「Pホー助くん」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
【注意】
今回の評価、感想記事は、当てることができていないため、評価が狂う可能性があります。ただ、当てていない状態で記事を作成しているのも、理由があってのことですので、気になる方は読んでみてください。
台の基本情報
- 機種名:Pホー助くん
- メーカー:アムテックス
- 導入時期:2019年12月
- タイプ:羽根モノ
突入率50%のホー助チャンスに突入すれば、継続率約81%となるため、大量出玉獲得のチャンス!
出玉獲得までの流れ
役モノ内の始動口に球を入賞時の約1/10で当たりを獲得
↓
大当たり時の1/2でホー助チャンス(時短4回転+残保留4回転)に突入
↓
時短4回転+残保留4回転以内に1/5.33を当て続けることで連チャンする仕組み
当選確率
- 通常時の当選確率:1/9.99
- 高確率時の当選確率:1/5.33
- 賞球数:4&1&3&5&10 10C
- ラウンド別出玉数
10R:約940個
3R:約280個
当選時の内訳
- 通常時
10R+ホー助チャンス:50%
10R時短無し:50% - 右打ち中
10R+ホー助チャンス:50%
3R+ホー助チャンス:50%
初稼働の状況
新台初日に打ったのですが、数千円(限りなく1万円に近い)をつかって2回転しか回りませんでした。
記事を書くために、何度か打とうと思ったのですが、台を目の前にすると打つ気が失せてしまい、結局、当てられないまま記事にしています。
打つ気が失せる理由については、後述します。
筐体関連
この台の最大の問題点であり、腹立たしいポイントです。
ホー助くんの役モノは、餃子の王将などで使われている最近主流の役モノです。
ここでメーカーに言いたいです。
- 打ち手はこの餃子役モノを支持していないことに早く気が付いてください。
- 役モノを新たに作成しようとせず、安易に台を作らないでください。
餃子役モノは、非常に球の入りが悪い印象があります。盃のような役モノに乗っても、始動口に入らないことが多すぎるのです。
さらにホー助くんに関しては、餃子以上に改悪されている部分があります。
餃子の王将3ではSPルート(パンダのところ)で、手前に落ちると奥のルートがあり、始動口に入りやすいルートがあります。
しかし、ホー助くんには、それがありません。(無いように見えました)
結果、本当に始動口に球が入賞しないのです。
もちろん自分が打った台に関しては、釘調整、寝かせなど、ホール側の調整が酷かったのは間違いありません。しかし、改悪されているのは間違いないと思います。
演出関連
演出を堪能する以前に当たっていないので、分かりません。
ただ、告知モードを複数選ぶことができるのは良いと思います。
出玉関連
ホー助チャンスに突入したばときの出玉は、ある程度期待できるのではないかと思います。
ただ、そもそも始動口に入らな過ぎて打っていられませんでした。
個人的総評
個人的に、羽根モノは好きであるのですが、打っていられませんでした。おそらく調整によるものであるとは思いますが、それでも無理でした。
一番の問題点は、特に支持率が高いわけではない役モノを、改悪して流用していることです。同社で言うならば、綱取物語も同じ役モノです。
特に羽根モノは「球の動きを楽しむ」というものであったはずです。
しかし、ここ最近の羽根モノに関しては、全て同じ役モノを流用し、外側だけを付け替えているに過ぎません。
アムテックスは「トキオデラックスシリーズ」など良いものを送り出しているメーカーであるだけに残念でなりません。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- 適正台数予測:0~1台
※250台規模のホールとして予想
ホール側の扱いが酷ければ酷いだけ、稼働が早く飛ぶ台だと思います。
次回作改善要望
役モノの流用が悪いわけではありませんが、支持されていないものの流用ばかりして、同じような台を量産していることには疑問を感じます。
開発メーカーとしての本質にかかわる部分であると感じるため、非常にがっかりさせられたので、次回作は、新たな役モノでチャレンジして欲しいものです。
メーカーさん、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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