今回は、実際に打って体験したからこそ分かる、スマスロ「Lベルセルク無双」の決まれば超強力なハイエナ狙い目について解説します。
1回打っただけで速報的に出す情報なので、間違っている可能性もありますし、打って特定の状況を体験した方なら気が付ける可能性もある内容なので、知っていたらごめんなさい。
※他で既に言っている方がいるかも調べてないので分かりません
ただこれから初めて打つ方や、特定の状況を体験していない方にとっては、かなり強烈な損失になる(ハイエナされる)可能性を秘めている内容となっているので、しっかりと把握してから打つことをオススメいたします。
《新台評価&感想記事はこちら!》
【Lベルセルク無双(スマスロ ベルセルク無双)】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点
今回の内容は本機を打つ方は100%押さえておいた方が良い内容で、かつ、知らないと大きく損をする可能性すら秘めた内容ですね。
これは久しぶりにかなり強力なハイエナ狙い目ポイントね!
この記事は、動画で解説を見た方が分かりやすいので、動画視聴がオススメよ!
Lベルセルク無双高期待値ハイエナ狙い目
これからお伝えする内容は、やめ時にも大きく関わってくる内容となっております。
そのため「損しないためにも」「ハイエナされないためにも」熟読し、しっかりと知識として身につけておくことをオススメいたします。
ハイエナ狙い目を知るために流れを把握する
まず本機の基本的な流れを把握しましょう。ざっくりとで構いません。
Lベルセルク無双の簡易フローは、以下のようになります。
この流れの中で、攻略サイトでさえも曖昧に書かれている部分があり、そこが今回のハイエナ狙い目となるはずなのです。
参考データからLベルセルク無双の仕様を知る
超簡易的にしてありますが、僕自身が実際に打ったデータを見てみてください。
- 約600G:AT当選
約1800枚獲得 - 約400G:AT当選
約300枚獲得 - 約400G:AT当選
約1700枚獲得 - 1000G:天井AT当選
約500枚獲得
この後も少し打ったのですが、とりあえずここまでにします。
何か気が付くでしょうか?
特定の状況を体験した方以外だと、気が付けない可能性が高いかと思います。
これは攻略サイトでも細かく書かれていないため仕方のないことです。
実は先程の実戦データは、もう少し詳細に書くならば、以下のような状況でした。
- 約600G:AT当選
約1800枚獲得 - 約400G:AT当選
約300枚獲得 - 約400G:AT当選
約1700枚獲得(途中でエンディング発生) - 1000G:天井AT当選
約500枚獲得
攻略サイトなどの情報では「AT中に2200枚獲得でエンディングへ」という記載になっています。
我々スロッターは、この表記を見た時に、普通は「AT(引き戻しは含むとしても)一撃で2200枚オーバーでエンディング」と判断する方がほとんどだと思います。
※少なくとも獲得枚数が継続カウントされて初めて条件を満たすと考える方が多いはず
しかし、実際にはそうではありませんでした。
実戦データを見て頂いても分かる通り、一撃2200枚を出せているところはなく、むしろその間に大きくハマっているわけです。
エンディングが発生したとき、あることに気が付きます。
朝一から打っていたのですが、台で確認できる出玉が、ちょうど2200枚のあたりでエンディングが始まったのです。
これにより分かることは、以下の内容になるかと思われます。
- 2200枚は下限値からの枚数であること
- 実はその日に設定変更がなされていたであろうこと
- 有利区間は一撃1800枚近く獲得したとしても切れていないこと
超強力なハイエナ狙い目を探る
情報を整理していくと、ハイエナ狙い目だけでなく、やめてはいけないタイミングなども見えてくるはずです。
少し細かく確認していきましょう。
まずは、以下の簡易ゲームフローを見てみてください。
エンディングが発生するタイミングで、有利区間が途切れる仕様であるわけですが、問題は「有利区間1」の状況です。
実戦データでも確認した通り、この有利区間1の状況は「一撃」である必要はないどころか、かなり長い区間であっても問題はなく、かつ「下限値」を基準とした2200枚の獲得が条件となっていることが分かります。
ここからは「にくじる独自の予想」となってしまうので、間違っている可能性はあるのですが、おそらくLベルセルク無双は「限界(下限値から2200枚プラスになる)まで有利区間1を引っ張りまくる」という仕様である気がしています。
つまり、有利区間が切れるタイミングが「設定変更or下限値から2200枚獲得したエンディング発生時のみ」だと思うのです。
となると、ハイエナとして狙えるポイントが明確になるだけでなく、その後についてくる119%モード(バーサーカーモード)も含めたハイエナが出来るので、非常に高い期待値となる超強力なハイエナ狙い目が出てくるはずなのです。
つまりLベルセルク無双のハイエナは、「エンディング&119%バーサーカーモード狙いハイエナ」なのです。
実戦的に使える状況にするため、自分の実戦データの簡易スランプグラフを見てください。
ここに下限値から2200枚の情報を加えると、以下のようになります。
この状況でエンディングが発生し、今回は上位ATに突入して出玉を伸ばしています。
バーサーカーモードでは失敗してしまい、天井まで連れていかれて出玉を減らしまくってしまいましたが、ちゃんと引ける人であれば、さらに出玉を伸ばせるはずなのです。
「下限値から2200枚」という情報を知らなければ、あとちょっとでエンディングという状況の台をやめてしまいかねません。
知っている人であれば、間違いなくハイエナするでしょう。
但し、注意しなければならないのは、どんなに2200枚に近い状況であっても、当てるまでに吸い込まれますし、当選したATで下限値から2200枚を超えるだけの出玉は自力で出さなければ恩恵を受けられないということ。
そういう意味では、100%ハイエナに成功する保証はないのですが、ハイエナとはそういうものですし、当たった時の恩恵が「上位AT突入の可能性+119%モード」という超強力なものであれば、狙う価値は十分あると思います。
過去のハイエナのやり方と異なる点は、通常であればデータカウンターの数字を見るハイエナが多いかと思いますが、本機のハイエナについては「スランプグラフを見る」というところです。
データカウンターが古いところで、ネットでもデータを公開していないホールだと使えない可能性が高いハイエナとなる点はご注意ください。
また、見逃しがちですが、設定据え置きの可能性もあるので、前日データなども踏まえた立ち回りが必要であり、逆に朝一から狙える可能性もある点も押さえておくと良いでしょう。
実戦データからハイエナ狙い目を見抜く
では、実際に仮想スランプグラフを見て、ハイエナ狙い目を探っていきたいと思います。
ここでのハイエナ判断は、あくまでもにくじるの予想通りであるという前提での話になるので、間違っている可能性もあるのでご了承ください。
予想参考データ例1
この状況で落ちていたとしたら、あと500枚程度のプラスでエンディングに到達できるはずなので、狙ってみても良いかと思います。
もちろん、当たるまでに吸い込まれまくると厳しいですけど。
予想参考データ例2
例えば、こんな台だと他の機種だと「低設定台をたまたま出せただけ」とスルーしてしまうことが多いでしょうが、ベルセルク無双に関しては、あとちょっとで差枚が2200枚に到達しそうなところでやめられている「超お宝ハイエナ台」となるというわけです。
予想参考データ例3
上記の場合、高設定狙いで座るのは無視して、ハイエナという観点だけでみたらどうなるでしょうか?
あくまでも予想なので間違っている可能性はありますが、以下の予測が成り立ちます。
おそらく前半は上記のようになっているのではないかと予想します。
ただ「A」の部分で捨てられていた場合は、非常に微妙なところです。
懸念事項として、以下の点が挙げられます。
- 「予想ED発生ポイント」と「ED後下限値」のどっちが数値的に下限値か判断が微妙
- 上記によってA地点がED後かの判断が難しくなっている
※Aに達する上昇している部分のATでEDが発生しているかが不明
但し、これもホール状況や認知度によって変わってくる気がしています。
導入直後であり、今回の下限値に関する知識習得状況が低い今の段階では、「ED前で上位ATに入らず辞めた」という可能性が高いのかもしれません。
なぜなら、EDに到達していればバーサーカーモードに突入する演出も入るため、少なくとも即ヤメされている可能性は低く、A地点よりも多少(少なくともCZ1回まで)は回されている可能性が高いからです。
このように、設定に関わらず、様々なポイントで超強力な出玉が期待できる台なので、稼働さえついていれば、ハイエナ狙い目となる状況は生まれる可能性が高い台と言えるでしょう。
さらに、限界まで有利区間を引っ張る仕様である予想が当たっているのであれば、設定据え置きホールであっても朝から超お宝台ハイエナが出来る可能性まであると思いますので、参考にしてみてください。
Lベルセルク無双「やめ時」について
ハイエナを行うにあたって、にくじるが感じた「やめ時」&「押さえておくべきポイント」についてお伝えしておきますので、参考にしてみてください。
やめ時について
通常AT後
内部高確などの可能性がありそうなので、ステージが「城下町」「廃村」になるところまで打ってもいいかも!?
ベヘリットポイント
AT後に10に近い状況であれば、ベヘリットチャンス状態が落ちるところまで打つのもあり。但し、確実にレア役に結び付くわけでもないので、上位ステージでなければ無視しても良いかも。
エンディング後
機械割119%となるらしい「バーサーカーモード」に突入するので、即ヤメ厳禁。転落がCZの失敗での転落抽選であるため、最低でも1回のCZは様子見したい。但し、にくじるは実戦で、CZに失敗しながら天井まで連れていかれているので深追いには注意。シールケチェックなども活用するとやめやすいかも。
シールケチェックはメニュー画面で確認可能。
個人的には「使用タイミングはCZ失敗後に1つずつ」です。但し、青いリンゴが出た場合にチェックが残っていたら、さらにもう1つ確認。青以外のものが出たら次のCZまで続行という流れで良いかと思います。
超重要「下限値からの差枚確認」
ハイエナされないためにも、やめる前には下限値からの状況を確認してからやめるようにしましょう。
その際には、設定変更されていない可能性も踏まえたチェックが必要かと思われます。
また途中から打った場合も注意が必要で、自分が打つ前の段階でエンディングが発生している可能性がある場合、2200枚の下限値の判定がそれ以降になるはずなので注意が必要です。
Lベルセルク無双「ハイエナ狙い目&やめ時」まとめ
以下、にくじる予想を含めた内容なので、間違っていたらごめんなさい。
《超強力エンディング&バーサーカーハイエナ狙い目》
- 設定変更後&ED後下限値から2200枚に近い台をスランプグラフから読み解いてハイエナ
※設定据え置きの可能性も踏まえてハイエナすると、期待値が高い台を多く見つけられるかも!?
《やめ時》
- 設定変更やED後の下限値を意識し、プラス2200枚に近い状況では辞めないこと。
- ED後のバーサーカーモードはCZ失敗でのみ転落可能性があるので、最低でもCZ失敗1回までは打つこと。その後はシールケチェックの状況で判断
- それ以外はAT後高確、ベヘリットポイント状況で判断
《にくじる予想》
- 有利区間は限界まで引っ張る仕様と予想。よって、営業中はエンディング以外で有利区間が切れず、結果として下限値2200枚を予測しやすいはず