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【花火絶景】ハイエナ狙い目&設定6&期待値の高い台を暴く実戦データ分析!

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略

ミズホからリリースされた「パチスロ花火絶景」

完全攻略時の機械割は、設定1でも101%を超えるとあって甘い機種であるような気もしますが、実際にはどうなっているのでしょうか?

また、より機械割を上げる、勝てる状況を作り出すために狙えるポイントはあるのでしょうか?

今回は、高設定や設定6データを踏まえ、高設定台の特徴だけでなく、実際にホールで勝てている台の特徴や狙い目を絞ったハイエナ狙い目について、分析した結果をお届けしたいと思います。

《パチスロ花火絶景データ分析で分かること》

  • 設定6の特徴
  • ホール実戦データから見えた各種数値
  • 実際に勝っている台の特徴的な挙動
  • 立ち回りの際に重視すべきポイント
  • 実際に打って5000枚出した実戦データ&スランプグラフ
  • 実際に高設定を打って気になった攻略サイトにも載っていないポイント
  • 様々なハイエナ狙い目ポイント
  • 信じる?信じない?BB率が高いハイエナ狙い目

《実戦データについて》

  • 通常時だけで約48万ゲーム以上100台分
  • 総初当たり回数:2000回以上
  • 全体勝率:39%(±0込みだと55%)
にくじる
にくじる

ボーナスだけなのでもっと簡単に分析できると思いましたが、いろいろやっていくと気になる部分が出てきて、どんどん分析してしまいましたね。

ネコ美
ネコ美

先輩が頑張った成果なので、動画を視聴して、「いいね」や「スーパーサンクス」してあげてくださいね。

ちなみに記事で読むと長すぎるのと、分かりにくい部分も出てくるので、動画での視聴がオススメです。

目次

花火絶景データ分析条件

花火絶景5

今回は以下の条件で分析しています。

自分で実際に打った感じや、工房ステージへ移行が分かるデータを確認しながら「規定ゲーム数での当選区間」「自力での当選区間」をにくじるが勝手に想定して区分けしているため、各区間が同じゲーム数ではない点にご注意ください。

当然ですが、規定ゲーム数と想定されている部分であっても、自力当選は含まれているはずです。

しかし、データで確認する上では判断できないので、今回は無視して算出することとします。

またボーナス後の引き戻し区間は「20G」で設定しています。

そのため、実機での液晶G数とはズレが生じるだけでなく、各規定ゲーム数の区間も考慮されたゲーム数となっているのでご注意ください。

《今回の分析でのゲーム数区分け》

  1. 絶景&1G連当選:0~20G
  2. 自力当選区間1:21~74G
  3. 75規定G数当選:75~100G
  4. 自力当選区間2:101~174G
  5. 天国天井&規定G数当選:175~220G
  6. 220規定G数当選:221~260G
  7. 自力当選区間3:261~324G
  8. チャンス&BBチャンス天井当選:325~370G
  9. 自力当選区間4:371~424G
  10. 425規定G数当選:425~450G
  11. 自力当選区間5:451~550G
  12. 自力当選区間6:551~629G
  13. 630規定G数当選:630~650G
  14. 自力当選区間7:651~750G
  15. 自力当選区間8:751~829G
  16. 通常B当選:830~870G
  17. 自力当選区間9:871~900G
  18. 通常A&C&超打ち上げチャンス&BB特殊天井当選:901G以降

またそれ以外にも、BB中の獲得枚数などは、実際のホールデータ1件ずつのデータではなく、最終出玉からの逆算で算出していますのでご了承ください。

「花火絶景」設定6&高設定&期待値の高い台の特徴を暴く!

設定6や高設定台の挙動は、どのようになるのかを確認していきます。

先にお断りしておくと、今回の取得できた設定6データは、履歴としては非常に不足しています。
※取得データは設定6が4台、設定5が2台のみ

サンプルが少ないので信憑性が高いとは言えないので、全く異なる結果になってしまう可能性があります。あくまでも参考程度にしてみてください。

設定差の詳細などについては、以下の記事でご確認ください。

【花火絶景】スロット新台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点

ボーナス確率分析で設定6&高設定を掴む!

公開されている数値の中でホールデータから分かる部分は、基本的には「ボーナス確率」しかありませんので、ボーナス確率を中心に分析してみたいと思います。

公開されている値は、以下のようになっています。

BB確率

  • 設定1:1/439.5
  • 設定2:1/434.9
  • 設定3:1/419.1
  • 設定4:1/399.4
  • 設定5:1/386.7
  • 設定6:1/372.0

RB確率

  • 設定1:1/565.1
  • 設定2:1/556.6
  • 設定3:1/526.3
  • 設定4:1/510.1
  • 設定5:1/488.5
  • 設定6:1/475.0

ボーナス合算確率

  • 設定1:1/247.2
  • 設定2:1/244.1
  • 設定3:1/233.3
  • 設定4:1/224.0
  • 設定5:1/215.9
  • 設定6:1/208.6

それぞれの項目で推定低設定、推定高設定の基準を出して、実際のホールデータをいつものように確認していきたいと思います。

BB確率分析から設定6&勝てる台を探る

今回は、推定低設定1/450以下と推定高設定1/380で分析してみました。

《推定低設定1/450以下》

  • 対象件数:46台
  • プラス差枚:0台(0.0%)
  • ±0:2台(4.3%)
  • マイナス差枚:44台(95.7%)

《推定高設定1/380以上》

  • 対象件数:34台
  • プラス差枚:31台(91.2%)
  • ±0:3台(8.8%)
  • マイナス差枚:0台(0.0%)

《設定6確定台》

  • BB確率平均:1/342.3

設定6の数値が良いのは当然なのかもしれませんが、分類して集計した結果があまりにも極端な数値になってしまったので、設定3の近似値である1/420以上で見てみると、以下のようになっていました。

《推定高設定1/420以上》

  • 対象件数:48台
  • プラス差枚:39台(81.3%)
  • ±0:9台(18.8%)
  • マイナス差枚:0台(0.0%)

まだ負ける台が出てきません。

この調子でどんどん数値を下げていったのですが、設定1の近似値である1/440にしても、まだマイナスを叩き出す台が出てこず、実際には1/460を超えたあたりから一気にマイナス域に突入する台が増えていました。

もちろん花火絶景の仕様もあるので、ビタ押しの精度など打ち手の技量によって変わってくる可能性はあるものの、設定1と同等レベルでBBを引けていれば負けにくいということが言えるのではないかと思われます。

ちなみに、逆算で出した1回当たりのBB獲得枚数平均値は557.3枚となっているので、「ユニバ公式手順」として公開された数値を信用するのであれば、3連ドン狙い消化であっても勝てるという計算になりそうです。
※平均570枚獲得の模様

《ユニバ公式公開3連ドン狙い消化手順》

  • 1回目:残23ベルまでは無条件で3連ドンはずし
  • 2回目:残14ベルまでは無条件で3連ドンはずし
  • 3回目:残6ベル以下になったらJACイン

今回の結果として、BBの基準値は1/450以上くらいを設定しておけば、かなり勝ちやすいのではないかと思われます。

RB確率分析から設定6&勝てる台を探る

BB確率では分かりやすい結果となりましたが、RBではどうなっているのでしょう?

公開されている設定差としてはRBの方が確率分母の差が大きいので、本来であればより分かりやすい結果になることが予想されます。

今回は、1/570以下と1/500以上で集計してみました。

《推定低設定1/570以下》

  • 対象件数:46台
  • プラス差枚:13台(28.3%)
  • ±0:8台(17.4%)
  • マイナス差枚:25台(54.3%)
  • BB確率平均:1/430.1

《推定高設定1/500以上》

  • 対象件数:37台
  • プラス差枚:20台(54.1%)
  • ±0:5台(13.5%)
  • マイナス差枚:12台(32.4%)
  • BB確率平均:1/404.9

《設定6確定台》

  • RB確率:1/419.6

全体の勝率が39%のデータであるので、RB確率が高いということは好材料ではあるとは言えそうですが、BB確率ほど強烈な差にはなりませんでした。

スロッターであれば、ジャグラーなどに代表されるように設定差が大きい部分であるレギュラー確率で判断することは多いかもしれませんが、花火絶景に関しては、「最重要というよりは好材料」として立ち回った方が良いように思える結果となりました。

ボーナス合算確率分析から設定6&勝てる台を探る

念のため「ボーナス合算確率」でも数値を確認しておきましょう。

《推定低設定1/250以下》

  • 対象件数:50台
  • プラス差枚:3台(6.0%)
  • ±0:6台(12.0%)
  • マイナス差枚:41台(82.0%)
  • BB確率平均:1/532.5
  • RB確率平均:1/636.4

《推定高設定1/220以上》

  • 対象件数:34台
  • プラス差枚:30台(88.2%)
  • ±0:3台(8.8%)
  • マイナス差枚:1台(2.9%)
  • BB確率平均:1/332.3
  • RB確率平均:1/454.2

《設定6確定台》

  • ボーナス合算確率平均:1/188.5

ボーナス合算値が悪い台と良い台では、かなり露骨な差がでました。

実際にデータをもう少し詳しく見てみたところ、1/250以上の状況では勝率が高く、1/250を下回ると一気に負ける台が増えている印象でしたので、上記の数値を参考に立ち回りの基準にすると良いのではないかと思われます。

当選ゲーム数分布分析で設定6&高設定を掴む!

当選ゲーム数分布から、立ち回りに使える情報が得られる可能性がないか見てみましょう。

今回は、データ集計上の問題から朝一データも含まれていますのでご了承ください。

まず、全体データです。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表1

水色はこちらで設定した「自力当選区間」、ピンクが「規定ゲーム数区間」です。

全体データと比較して、設定6のデータを追加してみました。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表2

いくつか突出した数値になっているところがありますが、今回のデータを見る限り、以下の特徴に注目することで、設定6かどうかを判断できる可能性がある気がしました。
※もちろん打っている場合は、示唆要素を優先。

《設定6を狙う場合の注目ポイント》

  • 1G連&絶景チャレンジでの引き戻し当選の割合が約32%と高いと良いかも!?
    ※全体の当選回数に対する割合
    ※全体数値は20%程度
  • 「75~100G」「325~370G」「425~450G」の当選割合が高いほど良いかも!?
    ※通常B振り分けが高設定ほど高いことを踏まえると、この辺りがBのゾーンかも!?
  • 650G以上ハマると設定6の可能性は低いかも!?

当選ゲーム数ごとのBR比で期待値の高い台を掴む!

花火絶景では、周期到達回数が多いほど花火筒の色が銀筒に昇格する可能性があります。

通常筒では打ち上げチャンスの回数が3回ですが、銀筒だと5回のチャンスがもらえるため、BB当選の期待度がアップする仕様です。

この仕様であるため「ゲーム数が進む=周回数が多い」と言えるので、ゲーム数が進めば進むほどBB割合が高くなることが想像できます。
※但し、高設定ほど筒の昇格が発生しやすい

では、実際の数値ではどのようになっているのでしょうか?

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表3

やはりゲーム数が進むほどBB比率がアップしていることが分かります。

しかし、だからといって早いゲーム数でのBB比率が低すぎるかというと、そこまででもないように見えます。

そして、もう1つ表を見ていて気になることがあります。

それが「規定ゲーム数当選」と「自力当選」でのBR比の違いです。

打ち上げチャンス突入時にUCモードの振り分けが行われているようで、通常時のモードを参照して選ばれているとのことなのですが、ここに自力当選も影響しているのではないかと推測しています。
※あくまでもデータから見る予想であるので、単純に通常時モードだけを参照して決定しているかもしれません。

全体数値を算出すると、以下のようなBR比になりました。
※ここでは「1G連&絶景チャレンジでの引き戻し当選分」は除外して算出しています

《自力&規定のBR比》

  • 自力当選BR比:BB61.3%、RB38.7%
  • 規定当選BR比:BB55.1%、RB44.9%

あくまでもこちらで予想して自力当選と規定ゲーム数当選を分けているので、100%の結果ではありませんが、BRを決める要素として公開されている「周回数」「通常モード」だけでなく、「当選契機」も影響しているように見えましたので参考にしてみてください。

勝つための分析「BB獲得枚数による機械割」

ビタ押しが出来ない人は敬遠しがちな「花火絶景」だと思いますが、実際のデータではどのようになっていたのでしょうか?

もしユニバ公式動画で言っているような、平均570枚取れる3連ドン狙い手順でも勝てるのであれば、ビタ押しが打てない人であっても打てる台になるはずです。
※自分もビタ押しは苦手なので。

そのあたりを確認するため、各データを最終差枚から逆算して1回当たりのBB獲得枚数の概算値を出してみました。

《BB獲得枚数オール450枚仮想データ》

  • 機械割110%超え:15台
  • 機械割105~110%:1台
  • 機械割100~105%:10台
  • 機械割100%未満:74台

《BB獲得枚数オール500枚仮想データ》

  • 機械割110%超え:26台
  • 機械割105~110%:5台
  • 機械割100~105%:2台
  • 機械割100%未満:66台

《BB獲得枚数オール550枚仮想データ》

  • 機械割110%超え:32台
  • 機械割105~110%:9台
  • 機械割100~105%:4台
  • 機械割100%未満:55台

《BB獲得枚数オール600枚仮想データ》

  • 機械割110%超え:44台
  • 機械割105~110%:5台
  • 機械割100~105%:6台
  • 機械割100%未満:45台

《BB獲得枚数オール650枚仮想データ》

  • 機械割110%超え:53台
  • 機械割105~110%:4台
  • 機械割100~105%:6台
  • 機械割100%未満:37台

この結果を踏まえると、570枚程度獲得できる場合でも、機械割が100%を超えるのは50%程度が予想されるため、無条件で打ち続けるのは危険かもしれません。

650枚獲得できる場合は勝率が63%であるため、勝率としては結構高いと言えるのですが、無条件で終日打つような打ち方をしていると安定しないとも言えるような気がします。

参考までに、各台で機械割100%になるような平均BB枚数を出したところ、以下のような数値になっていたので、参考にしてみてください。

《機械割100%になるBB獲得枚数逆算値》

  • 範囲:317.2枚~1123.0枚
  • 全体平均:607.4枚
    ※実際の獲得枚数(逆算値)の平均:557.3枚

ボーナス確率が悪い台だと、1BBで獲得不可能な枚数になってしまう台も結構ありました。

また全体平均は607.4枚となっていたので、607枚平均で獲得できる方は、機械割100%となり、それ以上の枚数を獲得できる方が勝てる台と言えるようです。

しかし、それではかなり効率が悪いので、後半で「ハイエナ狙い目ポイント」を暴いていきたいと思います。

勝つための分析「勝ち台の特徴はないか?」

実際に勝った台の特徴を見出すことはできないでしょうか?

今回は2000枚以上の勝ち台と、―2000枚以下の負け台に絞ってデータを比較してみました。

《負け台:―2000枚以下》

  • 対象件数:24台
  • BB確率平均:1/615.5
  • RB確率平均:1/545.1
  • ボーナス合算値:1/289.1
  • 1G&絶景チャレンジ割合:17.1%
  • 自力当選率:43.6%
  • 規定ゲーム数当選率:56.4%

《勝ち台:2000枚以上》

  • 対象件数:26台
  • BB確率平均:1/311.5
  • RB確率平均:1/546.6
  • ボーナス合算値:1/198.4
  • 1G&絶景チャレンジ割合:25.8%
  • 自力当選率:41.0%
  • 規定ゲーム数当選率:59.0%

やはりここでも、前半で分析した結果と同様に「BB確率」に大きな差が出ていることが分かります。

またRB確率に差がほとんどないことも注目すべき点かもしれません。

別の項目ではRB確率が良いことは好材料ではあるとお伝えしましたが、BB確率が良い状態であれば、無視しても良いとレベルなのかもしれません。

また、設定6の1G&絶景チャレンジの数値が良かったのと同様、2000枚以上勝っている場合でも、比較的良い数値になっていることが分かります。

ヒキによる部分が大きいのかもしれませんが、設定6だけでなく勝ちデータでも良い数値になっていることを踏まえると、立ち回りの基準にしても良いのかもしれません。
※ヒキによる部分で設定差がない可能性もあるので自己判断で。

勝ち台&負け台の当選ゲーム数分布

念のため、当選ゲーム数の分布についても調べてみました。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表4

勝っているデータでは100G以内の数値が高く、負けている台では550G以降の数値が高くなっていることが分かります。

RB確率はほぼ同等確率であったことを踏まえると、単純にBIGがハマらないと出にくい仕様が、そのまま出てしまっていると言えるのかもしれません。

もっと言えば、前半でお見せした分布表でのゲーム数後半のBB率の高さは、負け台(推定低設定?)の影響をモロに受けた結果である可能性もあるわけです。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表3

と言うわけで、勝ち台だけで当選ゲーム数別BR比を出してみました。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表5

さらに全体との比較のために1つにまとめて見ると、以下の表のようになります。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表6

この表を見ても分かりますが、明らかに赤い方の勝ち台のBB比率が全体を通して高くなっていることが分かります。
※黄色は全体数値より高い数値

ここからは予想でしかありませんし、打っている人のヒキに依存している可能性もあるのですが、「勝っている台は銀筒に依存しなくてもBBを引けている」か「筒の昇格が起こっているためBBを引けている」と言える気がしています。

全体でのBB比率で見ても、「63.7%:56.7%」と開きがあり、ゲーム数が進むことで数値が上がっているとは言え、浅いゲーム数から勝ち台に関しては63.7%に近い数値を出せているのです。

対して青い部分の全体数値は、勝ち台のデータも含んでいるわけですから、2000枚以上の勝ち台のデータを除外してしまえば、もっと低い数値になるはずです。

となると、勝つためには、特に浅いゲーム数でのBR比率に注目すると良いということが見えてくる気がします。
※目安は424G以下で63%程度が良いかも。

花火絶景設定5データから高設定の特徴・挙動を暴く!

花火絶景14

データ分析を行っている最中に「設定4以上確定示唆&設定35示唆」がともに複数回確認出来た台を打ちきることができました。

そのためほぼ設定5と断定しましたが、設定6を確定する示唆が出なかっただけで6の可能性もあります。

今回は、その実戦データから非常に特徴的な挙動を確認できたので、詳細なデータとともに低設定の時には見られなかった「高設定の特徴を見極めるポイント」をお伝えしたいと思います。

設定5実戦データ&スランプグラフ詳細公開

ほぼ設定5と断定した実戦データの詳細を公開しますので、ご確認ください。

  1. 85大花火100G継続→当たり
    175B
  2. 200大花火→当たり
    216B
    ※アイキャッチ全員集合
  3. 150百景平行山→当たり
    180B
    ※ドン葉月で設定2以上
  4. 92大花火→即あたり
    97R
  5. 101大花火→当たり
    121B青7告知
    ※へへ染みる偶数示唆
  6. 83大花火
    255百景
    277大花火
    373百景平行→即当たり
    379B
    ※4以上
  7. 290大花火
    397百景平行
    435大花火
    484百景平行→当たり
    506R
  8. 145大花火
    377百景平行
    479大花火→当たり銀筒
    502B
    ※35示唆
  9. 絶景成功
    14打ち上げ失敗バーから昇格B
  10. 104大花火→当たり
    136R
  11. 100大花火→即当たり
    107B
  12. 絶景成功
    11B
    ※35示唆
  13. 絶景成功
    20B青7
    ※4以上
  14. 192大花火→当たり銀筒
    231B
    ※2以上
  15. 94大花火
    238初ゲーム数当選
    242R
  16. 278大花火→当たり
    309B
    ※偶数示唆
  17. 110大花火
    ※アイキャッチドン葉月
    260百景斜め
    ※アイキャッチドン葉月
    327百景平行→当たり
    332B青7
    ※35示唆
  18. 265Bゲーム数銀筒
    ※35示唆
  19. 80大花火
    162大花火
    330大花火→当たり 
    355B
    ※2以上濃厚
  20. 絶景3戻し
    19B青7
    ※35示唆
  21. 28百景平行
    58百景斜め→当たり
    82R
  22. 絶景成功
    15R
    ※アイキャッチ通常B示唆
  23. 216大花火→即当たり銀筒
    219B
  24. 絶景成功
    8R
  25. 絶景成功
    12B
    ※35示唆
  26. 212百景平行
    251大花火
    401百景平行→即当たり銀筒
    411R
  27. 249大花火→当たり
    262B
    ※35示唆
  28. 絶景成功
    16B
    ※設定2以上
  • BIG確率:1/243.7
  • RB確率:1/609.3
  • ボーナス合算:1/174.1

スランプグラフは以下のようになります。最終差枚は約5000枚です。

花火絶景設定56スランプグラフ

示唆要素から設定4以上が確定しているだけでなく、35示唆が多いことから、ほぼ設定5であると判断しました。

前半でお伝えしていたRB確率で判断できないということが、今回も証明されたようなデータとなっているので、やはり分析の結果はあながち間違っていない気がしました。

気になった点1:絶景チャレンジ

設定5実戦における絶景チャレンジに関しての数値は、以下のようになりました。

  • 抽選突入総回数:43回
  • 絶景チャレンジ突入回数:22回
  • 絶景チャレンジ成功回数:8回
  • 成功数/ボーナス回数:8/28(28.6%)

絶景チャレンジに突入する部分が小役のヒキに関する部分なので、この数値を鵜呑みにするわけにはいきませんし、成功率に関してもサンプルが少ないため正直なんとも言えない部分はあるものの、前半で算出した「勝つ台の条件」となる数値を超えてきていることも確認できました。

ただ、気になった点としては、絶景チャレンジ抽選中に押し順ナビが出て絶景チャレンジに当選することが多かった気がします。詳細は分かりませんが、今まであまりなかった気がしたのでお伝えしておきます。

気になった点2:示唆要素が出まくる

低設定と思われる台を打った時にはあまりでなかった示唆要素が、高設定台ではかなりの頻度で出ています。

BIG20回中15回も何らかの示唆が出ています。割合にすると75%と高い数値です。

複数回のBIGでデフォルトしか出ない場合は、高設定の可能性が低くなるのではないかと思われますのでご注意ください。

気になった点3:CZの成功率と即当たり

今回の実戦において、圧倒的に違うと感じたのが「CZの成功率」です。

個人的には、ここだけに注目しても高設定判別が出来るのではないかと思えたほどに差がありましたが、CZの成功率が30%と言われていることを踏まえると、単にヒキによる部分もあるかもしれませんので、判断はお任せします。

CZでの当選率が高くなった結果、ゲーム数で当選する割合が、低設定を打っていたときとは全く違い低くなります。
※ちなみに体感上は花火百景ステージ移行率に関して高低差は感じられませんでした。

データを見てもらっても分かりますが、自力で当てまくるのでハマりませんし、CZにさえ入れば何とかなる感が凄くありました。

メモ漏れなどがあって実戦データと数値がズレていたら申し訳ありませんが、ユニメモで確認したところ、以下のような数値になっていました。

  • 大花火ステージ:12/22(成功率54.5%
  • 花火百景ステージ:6/12(成功率50.0%

対する低設定と思われる台を打った時のユニメモは、以下のような数値でした。

  • 大花火ステージ:1/8(成功率12.5%)
  • 花火百景ステージ:1/5(成功率20.0%)

自分のヒキが弱すぎた可能性もありますが、全く数字が違うことが分かります。

サンプルが少ないので、どこまで信用するかはお任せいたしますが、特に差が付いていそうなのは「花火百景ステージの数値」

大花火ステージに関しては5割を叩き出している設定1データもあったのですが、その台であっても百景ステージでは20%でした。

また設定6確定台データを見ると、大花火も百景も良い数値になることが多いように見えます。

このことから、打っている際には「CZからの当選率(特に百景ステージ)」に着目するだけでも、かなり台を絞り込めると思われます。

さらにCZで気になったのが、「CZに突入して即当たるパターンが複数回あったこと」です。

もちろん自分のヒキがたまたま良かっただけの可能性もあるのですが、あまりにもCZ突入後の即当たりが多かったのです。

可能性としては、「CZ当選段階でボーナスまで確定している振り分けがあって、高設定は優遇されている」という可能性です。

どこまで信憑性が高いものであるかは何とも言えませんが、CZ即当たり(CZ突入後1~4G程度で確定する)を複数回確認出来た場合は、高設定の可能性がアップするかもしれません。

ちなみに、CZ突入率に関しては設定差も公開されているのでご存知かと思われますが、体感上も差があるように感じられなかったのでお伝えしておきます。

花火絶景ハイエナ&期待値狙い目分析

花火絶景16

続いて、花火絶景をハイエナする前提で分析して見たいと思います。

完全攻略で機械割100%を超えるのですから、ただ打っていても勝てるのかもしれませんが、実際の勝率やビタ押しスキルのことを考慮すると安定しにくいはずです。

であるならば、特定の狙い目に定めて打った方が勝ちやすいはずなので、そのあたりを暴いていきたいと思います。

花火絶景ハイエナ条件

今回は、以下の条件にて算出しましたのでご確認ください。

  • 50枚あたり35G回せる
  • 1回のBBでの獲得枚数は今回データから算出した557.3枚
  • RBは60枚
  • 絶景抜け時の十数枚は計算値に反映していない

但し、1回の当選によっての獲得期待枚数は、絶景チャレンジがあるのでもっと多くなります。

1回の当選による期待枚数は以下のようにしました。

《初当たりBB時》

  • 557.3枚+(BB50.2%、RB49.8%、当選率20.7%)=約627.6枚

《初当たりRB時》

  • 60枚+(BB50.2%、RB49.8%、当選率20.7%)=約130.3枚

これらの数値を使って、それぞれ状況別に数値を算出しハイエナ狙い目を確認していきます。

天井狙いハイエナはどこからが狙い目?

天井狙いはどの辺りから狙えば良いのでしょうか?

逆算的に数値を算出してみたいと思います。

今回は950Gの天井までハマってしまったと仮定して算出し、BR比は750G以上ハマった場合のBR比を参照してBB率62%で算出してみます。

  • 約627.6枚×62%=389.1枚
  • 約130.3枚×38%=49.5枚
  • 合計:438.6枚

438.6枚で回せるゲーム数は306.7Gとなるので、650G程度から打てれば、最深天井まで行ってもほぼトントンになるはずです。

実際には途中で当たることもあるので、もう少し浅いところから狙っても良いはずです。

試しに500Gから打った場合をデータでシミュレートしてみました。

《500G~当たるまでハイエナした結果》

  • 210台中プラス台数:157台(74.8%)
  • 210台中±0(今回は±10枚以内で判定):4台(1.9%)
  • 210台中マイナス台数:49台(23.3%)

《500G~当たるまでハイエナ実戦データ集計》

  • 全体差枚=42087枚(200.4枚/台)

500Gから打つと、かなりハイエナ期待値が高いことが分かりました。

では、もう少し早いゲーム数からも確認してみましょう。

以下、細かい部分は省略して実戦データ集計の結果をお伝えします。

  • 400G~当たるまで:期待枚数+197枚/台
  • 300G~当たるまで:期待枚数+158枚/台
  • 200G~当たるまで:期待枚数+161枚/台
  • 100G~当たるまで:期待枚数+104枚/台
  • 20G~当たるまで:期待枚数+31枚/台

最後の絶景抜けで使う10数枚が含まれないので、20Gから打つのは厳しいかと思います。

100Gから打っても多少は勝てることが、データ上は分かりますが、個人的には200Gあたりから期待枚数が150~200枚程度で変わらないので200G以上を狙っていって良い気がしました。
※安定させるためには350Gくらいからかも

174Gまでのゾーン狙いハイエナは勝てる?

攻略サイトで公開されているのか、誰かが情報として出しているのか、天国狙いで打たれたのか、1周期目がチャンスってことで引っ張られているのか分かりませんが、近隣店では170G付近でやめられている台が結構あります。
※にくじるは、分析時には楽しみが減るので情報を入れないようにしています。

実際にデータ上で確認した場合にどうなるかを確認してみましょう。

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表1

全体当選率分布から見た場合に、20Gまでの分を除外すると、174Gまでに当選する割合は約28.7%となります。

絶景チャレンジ失敗後から174Gまでのゾーン狙いハイエナ

絶景チャレンジ失敗後から打った場合、ハイエナでの期待値はあるのでしょうか?

今回はすべてのデータ1つ1つ個別に計算し、実際のデータに即したハイエナシミュレート結果を算出しました。

《21~174Gまでハイエナした結果》

  • HIT件数:461/1607台(28.7%)
  • 461台中プラス台数:367台(79.6%)
  • 461台中±0(今回は±10枚以内で判定):17台(3.7%)
  • 461台中マイナス台数:77台(16.7%)

HITしたとしてもレギュラーボーナスを引いてしまったら負けてしまう台もあると言うことです。

この中には、ノーヒット台の1146台が含まれていないので、それらを含めて全体の収支を集計すると、以下のようになりました。

《21~174Gまでハイエナ実戦データ集計》

  • HIT台トータル差枚:141568枚
  • ノーヒット台総使用枚数(220.2枚×1146台)=252349枚
  • 全体差枚=-110781枚(-68.9枚/台)

つまり、絶景チャレンジ抜け後から無差別に174Gまで打つ打ち方は、期待値がないということになります。

しかも、今回は21Gからで算出していますが、実際には8G程度で捨てられていることも多いので、もう少しマイナスになる予測が立ちます。

しかし、-68.9枚/台という結果を踏まえると、もう少し上手くやれれば打てる可能性があるはずです。

101~174Gまでのゾーン狙いハイエナ

75G付近から突入する前兆を確認して100G程度でやめる人もいるかもしれません。

同じように101Gからハイエナした数値を算出してみました。

《101~174Gまでハイエナした結果》
HIT件数:273/1419台(19.2%)
273台中プラス台数:273台(100.0%)
273台中±0(今回は±10枚以内で判定):0台(0.0%)
273台中マイナス台数:0台(0.0%)

HIT率は20%以下と言えど、HITさえすれば勝てる区間であることが言えそうです。

では、ノーヒット台も含めた数値も見てみましょう。

《101~174Gまでハイエナ実戦データ集計》
HIT台トータル差枚:107923枚
ノーヒット台総使用枚数(106枚×1146台)=121476枚
全体差枚=-13553枚(-9.6枚/台)

よって、HIT率など含めて考えるとあまり負けないとはいえ、この区間を狙うのはハイエナとしてはあまり意味がないように思えます。

当選データ分布である程度の高い数値を出している部分といえ、自力当選である可能性が高いと予想している区間でもあるので、あまり積極的に狙う区間ではないと判断しました。

175~260Gまでのゾーン狙いハイエナは勝てる?

当選データ分布を見たところ、HIT率が高いと思えたのが175~260Gの範囲です。

もっと深くなってしまうと天井を狙うハイエナになってしまいそうなので、現実的に狙えるかもしれない範囲としては、この辺りが限界であると予想しています。

では、実際のデータではどのようになっているのでしょうか?

絶景チャレンジ失敗後から260Gまでのゾーン狙いハイエナ

絶景抜け後から260Gまでを打った場合のデータを確認してみましょう。

《21~260Gまでハイエナした結果》

  • HIT件数:916/1607台(57.0%)
  • 916台中プラス台数:617台(67.4%)
  • 916台中±0(今回は±10枚以内で判定):17台(1.8%)
  • 916台中マイナス台数:282台(30.8%)

HIT率が高い区間ではあることが分かるかと思います。

では、実際にハイエナをした場合に期待値が高い区間となっているのでしょうか。HITしない部分も含めてデータを確認してみます。

《21~260Gまでハイエナ実戦データ集計》

  • HIT台トータル差枚:191208枚
  • ノーヒット台総使用枚数(343.2枚×691台)=237151枚
  • 全体差枚=-45943枚(-28.6枚/台)

流石に絶景抜け後から打っているようでは、ハイエナの期待値としてはないようですが、そこまで負けるわけではなさそうです。

174Gまででやめている場合よりも、1台あたりのマイナスが少ないですね。

101~260Gまでのハイエナは勝てる?

周期1周の確認などを含めて、100Gまでのゾーン確認後ヤメ台はあるかもしれません。

それらをハイエナした場合はどうでしょうか。

《101~260Gまでハイエナした結果》

  • HIT件数:728/1419台(51.3%)
  • 728台中プラス台数:540台(74.2%)
  • 728台中±0(今回は±10枚以内で判定):27台(3.7%)
  • 728台中マイナス台数:161台(22.1%)

《101~260Gまでハイエナ実戦データ集計》

  • HIT台トータル差枚:209616枚
  • ノーヒット台総使用枚数(228.8枚×691台)=158101枚
  • 全体差枚=51515枚(36.3枚/台)

1台あたりの期待収支としては、抜ける時の絶景分があるので400円程度になります。

但し、この数値に関しては1BIGで557.3枚を平均として算出し、絶景チャレンジ成功を加味して算出した値です。

そのため、ビタ押し精度が高かったり、平均570枚取れるユニバ公式手順で消化すれば、もっと数値的に上がるはずなので、400~700円/台くらいは見込める数値になっているのではないかと予想しています。

175~260Gまでのハイエナは勝てる?

今後は分かりませんが、導入から2か月程度経っているにもかかわらず、なぜか近隣店でめちゃくちゃ落ちている170G程度でやめられている台。

これ本当にどこ情報でこんなことになっているのか知らないんですよね。

とは言え、実際に落ちているので美味しくいただいております。

《175~260Gまでハイエナした結果》

  • HIT件数:455/1146台(39.7%)
  • 455台中プラス台数:台(98.9%)
  • 455台中±0(今回は±10枚以内で判定):5台(1.1%)
  • 455台中マイナス台数:0台(0.0%)

《175~260Gまでハイエナ実戦データ集計》

  • HIT台トータル差枚:149840枚
  • ノーヒット台総使用枚数(121.6枚×691台)=84026枚
  • 全体差枚=65814枚(57.4枚/台)

絶景抜けのマイナス分を考慮すると、1台あたりの期待収支が800円程度。これまでの分析と比較して区間が短いのでHIT率は4割弱となっているものの、ピンポイントでゾーンを狙っているため、時間効率も良く見つけたら積極的に狙っていって良いと思われます。

もちろん先程の項目と同じように、BBでの獲得枚数が多ければ、より多くの勝ち額が期待できるはずです。

さらに言えば、当たるまで打ってしまっても良い区間に達するので、ゾーンでHITしなかった場合には少し投資枚数が増えてしまうものの、打ち切ってしまっても良いのではないかと思います。
※但し、かなり投資がいってしまうこともあるので自己判断で。

BIGだけをピンポイントで狙えるハイエナはないか?

花火絶景6

ここで調べる内容に関しては、おそらく仕様上ほぼ意味のないことになる気がしていますが、お遊びとして調査してみたいと思います。
※でも結構面白い結果になったと思います

BIG履歴の前の当たりを調査分析してBIGハイエナは可能か?

何を調査するかと言うと、「BIG履歴の前の当たりの状態」です。

直前の当たり方を見て、BIGの確率が上がっているのであれば、より確度の高いハイエナが出来る可能性が上がるからです。

ただ、花火絶景においては「基本的にはボーナス終了時に有利区間がリセットされる」という前提があります。

とは言え、過去の他メーカーの機種では、有利区間の情報を完全に開示していないことも多く、結果的にそこに攻略ポイントがあったりもしたわけです。

そのため、何かあるかもしれないので調査分析してみました。

以下、BIG直前の履歴と全体の当選分布を比較した表になります。

《BIG直前履歴》

花火絶景ハイエナ&設定6高設定攻略表7

見て頂いて分かるように、深いハマりの部分で数値の差が大きくなる傾向が見て取れました。

但し、これはあくまでもBB直前の状況を見ているので、結果的にRBを放出する部分を併せてみると、ハイエナに使いにくい部分もあるはずです。

実際にハイエナする場合には、「ハマりの直後に狙っていいのか?」という部分になってくるはずなので、さらに詳しく確認してみました。

以下、ゲーム数ごとにサンプルを取得しているため、非常にサンプル数が少なくなっているので割合で特出した部分や、気になった情報のみお伝えします。

サンプルが少ないということと、そもそも前回の当たりを次回に引き継がない可能性が高いということを踏まえ、信じる信じないはご自身で判断してください。

当選割合についてはハイエナすることを目的としているため、20G以内の絶景チャレンジ分を除外して算出しています。

《前回当選状況別分析で目立った数値など》

  • 551~629GでRB当選後⇒次回BB当選率が72.2%と高い数値、かつ370Gまでに72.2%当選していた。
  • 651~750GでRB当選後⇒次回BB当選率が80.0%と高い数値、かつ370Gまでに70.0%当選していた。
  • 901G以降でBB当選後⇒次回BB当選率が22.2%と低かった。
    ※これに関してはBBでリセットされているでしょうから偶然か?
  • 901G以降でRB当選後⇒次回BB当選率が75.0%と高かった。(但しサンプル極少)

これらの結果から見ると、1つの可能性が浮上します。

「実はRB後は有利区間リセットがされないことがあるのではないか?」ということです。

おそらく実際にそんなことはないのだと思いますが、データを見る限りでは可能性を捨てきれない感じがしました。

個人的なハイエナ結論としては、同じような状況の台があるときには、「前回ハマってBB<前回ハマってRB」を優先した方が良い気がしました。

RB履歴回数を調査分析してBIGハイエナは可能か?

RB履歴に注目して、よりBIGを引きやすいポイントがないかを調べてみます。

調査したのは、「RB連続回数」と「BIG間ゲーム数」です。

RB当選後の絶景チャレンジによるRBはカウントせずに、通常の当たりとして出てきたRBのみをカウントしています。そのためデータカウンターとしては5連続RBとなっていても、今回のカウントとしては2連続RBとカウントする状況もあるのでご了承ください。

《カウント例》

  • 300G RB
  • 12G RB:絶景当選なのでカウント対象外
  • 500G RB
  • 8G RB:絶景当選なのでカウント対象外
  • 10G RB:絶景当選なのでカウント対象外
  • 400G BIG
    ※この場合はRB2連続とカウント

またRB後の絶景チャレンジによるBIG当選時は、ひとまず目標であるBIGに当選しているので、BIG間ゲーム数のカウントを終了しています。

RB連続回数(0回と絶景当選は除外)

  • 1回:219件(59.7%)
  • 2回:102件(27.8%)
  • 3回:29件(7.9%)
  • 4回:14件(3.8%)
  • 5回:1件(0.3%)
  • 6回:1件(0.3%)
  • 7回:1件(0.3%)

BIG間ゲーム数(RB絡みのもののみカウント&絶景RB当選は除外)

  • 0~100G:3件(0.8%)
  • 101~200G:6件(1.6%)
  • 201~300G:22件(6.0%)
  • 301~400G:35件(9.5%)
  • 401~500G:44件(12.0%)
  • 501~600G:60件(16.3%)
  • 601~700G:39件(10.6%)
  • 701~800G:40件(10.9%)
  • 801~900G:25件(6.8%)
  • 901~1000G:27件(7.4%)
  • 1001~1100G:16件(4.4%)
  • 1101~1200G:17件(4.6%)
  • 1201~1300G:11件(3.0%)
  • 1301~1400G:7件(1.9%)
  • 1401~1500G:5件(1.4%)
  • 1501~1600G:1件(0.3%)
  • 1601~1700G:2件(0.5%)
  • 1701G以上:7件(1.9%)
  • 最大BIG間ハマり3553G
    ※通常ゲーム数のみカウント

先にBIG間ゲーム数を確認すると、どこかが突出しているというわけでもないので、特定の狙い目としてBIG間ハマりを狙うというハイエナは、あまり有効ではないように見えました。

また、「実はRB後は有利区間リセットがされないことがあるのではないか?」という仮説に関しては、花火絶景に関しては6.2号機であるため有利区間も3000Gとなっていますが、1件だけ突き抜けてしまっているデータがあったので、「RBで有利区間が100%継続する」ということはないようです。

但し、有利区間3000Gを超えたデータは1件しかなかったので、RBでリセットされない可能性は残されているような気もします。

3000Gを超えたデータを確認すると、途中で絶景チャレンジ成功によるRBが出現しているので、ひょっとしたら「絶景チャレンジに成功しないRBは有利区間を継続する」という可能性があるかもしれませんが、その答えをデータから知ることはできませんでした。

では、ハイエナを狙うにあたって、もう1つの「RBの連続」は使えないのでしょうか?

今回のデータを見ると、少し気になる点があります。

データ全体のBIG出現割合で算出すると、本来であれば以下のような推移になるはずなのです。

  • 1回:56.7%(59.7%)
  • 2回:24.5%(27.8%)
  • 3回:10.6%(7.9%)
  • 4回:4.6%(3.8%)
    ※カッコ内は先ほど算出した数字

この数値を見ると、3回目から数値の逆転現象が起こっていることが分かります。

サンプルが多いわけではないですし、数値の差として大きいかは判断が難しいところではありますが、「2回RBが続いているものの3回目を狙う」というハイエナは選択肢としてはありなのかもしれません。

今回は、仮説から分析検証しているので、なんとも言えない部分もあるので、「大部分のRBで有利区間が切れない」という仮説を信じるかどうかはお任せしますが、出た数字を参考にしてみてください。

「花火絶景」設定6&ハイエナ狙い目まとめ

以下は、今回のデータ分析で判明した設定6の特徴や勝つための台選びの基準&ハイエナ狙い目のまとめになります。

にくじる独自の解釈や取得したホールデータの偏りなどもある可能性があるので、最終的な判断はご自身でお願いいたします。

《設定6を狙う場合の注目ポイント》

  • 1G連&絶景チャレンジでの引き戻し当選の割合が約32%と高いと良いかも!?
    ※全体数値は20%程度
  • 「75~100G」「325~370G」「425~450G」の当選割合が高いほど良いかも!?
  • 650G以上ハマると設定6の可能性は低いかも!?
    ※実際に打った推定設定5の最大ハマりは506G
  • 打っている際には「CZ成功率(特に百景)」に注目すると高設定を掴めるかも!?目安は40~50%くらいか?
  • 打っている際には「CZ突入後即当たり」に注目すると高設定を掴めるかも!?(詳細不明)
  • 高設定台はBIG後の示唆がかなりの確率で出るかも!?
    ※設定5実戦では75%で何らかの示唆あり

《設定6&勝てる台選びまとめ》

  • 勝てる台選びの基準は、設定差の大きいRBは好材料とした上で、BBや合算値を基準にした方が良いかも!?実際の推定設定5でもRBは1/600以下と酷かった。
    ・BB:1/450以上 BR合算:1/250以上 
    ・RB:1/500以上:但し2000枚以上勝ち&負けを比較した場合に差がなかったので、優先度は低い
  • 1G連&絶景チャレンジでの当選割合が、全体のボーナス回数に対して25%以上あると、勝てる可能性が高くなり、設定6の可能性もあるのかも!?
    ※ヒキによる部分で設定差がない可能性もあるので自己判断で。
  • 浅いゲーム数でのBR比率に注目すると良いかも!?
    ※目安は424G以下でBB率63%程度か?

《ハイエナ狙い目まとめ》

  • 101G以上の台は260Gのゾーンまでをフォローするハイエナはありかも!?
    ※101Gから打った場合HIT率51.3%、期待獲得枚数:20~40枚/台程度
    ※175Gから打った場合HIT率39.7%、期待獲得枚数:57~70枚/台程度
  • 200G以上の台は当たるまで打って絶景抜けまで打てば期待値はプラス
    500G~当たるまで:200枚/台
    400G~当たるまで:197枚/台
    300G~当たるまで:158枚/台
    200G~当たるまで:161枚/台
    100G~当たるまで:104枚/台
    20G~当たるまで:31枚/台
    ※上記数値は絶景引き戻し込みだが、絶景抜けの10数枚は非考慮。よって上記より10数枚マイナスにした数値が期待獲得枚数
  • 個人的には200付近であればゾーンのみ狙いでヤメて、他の台の状況次第で打つ台がなければ続行。
  • 拾う場合はリスクを考慮して350G以上あたりからを狙いたい。

《ハイエナに役立つかもしれない実戦データ情報》

  • 551~629GでRB当選後⇒次回BB当選率が72.2%と高い数値、かつ370Gまでに72.2%当選していたので狙い目かも!?
  • 651~750GでRB当選後⇒次回BB当選率が80.0%と高い数値、かつ370Gまでに70.0%当選していたので狙い目かも!?
  • 901G以降でBB当選後⇒次回BB当選率が22.2%と低かったので避けた方が良いかも!?
  • 901G以降でRB当選後⇒次回BB当選率が75.0%と高かったので狙い目かも!?
    ※但しサンプル極少
  • 結論:「前回ハマってBB<前回ハマってRB」を優先した方が良いかも!?
  • さらに「RB2連続の3回目の当たり」を狙うことでBIG獲得につながるかも!?
    ※但し絶景チャレンジ当選のRBはカウントから除外し、絶景チャレンジでBIGが出ているときには、RBの連続とは見なさない条件で算出

《その他、勝つための情報&推測》

  • BRの決定には「周回数」「通常モード」だけでなく「当選契機」も影響しているかも!?自力当選時の方がBB割合が高いデータとなっていた。
  • 絶景チャレンジ抽選中に押し順ナビが出て絶景チャレンジに行く台は高設定???

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