「CRギンギラパラダイス 情熱カーニバル」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:CRギンギラパラダイス 情熱カーニバル
- メーカー:SANYO
- 導入時期:2014年8月
- タイプ:ST機
ギンギラパラダイスの新作はST機
今回の舞台はブラジルのサンバカーニバル
1/399MAXと1/259強ミドル
※記事は1/259強ミドルスペックとなります。
当選確率
- 通常時の当選確率:1/259
- 高確率時の当選確率:1/72(100回転限定)
- ST確変突入率:56%
- ST確変継続率:約75%
- 賞球数:1&2&10&13 9カウント13賞球
- ラウンド別出玉数:
16R:約1660玉
12R:約1250玉
11R:約1140玉
4R:約420玉
当選時の内訳
- 通常時(ヘソ)
16R確変:10%
12R確変:46%
11R通常:44% - 右打ち中(電チュー)
16R確変:70%
4R確変:30%
初稼働の状況
近隣店に導入店舗が少なく、たまに強ミドルを打てる程度。
先日は11連チャンさせ7箱までいきましたが、その後ハマリ倒して1箱にまで減らすという、諦めの悪い稼働をしてしまいました。
筐体関連
特に問題はないように感じました。
演出関連
おそらくこの演出が海ファンには、あまり受け入れられないような気がしないでもありません。
※あくまでも個人的感想です。
この台は保留変化や擬似連が存在します。他の台も保留変化や分かりにくい擬似連はありますが、この台はその部分は明らかに分かる形で存在しています。
他の海系の台は・・・
- 保留変化:保留ランプの点滅で滅多に来ない。そして来たら激熱
- 擬似連:見かけ上は分かりにくく、保留が減らないことで確認出来る、そして結構熱い
※海の過去のシリーズを打ち倒しているわけではないので、沖海桜ライトでの状況です。
ギンパラは・・・
- 保留変化:変化する頻度は高いが熱くなれる変化は少なく、逆に当たらないことが事前に分かってしまう変化
- 擬似連:擬似3に発展することがほぼない。
2連は寒いというような感じになっています。
事前に当たらないことが分かる保留変化が頻繁に起こるモードは、最終的には選ばなくなっていってしまい、結局いつもの海モードを選択することになります。
個人的には海の良いところは、予告で事前に当たりが分からないところだと思っています。
リーチの瞬間の泡や魚群の発生に一喜一憂し、泡でもたまに当たり、スーパーリーチに行かなくても、当たる可能性が残っている、これが人気の秘密だと思っています。
※スペックだけみたら最近の海はほぼ打てる機種と思えないので。
というところをギンパラシリーズなので、変化させてきたようですが、もう少しバランスを良くして欲しかったですね。
出玉関連
MAXよりも打ちやすい強ミドルについては、打てるスペックだと思っています。
一撃の連チャンも期待できますし、最初の振り分けに負けても100回時短中に、強ミドルの確率であれば引き戻すことも可能です。悪くないと思っています。
個人的総評
設置が少ないので打てる機会が少ないのは残念です。
若干上記のような演出面で気になる部分はありますが、変化を持たせるには良いですし、嫌いな方であればいつもの海モードを選択することで、ある程度それらを軽減できます。
海シリーズが乱発しているので、もはやこれからの新規導入は期待できないでしょうから、今設置のあるホールは台数減らしてでも、残して欲しい機種ではあります。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:4~6か月
- 適正台数予測:3~5台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
どのメーカーにも言えることですが、保留変化は「当たらないことを先に告知するもの」ではなく、「当たる可能性を示唆し、ドキドキさせるためのもの」であるべきだと思います。
仮に「そこに矛盾が生じると当たる」というような仕掛けがあるならば、微妙な保留でも期待できる状況になるため良いのですが、そうではないことがほとんどです。
事前にがっかりさせるのではなく、ドキドキを引き起こす台のバランスに期待します。
メーカーさん、次回作頑張ってください
m(_ _)m
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