個人的総評
慶次に限らずニューギンの台にありがちですが、演出バランスが悪いです。
前半がものすごく強くて当たりそうな雰囲気なのに、後半の最後に出るカットインで青とか、期待度をぶち壊してはずしてくることに悪意を感じます。それでいて、前半弱めで後半が激アツレベルになったとしても普通にハズレます。
いろいろな予告の絡みがあって、当たるかもと思えたり、当たりそうな流れでありながら、一つでも不安要素があると絶対当たってないと思えてしまう今の台の作り方には、疑問を感じます。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1年以上
- 適正台数予測:5~10台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
慶次に限らず演出バランスを何とかしてください。
あと、やたら発展するけど弱いリーチばかり出てくるので、リーチバランスの設計も考えたほうがいいと思います。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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