「北斗の拳 転生の章」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
台の基本情報
- 機種名:パチスロ北斗の拳 転生の章
- メーカー:サミー
- 導入時期:2013年6月
- タイプ:AT(2.8枚)
ゲーム性について
40Gを1セットとしたAT機。通常時は「あべしステム」という擬似ゲーム数表示を「天破の刻」で短縮抽選を行い、実質ゲーム数を少なくしATの当選させる仕組みとなっている。
またATの継続は勝舞魂というポイントを貯め、継続バトル時に勝舞魂1つ消費で1バトルを行い、バトルに勝てば継続する。
バトルは約1/5で勝つことが出来るため、如何にAT中に勝舞魂をためられるかが大量獲得のカギとなる。
基本的な打ち方
目押しレベル
ボーナス絵柄が見えれば問題ないレベル
通常時の打ち方・リール配列
- 左リール、黒BARまたは白BARを目安にレア役をフォローする。
- 角チェリー停止時、強弱を見分けるのであれば、中、右リール白BAR付近を狙いチェリーが揃えば強チェリーとなる。
スイカ停止時、中、右リール赤7を目安にスイカをフォロー。
立ち回りのポイント
情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。
天井&恩恵
- 通常A:1536あべし
- 通常B:896あべし
- 天国A:128あべし
- 天国B:32あべし
- 恩恵:AT当選
やめ時
- AT後128あべし(天国フォロー)
※256あべしまで追うのもあり。
設定差・設定推測
設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。
設定確定パターン
- 「天破の刻」でハズレ目から400あべし獲得で設定4以上、600あべし獲得で設定6が確定。
- AT中のスペシャルバトル時の演出でラオウの剛掌波ヒットから「ケンシロウ、きさまなどこの拳王~」のセリフからケンシロウが立ち上がれば設定6確定。
注目すべき設定差
- 高設定ではあべし間のハマりが小さく解除が早いのに対して、低設定では896あべし以上のハマりが頻繁に起こる。
- 強チェリー出現率
設定1:1/199.80
設定6:1/176.17 - 弱チェリー、スイカからの天破の刻当選率合算
設定1:1/2641.52
設定6:1/1176.17
初稼働の状況
かなり打ちましたね。
勝舞魂50個持っていて、27個、24個消費で終わったのは記憶に新しいところ。
(;´▽`A“
ただ、万枚も達成しています。
d(⌒ー⌒)
筐体関連
サミー筐体なので打ちやすいですね。
演出関連
かなり作りこまれており、知っていれば熱くなれるポイントもあり、様々な部分で流石北斗と言えるでしょう。
出玉関連
純増枚数も前作に比べてかなり上がっているため、大量獲得も可能でありながら勝舞魂を集められなければ単発で終わることもあります。
ここに関しては引きが良くないとどうにもならないですが、「転生なら出るかも」と思えるのは素晴らしいと思います。
ホール側としても利益を取れる機種だったのではないでしょうか。
個人的総評
稼働自体はさすがに導入からの年月が経っているため落ち着いてしまっているかとは思いますが、機種としてのクオリティーでこの北斗を超える機種はあまり出ていないのではないでしょうか。
同様のシステムを使い、後から出てくる台の方がクオリティーが低かったり、またシステム等は関係なくても北斗より後から出ている機種であるにもかかわらず、バランスの悪さから稼働が継続しないということは多々ありました。
規制によりこれからの機種がどのようなものになるかは、今のところ分かりませんが、北斗を見習って他のメーカーも良い台を作って欲しいものです。
ホール側としては、設置して良い限界まで大事に使って欲しい機種ですね。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1年以上
- 適正台数予測:6~12台
※150台規模のホールとして予想
次回作改善要望
次回作もこのクオリティー、バランスで制作していただけると、打ち手は楽しめると思います。
メーカーさん、次回作頑張ってください
m(_ _)m
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