パチスロ「ディスクアップ」
多くの人が打ち込んでいるかと思います。
しかし、「ビタ押しが苦手だから打てない」「ビタ押し率90%とか超えないと恥ずかしい」「ビタ押し率が高くないと勝てないんでしょ?」と思われている方のために、
- ビタ押し率:71.9%
- 総ゲーム数:56308G
- 機械割:103.4%
- 差枚:+5772枚
この詳細なデータを公開いたします。集計項目数は、45項目になります。
立ち回りの際に気を付けていることなども含めてお伝えしますので、立ち回りの参考にしてみてください。
ディスクアップの台の評価・感想・設定差などを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ディスクアップ|45項目集計データ公開
項目は多岐に渡りますが、とりあえず集計しているデータについて公開します。
- 稼働日数(1日に複数台打つこともあります):39日
- 総回転数:56308G
- 総投資枚数:14470枚
- 獲得枚数:20242枚
- 差枚数:+5772枚
- 機械割:103.4%
- 同色B回数:194回
- 同色出現率:1/290.2
- 異色B回数:7回
- 異色B出現率:1/8044
- 通常時の異色B⇒ARTにつながった数:2回
※通常時の異色とART中の異色の集計が漏れたため、集計時の判別には使えず。 - 同色Bの内ART中出現でHPBとなった数:51回
- 同色B全体に対するHPB割合:26.3%
- REG回数:114回
- ART中REG回数:33回
- ART中REG割合:28.9%
- REG出現確率:1/493.9
- 勝てた日数(1日単位。複数台ならトータルで判断):15日
- 負けた日数(1日単位。複数台ならトータルで判断):24日
- ビタ要求回数:1381回
- ビタ成功回数:993回
- ビタ成功率:71.9%
- 通常B上乗せG数:6220G
- 平均上乗せG数:43.5G
- HPB上乗せG数:2434G
- HPB平均上乗せG数:47.7G
- DT突入回数:80回
- DT突入率(HPB除く):55.9%
- DTG数:6120G
- DZG数:8654G
- ARTG数:14774G
- ART占有率(総ゲーム数に対して占めるARTの割合):26.2%
- 一撃最大枚数:2238枚
- 一撃最大G数(DT+DZ合わせたG数の最大値):572G
- 通常B1回での最大上乗せ:106G
- 通常B1回での最低上乗せ:14G
- 1同色BIGでの最大ビタ要求回数:21回
- 1同色BIGでの最低ビタ要求回数:3回
- HPB最大上乗せG数:89G
- HPB最低上乗せG数:21G
- HPB最大上乗せ回数:14回
- HPB最低上乗せ回数:6回
- ART初当たり回数:145回
- ART単発回数:100回
- 連チャン率(初当たりART中にボーナスを引けた割合):31%
※参考:上記の稼働中、「ジュワン上乗せなし」は、たったの1回しか経験していません。
ディスクアップ集計データピックアップ
45項目の集計データから、気になるポイントをピックアップして、内容を確認していきたいと思います。
「38.5%」そもそも勝率が悪いことについての考察
1日単位で勝った日、負けた日を比べた場合、39戦15勝24敗と大きく負け越しております。勝率にすると38.5%しかありません。
しかし、最終的な差枚は+5772枚となっています。
これは打ち始めから全く引けずにやめている稼働が多いことによるものです。
負けている日の総ゲーム数の合計は、16468Gです。総回転数が56308Gですから、総ゲーム数でみると、負けた日の総ゲーム数は29%に抑えられていることになるのです。
勝てそうと思った日には多く回して、負けそうならやめていることが、大きく影響していると思います。
「設定1でも103%だから打ち続ける」というほど、心が強くないことが、幸い良い方に影響したと言えるでしょう。
ボーナス確率についての考察
同色ビッグの確率については、以下のようになります。
- 実際に引けた確率:1/290.2
- 本来の確率:全設定共通で1/299.25
つまり、少し多く引けていることになります。
設定の確率通りに引いていた場合、56308Gに対してだと188回で設定通りです。実際に引いている回数は194回なので、6回分多く引けていることになります。
枚数に換算すると、約1500枚をここで稼いでいることになるわけです。ここにARTが絡んでくることになりますから、2000枚~3000枚くらいは、この6回の同色BIGが稼ぎ出している可能性があると言えるでしょう。
異色ビッグの確率については、以下のようになります。
- 実際に引けた確率:1/8044
- 本来の確率
設定1:1/8192
設定2:1/7281.8
設定5:1/4681.1
設定6:1/3120.8
つまり、おそらくほとんど設定1を打っていて、たまに設定2以上を打っていたのではないか、と推測できることになります。
REGの確率については、以下のようになります。
- 実際に引けた確率:1/493.9
- 本来の確率
設定1:1/496.5
設定2:1/458.3
設定5:1/442.8
設定6:1/422.8
REGの確率を見ても、おそらくほとんど設定1を打っていたと推測できる数値になりました。
通常時同色ビッグでのDT突入率についての考察
通常時同色ビッグでのDT突入率については、以下のようになります。
- 実際に引けた確率:55.9%
- 本来の確率:全設定共通で50.4%
DTに関しては、ヒキが良かったと言えます。
194回の同色ビッグ中、51回がハイパービッグです。すると143回が通常時のビッグとなります。内80回でDTを引き当てているため55.9%となっているわけです。
もし50%であれば8~9回分のDTが無いことになります。
この部分が影響して、70%のビタ押しでも、103%を叩き出せたのかもしれません。
立ち回りの際に注意していたこと
ディスクアップでは、たまたま勝てていますが、トータルとしては思いっきり負けているので、話半分で見て頂ければと思います。
実際の立ち回りの際に注意したことは1つです。
「設定1でも103%あるから打てば打つだけ勝てるという考えを捨てたこと」
なぜならビタ押し率70%ですから、他の人よりマイナスなのです。マイナスならばマイナスなりに、少しでも良い台を打とうとするわけです。
データを見て合算が良い台しか打たないようにしていましたし、朝イチから打ったとしても、ダメっぽければやめ、ハマったら心が折れてやめ、こんなことが多々ありました。
結果として、数値を見ても、ほとんどの時間、設定1と戯れていたようですから、ある意味いつ辞めても問題なかったということです。
であるならば、「ヤバそうならやめる」というのは、あながち間違っていなかったのかもしれません。
まとめ
データを集計し、考察した結果、ほとんど設定1を打っていたことが判明してしまいました。
結果としては、「同色ビッグを少し多く引いて1500~3000枚を上乗せし、DT突入率が少し良かったことで、差枚数をさらに上乗せしていたから勝てている」ということに落ち着きそうです。
ただ、これが無かったとした場合でも、+5772枚がマイナスにまで落ちてしまう気はしません。きっと多少はプラスになると思います。
上振れ、下振れがあるので、なんとも言えませんが、70%程度のビタ押し率であれば、勝てる可能性は十分にありますし、少なくともスロットを楽しむことくらいは出来そうだと感じました。
データは公開しましたが、立ち回りに関して責任を負うことは出来ませんので、ご自身でご判断してください。
記事下部にある「TAGS」も活用して見て下さい。
#の付いている各タグをクリックすると、そのくくりの記事だけが、ピックアップされますよ。
(*^^)v