「シーマスター~ララ、旅立ちのプレリュード~」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:シーマスター~ララ、旅立ちのプレリュード~
- メーカー:山佐
- 導入時期:2014年12月
- タイプ:AT(2.2枚)
ゲーム性について
4号機のシーマスターが復活!
初代の4thリールは液晶の演出で再現
実際のリールはあるものの、基本的には液晶上の擬似リールで役は表示、レア役時にキャラがいた場合には強レア役となる。
またレア役確変状態が存在し、レア役がループ率管理で連続する仕様。
AT当選はレア役直撃、チャンスゾーンでの自力がメインで、他には天井と引き戻しがある模様。
基本的な打ち方
目押しレベル
液晶リールがメインのため特に必要ない
通常時の打ち方・リール配列
全リールフリー打ちでOK
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- AT間931G+前兆
やめ時
- AT終了後、50%で怪SEAモードに移行し、約1/119でATに当選するためしばらくは様子を見たほうがよい。
- AT終了画面ではモード示唆があり、誰もいない場合は40%、ララ+じいなら60%、ララ達+シャッチー達なら怪SEAモード濃厚。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
特になし
注目すべき設定差
- AT当選率に大きな差あり。設定1:1/237.1
設定2:1/226.3
設定3:1/210.8
設定4:1/195.8
設定5:1/171.6
設定6:1/146.8
初稼働の状況
500近くハマるものの、最初のATの初めの方でわけも分からず150G乗り、1000枚近くを獲得。
しかしその後天井70G手前で自力解除したり、ハマって駆け抜けたりと、ごくごく普通に死亡。
筐体関連
鉄拳2ndやキュロゴスと同じ筐体。
特に気になるところはありませんでした。
演出関連
目押しの必要がなく,レア役を引いてからの結果までが早いのか、通常時が非常にヒマで退屈です。
おそらくレア役からの前兆として、たまに熱いステージにも行くのですが、ことごとくスルーしてしまい熱さを感じれませんでした。
※低設定の可能性が高いのでなんとも言えませんが。
確変突入は液晶上のオレンジの一部で突入するようですが、その状態にならないとレア役の出現率が高くないため、退屈な時間が続きがちです。またレア役は自分が見る限り、リール上ではリプレイでした。オレンジは1枚役。
あくまでも表示上のレア役であるため、AT中含め納得が行きにくい印象です。
自力チャンスゾーンのビンゴも、どういう基準でビンゴするのか分からず、全体的に納得いかない感じです。
出玉関連
AT中はレア役高確状態(確変とは違う模様)があるのですが、その状態になり、かつそこできっちり引かないとどうにもならない印象。
にも拘わらず演出のところでも触れたように、「実際にはリプレイを液晶上どう表示したか」によるため納得がいきにくかったです。
個人的総評
AT中は比較的普通のAT、通常時はすごく退屈。こんな印象です。
稼働時間もそれほど長くないので、ひょっとするとATがノリノリになれば面白いかもしれません。
初当たりも基本的に自力であるため、どこからでも打てる機種ですが、熱くなれるところが少なかったり、一部を除いてやめやすいため、なかなか稼働貢献が厳しいのではないかと思いました。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:0~1か月
- それ以降はバラエティへ
- 適正台数予測:0~1台
※150台規模のホールとして予想
次回作改善要望
通常時がヒマ過ぎるので、もう少し工夫して欲しいところです。
擬似リールものは目押しが無い分、液晶演出が重要なはずです。他の液晶リールものと比べて実際のリールの存在感が大きいので、それがより打ち手に伝わります。
初代のシーマスターは少ししか打ってませんが、もう少し上手く活かして欲しかったです。
メーカーさん、次回作頑張ってください
m(_ _)m
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